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Fターム[4J100BB05]の内容

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テトラフルオロエチレン共重合単位と、プロピレン共重合単位と、i)トリフルオロエチレン、ii)3,3,3−トリフルオロプロペン−1、iii)1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピレン、iv)1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロピレン、およびv)2,3,3,3−テトラフルオロプロペンからなる群から選択される第1硬化部位共重合単位と、i)臭素化硬化部位モノマーの共重合単位、ii)ヨウ化硬化部位モノマーの共重合単位、iii)塩素化硬化部位モノマーの共重合単位、iv)臭素化末端基、v)ヨウ化末端基およびvi)i)〜v)のいずれかの組み合わせからなる群から選択される第2硬化部位とを含有する、フルオロエラストマーの組成物は、ポリヒドロキシ硬化系で容易に硬化可能である。得られた硬化物品は、アルカリ性液体に対する優秀な耐性、優れた引張り特性および耐圧縮永久ひずみ性、および金属基材に対する優秀な付着性を有する。任意に、ポリヒドロキシ系と有機過酸化物系の両方によってフルオロエラストマーを二重硬化することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性と耐候性と耐汚染性とを併せ持つ紫外線吸収層、及び該紫外線吸収層を形成し得る紫外線吸収性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】紫外線吸収性樹脂組成物は、式(1)[Xはスルホン酸塩またはリン酸塩、nは0〜12]で表される溶剤系の界面活性剤と、式(2)に代表される紫外線吸収性単量体の群から選ばれる組成物を重合した紫外線吸収性重合体とを含有する。


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【課題】疎水性物質吸着能力が高い化合物、それを用いて形成された架橋重合体粒子および吸着剤の提供。
【解決手段】一般式(I)及び/又は(II)で表される構成単位を有する化合物を用いる。


式(I)、(II)中、A,Bは直接結合、又は2価の有機基。Rは炭素数2〜20のフッ化アルキル。一般式(II)中、Rはハロゲン原子。 (もっと読む)


【課題】例えば100℃といった高温破断時の伸びおよび0℃といった低温における耐圧縮永久歪特性にすぐれた加硫物を与え得る含フッ素エラストマーおよびその組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が(a)フッ化ビニリデン 50〜85モル%、(b)テトラフルオロエチレン 0〜25モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル) 7〜20モル%、(d)CF2=CFO[CF2CF(CF3)O]nCF3(n:2〜6) 2.5〜15モル%、(e)CF2=CFO[CF2CF(CF3)O]mCF2CF3(m:2〜6) 0.1〜2モル%および(f)RfX(Rf:炭素数2〜8の不飽和フルオロ炭化水素基、基中に1個以上のエーテル結合を有していてもよく、X:臭素またはヨウ素) 0.1〜2モル%である含フッ素エラストマー。この含フッ素エラストマーは、その100重量部当リ0.1〜10重量部の有機過酸化物、0.1〜10重量部の多官能性不飽和化合物および2重量部以上の受酸剤を添加することにより、含フッ素エラストマー組成物を形成させる。 (もっと読む)


【課題】ハイパーブランチポリマーを簡便かつ安定的に大量合成すること。
【解決手段】金属触媒存在下、リビングラジカル重合可能なモノマーを重合することによりハイパーブランチポリマーの合成に際して、リビングラジカル重合によって合成されたハイパーブランチポリマーを含む反応溶液に溶解度パラメータが10.5以上である溶媒を混合して沈殿物を生成する沈殿物生成工程を行うようにした。これによって、吸着剤を用いることなく金属触媒、モノマーおよび副生物のオリゴマーなどの不純物を簡便に除去できるため、ハイパーブランチポリマーを簡便かつ安定的に大量合成することができる。 (もっと読む)


【課題】(1)静脈に投与可能であり、(2)全身血管及び肝臓の造影に優れ、(3)かつ、膵臓の造影にも優れ、(4)さらに徐放により抗癌剤を放出することで高い癌治療効果を得ることが出来、(5)造影剤部分は24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する新規なヨウド原子含有ポリマー、該ポリマーを含有するX線用造影剤及び抗癌剤を含有するX線造影剤の提供。
【解決手段】ヨウド原子含有メタクリルアミド−シクロデキストリンポリマー。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンセグメントと極性ポリマーセグメントとの分散性が良好なオレフィン系重合体(PO)を提供すること。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を同時に満たすことを特徴とするPO。(1)エチレン由来ユニット(α),CH=CH−R(Rは炭素原子数1〜20の炭化水素基)由来ユニット(β)の各含量及び(α)+(β)の合計含量が特定範囲。(2)芳香族ビニル化合物由来ユニット(γ)、不飽和カルボン酸およびその誘導体から選ばれる1種類以上のラジカル重合性単量体由来ユニット(λ)の各含量及び(γ)+(λ)の合計含量特定範囲。(3)プロトンNMRスペクトルで二つの特定範囲のケミカルシフトの面積の比が特定範囲。(4)触媒存在下アルコール処理した時、処理前のPOの重量と処理後のPOの室温下でのクロロホルム不溶成分の重量、処理前のPO中の(α),(β)を合計した重量分率との間に一定の関係が成立。 (もっと読む)


【課題】金属に対して直接積層が可能であるという金属に対する層間接着性を改善せしめた接着剤塗布金属積層用含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】パーオキサイド架橋性基またはアミン加硫性基を有する含フッ素モノオレフィン/含フッ素ジエン共重合体エラストマーよりなる接着剤塗布金属積層用含フッ素エラストマー。この含フッ素エラストマーを接着剤塗布金属に直接接合し、含フッ素エラストマー層をパーオキサイド架橋またはアミン加硫させると、含フッ素エラストマー積層金属が形成される。 (もっと読む)


【課題】 安定的に均一なセルギャップを維持しながら、温度変化によって緩衝作用を有し、保存安定性、耐熱性、化学的耐性及び解像度に優れた透明材料パターンスペーサ用感光性硬化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ジメタクリルアミド構造及びマレイミド構造から選択された1種以上のポリマー主鎖に環状構造を形成する重合単位(a)と、オキセタン構造の重合単位(b)と、ラウリルメタクリレートと共重合が可能な重合単位の混合物(c)と、不飽和カルボン酸から誘導された重合単位(d)とを含むアルカリ可溶性のバインダー樹脂(A)3乃至40重量%と;多価アクリル基を有する多価アクリル光重合性化合物(B)2乃至40重量%と;光重合開始剤(C)0.01乃至10重量%とを含み;溶媒10乃至95重量%で全体を100重量%とされる。 (もっと読む)


本発明は、フルオロポリマーの分散体を精製するための方法に関し、前記方法には以下の工程が含まれる:(i)15重量%以上の固形分含量(SC)を有する、少なくとも1種のフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)]を含む少なくとも1種のフルオロポリマー[ポリマー(F)]の水性分散体(D)を提供する工程;(ii)前記水性分散体(D)に少なくとも1種の非イオン性非フッ素化界面活性剤[界面活性剤(NS)]を添加する工程;(iii)前記固形分含量(SC)を10重量%未満に調節して、希釈された水性分散体(dD)を得る工程;(iv)前記希釈された水性分散体(dD)を少なくとも1種の吸着性物質と接触させて、固形分の全重量を基準にして1ppm未満のフッ素化界面活性剤(FS)の含量を有する、ポリマー(F)の水性分散体を得る工程。本発明の目的はさらに、1ppm未満のフッ素化界面活性剤を含む水性フルオロポリマーの分散体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加工性が良好で現場施工可能な硬化用組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、含フッ素共重合体、1分子中に2個以上のSi−H基を有する化合物、及び、ヒドロシリル化反応触媒を含む含フッ素共重合体硬化用組成物であって、含フッ素共重合体は、常温で流動性を有する硬化可能なものであり、トリフルオロビニル基含有単量体から得られるものであり、数平均分子量が500〜20000であり、主鎖の両末端に不飽和基を有するものであり、トリフルオロビニル基含有単量体は、下記一般式(III)
CF=CF−R−Y (III)
で表されるトリフルオロビニル基含有鎖状化合物であることを特徴とする含フッ素共重合体硬化用組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低コストで得られ、常温で流動性を有し硬化可能な含フッ素共重合体及びその製造方法、並びに、加工性が良好で現場施工可能な硬化用組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、常温で流動性を有する硬化可能な含フッ素共重合体であって、上記含フッ素共重合体は、トリフルオロビニル基含有単量体から得られ、数平均分子量が500〜20000であり、主鎖の両末端に硬化性部位を有するものであり、上記トリフルオロビニル基含有単量体は、下記一般式(III)
CF=CF−R−Y (III)
で表されるトリフルオロビニル基含有鎖状化合物であり、上記硬化性部位は、カルボキシル基、エステル結合、シアノ基、ヒドロキシル基、不飽和基及び/又は加水分解性シリル基であることを特徴とする含フッ素共重合体である。 (もっと読む)


-10℃〜-35℃のガラス転移温度を有し、B) 式:CF2=CFOCF2OCF3 (a)のモノマー、C) テトラフルオロエチレン(TFE)、パーフルオロメチルビニルエーテル(PMVE)、パーフルオロプロペン(HFP)から選択される1以上のコモノマーを含み、そして本出願に記載されたFT-IR分光分析法を用いる方法の感度限界より低いポリマー中の-COF末端基の量を含む、VDFベースの硬化性フルオロエラストマー。 (もっと読む)


-49℃より低い、好ましくは-50℃より低いガラス転移温度を有し、次の組成(モル%で):A) 式:CF2=CFOCF2OCF3 (a)のモノマー25%〜50%、好ましくは30%〜45%;B) 少なくとも1つのエチレンタイプの不飽和を有する1以上の(パー)フッ素化コモノマー75%〜50%、好ましくは70%〜55%(該1以上のコモノマーは、モノマーの合計モルの50%〜75%の量で、ビニリデンフルオライド(VDF)を含む)を有し、モノマーのモル%の合計が100%である、VDFベースの硬化性フルオロエラストマー;該フルオロエラストマーは、本明細書に示される方法の感度限界より低い-COF末端基の量をポリマー中に含む。 (もっと読む)


【課題】CF4およびO2プラズマ処理のいずれに対しても卓越した耐プラズマ性を有し、かつプラズマ照射下での耐クラック性にもすぐれた架橋成形品を与え得る含フッ素アロイ化共重合体を提供する。
【解決手段】フッ素含量が64重量%以上の含フッ素エラストマー共重合体および結晶融解熱量ΔHが10J/g以下である樹脂状テトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体を含有してなる含フッ素アロイ化共重合体。この含フッ素アロイ化共重合体から得られる架橋成形品は、CF4プラズマ処理およびO2プラズマ処理のいずれかに対しても卓越した耐プラズマ性を有し、しかもプラズマ照射時の耐クラック性にもすぐれており、架橋成形品がシールの場合にあっては、必要とされる常態物性値および圧縮永久歪値を示している。また、軟質であるためシールとして用いたとき低硬度が発現し易く、比較的低温での成形を可能としている。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素エラストマーが本来有する成形加工性および耐圧縮永久歪特性を損うことなく、低温特性および耐溶剤性にすぐれた加硫物を与え得る含フッ素エラストマーおよび耐寒性、耐燃料油性などにすぐれたその組成物を提供する。
【解決手段】 その共重合組成が(a)フッ化ビニリデン50〜85モル%、(b)テトラフルオロエチレン0〜25モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)7〜20モル%、(d)CF2=CFO[CF2CF(CF3)O]nCF3(n:4〜6)3〜15モル%、(e)RfX(Rfは炭素数2〜8の不飽和フルオロ炭化水素基であり、基中に1個以上のエーテル結合を有していてもよく、Xは臭素またはヨウ素である)0.1〜2モル%である含フッ素エラストマー。この含フッ素エラストマー100重量部当リ0.1〜10重量部の有機過酸化物、0.1〜10重量部の多官能性不飽和化合物および2重量部以上の受酸剤を添加した含フッ素エラストマー組成物は、耐寒性および耐燃料油性にすぐれた架橋物を与える。 (もっと読む)


【課題】 ラインウィズスラフネスが良好なレジスト組成物、また更にコンタクトホールパターン形成において解像力及びデフォーカスラチチュード、露光マージンにも優れたレジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】 (A)下記一般式(I)で表される繰り返し単位を有する酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解速度が増加する樹脂、および(B)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物、を含有するレジスト組成物。
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【課題】エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと環状オレフィン化合物から環状オレフィン系共重合体を工業的により簡便且つ効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】特定の構造を有する4族金属錯体(好ましくはチタニウム錯体)と有機アルミニウムオキシ化合物又は有機ホウ素化合物から選ばれる1種以上の活性化剤(B)とからなる重合触媒の存在下で、エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと少なくとも1種類の環状オレフィン化合物とを共重合させて、環状オレフィン系共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出成形性と低燃料透過性を両立し、パーオキサイド架橋できる可能なフッ素ゴム、該フッ素ゴムを含む架橋用組成物、および該組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】分子量分布において少なくとも2つのピークを有し、最も低分子量側のピークの数平均分子量が3000〜60000であり、該ピークの分子量分布が1.0〜2.0であり、かつフッ素ゴム全体の100℃におけるムーニー粘度が30〜80であるパーオキサイド架橋可能なフッ素ゴムである。 (もっと読む)


【課題】 放射線の照射に対して高感度であり、高画質の画像を形成することができ、保存安定性の良好なインク組成物、特にインクジェット記録用インク組成物、並びにそれを用いるインクジェット記録方法及び印刷物を提供する。
【解決手段】 (a)重合性化合物として下記一般式(I)で表されるイタコンイミド化合物、及び(b)重合開始剤、を含有することを特徴とするインク組成物。
【化1】


(式中、R1、R2、R3は各々独立して、水素原子もしくは一価の有機基を表す。) (もっと読む)


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