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Fターム[4J100BB05]の内容

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【課題】 本発明は、官能基化可能な水酸基と不飽和二重結合を有する化合物であり、それ自体硬化性樹脂組成物として使用できるほか、種々の機能性化合物の中間体となる化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)
【化1】


(式中、nは0〜3の整数を示すが2個あるnが同時に0となることはない。P、Q及びRはそれぞれ水素原子、炭素数1〜8のアルキル基またはアリール基のいずれかを表し、個々のP、R、Qはそれぞれ互いに同一であっても異なっていても良い。)で示される不飽和基を有するポリアルケニル化合物 (もっと読む)


【課題】画像部のインキ着肉性に優れ、良好な印刷物が得られ、且つ、連続的に製版処理した場合でも、現像液中における析出物(ヘドロ)の発生が抑制された感光性平版印刷版を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、エチレン性不飽和二重結合を有する付加重合可能な化合物、重合開始剤、及び、界面活性剤として特定の高分子化合物を含有する重合性感光層を有する感光性平版印刷版。 (もっと読む)


【課題】 安定性に優れたポリビニルピロリドン−ヨウ素複合体を提供する。
【解決手段】 末端が1−ヒドロキシ−1,1−ジメチルメタンであるポリビニルピロリドンを用いて複合体を形成する。その1−ヒドロキシ−1,1−ジメチルメタン末端の含有率は、好ましくはポリビニルピロリドン1モルに対して0.1〜2.0モルとする。 (もっと読む)


【課題】光拡散板に配合するのに好適な樹脂粒子を用いて形成される光拡散板を提供する。
【解決手段】光透過性樹脂と、芳香族環を有するビニル系モノマーと特定の式で表されるヒンダードアミン系重合性化合物と特定の式で表されるベンゾトリアゾール系重合性化合物とを共重合させてなる耐候性樹脂粒子とからなる光核散板であり、該耐候性樹脂粒子中におけるヒンダードアミン系重合性化合物とベンゾトリアゾール系重合性化合物との量比が1:5〜5:1の範囲内にありヒンダードアミン系重合性化合物と、ベンゾトリアゾール系重合性化合物との合計量が該耐候性樹脂粒子を構成する該ヒンダードアミン系重合性化合物および該ベンゾトリアゾール系重合性化合物以外の単量体の共重合量100重量部に対して1.5重量部以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱等の歪みによる光漏れなどの問題を生じることがない、粘着層を設けた偏光板及びそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】粘着剤層を有する偏光板であって、該粘着剤層の光弾性係数の絶対値が500×10-12(1/Pa)以下であり、上記粘着剤層にアクリル系粘着剤が用いられており、上記アクリル系粘着剤が、下記一般式(I)で表される化合物をモノマーの成分とした重合体を含む偏光板及びそれを用いた液晶表示装置。


(式中、R1は水素原子もしくはメチル基を表し、R2は水素原子もしくは置換基を表す。R3、R4は水素原子もしくは置換基を表す。mは0以上の整数を表し、nは0〜5の整数を表す。m、nが複数の場合、複数のR2、R3、R4は同じでも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】末端官能基含有ポリオレフィンを効率が良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】(A)特定の遷移金属化合物と(B)(B-1)有機アルミニウム化合物、(B-2) 遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる1種以上の化合物、からなるオレフィン重合触媒成分の存在下、エチレン、炭素数3〜10のα−オレフィンより選ばれる1種以上のオレフィンを重合することによって片末端Al含有オレフィン重合体を製造する工程1と、生成した片末端Al含有オレフィン重合体を酸素含有化合物、ハロゲン含有物、窒素含有化合物、硫黄含有化合物と反応させる工程2により水酸基含有基、ハロゲン含有基、窒素含有化合物、硫黄含有化合物から選択される1種の官能基を含有する片末端官能基含有オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、X線撮像能力を有する滅菌シアノアクリレート接着剤組成物、該組成物の製造方法、および該組成物を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 新規な末端官能基含有重合体を提供すること。
【解決手段】 片末端に酸素含有基、イオウ含有基、金属含有基またはハロゲン含有基を有する、オレフィン重合体であって、
[1] 下記一般式(1)


(1)
(一般式(1)中、R1、R2はそれぞれ独立に水素原子、または炭素数1〜18のアルキル基を表し、Aは炭素数2〜20のオレフィンからなる重合体を表す。)で表される片末端に二重結合を有するエチレン系共重合体(P)の、ビニル基、ビニレン基またはビニリデン基を、酸化剤、スルホン化剤、無水マレイン酸、ヒドロホウ素化剤、ヒドロアルミニウム化剤及びハロゲン化剤から選ばれる少なくとも1種の化合物で処理することによって製造され、
(ii)前記エチレン系重合体(P)が炭素数2〜20のオレフィンを重合することによって得られ、融点を示す結晶性重合体であることを特徴とする、結晶性オレフィン重合体。
[2] [1]記載の重合体を含む接着性材料組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い表面平滑性を有し、光学特性が均一なディスコティック液晶性化合物から形成された光学異方性フィルムを提供する。
【解決手段】 支持体上に、ディスコティック液晶性化合物と、フルオロ脂肪族基及びアミド基を有する含フッ素ポリマーの少なくとも一種とを含有する組成物から形成された光学異方性層、好ましくは、可視光に対してReが10nm以下で、且つRthが60〜250nmである光学異方性層、を少なくとも一層有する光学異方性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】低温特性に優れ、耐熱性及び耐薬品性に優れるペルフルオロエラストマーの提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)、ペルフルオロ(メチルビニルエーテル)に基づく繰り返し単位(b)及びペルフルオロ(プロピルビニルエーテル)に基づく繰り返し単位(c)を含有し、(a)/(b)/(c)=40〜70/3〜57/3〜57(モル比)である含フッ素共重合体(例えば、(a)/(b)/(c)=51.2/43.7/5.1である含フッ素共重合体。)。 (もっと読む)


【課題】末端に水酸基を高い比率で有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法、それら重合体を用いた硬化性組成物、ならびに、前記重合体から誘導される、末端にアルケニル基、あるいは架橋性シリル基を有する重合体の製造方法、および、それらを主成分とする硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化物、またはハロゲン化スルホニル化合物を開始剤、周期律表第8族、9族、10族、または11族元素を中心金属とする金属錯体を触媒として(メタ)アクリル系モノマーを重合することにより得られる、一般式1で示す末端構造を有する(メタ)アクリル系重合体のハロゲンを、水酸基含有置換基に変換することにより、該重合体を得る。
−CH−C(R)(CO)(X) (1)
(式中、Rは水素またはメチル基、Rは炭素数が1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、または炭素数7〜20のアリール基、Xは塩素、臭素、またはヨウ素) (もっと読む)


本発明は、スチレン-4-スルホン酸塩を含む不溶性で、高度に架橋しており、微弱ながら膨張するポップコーンポリマー、その製造方法、吸着剤、イオン交換体、担体材料、ろ過助剤、洗剤のための色素伝達抑制剤、化粧品の添加剤、錠剤の分散剤としての皮膚科的又は医薬製剤としてのポップコーンポリマーの使用に関するものである。スチレン-4-スルホン酸塩を含む前記のポップコーンポリマーは、特に液体、とりわけビールのろ過に使用され、また錠剤の分散剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れるとともに、位相差値のムラを抑制でき、それでいて極めて高い塗工精度を要求されることがなく生産性に優れる位相差フィルム等を提供する。
【解決手段】 下記の式(I)で表される重合性液晶モノマーを含む組成物を基材上に配向し固定して得られることを特徴とする位相差フィルム。
【化1】


ここで、前記式(I)において、XはBr、Br以外のハロゲン原子、−SMe及び−SPhのうちのいずれか一つを示し、R及びRはそれぞれ独立して水素原子又はメチル基を示し、R及びRはそれぞれ独立して炭素数2〜12のアルキレン基を示し、R及びRはそれぞれ独立して−O−CO−又は−CO−O−を示す。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で、特に低温において、機械的および圧縮永久歪の性質が改善された、生産性の良いVDFをベ−スとしたフルオロエラストマ−の提供。
【解決手段】重合の最後に冷凍して凝結させ、次いで解凍することによりポリマ−を単離し、それを、脱イオン水で二回洗浄し、恒量になるまでスト−ブ中で乾燥したポリマ−で、-35℃よりも低いガラス転移温度を有し、FT-IR分光分析を用いる方法で測定するとき、感度限界以下の-COF末端基の量である、VDFをベースとする硬化性フルオロエラストマーを製造する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、力学特性に優れ、高い透明性を有する樹脂組成物、更に工業的規模で位相差フィルムを製造するに好適な、長期の保存安定性に優れた樹脂溶液及び高品位の負の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】 特定のN−フェニル置換マレイミド残基単位が55〜65モル%、特定のオレフィン残基単位が45〜35モル%よりなるN−フェニル置換マレイミド・オレフィン共重合体(a)30〜95wt%、及び、スチレン系単量体残基単位と、シアン化ビニル化合物残基単位、アクリル酸アルキルエステル残基単位、メタクリル酸アルキルエステル残基単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種類以上の残基単位からなり、スチレン系単量体残基単位が95〜60モル%であるスチレン系共重合体(b)70〜5wt%からなる樹脂組成物、さらにそれよりなる負の位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の官能基を主鎖末端および/または側鎖末端に含む含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。また、該含フッ素エラストマーからなる硬化性組成物、該硬化性組成物を架橋して得られる成形品を提供する。
【解決手段】主鎖末端および/または側鎖末端に−A(A:ハロゲン原子)部位を有する含フッ素エラストマーと、一般式(1):
【化1】


(M:アルカリ金属、S:硫黄原子、R1:2価以上の有機基または直接結合、X1:架橋性官能基、m:1〜3の整数)で示されるチオール金属塩とを反応させて、前記−A部位を一般式(2):
【化2】


(R1:2価以上の有機基または直接結合、S:硫黄原子、X1:架橋性官能基、m:1〜3の整数)で示される部位に変換する工程を含む含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の疎水性ポリマー及び少なくとも1種の変性ポリイソブテンを含むポリマー組成物;このポリマー組成物から形成された繊維、フィルム及び成形体、及び他の加工生成物(製品)、本発明に従うポリマー組成物の製造方法、本発明のポリマー組成物から形成された繊維、フィルム及び成形体を製造する方法、少なくとも1種の疎水性ポリマー、少なくとも1種の変性ポリイソブテン及び少なくとも1種の染料を含む染色ポリマー組成物;及び本発明の染色ポリマー組成物から形成された繊維、フィルム及び成形体、そして疎水性ポリマーを処理するために変性ポリイソブテンを使用する方法に関する。 (もっと読む)


テトラゾール環の5−位置で置換された、ビニル化テトラゾールが、水性の方法によって形成される。ビニル化されたテトラゾールを含んでいるガス発生組成物12は、例示的なガス生成装置10内に含まれている。ガス生成システム200はビニル化されたテトラゾールをその内部に含む。乗り物乗員保護システム180はガス生成システム200を組込む。
(もっと読む)


本発明の目的は、酸・酸塩型基を有するポリマーからなり、基材に塗布又は多孔質材料に含浸したのち架橋することにより機械特性に優れ水分量による寸法変化の小さい架橋体を製造することができる液状組成物を提供することにある。
本発明は、液状媒体と、架橋性官能基を有する架橋性含フッ素ポリマーとからなる含フッ素ポリマー液(A)からなる含フッ素ポリマー液状組成物であって、上記含フッ素ポリマー液(A)は、酸・酸塩型基、若しくは、加水分解してカルボキシル基に変換する有機基を有する架橋性含フッ素ポリマー(PD)からなる粒子が液状分散媒に分散している含フッ素ポリマー液状分散液(AD)、又は、酸・酸塩型基若しくは酸・酸塩型基の前駆体を有する架橋性含フッ素ポリマー(PS)がフッ素系溶剤若しくはアルコール/水混合溶剤に溶解してなる含フッ素ポリマー溶液(AS)であり、上記酸・酸塩型基は、スルホン酸基、カルボキシル基、−SONR、−SONR、−SO1/L、−COONR1011又は−COOM1/L(Rは、水素原子又はM1/Lを表し、Rは、アルキル基又はスルホニル含有基を表す。R、R、R、R、R、R、R10及びR11は、同一若しくは異なり、水素原子又はアルキル基を表し、M、M及びMは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族又は13族に属する金属である。)であり、上記酸・酸塩型基の前駆体は、−SOF、−SONR2223(R22及びR23は、同一又は異なって、アルキル基を表す。)又は加水分解してカルボキシル基に変換する有機基であることを特徴とする含フッ素ポリマー液状組成物である。 (もっと読む)


2つの工程におけるポリメタクリルイミドの製造方法:1)水含有希釈剤の存在での(メタ)アクリルアミド(A、(Me,H)HC=CHCONHR)及びアルキル(メタ)アクリルエステル(B)並びに場合により別のエチレン系不飽和モノマーのラジカル共重合。モノマー(A)は、アクリルアミド及びメタクリルアミドに加えて窒素上で置換されている(メタ)アクリルアミド(R<>H)も含む。モノマー(B)は、第二アルコール又は第三アルコールの(メタ)アクリルエステル、好ましくはt−ブチルメタクリレートである。2)アルケンの脱離下での1)からのコポリマーのポリメタクリルイミドもしくはR<>HについてはN−置換ポリメタクリルイミドへの熱的な又は触媒による反応。 (もっと読む)


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