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Fターム[4J100DA19]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 分岐度、架橋密度 (205)

Fターム[4J100DA19]に分類される特許

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【課題】ガラス転移温度が低く、耐寒性および耐熱性に優れたパーフルオロエラストマーを有するパーフルオロエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン単位(a)、パーフルオロビニルエーテル単位(b)ならびにニトリル基、カルボキシル基および/またはアルコキシカルボニル基を架橋部位として有する架橋部位単位(c)を有し、パーフルオロビニルエーテル単位(b)の含有量が、パーフルオロエラストマー中、8〜23モル%であるパーフルオロエラストマーを含有するパーフルオロエラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】加工性が改善され、ダートインパクトと引裂強度のフィルム特性のバランスが改善されたインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】(a)0.900 - 0.940g/cm3の範囲の密度(D)、(b)0.01 - 50g/10分の範囲のメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)、(c)20〜150Paの範囲の溶融弾性係数G' (G''= 500Pa)、および(d)コポリマーから製造される25μmの厚さを有するインフレーションフィルムが≧220gの引裂強度(MD)、≧470gの引裂強度(TD)、および≧1800gのダート落下インパクト(DDI); ここで、MDは流れ方向を示し、TDはインフレーションフィルムの横断方向である、を有するエチレンとC7 - C12炭素原子を有するα-オレフィンのコポリマーを、適切には担持メタロセン触媒系を用いて気相において調製する。エチレンと1‐オクテンのコポリマーが特に適切である。 (もっと読む)


約0.90〜約0.94g/cmの密度、約2〜約30の分子量分布(M/M)、約0.1〜約50g/10分のメルトインデックス(I)を備え、約5〜約4,000ppmの硫黄をさらに含むエチレン系ポリマーが開示される。硫黄の量は、さらに又エチレン系ポリマーの総重量に基づいて決定される。さらに又エチレン系ポリマーを製造するためのプロセスであって、管型反応器内に送達するためにプロセス流体を分割する工程と;上流プロセス供給流を第1反応ゾーン内に、及び少なくとも1つの下流プロセス供給流を少なくとも1つの他の反応ゾーン内に供給する工程であって、このとき前記プロセス流体は少なくとも10m/秒の平均速度を有する工程と;フリーラジカル重合反応を開始させる工程とを含むプロセスが開示される。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体において、流動特性がよく、高い溶融張力を持つことにより、成形加工性に優れたプロピレン系重合体の提供。
【解決手段】メルトフローレート(MFR)(温度230℃、荷重2.16kg)が10g/10分以上、200g/10分以下であり、伸長粘度の測定における、歪速度が0.1/secでの歪硬化度(λmax0.1)が15.0以上、歪速度が0.005/secでの歪硬化度(λmax0.005)が6.0以下であることを特徴とするプロピレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】広い分子量分布と優秀な強靱性と向上した処理性とを有するエチレンホモポリマーおよびコポリマーにつき開示する。
【課題を解決するための手段】
これらポリマーは、単一メタロセン触媒の使用により単一の反応器に気相で作成することができる。典型的には0.85〜0.95の密度を有するこれらポリマーは特にその溶融強度(MS)および長鎖分枝(LCB)特性により規定され、低密度フィルム用途に使用するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】外部取り出し量子効率が高く、発光寿命が長い有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】有機層の少なくとも一層が、下記一般式(1)で表される化合物の重合体を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
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本発明は、ポリ(フッ化ビニリデン−2,3,3,3−テトラフルオロプロペン)コポリマーのコポリマー組成物に関する。形成されたコポリマーは、非常に低いヘイズレベルで、優れた光学特性、耐食性及び電気特性を有する。テトラフルオロプロペンモノマー単位は、コポリマーの0.5〜60重量%の割合で存在可能である。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体において、高い割合でビニル構造を持つように高度に末端構造が制御されたプロピレン系重合体の提供。
【解決手段】Mnが5万より大きく13万未満、Q値が2.0以上4.0以下、末端ビニル率が0.7以上、末端ビニリデン率が0.1未満、オルトジクロロベンゼンを溶媒として使用した昇温溶出分別の測定における40℃以下の温度で溶出する成分が3重量%以下、および13C−NMR分析によって得られるプロピレン単位3連鎖のmm分率が95%以上のプロピレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】高い割合でビニル構造を持つように制御されたプロピレン系重合体の製造方法の提供。
【解決手段】(A)下記の一般式[I]で表されるメタロセン化合物、(B)成分(A)と反応してイオン対を形成する化合物又はイオン交換性層状珪酸塩、(C)有機アルミニウム化合物の各成分を含むオレフィン重合用触媒を用いる、末端ビニル率が0.7以上のプロピレン系重合体の製造方法。
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【課題】耐熱性、高剛性という特性を有し、さらに、流動特性がよく成形性を改良したプロピレン系樹脂組成物及びそれを用いた食品容器、医療部材を提供する。
【解決手段】1〜50重量%のプロピレン系重合体(M)と、50〜99重量%のホモポリプロピレン、もしくはエチレン含量が0.5重量%以下のエチレン−プロピレン共重合体(H)から構成されるプロピレン系樹脂組成物;このプロピレン系樹脂組成物を成形してなる食品容器、医療部材によって提供する。 (もっと読む)


【課題】改良された貯蔵安定性と接着性を示すポリクロロプレン分散液から調製される水性ポリマー分散液を含有する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)クロロプレンおよびこれと共重合し得るエチレン性不飽和モノマーを0〜70℃で重合させて調製されるポリマーに基づいてゲル含有量が0.1〜30重量%であるポリクロロプレン水性分散液を調製し、次いで(b)該分散液を、ゲル含有量が該ポリマーに基づいて少なくとも10重量%増加して1〜60重量%になるまで50〜110℃で貯蔵することによって得られる水性ポリマー分散液を含有する接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 押出ラミネートにより得られる得られる外観に優れ、かつ加工性が良好なポリエチレン樹脂組成物およびこれよりなる積層体を提供する。
【解決手段】 高圧ラジカル重合法で得られる密度が915〜935kg/mであり、2.16kg荷重(190℃)で測定したメルトマスフローレート(以下、MFRと言う。)が0.5〜5.0g/10分である低密度ポリエチレン(A)1〜50重量%と、下記(a)〜(c)の要件を満たすポリエチレン系樹脂(B)99〜50重量%からなることを特徴とする押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物。
(a)密度が910〜965kg/m
(b)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01〜3.0個、
(c)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1)
MS190>22×MFR−0.88 (1)
を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たす。
MS160>110−110×log(MFR) (2) (もっと読む)


【課題】高いフィラー充填率であるにも関わらず、剛性、耐衝撃性などの機械的物性のバランスや外観、高速成形性などの成形性を悪化させることのないプロピレン系複合樹脂組成物およびそれを用いた押出成形体を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.5〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)15重量%以上、60重量%未満と、フィラー40重量%超、85重量%以下とからなることを特徴とするプロピレン系複合樹脂組成物およびそれを用いた押出成形体など。 (もっと読む)


【課題】PTFEを添加しなくても、燃焼時のドリップ防止性、外観等に優れ、かつ少ない難燃剤の配合量で優れた難燃性を有する難燃性ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】MFRが0.1〜80g/10分、アイソタクチックトライアッド分率(mm)が0.95以上の結晶性ポリプロピレン樹脂(A)60〜99重量%及び25℃でp−キシレンに不溶となる成分(I)と溶解する成分(S)から構成され、且つ、(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が1.1以上であるプロピレン系重合体(B)1〜40重量%からなるポリプロピレン樹脂成分100重量部に対して、ノンハロゲン系難燃剤(C)10〜50重量部含有することを特徴とする難燃性ポリプロピレン樹脂組成物等。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルよりなる、外観、熱成形性に優れた無架橋タイプのポリプロピレン系(多層)発泡シートおよびそれを用いた熱成形体を提供する。
【解決手段】 25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.1〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)と発泡剤(F)とからなるプロピレン系樹脂組成物を、押出成形してなるポリプロピレン系発泡シートなど。 (もっと読む)


【課題】 剛性、耐衝撃性、耐ドローダウン性等の溶融加工が良好で熱安定性が向上するとともにリサイクル性にも優れたプロピレン系樹脂組成物とその成形体の提供。
【解決手段】 メルトフローレート[230℃、21.18N]が0.05〜2g/10分の結晶性ポリプロピレン(A)25〜89重量%と、特定の要件(i)〜(vi)を満たすプロピレン系重合体(B)10〜74重量%と、スチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物(c1)、ムーニー粘度[ML1+4(121℃)]が5以上のエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム(c2)、及びメルトフローレート[230℃、21.18N荷重]が0.3〜2g/10分、密度が0.920g/cm以上のエチレン重合体樹脂(c3)から選ばれる少なくとも一種の熱可塑性樹脂(C)1〜50重量%とからなることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物等により提供。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が卓越したプロピレン−エチレン共重合体を提供。
【解決手段】主として結晶性ポリプロピレンからなる成分(A−C)と、主としてプロピレン−エチレンランダム共重合体からなる成分(A−A)によって構成されるプロピレン−エチレン共重合体(A)であって、下記の特性I)〜VI)を満足するプロピレン−エチレン共重合体。
I)成分(A−C)と成分(A−A)が温度昇温結晶性分別法によって分別され、成分(A−C)の量が60〜98重量%、成分(A−A)の量が2〜40重量%、II)プロピレン−エチレン共重合体(A)のメルトフローレートMFRAが、10g/10min.以上、III)プロピレン−エチレン共重合体のDSCにおける融点が150℃以上、IV)第1段階で重合された結晶性ポリプロピレンのメルトフローレートMFRA−1が、40g/10min.以上、V)成分(A−A)のエチレン含量が20〜80重量%、VI)2段目で重合された共重合体のメルトフローレートMFRA−2が、式2によって求められ、かつ成分(A−A)の重量平均分子量MwA−Aに対して式1の関係にある。 (もっと読む)


【課題】物性バランスとともに、溶融時に高い流動性があり、成形加工性にも優れ、射出成形、発泡成形、シート成形等に好適に用いることができるプロピレン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記の要件(i)〜(vi)を満たすプロピレン系重合体(A)60〜99重量%と、無機フィラー(B)1〜40重量%とからなることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物により提供。
要件(i):メルトフローレート(MFR)(温度230℃、荷重2.16kg)が0.1〜100g/10分である。
要件(ii):ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定する重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Q値)が3.5〜10.5である。
要件(iii):GPCによって得られる分子量分布曲線において、全量に対して、分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上10重量%未満である。
要件(iv):オルトジクロロベンゼン(ODCB)による昇温溶出分別(TREF)において、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
要件(v):13C−NMRで測定するアイソタクチックトライアッド分率(mm分率)が95%以上である。
要件(vi):伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【課題】燃焼時のドリップ防止性、外観等に優れ、かつ少ない難燃剤の配合量で優れた難燃性を有する難燃性ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】MFRが0.1〜80g/10分、アイソタクチックトライアッド分率(mm)が0.95以上の結晶性ポリプロピレン樹脂(A)60〜99重量%及び(i)〜(vi)に規定する要件を満たすプロピレン系重合体(B)1〜40重量%からなるポリプロピレン樹脂成分100重量部に対して、ノンハロゲン系難燃剤(C)10〜50重量部含有することを特徴とする難燃性ポリプロピレン樹脂組成物など。
(i)MFRが0.1〜100g/10分
(ii)Q値が3.5〜10.5
(iii)分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4〜10重量%未満
(iv)TREFにおいて、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下
(v)mmが0.95以上
(vi)歪硬化度が6.0以上 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、耐ドローダウン性等の溶融加工が良好で熱安定性が向上するとともにリサイクル性にも優れたプロピレン系樹脂組成物とその成形体の提供。
【解決手段】所定MFRの結晶性ポリプロピレン0〜79重量%と、所定要件を満たすp−キシレン不溶成分と所定要件を満たすp−キシレン可溶成分からなり、かつ、Mw、熱p−キシレン不溶成分量、伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)及びMFRが所定のものであるプロピレン系重合体20〜99重量%と、所定MFRのスチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物、所定ムーニー粘度のエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムまたは所定MFR及び密度のエチレン重合体樹脂から選ばれる熱可塑性樹脂1〜50重量%とからなるものとする。 (もっと読む)


81 - 100 / 205