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Fターム[4J100DA19]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 分岐度、架橋密度 (205)

Fターム[4J100DA19]に分類される特許

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エチレン系ポリマーを形成するための高圧重合法は、A.エチレンを含み、任意で連鎖移動剤システム(CTAシステム)を含む第1供給を第1オートクレーブ反応器帯に投入し、第1帯反応生成物を生産する重合条件で操作する段階であって、第1反応器帯のCTAシステムが移動活性Z1を有する段階;ならびにB.(1)第1帯反応生成物の少なくとも一部を、第2オートクレーブ反応器帯または管型反応器帯から選択される第2反応器帯に移動させ、重合条件で操作する段階、ならびに任意で(2)第2反応器帯が移動活性Z2を有するCTAシステムを含むという条件で、第2供給を第2反応器帯に新たに投入し、第2帯反応生成物を生産する段階を、Z1/Z2の比率が1未満であるという条件で含む。
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【課題】本発明は、オレフィン重合触媒組成物の分野、並びにオレフィンの重合及び共重合法に関するものであり、担持された触媒組成物を用いる重合法を含む。
【解決手段】本発明は、第一のメタロセン化合物、第二のメタロセン化合物、少なくとも一つの化学的に処理された固体酸化物、及び少なくとも一つの有機アルミニウム化合物の接触生成物を含む触媒組成物を包含する。新規な樹脂は、匹敵するメルトインデックス値で、衝撃、引裂、接着、シール、押出機のモーター負荷及び圧力、並びにネック−イン及びドローダウンに有用な特性をもつことを特徴とした。 (もっと読む)


多峰性ポリエチレン組成物を提供する。多峰性ポリエチレンを含む押出組成物を提供する。押出組成物は、さらに、高圧低密度ポリエチレンおよび場合によりその他の添加剤および/またはポリエチレンを含む。また、ポリエチレン押出組成物から作製される押出品も提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも以下:A)第一のエチレン系ポリマーを含む第一の組成物(この場合、比I21(第一の組成物)/I21(第一のエチレン系ポリマー)が、30以上である);及びB)10μg/g〜40μg/g(組成物の重量に基づいて)の量の1つ又はそれ以上のアジド化合物;を含む組成物を提供する。
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【課題】特性緩和時間が長いエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】以下の要件を充足するエチレン系重合体。
(a)非架橋エチレン系重合体である。
(b)炭素原子1000個当りの長鎖分岐(LCB)の数が、0.1以上、1.5以下である。
(c)極限粘度[η]が、1.0dl/g以上、3.0dl/g以下である。
(d)動的粘弾性測定において得られる、190℃における、角周波数(単位:rad/sec)が0.1であるときの、貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G’’)の比(G’/G’’)が、0.8以上、4.0以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な含フッ素非線状ポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】
式(I)


[式中
Rfは、パーフルオロアルキル基、パーフルオロアルコキシ基、またはパーフルオロポリエーテル基を表し、
nは、1〜18の整数を表し、および
mは、0〜10の整数を表す。]
で表される繰り返し単位を有する
ことを特徴とする含フッ素非線状ポリマー (もっと読む)


【課題】真球状で、高単分散性で、高耐溶剤性の重合体粒子をシード重合法により製造可能な種粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ビニル系モノマー100重量部と、下記一般式CH2=C(CH3)−COO−X−OCO−C(CH3)=CH2(式中、Xは、炭素数が4〜12の直鎖状で二価の炭化水素基である。)で表される架橋剤0.05〜2重量部とから由来する樹脂からなることを特徴とするシード重合用種粒子、及びそれからシード重合法により得られる重合体粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、同等以上の重量平均分子量の線状ポリマー類似体よりも低い溶融粘度または溶液粘度を有する分岐付加コポリマーの使用、前記コポリマーを含む組成物、その調製方法および新規分岐付加コポリマーそれ自体の、例えば、それだけには限らないが、溶液配合物または溶融配合物における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形性、高発泡性に優れる溶融張力の高いエチレン系重合体からなり、機械的特性、特に剛性と低温衝撃強度のバランスに優れ、かつ、熱安定性に優れるエチレン系樹脂射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】 エチレンから導かれる繰り返し単位、またはエチレンから導かれる繰り返し単位と炭素数3〜8のα−オレフィンから導かれる繰り返し単位からなり、下記(A)及び(B)を満足するエチレン系重合体と発泡剤とからなる樹脂組成物を、容積が拡大縮小可能な金型キャビティに充填する金型に充填した後、金型キャビティを拡大することによって発泡成形させて得られる、発泡倍率が2倍以上15倍以下であるエチレン系樹脂射出発泡成形体。
(A)JIS K6760に準拠して密度勾配管法により測定した密度(d)が930kg/m以上960kg/m以下である。
(B)160℃で測定した溶融張力(MS160(mN))と190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)の関係が、下記式(1)を満足する。
MS160>150−100×log(MFR) (1) (もっと読む)


(a)直鎖、分枝鎖又は環状のC1−C22アルキルモノアルコールの少なくとも1種のアクリル酸エステル10〜98.9モル%(b)少なくとも1種のポリエチレン性不飽和モノマー0.1〜10モル%及び(c)任意に、直鎖、分枝鎖又は環状C1−C22アルキルモノアルコールのアクリル酸エステルと異なり式(I)の化合物とは異なる1種以上のモノエチレン性不飽和モノマーを(d)H3C−CRac−CH2−CRb=CH2(式I)(式中、Ra及びRbは互いに独立してアリール、CN又はCOOR1、Rc=アルキル、アリール又はアラルキル)の少なくとも1種の化合物1〜10モル%の存在下及び少なくとも1種のフリーラジカル重合開始剤の存在下フリーラジカル重合で反応させ、成分(a)〜(d)の前記モル分率は合計で100モル%で、かつ成分(b)のモル分率は成分(d)のモル分率を超えな (もっと読む)


分枝ポリエチレンを形成するために、エチレンと一連のα−オレフィン類とを共重合させる重合方法では、一連のα−オレフィン類が、エチレンオリゴマー化触媒によりインサイチュで生成されるが、この方法は、オリゴマー化触媒が約0.30〜約0.55のSchulz−Flory定数を有する場合に改善される。このことにより、高分子量のα−オレフィン類は殆ど製造されず、ポリオレフィン生成物から未重合α−オレフィン類を容易に除去することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種の重合触媒を用い、その少なくとも1つが鉄もしくはコバルト触媒から選ばれる、ポリオレフィンの合成のための方法において種々の且つ有用な性質を有するポリマーを製造すること。
【解決手段】その少なくとも1種が選ばれたリガンドと錯体を形成しているコバルトもしくは鉄を含有する2種もしくはそれより多い遷移金属含有活性重合触媒系を用い、1種もしくはそれより多い重合可能なオレフィンの直接の、好ましくは同時の重合により、種々のポリオレフィンの混合物を製造することができる。ポリオレフィン生成物は分子量、分子量分布、結晶度又は他の因子において異なるポリマーを有し得、それは成形用樹脂として、及びフィルムのために有用である。 (もっと読む)


密度約0.9から約0.94g/cm、分子量分布(Mw/Mn)約4から約10、メルトインデックス(I2)約0.05から約2g/10分、gpcBR分岐指数によって求められるgpcBR値0.05超、及びY値0.4超を有することを特徴とするエチレン系ポリマーが開示される。このエチレン系ポリマーは、LLDPEなどの他のポリマーとのブレンドに特に有用である。ブレンドをフィルム、特に収縮フィルムに転換したとき、フィルムは、良好な光学特性、良好な収縮張力、高い剛性、高い引張弾性係数、及び引張強度を示す。この樹脂がインフレーションフィルムラインでLLDPEとブレンドされるとき、比較LDPEと比べて、ヘイズ、光沢、明澄度、並びにMD及びCD引裂に改善が認められる。 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、耐熱性、透明性、柔軟性、及びガラス基板への接着性に優れる太陽電池封止材用樹脂シート。
【解決手段】下記(a1)〜(a5)の特性を有する成分(A):エチレン・α−オレフィン共重合体及び成分(C):有機過酸化物を含む層(X)と、下記の成分(B):官能基を含有するポリオレフィン及び成分(C):有機過酸化物を含む層(Y)とを積層。(a1)密度が0.860〜0.920g/cm(a2)Z平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度(η)が7.0×10poise以下(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度(η)が1.5×10poise以下(a5)ポリマー中のコモノマーによる分岐数(N)が式(a)を満たす。式(a):N≧−0.67×E+53 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、軟化剤、充填剤を含有し、該共重合体のエチレン単位の含量が50〜90モル%、非共役ポリエン単位の含量が0.1〜5モル%、極限粘度[η]が0.5〜5.0dL/g、式(I)で表されるB値が1.05以下、式(II)で表される分岐指数が5以上13未満であり、該共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜300重量部、充填剤1〜300重量部含有する。
B値=([EX]+2[Y])/(2×[E]×([X]+[Y]))…(I)
([E]、[X]、[Y]は、エチレン、α−オレフィン、非共役ポリエンのモル分率、[EX]はエチレン−α−オレフィンダイアッド連鎖分率を示す)
分岐指数=[Log(η0.01)−Log(0.116×η8)1.2367]×10
・・・(II) (もっと読む)


【課題】材料特性が向上した官能化(半結晶性)ポリオレフィン、特に、遊離ラジカル官能化におけるそれらの明確な鎖構造により、高度な官能化と同時に低度のポリマー分解を可能にする、明確なポリマー構造を有する非官能化ポリオレフィンに基づいて製造される官能化ポリオレフィンが必要であった。
【解決手段】非官能化ポリオレフィンを基礎とする変性ポリオレフィンであって、プロペントライアドに対する13C NMRによって測定されたトライアド分布が、特定のシンジオタクチック含有量、特定のアイソタクチック含有量および特定のアタクチック含有量を有し、プロペンおよび1−ブテンのアイソタクチック、シンジオタクチックおよびアタクチックトライアドの含有量が、それぞれ合計100%になる変性ポリオレフィンによって解決された。 (もっと読む)


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法を提供。
【解決手段】特定の要件を満たすポリエチレンをベース樹脂として用い、下記の工程を含むポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法であって、
(1)該ベース樹脂100重量部に対して、0.5〜10重量部の有機不飽和シラン化合物、0.01〜5重量部の有機過酸化物、0.005〜10重量部のシラノール縮合触媒との混合物を押出機内で加熱しながら溶融・混練・反応させ、パイプ状に押出す工程、
(2)その後押出されたパイプ状物を加熱して、シラノール縮合反応によりシラン架橋させる工程、
押出機中で、
1)有機過酸化物の1分間半減期温度より10℃以上低い温度で混合物をシラングラフト反応ゾーン前まで送り、
2)混合物の溶融・混練・シラングラフト反応を同時にシラングラフト反応ゾーンで行う、ことを特徴とするポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】長鎖分岐を比較的低い度合いで有する重合体を提供する。
【解決手段】重合触媒の調製方法を供したが、それにはアルミナを含んでいる担体と硫酸化剤およびクロムとの接触が含まれる。当該担体は、当該担体上に硫酸化剤およびクロムを負荷した後にか焼することができる。或いは当該硫酸化剤は担体をか焼している間に負荷することができる。或いは当該担体は、担体と硫酸化剤との接触後および担体と有機クロム化合物との接触前にか焼することができる。前述の方法で形成したクロムおよび硫酸塩処理アルミナ担体を含んでいる触媒群が提供される。当該触媒組成物群は触媒活性が向上した。少なくとも1種類のオレフィンと当該触媒組成物群との接触を含んだ重合体の製造方法を提供する。当該重合体組成物類は比較的低い度合いの長鎖分岐および比較的高い分子量を示す。 (もっと読む)


【課題】押出しラミネート加工時の押出負荷が小さく、ネックインが抑制され、高速加工が可能であり、成形時の発煙が抑制された押出しラミネート用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】以下の条件を全て充足する押出しラミネート用エチレン−α−オレフィン共重合体。
(a)エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有する
(b)密度が860〜950kg/m3
(c)MFRが1〜100g/10分
(d)Mw/Mnが4〜30
(e)Mz/Mwが2〜5
(f)SRが1.6以上
(g)線形粘弾性測定によって求められる特性緩和時間(τ)が0.01〜10秒
(h)流動の活性化エネルギー(Ea)が35kJ/mol以上 (もっと読む)


【課題】発泡倍率に優れる架橋発泡体の製造に適した架橋発泡用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)100重量部と、該成分(A)100重量部に対し以下の成分(B)を1〜70重量部含有する樹脂組成物に、電離性放射線を照射して得られる架橋発泡用樹脂組成物。
成分(A):エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10分であり、二峰性の分子量分布を有し、示差走査熱量計(DSC)によって観測される融解ピークが単一である、エチレン−α−オレフィン共重合体
成分(B):分解温度が120〜240℃である熱分解型発泡剤 (もっと読む)


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