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Fターム[4J100DA19]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 分岐度、架橋密度 (205)

Fターム[4J100DA19]に分類される特許

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【課題】シルバーストリーク、焼け等の発生が抑えられ表面外観に優れた成形品が得られる結晶性ポリプロピレン樹脂組成物、該樹脂組成物を射出成形してなる成形体、及び該成形体よりなる便座、便座シート、便蓋、またはこれら機器に係るハウジング若しくはケースを提供する。
【解決手段】上記樹脂組成物を、下記の成分(A)100重量部に対し、成分(B)1〜25重量部、有機系難燃剤3〜50重量部、アンチモン化合物1〜40重量部を含有してなるものとする。
成分(A):MFR10〜200g/10分、Q値2〜8及びアイソタクチックトライアッド分率(mm)95%以上の結晶性ポリプロピレン
成分(B):MFR0.01〜100g/10分、Q値3.5〜10.5、分子量分布曲線における分子量200万以上の成分比0.4〜10重量%、TREFにおける40℃以下の温度での溶出成分3.0重量%以下、アイソタクチックトライアッド分率(mm)95%以上及び伸長粘度測定における歪硬化度6.0以上のプロピレン系重合体 (もっと読む)


【課題】軟質で、かつ高い架橋率を有する架橋オレフィン重合体を提供すること。
【解決手段】下記の(A)および(B)を満たすα−オレフィン重合体の架橋反応により得られる、架橋率が20%以上の架橋オレフィン重合体。
(A)炭素数8〜30のα−オレフィンの単独重合体、炭素数8〜30のα−オレフィン二種以上の共重合体、ならびに炭素数8〜30のα−オレフィンとエチレンおよび/またはプロピレンとの共重合体であって炭素数8〜30のα−オレフィン単位が50モル%以上でありエチレン単位および/またはプロピレン単位が50モル%未満の共重合体、から選ばれるα−オレフィン重合体
(B)固有粘度〔η〕が0.1〜4.0dl/g (もっと読む)


【課題】機械的物性(バランスを含む)と、透明性、成形加工性、外観に優れたプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)重量平均分子量(Mw)が10万〜100万、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が1.1以上であるプロピレン系共重合体(M)1〜50重量%と、メタロセン触媒によって重合され、(1)MFRが10〜100g/10分、(2)Q値が2.0〜4.0、(3)Tmが110〜150℃、(4)TREF測定時の0℃可溶分量が4重量%以下、(5)エチレン含有量が1〜18モル%、(6)C12〜C30のオリゴマー成分量が60ppm以下の特性を有するプロピレン−エチレンランダム共重合体(R)50〜99重量%からなるプロピレン系樹脂組成物等。 (もっと読む)


その場で調製された触媒系の存在下での脂肪族及び/又は脂環式の溶媒中のブタジエンの重合によるポリブタジエンの調製方法であって、この触媒は、(i)様々な量の水を含有し、H2O/Ndモル比が0.001/1〜0.50/1である、プロセス溶媒に可溶なネオジムのカルボキシレートと、(ii)アルミニウムのアルキル化合物と、(iii)Alの少なくとも1つの結合がAl−Cl結合から成るアルミニウムのアルキル化合物を含み、総Al/Ndモル比は4/1〜12/1であり、Cl/Ndモル比は2/1〜6/1である。 (もっと読む)


【課題】製造においてガラスビーズの転写後から熱溶融成形加工までの長期保存が可能で耐有機溶剤性に優れた反射シートを提供する。
【解決手段】カプセルレンズ型再帰反射シートを構成する支持樹脂層がアクリル樹脂を酸触媒の存在下メラミン架橋剤で熱架橋した架橋樹脂を含む樹脂組成物からなるものであり、熱処理後の支持樹脂層のゲル分率が80〜95%の範囲内であることを特徴としたカプセルレンズ型再帰反射シート。 (もっと読む)


【課題】ポリマー鎖の片末端の不飽和基の割合、およびポリマー鎖の片末端の不飽和基数に占めるビニリデン基の割合が高く、かつ分岐構造が制御されたエチレン単独重合体を提供する。
【解決手段】以下の要件(1)〜(4)を満たすエチレン単独重合体。
(1)炭素原子1000個当りのエチル分岐が8個以上
(2)エチル分岐以外のアルキル分岐が、それぞれ0.1個以下
(3)末端不飽和基(末端ビニル基、末端ビニレン基、末端ビニリデン基の合計)中の末端ビニル基と末端ビニレン基の割合が、末端ビニル基/末端不飽和基<0.01であり、かつ末端ビニレン基/末端不飽和基<0.01
(4)末端ビニリデン基と末端メチル基の比が、末端ビニリデン基/末端メチル基>0.90 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イットリウム化合物を触媒とした、1,4−シス構造含有率の高い共役ジエン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物、並びに(D)ピロールから得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させることを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イットリウム化合物を触媒とした、1,4−シス構造含有率の高い共役ジエン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物、並びに(D)シラザン化合物から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させることを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長鎖分岐構造を有し、かつ分子量分布の狭く、諸特性のバランスの取れたエチレン系重合体の提供を可能にする。
【解決手段】(1)重合体の炭素原子数1000当りの、炭素原子数1の側鎖の数が0.001〜14であること、(2)重合体の炭素原子数1000当りの、炭素原子数6以上の側鎖の数の合計が0.001〜20であること、(3)重合体の炭素原子数1000当りの、炭素原子数4の側鎖の数の合計が、炭素原子数6以上の側鎖の数の合計より多いこと、および(4)重合体の炭素原子数1000当りの、ビニリデン基の数が0.05以下であることを満たすことを特徴とするエチレン系重合体、並びにその製造方法を提供する。 (もっと読む)


1−ブテンポリマー組成物であり、a) アイソタクチック1−ブテンポリマーであって、下記の特徴: i)90%を超える、13C−NMRにより測定したアイソタクチックペンタド(mmmm); ii)90℃を超える融点(TmII);および iii)0.5dl/g〜5.0dl/gからなる、135℃のテトラヒドロナフタレン(THN)中で測定した極限粘度を有する上記ポリマーを10重量%〜90重量%;ならびにb) 1−ブテンと少なくともC〜C12アルファオレフィン誘導単位とのコポリマーであって、0モル%〜10モル%のプロピレンもしくはペンテン誘導単位を含有、および/または0モル%〜5モル%のエチレン誘導単位を含有し、C〜C12アルファオレフィン誘導単位の含量が4.0モル%よりも高く20.0モル%よりも低い前記コポリマーであって、下記の特徴; i)13CNMRにより、アイソタクチックペンタドmmmmが90%以上;ペンタド(mmrr+mrrm)が4よりも低く、そしてペンタドrmmrが検出できない; ii)0.8dl/g〜5.0dl/gからなる、135℃のテトラヒドロナフタレン中で測定した極限粘度(IV) iii)DSCにより測定した融点(TmI)およびC〜C12アルファオレフィン含量が次の関係:TmI<130×C−0.3(式中、CはC〜C12アルファオレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIは第1融解転移における最大溶融ピークであり;そうでなければ融点TmIは検出できない)を満たす;を有する前記コポリマー90重量%〜10重量%を含む前記1−ブテンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性及び機械的強度に優れたエチレン共重合体、該共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物並びにこれらからの成形体、フィルム、該フィルムを含むラミネートフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体で、要件I)〜VI)を満たす。I)MFR(190℃、2.16kg荷重)0.1〜100g/10分;II)密度875〜936kg/m3;III)溶融張力及びせん断粘度との比2.50×10-4〜9.00×10-4;IV)メチル分岐数とエチル分岐数との和1.8以下;V)ゼロせん断粘度〔η0(P)、200℃〕及びGPC-粘度検出器法により測定された重量平均分子量(Mw)が0.01×10-13×Mw3.4≦ηo≦4.50×10-13×Mw3.4の関係;VI)GPC測定にての分子量分布曲線における最大重量分率での分子量1.0×104.20〜1.0×104.50(もっと読む)


【課題】成形性及び機械的強度に優れたエチレン単独重合体または共重合体、該重合体を含む熱可塑性樹脂組成物並びにこれらから形成される成形体、フィルム、該フィルムを含むラミネートフィルムを提供。
【解決手段】エチレンと炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であり、要件(I)〜(VI)を満たす:(I)MFR:0.1〜100g/10分(II)密度875〜970kg/m3(III)溶融張力〔MT〕及びせん断粘度〔η*(P)、200℃、1.0rad/秒〕の比2.50×10-4〜9.00×10-4(IV)メチル分岐数とエチル分岐数との和1.8以下(V)ゼロせん断粘度〔η0(P)、200℃〕及び重量平均分子量(Mw)が0.01×10-13×Mw3.4≦ηo≦4.50×10-13×Mw3.4の関係(VI)分子量分布曲線における最大重量分率での分子量1.0×104.30〜1.0×104.50(もっと読む)


【課題】高い透明性を維持しつつ、従来以上の強度、弾性率を有するハイドロゲルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】第一のモノマー水溶液中の第一のモノマー(a)を重合し架橋することにより形成された第一の網目構造(A)と、該第一の網目構造(A)中に第二のモノマー(b)を導入し、該第二のモノマー(b)を重合し架橋することにより前記第一の網目構造(A)中に形成された第二の網目構造(B)とからなる相互侵入網目構造を有するハイドロゲルにおいて、前記第一のモノマー(a)の濃度が、前記第一のモノマー水溶液中の第一のモノマー(a)と水との合計100質量%中、25〜50質量%であるハイドロゲル。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン組成物、その生成方法、それから作製される製品、およびその製品の作製方法である。本発明のポリエチレン組成物は、(1)100重量%以下のエチレン誘導単位;および(2)1つ以上のαオレフィンコモノマーから誘導された15重量%未満の単位を含む。本発明のポリエチレン組成物は、密度が0.907〜0.975g/cm3、分子量分布(Mw/Mn)が1.70〜3.62、溶融指数(I2)が2〜1000g/10分、分子量分布(Mz/Mw)が2.5未満、および組成物の骨格に存在する1000炭素原子あたりのビニル不飽和度が0.06ビニル未満である。本発明のポリエチレン組成物の生成プロセスは:(1)エチレンと、少なくとも1つ以上のαオレフィンコモノマーとを、ハフニウム系メタロセン触媒の存在下で、一段式反応器における気相(共)重合化プロセスにより(共)重合化する工程と;(2)その結果、密度が0.907〜0.975g/cm3、分子量分布(Mw/Mn)が1.70〜3.62、溶融指数(I2)が2〜1000g/10分、分子量分布(Mz/Mw)が2.5未満、および組成物の骨格に存在する1000炭素原子あたりのビニル不飽和度が0.06ビニル未満である本発明ポリエチレン組成物を生成する工程とを包含する。本発明の射出成形品は、(1)100重量%以下のエチレン誘導単位;および(2)1つ以上のαオレフィンコモノマーから誘導された15重量%未満の単位を含む、密度が0.907〜0.975g/cm3、分子量分布(Mw/Mn)が1.70〜3.62、溶融指数(I2)が2〜1000g/10分、分子量分布(Mz/Mw)が2.5未満、および組成物の骨格に存在する1000炭素原子あたりのビニル不飽和度が0.06ビニル未満であるポリエチレン組成物を含む。本発明の射出成形品の作製プロセスは:(a)(1)100重量%以下のエチレン誘導単位;および(2)1つ以上のαオレフィンコモノマーから誘導された15重量%未満の単位を含む、密度が0.907〜0.975g/cm3、分子量分布(Mw/Mn)が1.70〜3.62、溶融指数(I2)が2〜1000g/10分、分子量分布(Mz/Mw)が2.5未満、および組成物の骨格に存在する1000炭素原子あたりのビニル不飽和度が0.06ビニル未満であるポリエチレン組成物を選択する工程と;(b)該ポリエチレン組成物を射出成形する工程と;(c)その結果、射出成形品を形成する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】成形性及び易開封性に優れたエチレン系重合体、該エチレン系重合体を含む熱可塑性樹脂組成物並びにこれらから得られる成形体、フィルム、該フィルムを含んでなるラミネートフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレン系重合体であって下記要件(I)〜(V)を同時に満たす:(I)13C-NMRにより測定されたメチル分岐とエチル分岐との含有量〔MMe+Et(mol%)〕と13C-NMRにより測定された全ての分岐の含有量〔Mall(mol%)〕との比〔MMe+Et/Mall〕が0.30〜1.00(II)MFR(190℃、2.16kg荷重)0.1〜100g/10分(III)密度875〜970kg/m3(IV)溶融張力〔MT(g)
、190℃〕及びせん断粘度〔η*(P)、200℃、1.0rad/秒〕の比〔MT/η*(g/p)〕1.50×10-4〜9.00×10-4(V)ゼロせん断粘度〔η0(P)、200℃〕及びGPC-粘度検出器法により測定された重量平均分子量(Mw)が0.01×10-13×Mw3.4≦ηo≦4.50×10-13×Mw3.4の関係。 (もっと読む)


【課題】押出負荷、スウェル比および機械的強度に優れ、かつ溶融状態での分子鎖の緩和時間が十分に短いエチレン−α−オレフィン共重合体、並びに、該共重合体を押出成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が1〜100g/10分であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、スウェル比(SR)が1.8以上であり、線形粘弾性測定によって求められる特性緩和時間(τ)が0.01〜10秒であるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】押出負荷、メルトテンションおよび機械的強度に優れ、外観も良好なエチレン−α−オレフィン共重合体、並びに、該共重合体を押出成形あるいは中空成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.01(g/10分)以上〜1(g/10分)未満であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、メルトテンション(MT)が12cN以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】押出負荷、高速引き取り性とメルトテンションのバランス、スウェル比および機械的強度に優れ、かつ外観が良好であるエチレン−α−オレフィン共重合体、並びに、該共重合体を押出成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が1〜100g/10分であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が60kJ/mol以上であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が5.5〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、スウェル比(SR)が1.55以上1.8未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用メタロセン化合物および該化合物を含む触媒の存在下でオレフィンを重合する方法。
【解決手段】架橋メタロセン化合物は、例えば、式1で表される。(R1〜R4はH、炭化水素基、ケイ素含有基、ヘテロ原子含有基およびハロゲン含有基から選ばれ、全てが同時にHではなく、R1〜R4の内少なくとも1つは、エチル基などであり、MはTi、ZrおよびHfから選ばれ、Qはハロゲン、炭化水素基などであり、R5およびR6は炭化水素基、ハロゲン含有基等であり、jは1〜4の整数である。Yはケイ素原子など。)
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【課題】分岐が少なく結晶性を有する新規なα−オレフィン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体、および、非晶質重合体の副生がきわめて少なく、かつ、工業的に有利な新規なα−オレフィン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(A)および/または(B)で表される金属錯体の存在下、(a)α−オレフィンと(b)(メタ)アクリル酸エステルを共重合することを特徴とするα−オレフィン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体の製造方法、および得られるα−オレフィン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体。
【化1】
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