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Fターム[4J100DA19]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 分岐度、架橋密度 (205)

Fターム[4J100DA19]に分類される特許

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【課題】押出しラミネート加工時の押出負荷が小さく、ネックインが抑制され、高速加工が可能であり、成形時の発煙が抑制された押出しラミネート用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】以下の条件を全て充足する押出しラミネート用エチレン−α−オレフィン共重合体。
(a)エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有する
(b)密度が860〜950kg/m3
(c)MFRが1〜100g/10分
(d)Mw/Mnが4〜30
(e)Mz/Mwが2〜5
(f)SRが1.6以上
(g)線形粘弾性測定によって求められる特性緩和時間(τ)が0.01〜10秒
(h)流動の活性化エネルギー(Ea)が35kJ/mol以上 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く、発泡状態に優れ、かつ機械的強度に特に優れた発泡体が得られる発泡成形用エチレン系重合体または該重合体を含有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】発泡成形用エチレン系重合体は、エチレン単独重合体、または、エチレン・炭素数4〜20のα−オレフィン共重合体であって、要件(I)〜(VI)を満たす;(I)MFR(190℃、2.16kg荷重)が0.1〜10g/10分(II)密度が875〜970kg/m3(III)190℃における溶融張力と200℃角速度1.0rad/秒におけるせん断粘度との比が1.00×10-4〜7.00×10-4(g/P)(IV)炭素原子1000個当たりのメチル分岐数とエチル分岐数との和が1.8以下(V)200℃におけるゼロせん断粘度η0と重量平均分子量(Mw)とが0.10×10-31×Mw6.8≦η0≦60×10-31×Mw6.8を満たす(VI)GPCによる分子量分布曲線における最大重量分率での分子量が1.0×104.20〜1.0×104.60(もっと読む)


エチレン系ポリマー組成物が発見され、コモノマー分布定数が約45より大きいことを特徴とする。新規のエチレン系ポリマー組成物は、特に、フィルムを含む多くの物品を作製するのに有用である。ポリマーは、多価のアリールオキシエーテルの金属錯体を用いて作製される。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにコポリマー自体であって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、100,000Da未満という重量平均の分子量を有する。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにコポリマー自体であって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、100,000Daより大きいという重量平均分子量を有する。 (もっと読む)


【課題】シルバーストリークの発生を抑制し、良好な成形性(金型への充填性)および離型性で厚さ1mm以下に薄肉成形することができるメタクリル樹脂組成物の提供。
【解決手段】メタクリル樹脂組成物は、厚さ1mm以下の薄肉導光板を作製するためのものであって、メタクリル酸メチルとアクリル酸エステルとを含み、かつメタクリル酸メチルの含有割合が60重量%以上であり、アクリル酸エステルの含有割合が12重量%以下である単量体成分が重合してなる共重合体を含有し、濃度0.5g/50mLのクロロホルム溶液として測定した25℃における還元粘度が0.47〜0.55dL/gであり、37.3N荷重で測定した230℃におけるMFRが18g/10分以上である。 (もっと読む)


密度が約0.9グラム/立方センチメートル〜約0.94グラム/立方センチメートルであり、分子量分布(Mw/Mn)が約8〜約30であり、メルトインデックス(I2)が約0.1グラム/10分〜約50グラム/10分であり、gpcBR値が、gpcBR分岐指数によって求められるとき、約1.4よりも大きく、且つ、Y値が約2未満であるとして特徴づけられるエチレン系ポリマーが開示される。本発明のエチレン系ポリマーは、他のポリマー(例えば、LLDPEなど)とブレンド混合するためにとりわけ有用である。そのようなブレンド混合物をフィルム(とりわけ、インフレートフィルム)に変換するとき、バブル安定性及び生産量が増大する。 (もっと読む)


【課題】成形時の押出負荷に優れ、かつ厚みが均一であり、耐衝撃性強度、耐溶剤性に優れたチューブを提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.01〜5(g/10分)であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、下記式(I)で求められるg*が0.79〜0.95であるエチレン−α−オレフィン共重合体を成形して得られるチューブ。
g*=[η]/([η]GPC×gSCB*) (I) (もっと読む)


【課題】エチレン・α−オレフィン共重合体とシランカップリング剤などを含有し、耐熱性、透明性、柔軟性に優れ、剛性と架橋効率とのバランスもよい太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記の(a1)〜(a5)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)及びシランカップリング剤成分(B)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度が9.0×10poise以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度が1.8×10poise以下
(a5)ポリマー中のコモノマーによる分岐数(N)が式(a)を満たす。 (もっと読む)


【課題】エチレン・α−オレフィン共重合体とシランカップリング剤などを含有し、耐熱性、透明性、柔軟性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)、有機過酸化物成分(B)、エチレンと式(I)で表される環状アミノビニル化合物との共重合体成分(C)及びシランカップリング剤成分(D)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度が9.0×10poise以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度が1.8×10poise以下 (もっと読む)


【課題】ポジ型レジスト組成物、及び該ポジ型レジスト組成物を用いるレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が増大する基材成分(A)と、露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)とを含有するポジ型レジスト組成物を用いて、支持体上に形成したレジスト膜を、選択的に露光し、現像してホールパターンを形成した後に、ベーク処理を行った場合に、該ホールの寸法値が、該ベーク処理前の該寸法値と比較して、10%減少し始めるベーク処理温度(Tf)が100℃以上であり、且つ、前記ポジ型レジスト組成物を用いて、支持体上に形成したレジスト膜を、選択的に露光し、現像してホールパターンを形成した後に、全面露光を行い、次いでベーク処理を行った場合に、該ホールの寸法値が、該ベーク処理前の該寸法値と比較して、10%減少し始めるベーク処理温度(Tf’)が、前記Tfよりも18℃以上低い。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と加工性とのバランスに優れたエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】MFRが0.01〜30であり、Mw/Mnが1.5〜6であり、Mwが5000000g/mol以上の成分及び1000g/mol以下の成分のいずれもが検出されず、NMRで検出される長鎖分岐度が0.3/1000C未満であり、かつ歪硬化の非線形指数が0.4以上であるエチレン‐α‐オレフィン共重合体。MFRが0.01〜30であり、Mw/Mnが1.5〜6であり、Mwが5000000g/mol以上の成分及び1000g/mol以下の成分のいずれもが検出されず、NMRで検出される長鎖分岐度が0.3/1000C未満であり、かつ温度190℃および角周波数100rad/秒における動的複素粘度が、1200Pa・秒以下であるエチレン‐α‐オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】高解像性のレジストパターンを形成できるポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が増大する樹脂成分(A)と、露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)とを含有するポジ型レジスト組成物であって、前記樹脂成分(A)は、一般式(1)[式中、Pはa価の有機基を表し、aは2〜20の整数を表し、Yはアリーレン基又は炭素原子数1〜12のアルキレン基を表し、Xは酸の作用により解裂され得る特定の結合基を表す。]で表されるコア部と、該コア部に結合し、かつ、アニオン重合法によって得られるポリマー鎖からなるアーム部とを有するポリマーを含有することを特徴とするポジ型レジスト組成物。
[化1]
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本発明は、付加重合プロセスによって得られる親水性成分を含む分岐したコポリマー、組成物およびその使用に関し、前記コポリマーは、i) 1分子あたり1つの重合可能な二重結合を含み、1000ダルトン未満の分子量を有する、少なくとも1つの単官能性モノマーの残基; ii) 1分子あたり少なくとも2つの重合可能な二重結合を含み、1000ダルトン未満の分子量を有する、少なくとも1つの多官能性モノマーの残基; を含み、コポリマー鎖の末端は連鎖移動剤、開始剤または停止反応から得られる末端基の1つ以上の残基を含み; 多官能性モノマーに対する単官能性モノマーのモル比がそれぞれ50:1から2.5:1であり; 親水性成分が、それぞれ水中の0.18質量%の相溶性を有する、多官能性モノマーの少なくとも1モル%の1つ以上の残基および/または親水性モノマーを含む連鎖移動剤の1つ以上の残基を含み; 1000ダルトン未満の分子量を有する少なくとも1つの単官能性モノマーの残基が、ビニル酸、ビニル酸エステル、ビニルアリール化合物、ビニル酸無水物、ビニルアミド、ビニルエーテル、ビニルアミン、ビニルアリールアミン、ビニルニトリル、ビニルケトン、およびそれらの誘導体; ヒドロキシル含有モノマーおよび後に反応してヒドロキシル基を形成することができるモノマー; 酸含有または酸官能性モノマー; 双性イオン性モノマー; 四級化されたアミノモノマー、オリゴマーのモノマー; ならびに前述のビニルモノマーの対応するアリルモノマーを含む。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは荷電保持のための表面官能性を有する着色されたポリマー粒子、それらの調製方法、これらの粒子の電気泳動デバイスの作製のための使用、そのような粒子を含むカラー電気泳動ディスプレイ、および新規な水溶性色素に関する。 (もっと読む)


本発明は、分子インプリントポリマー(MIP)を設計する方法に関する。この方法は、生物活性化合物をさまざまなバイオプロセスの供給原料および廃棄物から抽出することに応用することができる。本発明はさらに、本発明の方法によって設計されるMIPを対象とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱変形性および透明性のバランスに優れた熱成形用シート用エチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】以下の条件を全て満足する熱成形用シート用エチレン系樹脂。
(a)密度が890〜930kg/m3
(b)メルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分
(c)流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol未満
(d)Mz/Mwが3.5以上
(e)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)≧0.9
(f)温度上昇溶離分別法によって測定される100℃以上での溶出樹脂量の割合が1重量%未満(ただし、エチレン系樹脂の重量を100重量%とする)
(g)150℃における溶融張力が4〜30cN (もっと読む)


【課題】LDPE特有の成形加工性を有し、かつ機械的物性に優れたポリエチレン系樹脂の提供。
【解決手段】下記(1)〜(4)の特性を有することを特徴とする押出し成形用ポリエチレン系樹脂によって提供。
特性(1):190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレート(MFR)が0.1g/10分以上100g/10分以下
特性(2):密度が0.900g/cm以上0.960g/cm以下
特性(3):炭素数3以下の短鎖分岐の数が1000炭素当たり1個以下
特性(4):引取速度12m/分における溶融張力をMT(12)、引取速度3m/分における溶融張力をMT(3)としたときの溶融張力の比MT(12)/MT(3)が2.0以上であり、かつMT(12)が0.01N以上 (もっと読む)


【課題】緩和時間が短く、溶融張力が高く、かつネックインが小さいエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】メルトフローレート(MFR)が0.1〜100g/10分であり、密度(d)が850〜940kg/m3であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2〜12であり、下記式(I)で定義されるg*が0.50〜0.75であるエチレン−α−オレフィン共重合体。
g*=[η]/([η]GPC×gSCB*) (I) (もっと読む)


【課題】貼り合わせ直後のコンタクト接着性に優れ、且つ耐熱クリープ性及び養生後の接着強度に優れる水性接着剤用共重合体ラテックスの製造方法、及びそれにより得られたラテックスを提供する。
【解決手段】乳化重合により共重合体ラテックスを製造するにあたり、共役ジエン系単量体を必須成分とした単量体を二段に分けて乳化重合させ、且つ第一重合段単量体を特定量の連鎖移動剤を用いて重合させ、重合転化率が75%以上になってから、第二重合段単量体と特定量の連鎖移動剤を添加して重合させることを特徴とする、水性接着剤用共重合体ラテックスの製造方法及び記載の方法で得られたものである水性接着剤用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


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