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Fターム[4J100DA23]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 熱的性質 (1,580) | 軟化点 (69)

Fターム[4J100DA23]に分類される特許

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【課題】剛性と耐熱性とに優れ、かつ流動性に優れつつもマスターバッチ用の分散剤(担体樹脂)として用いるときも、金型汚れ等の不具合の発生しないエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】本発明のエチレン系重合体は、エチレン単独重合体もしくは、エチレンと炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であり、下記要件[1]〜[4]を同時に満たす。[1]190℃、2.16kg荷重でのメルトフローレート(MFR)が10〜3000g/10分の範囲にある。[2]密度(d)が875〜990kg/m3の範囲にある。[3]ゲルパーミエーシ
ョンクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比(Mw/Mn)が2〜5の範囲にある。[4]前記MFRと密度との関係
が下記関係式(Eq-1)を満たす。


(上記式Eq-1において、Yは密度(kg/m3)を示し、XはMFR(g/10分)を示す。) (もっと読む)


【課題】導電性(イオン交換容量)が高く、かつ軟化温度が高い電解質材料を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される繰り返し単位と、下式(2)で表される繰り返し単位とを含む共重合体からなる電解質材料。
[化1]


はフッ素原子等、X、Xはフッ素原子またはトリフルオロメチル基、mは2〜4、Yは水酸基等である。 (もっと読む)


【課題】光硬化性の印刷インキ、塗料、接着剤向け原料として好適な光硬化性を示す新規な石油樹脂アクリレート及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるアクリロイル基を有するカルボン酸エステル残基を有する石油樹脂である石油樹脂アクリレート。
【化1】


(ここで、R1及びR2はそれぞれ独立して水素又はメチル基を示し、Rは炭素数2以上の炭化水素記を示す。) (もっと読む)


複数の(例えば、キューブコーナ)微細構造化要素およびそのキューブコーナ要素の一部分に接着した封止フィルム層および/または(例えば柔軟性)本体層部分を有する、再帰反射物品などの微細構造化物品。その封止フィルムは、少なくとも約50%量のアルキレンの反応生成物と少なくとも1つの非酸性極性モノマーの反応生成物とを含む。
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本発明は100℃(ASTM D-445)において、40cSt〜100cStの粘度及び1200〜4000の数平均分子量を有する、特に潤滑剤基油として有用な高粘度ポリアルファオレフィン(PAO)を生成するための、1-ヘキセン/1-デセン/1-ドデセン及び追加的に1-オクテンまたは1-デセンを含むオレフィン混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 粉砕効率の高いトナー用スチレン−アクリル樹脂であって、低温定着性と非オフセット性のバランスに優れるトナーを得ることができる粉砕トナー用スチレン−アクリル樹脂および粉砕トナーを提供する。
【解決手段】 テトラヒドロフラン(THF)不溶分を含み、ジェットミル粉砕効率が70質量%以上である粉砕トナー用スチレン−アクリル樹脂、スチレン系単量体(a)、単官能(メタ)アクリル系単量体(b)、およびトリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート(c)を含有する単量体を重合して得られる粉砕トナー用スチレン−アクリル樹脂であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によるテトラヒドロフラン(THF)可溶分の質量平均分子量が50,000〜500,000であり、テトラヒドロフラン(THF)不溶分を含み、ジェットミル粉砕効率が70%以上である粉砕トナー用スチレン−アクリル樹脂。 (もっと読む)


有機エレクトロルミネッセンス素子又はその他の電子機器の封入剤として有用な接着性封入用組成物及び封入用フィルムを提供する。接着性封入用組成物は、重量平均分子量が500,000以上である水素添加環状オレフィン系ポリマー及びポリイソブチレン樹脂を含む。接着性封入用組成物のいくつかの実施形態は、水素添加環状オレフィン系ポリマー、重量平均分子量が500,000以上のポリイソブチレン樹脂、光硬化型樹脂、及び光重合開始剤を含む。
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【課題】低温加工性、油性インクでの印刷あるいは塗装時の耐溶剤性に優れた、更には溶剤接触後の物性低下が少なく、機械的強度に優れた、特にシュリンクフィルム、シート用途に好適なビニル芳香族炭化水素系共重合体の提供を目的とする。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素75〜92重量%、アルキル基の炭素数C12〜C18の脂肪族不飽和カルボン酸アルキルエステル25〜8重量%からなり、重量平均分子量が20〜47万、ビカット軟化温度が55〜88℃であることを特徴とするビニル芳香族炭化水素系共重合体。 (もっと読む)


本発明は、ホットメルト接着剤の様なプラスチック製品の添加剤として用いることのできる、カルボン酸グラフト官能化プロピレン ホモポリマー及びコポリマーを含む反応製品の調整プロセスに係るものである。その様なプロセスは以下を含む:a) i)ある選択された種類の溶融プロピレンベース ホモポリマー又はコポリマーを含む第一の反応物質, ii)ある種の有機過酸化物を含む開始剤、及びiii)不飽和カルボン酸ベース官能化剤を含む第二の反応物質を組み合わせて反応混合物を形成し、b)比較的高いグラフト効率を持つ酸グラフトプロピレンベースポリマー材料を含む反応製品が形成されるまで、反応混合物を約130℃から約165℃の間の温度に維持すること。 (もっと読む)


本発明は、50モル%を超える1つ以上のC5〜C24αオレフィンモノマーを含むポリαオレフィン(およびその水素化アナログ)であって、このポリαオレフィンが:a)40モル%以上のmmトライアドと、b)Y以上の臭素価であって、Yが89.92*(V)’°5863であり、Vが100℃で測定されたcStでのポリαオレフィンの動粘性係数である臭素価と、c)以下の式で提示されるZモル%以上の単位を好ましくは有する、7モル%以上で存在する1,2−二置換オレフィンであって:ここでj、kおよびmは各々が独立して、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21または22であり、nが1〜350の整数であり、Z=8.420*Log(V)−4.048であり、Vが1000℃で測定されたcStでのポリαオレフィンの動粘性係数である1,2−二置換オレフィンと、を含むポリαオレフィンに関する。本発明はまた、このようなポリαオレフィンを生成するプロセスに関する。
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【課題】優れた耐熱性を有する新規なマレイミド系重合体を提供する。
【解決手段】特定のN−置換マレイミド残基単位と、オレフィン残基単位よりなり、数平均分子量が10,000〜500,000であることを特徴とするマレイミド系重合体。ここで、N−置換マレイミド残基のN-置換基は、ヒドロキシ基、カルボキシル基、炭素数1から4のヒドロキシアルキル基、炭素数2から5のカルボキシルアルキル基から選ばれる。N−置換マレイミド残基単位が5〜95モル%、オレフィン残基単位が95〜5モル%からなる。 (もっと読む)


【課題】 天然に産するワックスと同様に良好なコンシステンシー付与性を有し、水性系および油性系との易相容性があり、視覚的に透明な外観を有し、容易に加工できそして有効物質(例えば日焦け止めフィルター)と相容性がるが、肌にやさしくかつ毒物学的に有害でなく、良好な肌感触性を有し、肌およびヘアに付着しそして耐水性がある、化粧料、薬剤および皮膚剤組成物のための物質の提供。
【解決手段】 この課題がメタロセン触媒の存在下にエチレンおよび/またはプロピレンを低圧重合することによって製造される、25,000g/モル以下の重量平均分子量Mおよび狭い分子量分布を有する、エチレンおよび/またはプロピレンモノマーのある種のホモポリマーおよび/またはコポリマーワックスによって達成される。 (もっと読む)


【課題】 特にポリオレフィン系樹脂被着体に対する剥離接着力、及び初期接着力と保持力とのバランスに優れ、且つ加熱後の剥離接着力、耐変色性にも優れた粘着組成物、並びに該粘着剤組成物用の粘着付与剤として好適な変性石油樹脂、及びそのエマルジョンを提供する。
【解決手段】 炭素数4〜6のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位10〜95質量%および炭素数7〜11のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位5〜90質量%からなり、全単量体単位に含まれるジオレフィン単量体単位中のイソプレン単量体単位の割合が20〜100質量%、軟化点30℃以上、かつ酸価が0.1〜100KOHmg/gである変性石油樹脂、及びそのエマルジョン。 (もっと読む)


溶融粘度が低く、比較的低い温度で良好な流動性を示し、かつ、色調に優れ、耐熱色相安定性にも優れる熱融着型区画線標示用材料、該熱融着型区画線標示用材料に好適な酸変性石油樹脂、および該酸変性石油樹脂の製造方法を提供する。 炭素数4〜6のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位を主体とする石油樹脂に、炭素数8以下のエチレン性不飽和カルボン酸またはその無水物に由来するカルボキシル基または酸無水物基を導入した酸変性石油樹脂であって、その溶融色相がガードナー色数で4以下、軟化点が60〜130℃、かつ酸価が0.5mgKOH/g以上である酸変性石油樹脂。該酸変性石油樹脂、着色顔料および充填剤を含んでなる熱融着型路面区画線表示用材料である。 (もっと読む)


【課題】 ホットメルト接着剤用途やインキ用途に優れた性能を持つ新規な脂肪族炭化水素樹脂石油樹脂を提供する。
【解決手段】 シクロペンタジエン系化合物25〜45重量%、メチルシクロペンタジエン系化合物40〜60重量%、芳香族炭化水素5〜15重量%からなる原料油を熱重合して得られる樹脂であって、その樹脂が下記(a)〜(c)を満足することを特徴とする。(a)JIS K−2207に従って測定した軟化点が80〜100℃(b)JIS Z0237に従って測定したボールタックが22以上(c)ヘキサントレランスが20ml以上。 (もっと読む)


【課題】実用上充分なイオン交換容量及び分子量を有し、軟化温度が高く、高温条件で使用した場合においても機械的強度が保持されうる電解質材料の製造方法の提供。
【解決手段】CF=CF(CFCF)SOH(nは1〜4の整数。)で表されるモノマーに基づくモノマー単位と、テトラフルオロエチレンに基づくモノマー単位とを含む共重合体からなり、かつイオン交換容量が0.7〜1.5ミリ当量/g乾燥樹脂である電解質材料の製造方法であって、CF=CF(CFCF)SOF(nは1〜4の整数。)で表されるモノマーとテトラフルオロエチレンとを90〜180℃でラジカル共重合する重合工程を経ることを特徴とする電解質材料の製造方法。 (もっと読む)


本発明によれば、炭素数4〜6のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位30〜95重量%およびスチレン単位70〜5重量%からなる石油樹脂であって、その溶融色相がガードナー色数で4以下、軟化点が60〜130℃、かつ重量平均分子量が1,000〜10,000であることを特徴とする石油樹脂、並びに熱可塑性高分子化合物に該石油樹脂を含有してなる接着剤組成物が提供される。この接着剤組成物は、色調が良好で、しかも接着性に優れるので、衛生用品用および食品梱包用に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、自然収縮性、低温収縮性、剛性等に優れ、耐ブロッキング性、耐温水融着性、低温伸び及び耐衝撃性等の物性バランスに優れ、ゲルに起因するフィッシュアイ(FE)が少ない熱収縮性フィルムに好適な水添共重合体を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンからなる非水添共重合体を水添し、特定重量のビニル芳香族炭化水素からなる重合体ブロック(A)と、特定のビニル芳香族炭化水素含有量のビニル芳香族炭化水素と共役ジエンからなる共重合体ブロック(B)を少なくとも1つ含有し、動的粘弾性測定の関数tanδのピークが80℃を越え、110℃以下の範囲に少なくとも1つ存在する水添共重合体。 (もっと読む)


本発明は、a)中性コア、b)メタクリレートコポリマーからなる内部被膜、c)コポリマーの40〜95質量%がアクリル酸またはメタクリル酸のラジカル重合したC〜C−アルキルエステルからなり、コポリマーの5〜60質量%がアルキル基にアニオン基を有する(メタ)アクリレートモノマーからなるコポリマーからなる外部被膜から形成される多層薬剤形に関する。本発明は内部被膜が実質的にメタクリレートコポリマーからなり、前記メタクリレートコポリマーが、少なくとも90質量%までが中性基を有する(メタ)アクリレートモノマーからなり、最高で30℃のDIN53787による最低皮膜形成温度を有し、結合した形で製薬作用物質を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性が良好で成形性の高い、吸湿性が低減された光学用芳香族ビニル系樹脂組成物の提供。
【解決手段】全単量体を基準に、芳香族ビニル系単量体が95〜70重量%、メタクリル酸メチルが5〜30重量%の割合で、かつ両者の合計が80重量%以上となる原料を用いて共重合されてなる共重合体であって、重量平均分子量が10ないし106の範囲で、灰分0.3重量%以下、残存する揮発分の合計量をT重量%、残存するメタクリル酸メチルと芳香族ビニルを両方含むオリゴマーの合計量をP重量%としたときに、T≦0.5、0.05≦P≦1かつ0.1≦(T+P)≦1であり、残存するメタクリル酸メチル成分のみからなるオリゴマーをM重量%、芳香族ビニル成分のみからなるオリゴマーをS重量%としたときにM+S≦0.2重量%であり、ビカット軟化点が95〜110℃である透明性と成形性の良好な低吸湿性光学用芳香族ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


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