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Fターム[4J100FA10]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 製造方法 (12,090) | 重合反応の制御 (5,449) | 触媒の使用(レドックス触媒) (1,950) | メタロセン触媒(カミンスキー触媒、シングルサイト触媒) (726)

Fターム[4J100FA10]に分類される特許

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【課題】諸物性が改善された積層フィルムおよび該フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
特定のシンジオタクティックポリプロピレン重合体と、特定のプロピレン・α−オレフィン共重合体を含有するプロピレン系重合体組成物からなるポリプロピレン系樹脂フィルム(X)の少なくとも片面に、1層以上からなる金属/金属酸化薄膜層(Y)が積層されている積層フィルムであって、該積層フィルムが特定の要件を同時に満たす積層フィルム(Z)を採用することで、積層フィルム(Z)として、透明性だけでなく、耐熱性、耐摩耗性、紫外線透過性、耐湿熱性など他の諸物性が改善された積層フィルムおよびその製造方法を完成した。 (もっと読む)


【課題】きわめて高分子量のポリオレフィンを提供する。
【解決手段】アミジン含有配位子を含むイオン性触媒と活性化剤と場合により捕捉剤との存在下で少なくとも1種の脂肪族もしくは芳香族のヒドロカルビルC2〜20オレフィンを含むポリマーを調製することにより、少なくとも400,000g/molの重量平均分子量を有するUHMWPEであって、2.6未満の分子量分布M/Mを有するUHMWPEを得る。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合での使用に特に合わされた重合調整剤含有組成物の迅速かつ信頼性のある発見および展開のためのコンビナトリアル法および装置の提供。
【解決手段】本発明は、オレフィンモノマーの均一な付加重合で使用する触媒組成物を同定するためのコンビナトリアル法、遷移金属化合物、共触媒および重合調整剤を含んでなる前記触媒組成物ならびにこれらから得られる触媒組成物および改善されたオレフィン重合工程を提供する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐衝撃性、耐熱性、ヒートシール特性、クリーン性に優れ、且つ、多層成形時の外観不良や厚み変動等が発生しにくく成形性に富み、又、薄肉化してもシート基材強度低下抑制効果に優れる多層シートおよび加熱処理用包装体を提供する。
【解決手段】外層、中間層、内層の順に少なくとも3層からなる多層シートであって、中間層(1)は、特定のプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(A1)30〜70wt%およびプロピレン−エチレンランダム共重合体(A2)70〜30wt%からなるプロピレン系樹脂組成物(A)60〜90wt%、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)40〜10wt%およびプロピレン系樹脂(C)1〜25wt%を含有した樹脂組成物(X)からなり、外層(2)は特定のプロピレン系樹脂組成物(Y)からなり、内層(3)は、特定のプロピレン系樹脂組成物(Z)からなるプロピレン系樹脂多層シートはそれから得られる加熱処理用包装袋による。 (もっと読む)


【課題】基材に塗布した際に、表面が固化された平滑な塗膜が形成され、かつ保存安定性に優れる水分散性ポリオレフィン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(i)メソペンタッド分率[mmmm]が20〜80モル%及び(ii)GPCにより測定した重量平均分子量(Mw)が10,000〜1,000,000であるポリ(1−ブテン)系樹脂5〜70質量%と、(B)水95〜30質量%との組み合わせ100質量部に対して、(C)界面活性剤0.01〜1.00質量部、(D)水溶性高分子化合物0.01〜1.00質量部及び(E)水不溶性の有機溶媒2〜200質量部を含む水分散性ポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【解決手段】示差走査熱量分析(DSC)で融点が観測されないプロピレン系エラストマーを含有する水性樹脂と融点が100℃未満のプロピレン系エラストマーを含有する水性樹脂との2種類の水系樹脂を混合してなるコート材を提供する。
【効果】コート材は分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、スプレー塗装が可能であって、難接着プラスチック、とりわけポリプロピレン、各種エンジニアプラスチックの各種樹脂成形品への密着に優れるという、従来にない作用効果を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び強度に優れた微多孔膜形成用プロピレン重合体を得ること。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を満たす微多孔膜形成用ポリプロピレン重合体を用いることにより、耐熱性、強度に優れた微多孔膜が得られる。(1)ASTM D123
8E規格に準じ、230℃で測定されるメルトフローレートが1〜10g/10分である。(2)13C−NMR(核磁気共鳴法)で測定したメソペンタッド分率が94.0〜99.5%である。(3)示差走査熱量計(DSC)によって測定された融点が150〜167℃である。(4)TREFで測定したピークトップ温度が114〜125℃、110℃での溶出積分量が40wt%以下である。 (もっと読む)


【課題】 ゴム材料に有用な加工性、耐摩耗性および低ロス性のバランスが改良されたポリブタジエンゴムおよびその製造方法、さらにポリブタジエンゴムを含んだ組成物に関する。
【解決手段】 ムーニー粘度が30〜120、5%トルエン溶液粘度(Tcp)とムーニー粘度(ML1+4,100℃)の比が1.8〜6.0、GPCによるポリスチレン換算のz+1平均分子量と数平均分子量の比が10以上、流動パラフィンで30wt%に希釈した溶液の粘弾性について損失弾性率が100Paの時の貯蔵弾性率が20Pa以上であることを特徴とするポリブタジエンゴム。 (もっと読む)


【課題】種々の発泡体の製造方法において好適に使用できる発泡体製造用エチレン−α−オレフィン共重合体および発泡体製造用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有する発泡体製造用エチレン−α−オレフィン共重合体であって、メルトフローレートが0.1〜100g/10分であり、密度が850〜940kg/m3であり、分子量分布が2〜12であり、スウェル比が1.61以上であり、下記式(I)で定義されるg*が0.50〜0.78であるエチレン−α−オレフィン共重合体。
g* = [η] / ( [η]GPC x gSCB* ) (I) (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な発泡性と成形性を有する組成物、並びに少ない添加量で発泡性と成形を改良可能な、該組成物に含有される共重合体を提供すること。
【解決手段】本発明の共重合体は、エチレンA、α−オレフィンB、VNBCに由来する構造単位を含む、メタロセン触媒を用いて合成され、Bに由来する構造単位が5〜45モル%であり、VNBに由来する構造単位が0.1〜0.8モル%であり、190℃、2.16Kg荷重で測定したメルトフローレート[MFR(g/10分)]が0.3〜10であり、式(A)を満たすことを特徴とする。
13 > 伸長粘度測定における歪硬化度(χmax) > 3 ・・・(A) (もっと読む)


【課題】反応器の内壁面へのファウリングを防止することができ、反応器の内壁面を傷つけず、かつ掻き取り板が破損したかけらがオレフィン重合体に混入しても、オレフィン重合体を成形して得られる成形体の品質を劣化させることがないオレフィン重合用予備重合触媒を製造する反応器を提供する。
【解決手段】攪拌翼と掻き取り板を有するオレフィン重合用予備重合触媒を製造する反応器であって、該掻き取り板が反応器の内壁面に付着した付着物を掻き取ることができ、該掻き取り板の少なくとも付着物を掻き取る部位がポリオレフィンであるオレフィン重合用予備重合触媒を製造する反応器。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系の軟質樹脂でありながら、耐摩耗性にすぐれるプロピレン系重合体組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】特定量の(A)シンジオタクチックペンタッド分率(rrrr分率)が85%以上のプロピレンから導かれる構成単位を90〜100モル%含有するプロピレン系重合体、(B)プロピレン由来の構成単位を40〜89モル%のプロピレン系共重合体を含み、オレフィン系熱可塑性エラストマー(C)、スチレン系エラストマー(D)、α−オレフィン共重合体(E)、アイソタクチックプロピレン系重合体(F)、エチレン・酢酸ビニル共重合体(G)、及び、エチレン系重合体(H)から選ばれる重合体を特定量含むプロピレン系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗を悪化させずに、優れた耐摩耗性及び優れた湿潤路面での制動性を有し、さらにドライ性能が向上したタイヤを提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


で表される特定のメタロセン錯体を含む触媒組成物の存在下において、重合して得られる、特定の芳香族ビニル−共役ジエン共重合体を含むゴム、無機充填剤、同一分子内に前記ゴムに対する反応基を1個以上、前記無機充填剤に対する吸着基を2個以上有する化合物を配合してなるゴム組成物をタイヤ部材に用いたタイヤ。 (もっと読む)


【課題】透明性、低温衝撃性、機械物性(柔軟性または剛性など)に優れ、しかも耐熱性に優れた重合体組成物、該組成物を用いてなる成形体を提供すること。
【解決手段】(A)プロピレン系重合体40〜95重量部と(B)プロピレンから導かれる構成単位を84〜50モル%の量で含有し、エチレンから導かれる構成単位を15〜30モル%の量で含有し、さらに炭素原子数4〜20のα-オレフィンから導かれる構成単位を1〜20モル%の量で含むプロピレン・エチレン・α-オレフィン共重合体 60〜5重量部(ただし(A)と(B)の合計を100重量部とする)とを含んでなることを特徴とするプロピレン系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】様々な用途に用いることが可能なエチレン・ブテン・非共役ポリエン共重合体を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表わされる触媒を用いて合成されるエチレン・ブテン・非共役ポリエン共重合体。式(I)中、MはTi、Yは−NR*−、Z*は−SiR*2−、X’は1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエンまたは、1,3−ペンタジエン、Xは2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル。
(もっと読む)


【課題】押出負荷が低く、溶融張力が高く、溶融した共重合体を張力一定の条件で引き取った際の引き取り性に優れ、歪硬化特性に優れ、かつ二次加工性に優れるエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】密度が860〜950kg/m3、メルトフローレートが0.01〜100g/10分、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフ法により測定された分子量分布曲線において、最大ピークを与える分子量が10,000から20,000の範囲にあり、該最大ピークの高さを100%とした時の、分子量177,000の位置でのピーク高さが5%以上30%以下であり、特性緩和時間が式(1)の関係を満足し、示差走査熱量計によって観測される融解ピークが複数個存在する、エチレン−α−オレフィン共重合体。
40.2×MFR−0.606<τ<71.8×MFR−0.175 式(1) (もっと読む)


【課題】押出成形性と機械強度および押出成形品の外観とのバランスに優れるエチレン重合体を提供すること。
【解決手段】 エチレンと炭素原子数5〜20のα−オレフィンとを共重合して得られ、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分)が0.01以上1未満であり、前記MFRと190℃における溶融張力(MT;単位はcN)とが下記式(1)の関係を満たし、前記MFRと極限粘度([η];単位はdL/g)とが下記式(2)の関係を満たし、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上100kJ/mol以下であり、分子量分布(Mw/Mn)が5.3以上25以下であるエチレン重合体。
2×MFR-0.59<MT<3.6×MFR-0.66 式(1)
1.02×MFR-0.094<[η]<1.50×MFR-0.156 式(2) (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂の衝撃性能を少量の添加量で向上させることが可能なポリプロピレン樹脂用改質剤を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(a1)とエチレン・α−オレフィン共重合体(b1)とが(メタ)アクリル酸金属塩(c)によってイオン架橋された構造を少なくとも有し、かつ沸騰パラキシレン抽出によるゲル分率が0.1〜90重量%であることを特徴とするポリプロピレン樹脂用改質剤(I)。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリブタジエンゴムの製造方法に起因する経時変色を防止し、かつゲル含量を低減した、簡便かつ低コストなジエン系ゴムの製造方法を提供するものである。
【解決手段】 ジエン系ゴムの製法において、使用されたモノマーの重合の前に、水を有機アルミニウムとのモル比(Al/HO)が、1.00〜2.00の範囲になるように投入し、その後に重合させることを特徴とする経時変色しないジエン系ゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】難燃性を示し、充分な発泡性を有するゴム組成物の提供と、該ゴム組成物を架橋発泡することで得られる、低比重かつ表面平滑性に優れるゴム成形体を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン・非共役ジエンランダム共重合体[I]と該共重合体100重量部に対して、150〜300重量部の塩化ビニルおよび/または難燃剤[II]、5〜50重量部の軟化剤[III]、および10〜50重量部の発泡剤を含むことを特徴とするゴム組成物であって、該ゴム組成物を架橋発泡成形して得られる架橋発泡体が難燃性(UL94規格に基づくHBF試験で、HF-1のグレードに合格するレベル)を示し、比重が0.03〜0.3、発泡体の表面粗度が30μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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