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Fターム[4J100GB12]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 未反応単量体に対する処理 (393) | 未反応単量体の回収、再使用のための処理 (52)

Fターム[4J100GB12]に分類される特許

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本発明の対象は、乳化重合法又は懸濁重合法による5〜100bar絶対の圧力での水性ラジカル重合によるビニルエステル及びエチレン又はエチレン系不飽和モノマーを含有する混合ポリマーの製造方法であって、重合の終了後に反応混合物が、0.1〜5bar絶対の圧力に放圧され、かつ未反応モノマーの回収が、残存ガスからの多段階の分別極低温凝縮によって行われることによって特徴付けられる。
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固体フッ素ポリマーを、水平の円筒形第1反応帯域に、粒子形状で連続的に供給することを含む、フッ素ポリマーを脱重合するための方法。フッ素ポリマー粒子は、一端で、第1反応帯域に入る。第1反応帯域内で、パドルが少なくとも1つ突き出る中心軸が連続的に回転する。その回転するパドルはフッ素ポリマー粒子を攪拌しながら、反応帯域に沿って進めるのに役立つ。フッ素ポリマー粒子は反応帯域に沿って進むにつれ、高温にさらされ、それによってフッ素ポリマーをフッ素含有化合物に富む気相へと脱重合する。気相と同様に、残留固相は第1反応帯域の他端で回収される。気相は任意で、やはり高温の第2反応帯域を通過させられる。気相は急冷され、それによってフッ素含有化合物をガス状生成物として回収する。 (もっと読む)


【課題】製造過程で発生する微粉の低減と、得られる吸水性樹脂中の残存モノマー量の低減とを両立させうる、吸水性樹脂の製造方法及び吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】本発明にかかる吸水性樹脂の製造方法は、吸水性を有する重合ゲルを得る工程と、吸水性樹脂の製造において得られ重量平均粒子径が10〜150μmの範囲内である微粉に、熱分解型ラジカル重合開始剤、酸化剤および還元剤からなる群より選ばれる少なくとも1種の添加剤を含む水性液を添加することにより、造粒されたゲルを得る工程と、前記造粒されたゲルと前記重合ゲルとを共存させて乾燥する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】アクリルニトリル系モノマーの回収工程で回収される未反応のモノマー成分の回収効率を向上させることができるモノマー回収方法とアクリルニトリル系ポリマーの回収システムとを提供する。
【解決手段】重合反応釜(5) で重合して得られるモノマー/ポリマー/水の溶液を蒸留してモノマー成分と水とをポリマーから気化分離させたのち、気化したモノマー成分と水とを凝縮させてモノマー成分を回収するにあたり、重合反応釜(5) と蒸留塔(7) との間に小径の筒体(9) を有する脱気筒部(6) を介装して、重合反応釜(5) で得られるポリマー/未反応モノマー/水の溶液を前記脱気筒部(6) を介して前記蒸留塔(7) に連続して直接送り込む。その結果、アクリルニトリル(AN)と重合開始反応の還元剤である亜硫酸水素ナトリウムとの反応で生成されたのち、系外に排出されるAAP(Acrilonitril Addition Product)の生成量を大幅に減少させることができ、ANの回収効率が増加する。
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【課題】 残存モノマー含有量の極めて少ないフォトレジスト用高分子化合物溶液を簡易な手段で効率よく得る。
【解決手段】 本発明のフォトレジスト用高分子化合物溶液の製造方法は、酸によりアルカリ可溶となる基を有する単量体と、極性基含有脂環式骨格を含む基を有する単量体とを少なくとも含む単量体混合物を重合に付す重合工程と、重合により生成したポリマーを、水に対して分液可能な有機溶媒(A)と水(B)と水溶性有機溶媒(C)とを用いた抽出操作に付し、生成したポリマーを有機溶媒層に、残存モノマーを水層に分配する抽出工程を含む。重合工程において、単量体混合物をグリコールエーテルアセテート系溶媒、グリコールエーテル系溶媒、及びカルボン酸アルキルエステル系溶媒からなる群より選択された少なくとも1種の有機溶媒中で滴下重合法により重合させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ビニルピロリドン重合体を製造するに際し、残存するN−ビニル−2−ピロリドン等のモノマーを円滑にかつ簡便に低減し、高純度なビニルピロリドン重合体を製造する。
【解決手段】 有機溶媒中で、該有機溶媒に可溶なラジカル開始剤の存在下、少なくともN−ビニル−2−ピロリドンをモノマーとして用いて溶液重合する重合工程と、得られた重合体溶液に水を添加し、並びに酸性条件下にして揮発性有機成分を蒸留、除去する留去工程とを有するものとした。 (もっと読む)


(A)溶液重合反応の初期反応生成物を提供する工程であって、初期反応生成物が、ポリマー、未反応の重合性反応物、非重合性物質、および溶媒を含む工程;および(B)酸化剤と還元剤とを初期反応生成物に添加して、初期反応生成物中の未反応の重合性反応物をさらに反応させることにより初期反応生成物を精製し、それにより、追加のポリマーを含むと共に初期反応生成物に存在するよりも低いレベルの未反応の重合性反応物を含む第2反応生成物を提供する工程を含む、接着剤の製造方法が記載されている。任意に、本発明の方法は、第2反応生成物からポリマーを沈殿させて沈殿ポリマーを提供する工程;および沈殿ポリマーを第2反応生成物の残りの部分から分離する工程をさらに含むことができ、沈殿ポリマーは、第2反応生成物中に存在するよりも低いレベルの非重合性物質または未反応の重合性反応物、あるいは非重合性物質および未反応の重合性反応物の両方を含む。 (もっと読む)


16乃至180のムーニー粘度(ML(1+4)@125)を有し、第一及び第二ポリマーを含むエラストマー組成物を生成するための連続プロセスを含むがこれに限定されない各種プロセスを開示する。前記プロセスは、
第一重合ゾーンにおいて第一触媒システムを用いた溶液中で、プロピレンとエチレン及びプロピレンの1つ又は両方を含む第一モノマーシステムを重合して、60重量%以上のプロピレンからの誘導単位を有し、アイソタクチックに配列されたプロピレン誘導配列を含み、及び更に45J/g未満の融解熱又は105℃未満の融点又は両方並びに、1乃至45のムーニー粘度(ML(1+4)@125)を有する第一ポリマーを提供する工程と、
第二重合ゾーンにおいて第二触媒システムを用いて溶媒中でエチレン又はアルファオレフィン又は両者を含む第二モノマーシステムを重合して、非結晶性であるか、又はエチレン誘導結晶性を有するエラストマー様ポリマーである第二ポリマーを提供する工程と、
溶媒及び未反応モノマーを含む混合物中で第一ポリマー及び第二ポリマーを結合する工程と、
溶媒を前記混合物中から除去して16乃至180のムーニー粘度(ML(1+4)@125)を有するエラストマー組成物を提供する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン気相重合槽から間欠的にポリマー粉体を抜出す方法において、ポリマー粉体と未反応ガスを確実に分離し、かつ安定的にポリマー粉体を抜出す方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン気相重合槽から間欠的にポリマー粉体を抜出す方法であって、下記第1工程〜第3工程を含むポリマー粉体の抜出し方法。
第1工程:気相重合槽から間欠的にポリマー粉体をバグフィルターに抜出し、同伴ガスを分離する工程
第2工程:分離されたポリマー粉体を入口および出口にそれぞれ弁を備えたバッファードラムに保留する工程
第3工程:保留したポリマー粉体を後処理サイロへ移送する工程
前記第2工程のバッファードラムに備えた弁が、無摺動式切出弁である請求項1記載のポリマー粉体の抜出し方法。 (もっと読む)


【課題】ジエン系炭化水素をエキストラクトとする抽出蒸留法のラフィネートから得られる主に炭素数4のオレフィンを含んでなる液状炭化水素を原料として、オレフィン重合体の製造する際に、抽出溶剤による影響を低減もしくは排除し、触媒効率を向上させる方法を提供すること。
【解決手段】原料液状炭化水素を、アルミニウム原子含有処理剤に接触させた後に、酸触媒の存在下に重合させる (もっと読む)


本発明は、エチレン−ビニルアセテート共重合体の連続製造方法に関し、さらに詳しくは、エチレンとビニルアセテートを溶液中で共重合体反応を行なうことを含み、重合反応の気相部分を不純物除去塔に連結し、重合反応に用いられる溶剤を利用して上記気相部分を洗浄後、反応システム統に再循環して、反応中に発生した不純物を除去することを特徴とする方法である。
さらに、本発明はエチレン−ビニルアセテート共重合体の連続製造方法における反応システムにも関し、その反応システムには、エチレンとビニルアセテートを用いて共重合反応を行なう反応槽;上記反応槽に連結する回収塔;上記回収塔の底部に連結したエチレン−ビニルアセテート共重合体出口導管;および上記反応槽の頂上部分に連結した反応中に発生する不純物を洗浄するための不純物除去塔が含まれる。
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本発明は、直列に接続されていて、かつ異なる反応条件が設定されている少なくとも2つの反応器R1、R2.x、R3.yにおいて、懸濁液中でバイモーダルまたはマルチモーダルのモル質量分布を有するポリオレフィンを調製するための連続法に関する。この方法では、直列に接続されたすべての反応器から出てくるオフガスA1、A2.x、A3y、A4およびA5を、まず最初に捕集し、次いで、その捕集したオフガスを圧縮段階10で圧縮し、続いて、その圧縮したオフガスを冷却し、そして、その冷却した材料を、ガス分画と液体分画とに分ける。次いで、その分離した分画を、異なるポイントで、重合プロセスに再循環させる。本発明の方法によって、使用したモノマーおよびコモノマーを基準として、重合の総転化率を驚くほど増加させることができる。 (もっと読む)


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