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Fターム[4J100GC17]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 生成重合体に対する処理 (1,825) | 凝固、凝集、凝析、塩析 (203) | 凝固剤、凝集剤の使用 (96)

Fターム[4J100GC17]に分類される特許

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フルオロエラストマーの製造方法において、少なくとも2つの第四級オニウム中心を有する水溶性ポリマーである凝固剤が用いられる。かかる凝固剤の具体的な例には、ポリ(塩化ジアリルジメチルアンモニウム)、ポリ(エピクロロヒドリン−コ−ジメチルアミン)、およびポリ(アクリルアミド−コ−塩化ジアリルジメチルアンモニウム)が挙げられるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】ハイパーブランチポリマーを簡便かつ安定的に大量合成すること。
【解決手段】金属触媒存在下、リビングラジカル重合可能なモノマーを重合することによりハイパーブランチポリマーの合成に際して、リビングラジカル重合によって合成されたハイパーブランチポリマーを含む反応溶液に溶解度パラメータが10.5以上である溶媒を混合して沈殿物を生成する沈殿物生成工程を行うようにした。これによって、吸着剤を用いることなく金属触媒、モノマーおよび副生物のオリゴマーなどの不純物を簡便に除去できるため、ハイパーブランチポリマーを簡便かつ安定的に大量合成することができる。 (もっと読む)


水性媒体、フルオロポリマー粒子、およびアミンオキシド界面活性剤を含む水性フルオロポリマー分散系。凝固フルオロポリマー樹脂は、凝固をもたらすのに十分な量の酸性試薬の添加と水性媒体からの凝固フルオロポリマー樹脂の分離とによって製造される。特定のポリマー、フィラー、顔料、固体滑剤などの別の粒子成分が分散系に添加され、共凝固して凝固フルオロポリマー樹脂と粒子成分との混合物を形成してもよい。 (もっと読む)


炭化水素陰イオン性界面活性剤が分散剤として用いられる、フルオロエラストマーの製造のための新規な半回分式乳化重合法が開示される。この界面活性剤は式R−L−M(式中、Rは、6〜17個の炭素原子を有するアルキル基であり、Lは、ArSO3-、SO3-、SO4-、PO3-およびCOO-からなる群から選択され、そしてMは1価の陽イオンである)を有する。好ましい界面活性剤は、式CH3−(CH2n−SO3M、CH3−(CH2n−C64−SO3M、またはCH3−(CH2n−CH=CHCH2−SO3M(式中、nは6〜17の整数であるか、またはそれらの混合物であり、そしてMは1の原子価を有する陽イオンである)のスルホネートである。界面活性剤は、重合反応が始まった直後まで反応器に導入されない。 (もっと読む)


【課題】 乳化重合にて得られる重合体ラテックス/添加剤混合液から微粉がほとんどなく、かつ取り扱いやすい形態として添加剤を含む重合体を回収すること。
【解決手段】 重合体ラテックス(固形分換算)99.9〜40重量%と合成樹脂用添加剤分散液(固形分換算)0.1〜60重量%を含む混合ラテックスから、該添加剤を含む重合体を回収するに際し、該混合ラテックスに対し、凝固剤の水溶液を混合してペーストとした後、細孔から温水中へ押出して凝固させることを特徴とする重合体ラテックスから合成樹脂用添加剤を含有する重合体の回収方法。 (もっと読む)


【課題】水性媒体中に樹脂粒子が分散されてなるスラリーから、この樹脂粒子をデカンテーションにより、樹脂粒子を凝集させることなく、速やかに分離し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の分離方法は、弱酸と強塩基との塩、例えば炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、第一リン酸ナトリウム、第二リン酸ナトリム、クエン酸ナトリウムなどを水性媒体に対して0.5質量%以上、通常は5質量%以下添加することを特徴とする。樹脂粒子は、メタクリル樹脂粒子またはスチレン樹脂粒子である。 (もっと読む)


【解決手段】含フッ素共重合体をpH調整剤の存在下に乳化重合法により製造するに際して、上記pH調整剤としてアンモニア水を用い、上記乳化重合法で得られた含フッ素共重合体水性分散液中の含フッ素共重合体を凝析させて含フッ素共重合体を分取するに際して、上記凝析剤として、カチオン系界面活性剤および水溶性有機溶媒を水溶性有機溶媒100重量部に対して、カチオン系界面活性剤0.3〜40重量部の量で用い、かつ、上記カチオン系界面活性剤として、式:「(R4+)X-」(R:炭素数1〜22のアルキル基
、および水素原子の何れかを示し、4個のRは互いに同一でも異なっていてもよい。但し、4個のRが同時に水素原子であることはない。X:ハロゲン原子を示す。)で表されるものを用いることを特徴とする含フッ素共重合体の製造方法。上記乳化重合が、乳化剤としてのアニオン系界面活性剤の存在下に行われることが望ましい。
【効果】不純物源となる金属元素濃度が低減された含フッ素共重合体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の医療用材料に比べて、抗血栓性、ひいては生体適合性に優れ、かつ、親水性の高い表面処理剤の製造方法を提供することを課題とする。また、本発明の(メタ)アクリレート共重合体の製造方法は、従来の製造方法に比べて未反応モノマー除去性能に優れ、さらに収率を向上させる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、アルキル(メタ)アクリレートモノマーおよびメトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレートモノマーを共通溶媒中で共重合する水不溶性の(メタ)アクリレート共重合体の製造方法である。炭素数1〜10のアルコールと水との混合液を用いて再沈殿により(メタ)アクリレート共重合体を精製する(メタ)アクリレート共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高いリン系酸残基密度を有するリン系酸残基含有(メタ)アクリルアミド系重合体を製造する方法、及び高い電解質基密度を有するアクリルアミド系重合体からなる難燃剤を提供する。
【解決手段】 N-置換されていてもよい(メタ)アクリルアミド系単量体にリン系酸残基を導入してなるリン系酸残基含有(メタ)アクリルアミドをケトン類溶媒及び/又はアルコール類溶媒中でラジカル重合すると、高いリン系酸残基密度を有し、難燃剤として優れたリン系酸残基含有(メタ)アクリルアミド系粉末重合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】含フッ素共重合体水性重合乳化液から、共重合反応の乳化剤として用いられた含フッ素カルボン酸塩を非常に効率良く含フッ素カルボン酸として回収する方法を提供する。
【解決手段】含フッ素カルボン酸塩乳化剤を含有する、含フッ素共重合体の水性重合乳化液を低級アルコール中に加えて含フッ素共重合体を凝析させ、それを分離した後、液相から水および低級アルコールを留去し、初期容積の30%以下迄濃縮しあるいは完全に蒸発乾固させた後、無機強酸を加え、含フッ素カルボン酸塩に対応する含フッ素カルボン酸として回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量の界面活性剤の存在下で、生産効率よく、重合を行なうことができるフルオロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】乳化重合により得られたフルオロエラストマーの水性分散液にさらに界面活性剤を添加して凝析する工程を含むフルオロエラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、基移動重合により重合体ニトロキシドラジカルを製造する方法に関する。本発明の更なる態様は、ニトロキシドラジカルを有する重合体はもとより、その使用、特に有機ラジカル電池の活性電極材料としての使用である。 (もっと読む)


【課題】 重合体ラテックスに凝固剤を加え、ゴム状重合体成分を凝固させることによりゴム状重合体を製造する方法において、操業性の向上、ならびに製造プロセスおよび製造機器の削減を可能とし、設備費の低減および製造コストの低減を図ること。
【解決手段】 重合体ラテックスと、凝固剤を含有する凝固液と、を接触させることにより、ゴム状重合体成分を凝固させ、クラム状のゴム状重合体を含むクラムスラリーを得る工程と、前記クラムスラリーを、攪拌動力が1kW/m以上である攪拌・破砕機能付きミキサー20を有するタンク18に排出し、前記タンク18内で、前記ミキサー20により、前記クラムスラリーに含まれているゴム状重合体の撹拌・破砕を行う工程と、を有することを特徴とするゴム状重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 乳化重合にて得られる重合体ラテックスから、微粉がほとんどなく、かつ取り扱いやすい形状が均一な顆粒として回収することができる重合体の回収方法および重合体回収装置を提供すること。
【解決手段】 重合体ラテックスから重合体を回収する方法であって、該重合体ラテックスと凝固剤の水溶液とを混合してペーストとした後、細孔から直接連結した70℃以上の温水槽へ押出すに際し、細孔出口に連続駆動可能な切断刃を設置してなる重合体ラテックスからの重合体回収方法、及び該重合体ラテックスと凝固剤の水溶液とを混合してペーストとする混合機と、該混合機出口の細孔から直接連結した70℃以上の温水槽を有し、かつ、該細孔出口に連続駆動可能な切断刃を設置してなる重合体ラテックスからの重合体回収装置。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ない含フッ素溶媒を用いた、光リソグラフィー用部材に用いられる含フッ素ポリマーの精製方法の提供。
【解決手段】含フッ素ポリマーが有機溶媒(A)に溶解した含フッ素ポリマー溶液と、ハイドロフルオロエーテル、ハイドロフルオロカーボン及びパーフルオロカーボンからなる群から選ばれる1種以上であり、沸点が10〜250℃であり、該含フッ素ポリマーを実質的に溶解せず、かつ該有機溶媒と相溶する含フッ素溶媒(B)、とを混合し、含フッ素ポリマーを凝集させ、次いで凝集した含フッ素ポリマーを前記溶媒から分離する含フッ素ポリマーの精製方法。 (もっと読む)


ポリマー粒子を含有するラテックスを凝集するために、オニウム化合物を使用することを含む、過ハロゲン化エラストマーを製造する方法であって、そのポリマー粒子が、1種または複数種の過ハロゲン化コモノマーおよび少なくとも1種類の硬化部位モノマーの共重合単位から本質的になり、凝集が、金属イオンおよび金属塩を本質的に含まず行われる方法が提供される。窒素含有硬化部位モノマーから誘導される共重合単位を含み、かつオニウム化合物で凝集される硬化性過ハロゲン化エラストマーを含有するエラストマー組成物であって、そのエラストマーが更なる成分を添加することなく硬化することができ、かつその組成物が金属イオンおよび金属塩を本質的に含まない、エラストマー組成物もまた提供される。フルオロポリマー物品およびフルオロポリマー組成物およびその物品を製造する方法もまた提供される。 (もっと読む)


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