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Fターム[4J100GC35]の内容

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Fターム[4J100GC35]に分類される特許

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【課題】 残存モノマー含有量の極めて少ないフォトレジスト用高分子化合物を簡易な手段で効率よく得る。
【解決手段】 本発明のフォトレジスト用高分子化合物の製造方法は、酸によりアルカリ可溶となる基を有する単量体と、極性基含有脂環式骨格を含む基を有する単量体とを少なくとも含む単量体混合物を、滴下重合法により重合させる重合工程と、重合工程終了後にラジカル発生剤を添加して残存モノマーを減少させる後工程とを含む。後工程の後、重合で生成したポリマーを含む溶液を水洗に付す水洗工程をさらに含んでいてもよい。重合工程において、単量体混合物を含む単量体溶液と重合開始剤を含む重合開始剤溶液とを独立に、重合温度に昇温された溶媒中に滴下してもよい。 (もっと読む)


【課題】クロム系触媒を使用したα−オレフイン低重合体の製造方法であって、金属成分の析出を防止することにより、特に、エチレンから1−ヘキセンを主体としたα−オレフイン低重合体を高収率かつ高選択率で製造することが出来る工業的有利なα−オレフイン低重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】クロム系触媒を使用したα−オレフイン低重合体の製造方法において、クロム系触媒として、少なくとも、クロム化合物(a)、アミン(b)、アルキルアルミニウム化合物(c)の組み合わせから成る触媒系を使用し、溶媒中でα−オレフインの低重合を行い、次いで、アルコールを反応液に添加した後、反応液から各成分を蒸留分離し、更に、反応液中の副生ポリマーを触媒成分と共に濃縮した後に分離する。 (もっと読む)


【課題】 不純物含有量の極めて少ないフォトレジスト用高分子化合物を効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のフォトレジスト用高分子化合物の製造法は、ラクトン骨格を含む単量体(a)及びヒドロキシル基を有する脂環式骨格を含む単量体(c)から選択された少なくとも1種の単量体に対応する繰り返し単位と、酸により脱離してアルカリ可溶性となる基を含む単量体(b)に対応する繰り返し単位とを有するフォトレジスト用高分子化合物を製造する方法であって、単量体混合物の重合により生成したポリマーを沈殿又は再沈殿させる沈殿精製工程において、沈殿又は再沈殿に用いる貧溶媒として混合溶媒を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的簡便な重合および洗浄操作で、とりわけ光学材料に要求されている高度な共重合組成および分子量の精密制御され、かつハンドリング性に優れたカルボキシル基含有アクリル共重合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む単量体混合物を共重合し、(i)カルボキシル基含有アクリル単量体単位を含む共重合体(A)を製造するに際し、下記重合工程(I)および洗浄工程(II)の2つの工程を含むことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。
(I)重合工程:特定の有機溶媒(B)中で、前記単量体混合物を共重合し、共重合体スラリーを得る工程
(II)洗浄工程:前記重合工程(I)で得られた共重合体スラリーを熱水中に供給し、50〜150℃の温度でスチームストリッピングし、共重合体(A)得る洗浄工程 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高度な耐熱性を有すると同時に、従来技術における加熱時の着色問題を解決し、加熱によって共重合体中にグルタル酸無水物単位を生成させる際の着色を抑制し、近年要求されている高度な無色透明性を有する熱可塑性重合体およびその製造方法と該熱可塑性重合体からなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】 重量平均分子量が1万以下の重合体含有量が1.5%以下で、かつ下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物含有単位を含有する熱可塑性重合体。
【化1】


(ただし、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性に優れ、さらには成形加工性に優れる熱可塑性樹脂を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明者らは上記課題を鑑み鋭意検討した結果、樹脂中に残存するカルボキシル基の割合が0.3mmol/g以下であり、かつ樹脂中に残存するエステル化剤の濃度が1000ppm以下であることを特徴とするイミド樹脂を提供した。これによれば、イミド樹脂を成形する際に生じる発泡等の不具合が低減され、外観の優れた成形体を得ることができることとなる。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性、熱安定性に優れるカルボキシル基含有アクリル系単量体を含有する共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記、重合工程(I)および洗浄工程(II)の2つの工程を含むことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。
(I)重合工程:芳香族基を含有しない有機溶媒であって、かつ、カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む単量体混合物は溶解し、カルボキシル基含有共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下である有機溶媒(B)中で前記単量体混合物を共重合し、共重合体スラリーを得る重合工程
(II)洗浄工程:前記重合工程(I)で得られた共重合体スラリーを固液分離した後、水を添加し、50〜120℃の温度で洗浄し、50〜120℃にて再度固液分離を行い、共重合体(A)得る洗浄工程(II) (もっと読む)


本発明は、超臨界流体を用いてスチレンと無水マレイン酸とからなる共重合体をイミド化することによりスチレンとマレイミドとからなる共重合体を製造するスチレンと無水マレイン酸とからなる共重合体のイミド化押出方法に係る。本発明の方法によれば、従来の方法に比べて低温での実施が可能であり、残留アミン及び副産物の除去が容易であるため光学物性、熱的特性及び機械的物性に優れたスチレンとマレイミドとからなる共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


ビニルアミン基を含むポリマーの水溶液の水溶性塩の含分を限外濾過により低下させ、ポリマー溶液中の全溶解固体に対して1〜10質量%の残留塩含分を達成するための方法において、ビニルアミン基を含むポリマーの塩含有水溶液を少なくとも7質量%のポリマー濃度で限外濾過ユニットに供給し、フィード溶液に、フィード溶液1質量部当たり4質量部未満の水を添加することによって、水溶性塩を透過水と共にフィード溶液から除去することを含む、ビニルアミン基を含むポリマーの水溶液の水溶性塩の含分を限外濾過により低下させ、ポリマー溶液中の全溶解固体に対して1〜10質量%の残留塩含分を達成するための方法、及び、多成分高吸収体ポリマーの塩基性吸水性樹脂としての、そのように精製された水溶液のポリマーの使用。有利に、ダイアフィルトレーション配置における振動剪断膜が使用される。 (もっと読む)


【課題】 重合体粒子のラテックスから精製された重合体粒子を回収する方法に関し、使用した有機溶媒を分離回収し再利用し、品質の安定した精製重合体粒子を効率良く回収する。
【解決手段】 重合体粒子(A)のラテックスを水に対し部分溶解性を示す有機溶媒(B)と混合して得られる混合物(C)に対し、水(D)を接触させて、有機溶媒(B)を含有する重合体粒子(A)の凝集体(F)を水相(E)中に生成させた後、凝集体(F)を分離する精製重合体粒子の製造方法において、前記凝集体(F)に重合体粒子(A)と親和性を示す有機溶媒(B’)を添加して作成した重合体粒子(A)が分散した分散体(G)より有機溶媒を回収し、この回収した有機溶媒を、有機溶媒(B)若しくは有機溶媒(B’)として再利用することを特徴とする、精製した重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


(メタ)アクリレート基含有ポリオレフィン蝋、その製法及びその使用。 (もっと読む)


【課題】精製された含フッ素重合体の製造方法、該含フッ素重合体をペリクル膜に用いたペリクルおよび該ペリクルを用いた露光処理方法を提供する。
【解決手段】構造の一部として下式(A)で表される構造を有するモノマー単位を含む含フッ素重合体(A)を極性を有する官能基を持たない貧溶媒で洗浄する精製された含フッ素重合体の製造方法(ただし、X、X、X、XおよびXは、それぞれ独立に、水素原子、フッ素原子または炭素数1〜3のポリフルオロアルキル基であり、少なくとも3個がフッ素原子である。)。たとえば、CF=CFOCFCFCH=CFの環化重合により形成された下式(I1)で表されるモノマー単位を含む精製された含フッ素重合体の製造方法。該含フッ素重合体の膜からなるペリクル、該ペリクルを用いた露光処理方法。
【化1】
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【課題】種々の適用分野で求められている高機能性や、様々な使用目的に適した新規な形状を有する樹脂粒子を得ることを課題とする。
【解決手段】二つの曲面、または一つの曲面と一つの平面とで形成され、両面の間に境界線を有する樹脂粒子が複数個凝集してなり、1〜500μmの最大径を有することを特徴とする樹脂粒子凝集体により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 残存モノマー含有量の極めて少ないフォトレジスト用高分子化合物溶液を簡易な手段で効率よく得る。
【解決手段】 本発明のフォトレジスト用高分子化合物溶液の製造方法は、酸によりアルカリ可溶となる基を有する単量体と、極性基含有脂環式骨格を含む基を有する単量体とを少なくとも含む単量体混合物を重合に付す重合工程と、重合により生成したポリマーを、水に対して分液可能な有機溶媒(A)と水(B)と水溶性有機溶媒(C)とを用いた抽出操作に付し、生成したポリマーを有機溶媒層に、残存モノマーを水層に分配する抽出工程を含む。重合工程において、単量体混合物をグリコールエーテルアセテート系溶媒、グリコールエーテル系溶媒、及びカルボン酸アルキルエステル系溶媒からなる群より選択された少なくとも1種の有機溶媒中で滴下重合法により重合させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 薬剤と薬剤包装用容器との相互作用による薬剤の変質を抑制した薬剤包装用基材および該基材から形成された薬剤包装用容器および該容器に薬剤を充填した薬剤を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂をn−ヘキサンで6時間、ソックスレー抽出し、n−ヘキサンを蒸発させた後に残存する成分が、炭素数1,000あたりの分岐度50以下であるポリオレフィン系樹脂から成形された薬剤包装用基材、該基材から形成された薬剤包装用容器ならびに該容器に薬剤を充填した製剤。 (もっと読む)


【課題】 水性液体から有機酸化合物を効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】 水性液体に含まれる下記一般式(I)
−Z (I)
(式中、Rは、直鎖若しくは分岐でヘテロ原子を有していてもよくHがFに置換されていてもよい炭化水素基、F又はHを表し、Zは、−COOM、−SO又はリン酸由来基を表し、Mは、H、NH、Na又はKを表す。)で表される有機酸化合物を特定化合物の存在下に除去することよりなる水性液体精製方法であって、
前記特定化合物は、前記有機酸化合物と水不溶性塩を形成する陽イオンからなる無機イオン化合物、又は、前記有機酸化合物と水不溶性塩若しくは水不溶性配位物を形成する塩基性有機化合物であることを特徴とする水性液体精製方法。 (もっと読む)


本発明は、100℃(SATM D−445)において約40cSt〜約100cStの粘度を有し、約1200〜4000の数平均分子量を有する高粘度ポリα−オレフィンを生産するための1−デセン/1−ドデセン・オレフィン混合物の使用に関し、特に潤滑油ベースストックとして有用なこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 不溶解物の生成が無くしかも簡素化された工程でフォトレジスト用樹脂溶液を得ることのできるフォトレジスト用樹脂溶液を得る。
【解決手段】 本発明のフォトレジスト用樹脂溶液の製造方法は、酸によりその一部が脱離してアルカリ可溶性となる基を含む繰り返し単位Aと、極性基を有する脂環式骨格を含む繰り返し単位Bとを少なくとも含有するフォトレジスト用樹脂のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート及びプロピレングリコールモノメチルエーテルの混合溶媒による溶液を製造する方法であって、重合後ポリマーを貧溶媒に沈殿させ、分離した湿結晶をプロピレングリコールモノメチルエーテルに溶解し、蒸留により低沸点成分を除去した後、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートを加えて前記フォトレジスト用樹脂の溶液を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


安定化フルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散物のフルオロ界面活性剤含量の低減方法であって、安定化フルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散物を、ポリマーと第四級アンモニウム官能基とを含む陰イオン交換樹脂と接触させてフルオロ界面活性剤含量を低減する工程であって、官能基がトリアルキルアミンを放出する分解に抵抗性である工程を含む方法。陰イオン交換樹脂は、フルオロ界面活性剤含量が低減された後に分散物から分離される。 (もっと読む)


安定化フルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散物のフルオロ界面活性剤含量の低減方法であって、前記安定化フルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散物を、ポリマーと官能基とを含むイオン交換樹脂ビーズの固定床に通過させて、フルオロ界面活性剤含量を低減する工程であって、イオン交換樹脂ビーズが単分散である工程を含む方法。 (もっと読む)


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