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Fターム[4J100GC35]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 生成重合体に対する処理 (1,825) | 生成重合体の精製、洗浄 (283)

Fターム[4J100GC35]に分類される特許

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安定化フルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散物のフルオロ界面活性剤含量の低減方法であって、安定化フルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散物を、ポリマーと第四級アンモニウム官能基とを含む陰イオン交換樹脂と接触させてフルオロ界面活性剤含量を低減する工程であって、官能基がトリアルキルアミンを放出する分解に抵抗性である工程を含む方法。陰イオン交換樹脂は、フルオロ界面活性剤含量が低減された後に分散物から分離される。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ない含フッ素溶媒を用いた、光リソグラフィー用部材に用いられる含フッ素ポリマーの精製方法の提供。
【解決手段】含フッ素ポリマーが有機溶媒(A)に溶解した含フッ素ポリマー溶液と、ハイドロフルオロエーテル、ハイドロフルオロカーボン及びパーフルオロカーボンからなる群から選ばれる1種以上であり、沸点が10〜250℃であり、該含フッ素ポリマーを実質的に溶解せず、かつ該有機溶媒と相溶する含フッ素溶媒(B)、とを混合し、含フッ素ポリマーを凝集させ、次いで凝集した含フッ素ポリマーを前記溶媒から分離する含フッ素ポリマーの精製方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、析出重合により得られた粉末樹脂から、重合溶媒として用いた有機溶剤の残存物を効率よく除去することにより、粉末状樹脂を精製する方法を提供することにある。本発明の粉末状樹脂の精製方法は、親水性単量体に対して可溶性であり、且つ、この親水性単量体からなる重合体に対しては不溶性である有機溶剤(シクロヘキサン等)中で、上記親水性単量体(アクリル酸等)を析出重合することにより得られた粉末状樹脂に、極性溶剤の蒸気(水蒸気、エタノール蒸気、1−プロパノール蒸気等)を含む気体を接触させる工程(A)と、粉末状樹脂を加熱する工程(B)とを備える。この方法により、粉末形状を維持したまま、残存する有機溶剤を効率よく抽出、除去することができる。
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【課題】 プレフィルター型装置において、溶融ポリマー流路への装着・交換を容易にし、生産性の向上に一層寄与するようにした溶融ポリマーフィルター装置を提供する。
【解決手段】 ヒータ4を備えた筒状のハウジング2と該ハウジングに上方から脱着可能に挿入されるフィルターパック1とを有し、ハウジング2の片方の側面に溶融ポリマー移送管60,70に接続される流入孔6及び流出孔7を設けると共に、反対側の側面にフィルターパック1を押圧する押圧手段24を設け、フィルターパック1の側面にハウジング側の流入孔6及び流出孔7と対応するように流入孔10及び流出孔11を設けると共に、底面側に該フィルターパックとハウジングとの流入孔6,10同士及び流出孔7,11同士を位置合わせするスペーサ26を介在させたものである。 (もっと読む)


【課題】 遠紫外線に対して優れた透明性と高感度を有し、基板との密着性が良く、エッチング耐性を持ち、微細パターン加工可能な放射線感光材料用の樹脂を提供すること。
【解決手段】 加熱された溶媒中に、極性基含有脂環式官能基を有するモノマー(C)及び酸によりアルカリ可溶基を生じる官能基を有するモノマー(D)及びラジカル重合開始剤を添加し、共重合させる工程、及び生成した樹脂を沈殿により精製する沈殿精製工程を経ることにより、極性基含有脂環式官能基及び酸によりアルカリ可溶基を生じる官能基を1分子中にそれぞれ少なくとも1つ以上有する半導体集積回路用遠紫外線感光材料用樹脂(A)を得る。 (もっと読む)


1種以上の重金属の化合物を含む塩化ビニルポリマー(PVC)の精製方法であって、(a)PVCを溶剤に溶解する工程、(b)前記溶液を、前記重金属の化合物を吸着しうる、又はそれと錯体を形成しうる1種以上の添加剤で処理する工程、(c)前記処理した溶液を、吸着又は錯化した重金属の化合物を沈殿させるために遠心分離する工程、及び(d)前記沈殿物をPVC溶液から分離する工程、によることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 フッ素含有界面活性剤およびフッ素含有ポリマーを含むポリマー組成物からフッ素含有界面活性剤を除去するための新規な方法を提供する。
【解決手段】 フッ素含有界面活性剤およびフッ素含有ポリマーを含むポリマー組成物を不活性な流体(気体、液体、亜臨界流体および超臨界流体からなる群から選択され、好ましくは亜臨界流体、およびより好ましくは超臨界流体)と加熱および加圧下にて接触させ、その後、該ポリマー組成物と接触している流体の相をポリマー組成物から分離することにより、フッ素含有界面活性剤の濃度が低下したポリマー組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた濾過特性を有し、レジスト塗布膜上の欠陥の数を大幅に低減できるだけでなく、経時によるレジスト液の変質によるレジスト塗布膜上の欠陥も大幅に低減でき、長期保存安定性を有する半導体塗布膜用溶液を提供する。
【解決手段】粗樹脂(1)を40〜90℃で活性炭と接触させ、その後珪藻土類及び/又はシリカゲル類と接触させることにより得られる処理済樹脂(1)を含むことを特徴とする半導体塗布膜用溶液。該半導体塗布膜用溶液が化学増幅型レジスト組成物であり、処理済樹脂(1)とともに、酸発生剤及び溶媒を含む前記記載の半導体塗布膜用溶液。 (もっと読む)


本発明は、含フッ素ポリマー水性エマルションの分散性を低下させることなく含フッ素界面活性剤を除去することができる含フッ素ポリマー水性エマルション精製方法を提供する。本発明は、含フッ素ポリマー水性エマルションを特定の濃縮方法により精製することよりなる含フッ素エマルション精製方法であって、上記含フッ素ポリマー水性エマルションは、含フッ素ポリマー及び含フッ素界面活性剤からなるものであり、上記特定の濃縮方法は、相分離濃縮、電気濃縮及び/又はイオン交換濃縮であり、上記相分離濃縮、電気濃縮及び/又はイオン交換濃縮は、上記含フッ素界面活性剤を除去するために行うものであることを特徴とする含フッ素ポリマー水性エマルション精製方法である。 (もっと読む)


【課題】半導体製造の微細なパターン形成に用いられるレジスト膜として好適な、保存中のパーティクルの析出が僅かであるために現像欠陥が極めて少ない半導体レジスト用共重合体を得ることのできる半導体レジスト用共重合体におけるパーティクルの増加防止方法を提供する。
【解決手段】本発明は、極性基を有する繰り返し単位と脂環構造を有する繰り返し単位とを有する半導体レジスト用共重合体を含み、且つ、イオン性添加剤を含まない半導体レジスト用共重合体溶液を、アミノ基及び/又はアミド結合を有する樹脂を含むフィルターに通過させることを特徴とする半導体レジスト用共重合体におけるパーティクルの増加防止方法である。 (もっと読む)


【課題】破断強度、アイゾット衝撃強度,熱変形温度,長期耐熱における破断強度が高い成形体を形成しうるシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(SPS)を提供する。
【解決手段】スチレン系重合体を、押出機により造粒する際に、該重合体粉末に対して水又はアルコール類を供給し、脱揮処理して、該重合体中に残留する未反応モノマー等の揮発成分を除去することにより得られた、ラセミダイアッドで75%以上のシンジオタクティシティを有する重量平均分子量1×104〜2×106のスチレン系重合体であって、該重合体を1,2,4−トリクロロベンゼンに溶解後、冷却して得られたゲルから塩化メチレンで抽出された抽出物の重量分率が10重量%以下であることを特徴とするシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体及びこのSPSからなる成形体である。 (もっと読む)


【課題】生体材料などの医療用途に使用するある特定のポリマーにおいて、モノマー、低分子ポリマー等の溶出物が少ない生体適合性ポリマーを得る方法、および、その応用技術を提供すること。
【解決手段】ポリアルキレンオキシド鎖を有する重合性モノマー由来のユニット、疎水性基を有する重合性モノマー由来のユニットおよび水酸基を有する重合性モノマー由来のユニットからなる三元系の生体適合性ポリマーを製造する方法において、
下記(a)〜(e)の工程を順に含む精製処理:
(a)ポリマー又はポリマー溶液にポリマーの冷却析出溶媒を加え、均一な溶液とする工程;
(b)該溶媒を加えた均一な溶液を−8℃以上18℃未満に冷却してポリマーを析出させる工程;
(c)該ポリマーが析出した溶液を18℃以上40℃以下に加温する工程;
(d)該加温した溶液をデカンテーションする工程;
(e)該デカンテーションした残渣に、前記(a)〜(d)の操作を少なくとも1回以上繰り返す工程;
を行なうことを特徴とする前記組成の生体適合性ポリマーを製造する方法。 (もっと読む)


容器中に含まれる粒子から揮発性の被酸化性化合物を除去する方法において、ガスストリームを連続的に該容器に導入し、該ガスストリームは容器中の粒子から被酸化性化合物を取り上げ、次いで該被酸化性化合物と一緒に汲み出されたガスストリームを容器から排出する。本発明の方法では、排出されたガスストリームに酸素を添加し、排出されたガスストリームに含まれる被酸化性化合物を続いて少なくとも部分的に、酸素によって触媒で酸化し、この酸化されたガスストリームは導入されたガスストリームの少なくとも一部を形成するので、ガスストリームが循環する。これにより、粒子から被酸化性化合物を安全且つ安価に除去することが可能になる。
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容器にフルオロポリマー分散体を充填する工程と、前記容器内に、フルオロ界面活性剤収着剤を含有する布パウチを挿入し、その結果、前記収着剤が、前記容器内で前記フルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散体と接触し、前記フルオロ界面活性剤を保持して前記フルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散体のフルオロ界面活性剤含有量を低減する工程と、前記布パウチを前記容器から除去する工程とによって、水性フルオロポリマー分散体のフルオロ界面活性剤含有量を低減するための方法。 (もっと読む)


アニオン種が、アニオン交換樹脂を用いてイオン性フルオロポリマーの水性分散体から除去される。いくつかの実施態様において、カチオン種もまた、カチオン交換樹脂を用いて除去される。 (もっと読む)


本発明は、水性懸濁液中の無機物の粉砕を補助するための試剤としての低イオン含量の水溶性コポリマーの使用に関するものであり、高粘度、低粘度および時間的に安定なBrookfield(商標)粘度であり得る乾燥物質濃度を有し、イオン滴定により測定されたイオン負荷が低い色素表面を示す、精製無機物の水性懸濁液を得ることを可能にする。本発明はまた、結果として得られる無機物水性懸濁液および紙、塗料およびプラスチック材料におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】化粧料配合原料として有用な新規共重合体及びこれを配合する化粧料を提供すること。
【解決手段】ヒドロキシエチルアクリルアミドと、下記構造式(I)で示される不飽和単量体とを共重合して得られることを特徴とする共重合体及びこれを含有する化粧料である。


(I)
式中、R1は水素原子またはメチル基、R2、R3はそれぞれ独立に水素原子または炭素数1から12の直鎖若しくは分枝アルキル基又はフェニル基を示す。 (もっと読む)


先立つ分離ステップにおいて未反応モノマーの実質的に存在しない粒子状重合体から揮発性材料を分離する方法であって、
(a)粒子状重合体をパージ容器へ供給し、必要に応じてそれが実質的に栓流モードにて容器を通過して移動するようにし、
(b)30℃以上だが粒子が凝集を起こす程高くない温度までパージ容器中の粒子状重合体を加熱し、及び/又はパージ容器中の重合体をこの範囲の温度に維持し、
(c)パージ容器へガスを粒子状重合体の動きに逆流して供給し揮発性材料をそこから除去し、(d)パージ容器から粒子状重合体を除去することからなり、
ここにおいて、パージ容器中で生じる粒子の実質的に全ての熱がパージ容器中へ供給されるガスを予熱することによって得られる揮発性材料分離方法。
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【課題】 熱を受けた際の臭気発生が改善された、各種用途に用いられる樹脂及び樹脂微粒子の、効率的で環境への負荷の少ない製造方法、該樹脂微粒子からなり高画質の画像を形成し得る画像形成粒子、該画像形成粒子を含有する現像剤、該現像剤を用いる画像形成方法、画像形成粒子入り容器、該画像形成粒子を装填した画像形成装置、及び該装置に着脱可能なプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 少なくとも連鎖移動剤を含有するラジカル重合性単量体を重合させることにより得られる樹脂に、超臨界流体及び亜臨界流体の少なくともいずれかを用いて接触させ、該樹脂から連鎖移動剤を除去する連鎖移動剤除去工程を少なくとも含むことを特徴とする樹脂の製造方法。 (もっと読む)


ニトロサミン類の分析および生体流体からのニトロサミン類の分離に有用なニトロサミン類を特異的に認識し、結合する一群のモレキュラーインプリントポリマー。またこれらモレキュラーインプリントポリマーは、タバコ製品およびタバコ材料の処理および製造方法にも有用である。 (もっと読む)


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