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Fターム[4J100HB39]の内容

Fターム[4J100HB39]に分類される特許

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【課題】
本発明は、プロトン伝導性に優れ、かつ、燃料遮断性や機械強度にも優れ、しかも生分解性もあって環境負荷の小さい材料から構成することができ、自立膜の形成が可能であるため製造が容易な高分子電解質材料を提供し、それらを用いた高分子電解質部品および膜電極複合体によって高性能な高分子電解質型燃料電池を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、前記課題を解決するために、次のような手段を採用するものである。すなわち、有機酸ビニルエステルとスルホン酸基を有するラジカル重合性モノマーとの共重合体、および/または有機酸ビニルエステルとスルホン酸基を有するラジカル重合性モノマーとの共重合体の鹸化物からなる高分子電解質材料およびその好ましい態様であり、さらには該高分子電解質材料からなる高分子電解質部品、膜電極複合体ならびに高分子電解質型燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】 生理物質および/もしくは細胞を含む液体を処理する吸着材・処理材やその担体として有用であり、特に血液や血漿等の体液を処理する吸着材・処理材やその担体として有用である、補体系や凝固系の活性化を起こし難く、非特異吸着等による有用物質の損失が少なく、細胞の活性化や付着が少ない、安全性の高い架橋ポリマー粒子を提供する。
【解決手段】 ビニルアルコール単位および窒素を含有する重合単位を構成要素として含む合成高分子よりなる架橋ポリマー粒子であって、乾燥重量中の、元素分析法により特定される窒素含有量が7.3〜9.2重量%の範囲にある架橋ポリマー粒子。および、ビニルアルコール単位および窒素を含有する重合単位を構成要素として含む合成高分子よりなる架橋ポリマー粒子であって、架橋ポリマー粒子を構成する全重合単位に対する窒素を含有する重合単位の割合が43.0〜54.0重量%の範囲にある架橋ポリマー粒子。 (もっと読む)


メタノール中においてビニルアルコール-N-ビニルホルムアミド共重合体をアルカリ金属水酸化物と加水分解反応させることを含む、93%より高い加水分解度で、高水溶性のビニルアルコール-N-ビニルアミン共重合体を製造する方法において、該方法は、水を添加することなく、N-ビニルホルムアミド単位1mol当たり、1.5molを越えるアルカリ金属水酸化物を用いて実施されることを特徴とする。この方法により得られる高水溶性のビニルアルコール-N-ビニルアミン共重合体及びその使用。 (もっと読む)


【課題】90℃以上の温度での長時間運転を行ってもクロスリークが発生せず、なおかつ固体高分子型燃料電池の実用化の観点から機械特性が優れ、また含水時と乾燥時の寸法変化が少ない燃料電池用の高分子固体電解質膜を提供する。
【解決手段】
空隙率が40−45%であって、かつ、空隙が高分子固体電解質で充填されている芳香族液晶ポリエステル不織布を補強材として有する高分子固体電解質膜を包含する膜/電極接合体を用いた高分子固体電解質型燃料電池。 (もっと読む)


スルホン酸基を有するパーフルオロ化されたポリマーからなる固体高分子型燃料電池用電解質ポリマーであって、3%の過酸化水素水と200ppmの2価鉄イオンを含むフェントン試薬溶液50g中にポリマー0.1gを40℃で16時間浸漬する試験において、溶液中に検出されるフッ素イオン溶出量が浸漬したポリマー中の全フッ素量の0.002%以下である固体高分子型燃料電池用電解質ポリマーを提供する。本発明の電解質ポリマーは、不安定末端基が少なく、固体高分子型燃料電池の電解質膜を構成するポリマー及び触媒層に含有させるポリマーとして耐久性に優れ好適である。 (もっと読む)


【課題】 従来の(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレングリコールの重合物よりなるセメント混和剤に比べて、重合体の分子量が低下したり、未反応物が残存することがなく、セメント粒子の分散性安定性、減水効果に優れたセメント混和剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のセメント分散剤は、グルコール化合物と、(メタ)アクリル酸エステルとを、チタンアルコキシド及び/又はジルコニウムアルコキシドをエステル交換触媒として用いてエステル交換反応させた後、水で処理して不溶性分を分離除去して得た下記式(a)で示される水溶性(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレングリコールエステルの重合体よりなることを特徴とする。
【化1】
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本発明は、水および/または少なくとも1種のC1〜C6アルカノールならびに塩基の存在下におけるビニルアルコールのエステルをベースにした対応するグラフトコポリマーの反応押出を介して、ビニルアルコールに由来する繰返し単位を有しかつポリエーテル基を有するグラフトコポリマーを調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 水溶液の粘度安定性、高速塗工性、架橋剤との反応性、フィルムの水溶性、延伸性、ガスバリヤー性に優れた新規なポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造単位を含有するポリビニルアルコール系樹脂。


(式中、RおよびRはそれぞれ独立してアルキル基を有していてもよい炭素数1〜3のアルキレン基である) (もっと読む)


重質炭酸カルシウム粉砕工程(微粒子化重質炭酸カルシウムスラリー製造工程)において、使用する粒子の分散効果及び安定性に優れた重質炭酸カルシウム湿式粉砕工程用分散剤である。すなわち、体積平均粒子径Yμmの重質炭酸カルシウムを体積平均粒子径0.00001Y〜0.01Yμm、かつ0.01〜0.7μmに湿式粉砕する工程に用いられる分散剤であって、(メタ)アクリル酸(共)重合体(A1)、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩共重合体(A2)及び(メタ)アクリル酸塩共重合体(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリマー(A)を含んでなり、ポリマー(A)を構成する全単量体単位の数に基づいて、(メタ)アクリル酸単位が60〜100%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
低粘度かつ高濃度の分散液が得られることにより乾燥時の乾燥負荷が低減でき、かつ基材に塗工した際に、塗工時のスジ・ムラが低減でき、耐水性、滲み防止性および接着強度が優れる記録材が得られる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
平均粒子径が1μm以上である非晶性シリカ(A)および分子内にシリル基を有するビニルアルコール系重合体(B)を含有し、前記(A)および(B)の配合比が(A)100重量部に対し(B)7〜65重量部である樹脂組成物であって、かつpHを4未満に調整した樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 抗菌剤、防黴剤、害虫生物忌避剤として実用的に適用し得るテルペン系重合体を提供する。
【解決手段】 ヒドロキシ基又はホルミル基を有しかつ炭素−炭素二重結合を有するテルペン系化合物の重合体、あるいは当該テルペン系化合物とビニルエステル化合物との共重合体又はその加水分解物である、平均重合度が5〜50のテルペン系重合体であって、当該テルペン系重合体がテルペン系化合物とビニルエステル化合物との共重合体又はその加水分解物である場合、テルペン系化合物と、ビニルエステル化合物又はビニルアルコールとの共重合比が1:2〜1:25(モル比)であるテルペン系重合体。 (もっと読む)


【課題】水溶液の粘度安定性、高速塗工性、架橋剤との反応性、水溶性に優れた新規なポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】側鎖にカルボキシル基含有アルキル基を有するポリビニルアルコール系樹脂。該樹脂はビニルエステル系単量体とカルボキシル期含有アルキル基を有する不飽和単量体との共重合体をケン化することを特徴とするものである。また、側鎖にカルボキシル基を有する構造単位の含有量が0.1−20モル%が好ましい。 (もっと読む)


含フッ素ポリマーと製膜補助剤とからなる含フッ素ポリマー液状組成物であって、上記含フッ素ポリマーは、下記一般式(I)


で表される酸・酸塩型フルオロビニルエーテル単位からなるものであり、上記製膜補助剤は、水と相溶性があり沸点が100℃を超え、300℃以下である有機液体であり、上記フッ素ポリマー液状組成物は、上記含フッ素ポリマーからなる含フッ素ポリマー微粒子と、上記製膜補助剤とからなる含フッ素ポリマー分散体組成物であり、上記含フッ素ポリマー微粒子は、実質的に球形である含フッ素ポリマー球形微粒子25質量%以上含むものであることを特徴とする含フッ素ポリマー液状組成物である。
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【課題】インク組成物やトナー組成物において色材や固形物の分散性を良好にする組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)または該下記式(1)中の−COOR基が−COOM基で置き換えられた繰り返し単位構造を有する高分子化合物と、溶媒またはバインダー樹脂とを含有する組成物。


(Aは炭素原子数1から15までの直鎖状または分岐状の置換されていてもよいアルキレン基を表す。mは0から30までの整数を表す。Bは単結合または置換されていてもよいアルキレン基を表す。Dは芳香族環構造を表す。nは1から10までの整数を表す。Rは水素原子、置換されていてもよいアルキル基または芳香族環構造を表す。Mは一価または多価の金属カチオンを表す。) (もっと読む)


本発明は、(a)シラン変性されたポリウレタン及び(b)シラン変性されたアクリレートポリマーを含み、湿気の存在下で硬化可能な湿分硬化結合剤である。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性に優れ、かつ成形時の応力下でも光学的な歪み(複屈折)が生じにくい、安価な熱可塑性樹脂の製造方法が求められていた。
【解決手段】 アクリル系樹脂にイミド化剤で処理してイミド樹脂を得、次いでこのイミド樹脂を閉環促進剤で処理する方法により得られる耐熱性イミド樹脂が、透明性、耐熱性に優れ、かつ配向複屈折が小さく、成形時の応力下でも光学的な歪み(複屈折)が生じにくい、安価な熱可塑性樹脂の製造方法を見出し、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】実用上充分なイオン交換容量及び分子量を有し、軟化温度が高く、高温条件で使用した場合においても機械的強度が保持されうる電解質材料の製造方法の提供。
【解決手段】CF=CF(CFCF)SOH(nは1〜4の整数。)で表されるモノマーに基づくモノマー単位と、テトラフルオロエチレンに基づくモノマー単位とを含む共重合体からなり、かつイオン交換容量が0.7〜1.5ミリ当量/g乾燥樹脂である電解質材料の製造方法であって、CF=CF(CFCF)SOF(nは1〜4の整数。)で表されるモノマーとテトラフルオロエチレンとを90〜180℃でラジカル共重合する重合工程を経ることを特徴とする電解質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温での耐レトルト性、ガスバリア性に優れ、さらにはレトルト後の耐ピンホール性にも優れた樹脂組成物およびそれを用いた多層構造体を提供すること。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)とポリアミド系樹脂(B)を含有するものであって、(A)が下記の構造単位(1)を含有する。


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 延伸性、熱収縮性、ガスバリア性、熱収縮後の透明性、耐デラミ性に優れた多層シュリンクフィルムを提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体を有する層の片面または両面に熱可塑性樹脂含有層を積層してなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 特別な添加剤を添加することなしに回収層に発生するヤケや目やにの発生が抑制された樹脂組成物およびそれを用いた多層構造体を提供すること。
【解決手段】 1,2−グリコール結合を有する構造単位を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)とポリオレフィン、ポリスチレンから選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂(B)を含有してなる樹脂組成物及び該樹脂組成物を含有する層を有する多層構造体。 (もっと読む)


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