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Fターム[4J100HC71]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性時に使用する化合物−有機化合物 (6,028) | S含有化合物 (463) | スルホン酸、スルホン酸塩、スルホン酸無水物 (215)

Fターム[4J100HC71]に分類される特許

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【課題】環状オレフィン系重合体を少なくとも1種含み、スチレン系重合体を少なくとも1種含む樹脂組成物から少ない熱エネルギー消費で、かつ、簡素な工程により、該樹脂組成物からフィルムまたはシートを成形する方法を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系重合体、スチレン系重合体および溶媒を含有する樹脂組成物を、押出機に導入し、押出機内で該樹脂組成物中の揮発分を除去した後、フィルム状またはストランド状にダイより溶融押出成形する樹脂組成物成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液浸リソグラフィ工程およびダマシン工程への適用できる反射防止膜用架橋重合体、これを含む反射防止膜用組成物、及びこれを利用したフォトレジストパターンの形成方法を提供する。
【解決手段】アクリレート及びアクロレインの共重合体をエタンチオールで変性して得られた(アクリレート/3,3ージチオエチルプロペン)高分子がイオウ元素を含む屈折率の高い反射防止膜用架橋剤重合体として優れていることを見いだした。さらに、反射防止膜用組成物に関するものであり、上記架橋重合体、光吸収用ベース樹脂、熱酸発生剤及び有機溶媒から構成される。該反射防止膜用組成物は半導体素子の製造工程中、特に193nmArF光源を利用した液浸リソグラフィ工程及びダマシン工程に非常に適切に用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、
(A) 少なくとも一種の有機及び/または無機顔料、
(B) 式(I)、(II)、(III)または(IV)の分散剤、あるいは式(I)、(II)、(III)または(IV)の分散剤の混合物、
【化1】


【化2】


【化3】


【化4】


(C) 場合により、湿潤剤、
(D) 場合により、更なる界面活性剤及び/または分散剤、
(E) 場合により、一種またはそれ以上の有機溶剤あるいは一種またはそれ以上のハイドロトロープ物質、
(F) 場合により、水性顔料分散体の製造に慣用の更に別の添加剤、及び
(E) 水、
を含む水性顔料調合物に関する。
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【課題】短波長の露光において、最適なn値、k値を有し、かつ基板エッチング条件でのエッチング耐性と段差基板上での埋めこみ特性にも優れている、3層レジストプロセス用レジスト下層膜材料を提供する。
【解決手段】リソグラフィーで用いられる3層レジスト膜のレジスト下層膜材料であって、少なくとも、下記一般式(1)で示される繰り返し単位を有する高分子化合物と、有機溶剤を含み、酸発生剤及び架橋剤を含有しないことを特徴とするレジスト下層膜材料。
【化26】
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【課題】物性を確保しつつ難燃性を向上させることが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂と、難燃剤とを含有している。この難燃剤は、芳香族環を有しないゴム重合体に結合したスルホン酸基およびスルホン酸塩基のうちの少なくとも1種を含んでいる。スルホン酸基およびスルホン酸塩基のうちの少なくとも1種中の硫黄が占める割合は、難燃剤に対して0.1重量%以上10重量%以下である。難燃剤の含有量は、0.01重量%以上10重量%以下である。これにより、物性を損なうことなく、燃えにくくする。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、無色透明性、成形加工特性に優れ、さらに過酷な条件下での長期使用時の寸法安定性に優れた熱可塑性共重合体組成物、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】
不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(ii)および不飽和カルボン酸単位(iii)を含む共重合体(A)を製造する工程(第一工程)と、続いて、酸解離指数が3以上7以下の酸Yからなる塩を含有させて該共重合体(A)を加熱処理し、脱水および/または脱アルコール反応による分子内環化反応を行う工程(第二工程)により、一般式(1)で表されるグルタル酸無水物単位(i)および不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(ii)を含む熱可塑性共重合体(B)を製造し、さらに該第二工程の後に、酸Yよりも酸解離指数が1.0以上小さい酸Xを添加する工程(第三工程)を行うことを特徴とする熱可塑性共重合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
安価に製造できる樹脂を用い、耐熱性に優れ、吸水性が低く、高い透明性および屈折率を有するレンズシートを提供する。
【解決手段】
本発明のレンズシートは、スチレン誘導体単位および共役ジエン誘導体単位を含有する共重合体(A)が環化されてなり、前記スチレン誘導体単位および共役ジエン誘導体単位の少なくとも一部が水素添加されていてもよく、ガラス転移温度が105℃〜200℃である重合体環化物、を含む透明基板を有し、前記透明基板の少なくとも片面に、少なくとも1つのレンズ部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】分散安定剤としての分散効果や増粘剤としての増粘効果に優れ、無機金属塩や有機金属塩の存在による粘度への影響が少ない新規なポリビニルアルコール系樹脂を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂において、水酸基の水素原子の一部がアルキル基および/またはアルケニル基で置換されており、かつ、カルボン酸塩、スルホン酸塩、硫酸エステル塩、リン酸エステル塩、アミン塩および第4級アンモニウム塩からなる群より選ばれる1種または2種以上のイオン性基が分子内の側鎖に導入されていることを特徴とするポリビニルアルコール系樹脂。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性に優れ、かつ連続成形においても良好な成形安定性を特徴とするイミド樹脂の製造法を提供する。
【解決手段】押出機を用いてイミド樹脂を製造する際に、該押出機の反応剤添加口からベント口までの反応ゾーンを均等な長さで2分割し、分割された各々のゾーンに設置されるエレメントの総数をX個としたとき、0.2X個以上はトーピードとニーディングディスクとの繰り返し構成あるいは切り欠きフライトとニーディングディスクとの繰り返し構成を使用することによって樹脂中のイミド化率の分布幅が5%以下であり、かつ、酸価の分布幅が0.05mmol/g以下であるイミド樹脂を提供することができ、これにより、透明性・耐熱性に優れ、さらに押出成形などの連続成形加工時に生産が不安定になることなく、成形できる。 (もっと読む)


【課題】新規なポリビニルアセトアセタール製造方法を提供すること。
【解決手段】反応器内でポリビニルアルコールとアセトアルデヒドを水溶媒下でアセタール化反応を進行させるアセタール化反応工程と、生成したポリビニルアセトアセタールのアセトアセタール化度が少なくとも11重量%に達した後に前記反応器内から反応物を排出する反応物排出工程と、排出した反応物を前記反応器とは別の反応器内で熟成反応させる熟成反応工程と、を少なくとも経ることにより、ポリビニルアセトアセタールのアセトアセタール部分におけるシス型ビニルアセトアセタール部分/トランス型ビニルアセトアセタール部分の重量比を1〜4とするポリビニルアセトアセタール製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスとしての透明性や耐貫通性を維持しつつ、ポリエステルフィルムとの接着性を向上させたポリビニルアセタールシートおよび合わせガラス用中間膜ならびに合わせガラスを提供する。
【解決手段】特定のアクリルアミド単位を0.1〜5質量%を含むポリビニルアセタールをシート状に成形して得られるポリビニルアセタールシート。ポリビニルアセタールは、平均重合度150〜3500かつ、ビニルアルコール単位8〜25質量%と、脂肪酸ビニルエステル単位0.1〜15質量%とを含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、
(A) 有機顔料及び/又は無機顔料の少なくとも一種、
(B) 次の式(I)又は式(II)の分散剤、又は該式(I)及び式(II)の分散剤の混合物、


(C) 場合によって、湿潤剤、
(D) 場合によって、更なる界面活性剤及び/又は分散剤、
(E) 場合によって、一種又はより多くの有機溶剤、又は一種又はより多くのヒドロトロープ物質、
(F) 場合によって、水性顔料分散物を製造するための更なる慣用の添加物、及び
(G) 水、
を含有する水性顔料調合物に関する。
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【課題】 タンデム型反応押出機に於いて、反応効率を向上させると共に、押出変動を抑制して反応均一性を大幅に向上させる事が可能で、樹脂の熱劣化を抑えた熱可塑性樹脂の製造方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】 第1押出機、第2押出機、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品、及び、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品内圧力制御機構を有し、「第2押出機原料供給口と圧力制御機構の距離」が「第1押出機吐出口と圧力制御機構との距離」よりも短いことを特徴とするタンデム型押出機を用いて、第1押出機において主原料と副原料とを処理する第1段目反応を行い、第2押出機において、第1押出機における反応生成物をさらに他の副原料と処理する第2段目反応、又は、脱揮を行う熱可塑性樹脂の製造方法であって、第1押出機に単軸押出機を用いることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】上記背景技術に鑑み、スルホン酸基もしくはスルホン酸エステル基と、アミド基とを有するポリマーとその製造方法、更には、このポリマーを作製するための化合物を提供すること。
【解決手段】
以下の化学式(1)で示されるモノマーユニットなどのスルホン酸基もしくはスルホン酸エステル基と、アミド基とを有するモノマーユニットを提供するモノマーを用いてポリマーを製造する。
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【課題】 生産性に優れたカルボキシル基含有(メタ)アクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 遷移金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合により製造した、カルボキシル基を含有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法において、(メタ)アクリル酸−t−ブチルエステル単量体単位を含む共重合体の重合を行った後、重合終了後の溶液に有機カルボン酸または有機スルホン酸を加えて100℃〜180℃に加熱することにより、触媒を失活させる反応とt−ブチルエステル基をカルボキシル基に変換する反応を合わせて行うことを特徴とする、(メタ)アクリル系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜を用いず、高反射基板をそのまま用いたとしても、定在波の発生が抑制され、矩形なプロファイルが得られ、かつ高感度、高解像性の化学増幅型レジスト組成物及び該組成物を用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のアルカリ現像液に不溶または難溶性で、酸の作用によりアルカリ現像液に可溶となる性質を有する樹脂を含有し、その内の少なくとも1種が248nmに吸収を有する基を側鎖に有する特定の繰り返し単位を含有する樹脂であり、 更に、活性光線または放射線の照射により酸を発生する化合物、および、有機塩基性化合物を含有することを特徴とするポジ型レジスト組成物及び該組成物を用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高感度で画像欠陥のない感熱転写インクシートの染料層用塗布組成物および感熱転写記録方法を提供する。
【解決手段】支持体上に熱移行性染料が樹脂バインダー中に含有されてなる染料層を設けた感熱転写インクシートにおいて、前記染料層に少なくとも1種の下記一般式[1]で表される化合物で修飾されたポリビニルアセタールを含有することを特徴とする感熱転写インクシート。



(一般式[1]において、R1およびR2の一方が分岐の炭化水素基で他方が水素原子または炭化水素基であるか、または、R1とR2が互いに結合して環状の炭化水素を形成する基を表す。) (もっと読む)


【課題】 高度な耐熱性、透明性、光学等方性、靭性、無欠点性を有する熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 溶融製膜法により得られる熱可塑性樹脂フィルムであって、破断伸度が任意の方向で30〜70%の範囲であり、波長400〜700nmの光線に対するフィルムの厚み方向および面方向の位相差が絶対値で5nm以下であり、ヘイズ値が1.0%以下であり、厚みムラが±1.5μm/1m以下であり、厚みが5〜250μmであり、フィルム幅方向のいずれの5mm幅においてもその最大値と最小値の差が0.1μm未満である熱可塑性樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


分子当たり1つのみのベタイン基を有するフルオロ界面活性剤と比べて、分子当たり複数のベタイン基を有するフルオロ界面活性剤が、消火組成物の他の成分との静電相互作用を受ける能力において優れており、それによって消火組成物の性能を改善することが本発明によって発見された。以前より知られているフルオロ界面活性剤は分子当たり1つのみのベタイン基を含んでいる。それに反して、本発明は、複数のベタイン基を含有するフルオロベタインコポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱等により揮発性有機物が多量に発生することのないポリビニルアセタール樹脂を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコールとアルデヒドを酸性触媒存在下でアセタール化反応して得られるポリビニルアセタール樹脂であって、前記アセタール化反応の反応物をろ過することでろ物を得て、該ろ物に水を加えてスラリーとし、該スラリーを、ポリビニルアセタール樹脂のガラス転移温度から±5℃の範囲で、60〜120分間加熱処理することより得られる、100℃で1時間加熱したときに発生する揮発性有機物の含有量が10ppm以下であるポリビニルアセタール樹脂とすること。 (もっと読む)


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