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Fターム[4J100HD01]の内容

Fターム[4J100HD01]に分類される特許

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【課題】簡便で、反応速度が高く生産効率に優れ、収率の高いオレフィンからのエポキシ化合物の製法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を、(A)R−COOH(Rはハロゲン原子を有しない炭素数6〜20の芳香族炭化水素基またはハロゲン原子を有しない炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基を表す)で表されるカルボン酸、(B)過酸化水素、および(C)下記(c1)乃至(c5)から選択される酸、の存在下に酸化させるエポキシ化合物の製造方法;(c1)リンを含有する酸、(c2)ハロゲンを含有する炭素数1〜20の有機カルボン酸、(c3)R−SOH(式中、Rは水素原子または、ハロゲン原子で置換されていても良い炭素数1〜20の炭化水素基を表す。)で表されるスルホン酸、(c4)タングステンを含む無機酸、(c5)モリブデンを含む無機酸。
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【課題】新規な構造を有するステレオコンプレックス体、すなわち、ポリ(D又はL)−乳酸ブロック及び他の重合体ブロックを有するポリマーによるステレオコンプレックス体を提供する。
【解決手段】ポリ(D−乳酸)ブロックとポリオレフィンブロックとを有する重合体(A)と、ポリ(L−乳酸)ブロックとポリオレフィンブロックとを有する重合体(B)と、から得られるステレオコンプレックス体。 (もっと読む)


【課題】 新規なビニルアルコール/芳香族ビニル−ランダム共重合体、新規なビニルアルコール/ビニルエステル/芳香族ビニル−ランダム共重合体、およびそれらの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 ビニルシラン/芳香族ビニルをラジカル共重合し、得られた重合体を酸化する。またビニルアルコール/芳香族ビニル−ランダム共重合体をアシル化する。 (もっと読む)


【課題】安全に、効率的に、工業的に有利に、かつ低環境負荷で行うことが可能なエポキシ化重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記(A)
(A)炭素炭素二重結合を含む重合体を、30℃において、1質量%以上溶解する溶媒
で示される溶媒50〜99質量%と、下記(B)
(B)溶解パラメーター(SP値)が前記(A)溶媒以上で25(MPa1/2)以下である溶媒
で示される溶媒1〜50質量%と、からなる混合溶媒中で、酸化剤である過酸化水素と、タングステン酸塩と、4級オニウム塩と、リン酸類化合物と、からなる混合触媒と、を用いて、前記重合体に含まれる炭素炭素二重結合をエポキシ化することを特徴とするエポキシ化重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れた架橋ゴムを提供する。
【解決手段】発明の架橋ゴムは、4〜7個の炭素原子を有する少なくとも1種のイソモノオレフィン90〜99.5モル%と4〜14個の炭素原子を有する少なくとも1種の脂肪族ジエン0.5〜10モル%とを共重合させたゴム状共重合体の炭素炭素二重結合をエポキシ化及び/又はグリコール化し、さらにエポキシ基及び/又はヒドロキシル基との反応によりエステル結合を形成可能な官能基を少なくとも2個有する架橋剤とエステル化反応させて架橋することによって得ることができる。本発明のエステル架橋ゴムは、150℃の温度下でも安定である。 (もっと読む)


【課題】末端にエポキシ基を有し、またシロキサン結合を含有しないビニル系重合体の、経済的に安価な製造方法の提供。
【解決手段】分子末端の炭素−炭素不飽和結合を酸化することを特徴とする分子末端が(1)で表されるビニル系重合体の製造方法。


(式中、R1、R2及びR3は、同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜10の1価の炭化水素基、又は、2つの炭化水素基がエーテル結合もしくはエステル結合で結合されてなる炭素数1〜10の1価の基を表すが、R1、R2、R3から選ばれる2つが相互に結合し、環構造を形成していても構わない。R4は直接結合または炭素数1〜10の2価の炭化水素基、又は、2つの炭化水素基がエーテル結合もしくはエステル結合で結合されてなる炭素数1〜10の1価の基を表し、R1、R2、R3から選ばれる1つとR4が相互に結合し、環構造を形成していても構わない。) (もっと読む)


本発明は、溶液重合およびブチルゴムのその後の臭素化の両方のために共通媒体を使用するブチルアイオノマーのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、溶液重合および臭素化剤の存在下でのブチルゴムの臭素化の両方のためにならびに任意選択的に少なくとも1つの窒素および/またはリンベースの求核試薬とのその後の反応のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
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本発明は、溶液重合、ゴムの臭素化および任意選択的にその後のポリマーナノ複合材料形成のために共通媒体を使用するエネルギー効率の良い、環境上好ましい方法によって製造されたゴムアイオノマーを含むナノ複合材料の製造方法に関する。本発明によるポリマーナノ複合材料は、高い酸素不透過性を示す。
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【課題】炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーの炭素−炭素結合分岐点を優先的に切断できると共に入手が容易で安価な物質で炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーを処理できる炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーの処理方法及び該処理方法により得られた生成物を提供する。
【解決手段】圧力が5.0MPa以上で、温度が140℃より高く200℃よりも低いガス雰囲気中で、かつそのガス雰囲気中に含まれる酸素を用いて炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーを酸化処理するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明はエポキシ化ジエン系ゴムの生産に際し、生産効率がよく、洗浄水等の廃液発生がなく、低コストでかつゴム組成物の原料として好適なエポキシ化ジエン系ゴムの製造方法およびそれを用いたゴム組成物に関する。
【解決手段】 炭素数4以上の長鎖カルボン酸をエポキシ化触媒として用い、当該長鎖カルボン酸と過酸化水素水をジエン系ゴムに添加し、機械的せん断力を用いて混練することによりエポキシ化したエポキシ化ジエン系ゴムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低添加量で熱可塑性樹脂に十分な帯電防止能を付与する共重合体を含有しており、かつ物性低下の抑制された樹脂組成物および当該樹脂組成物を使用して成形した成形品を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される共重合体(B)とポリプロピレンおよびポリエチレンとからなる樹脂組成物。
(式中、Aは炭素数2〜20のオレフィンの重合した基、R1及びR2は、水素原子あるいは炭素数1〜18のアルキル基でありかつ少なくともどちらか一方は水素原子であり、X1およびX2は、ポリアルキレングリコール構造を含んでなる同一または相異なる基を表す。)
【化1】
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【課題】グラビア印刷またはオフセット印刷に用いられるような印刷用塗工紙において、印刷光沢度やインキ着肉性に優れた印刷用塗工紙を得るために顔料塗工液に添加される添加剤を提供することを目的とする。
【解決手段】塗工層の形成に用いられる顔料塗工液に配合される顔料塗工液用添加剤であって、顔料塗工液用添加剤は溶液重合により得られる水性樹脂液からなり、水性樹脂液中の樹脂成分が、(A)3級アミノ基を有するラジカル反応性モノマー15〜40質量%及び(B)ラジカル反応性疎水性モノマー60〜85質量%を含有するモノマー成分を重合して得られる共重合体であり、前記共重合体の3級アミノ基の30モル%以上が4級化されている樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】水和反応及び脱水反応の基質となりうる新規な重合体又は共重合体、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);


で表される構造単位を含む重合体又は共重合体、およびこれらを酸化、および水和がより得られる重合体又は共重合体、そしてそれらの製造方法からなり、これらの重合体又は共重合体が、吸湿材料、調湿材料、脱水材料、建材等として有用である。 (もっと読む)


【課題】従来に無い化学構造を有し、成形時の離型性に優れた極性基含有ポリオレフィン重合体を提供する。
【解決手段】エチレンおよび炭素数3以上20以下のα−オレフィンからなる群から選ばれる1種以上のオレフィンを重合して得られるポリオレフィン重合鎖の少なくとも片方の末端に、ヒドロキシル基、−C(O)OR基および−C(O)R基からなる群から選ばれる極性基(F)を有し(前記Rおよび前記Rはそれぞれ独立に、水素原子、または炭素数1以上20以下のアルキル基を表す。)、ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)が500以上10000以下であり、GPCで測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比〔Mw/Mn〕が1.0以上10.0以下であり、H−NMRから計算される極性基(F)の含有率が70%以上100%以下である。 (もっと読む)


【課題】残存触媒の含有量が少ない高純度の(メタ)アクリル酸系ニトロキシド重合体を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジニルを重合して(メタ)アクリル酸系重合体とする重合工程と、これを触媒存在下でニトロキシド化して(メタ)アクリル酸系ニトロキシド重合体とするニトロキシド化工程とを含む(メタ)アクリル酸系ニトロキシド重合体の製造方法であって、前記ニトロキシド化工程以降において、アルコール溶媒存在下、塩基を用いて処理する工程を有することを特徴とする(メタ)アクリル酸系ニトロキシド重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的規模の高分子合成にも応用可能な、オゾン酸化による含酸素ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】分子鎖両末端に二重結合を有するポリオレフィンと、実質的に酸素を含まないオゾンとを、液化二酸化炭素又は超臨界二酸化炭素中で反応させることを特徴とする、含酸素ポリオレフィンの製造方法。特に、前記ポリオレフィンが、下記一般式(1)で表される両末端ビニリデン基含有ポリオレフィンである前記製造方法。
【化1】


(式中、各Rは、H、−CH、−C、および−CHCH(CHからなる群から独立に選択され、nは10〜1000の整数である。) (もっと読む)


【課題】 ポリエン樹脂からエポキシ化ポリエン樹脂を高いエポキシ化率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエポキシ化ポリエン樹脂の製造方法は、タングステン又はモリブデンを含むヘテロポリ酸と界面活性剤とから調製される相間移動型へテロポリ酸の存在下、水相及び有機相の二相系でポリエンを過酸化水素によりエポキシ化することを特徴とする。タングステン又はモリブデンを含むヘテロポリ酸として12タングストリン酸が挙げられる。界面活性剤としてハロゲン化四級アンモニウム塩が挙げられる。ポリエンには、ポリイソプレン、ポリブタジエン、ポリクロロプレン又はスチレンブタジエン共重合体が含まれる。有機相を構成する有機溶媒としては、炭化水素、ハロゲン化炭化水素が好ましい。 (もっと読む)


【課題】重合体の着色を効果的に抑える。
【解決手段】重合体の製造方法は、レッドクス反応により重合体を合成した後の水溶液を、酸化剤及びpH調整剤を含む系とする。重合体を合成した後の水溶液に、pH調整剤を初期投入した後、さらにpH調整剤を追加投入する。 (もっと読む)


【課題】特定の要件を満たしたエチレン系樹脂(A)をラジカル重合性不飽和化合物(B1)と、ラジカル重合性不飽和化合物(B2)で変性して得られた変性体を含有するエチレン系樹脂組成物において、ガラス、バックシート、薄膜電極との接着性、電気絶縁性、透明性、成形性およびプロセス安定性に優れ、さらにこれを用いた太陽電池封止材を提供する。
【解決手段】エチレン系重合体(A)をラジカル重合性不飽和化合物(B1)とラジカル重合性不飽和化合物(B2)で変性して得られる変性体を含有し、エチレン系重合体(A)が以下の要件a)〜e)を同時に満たすエチレン系樹脂組成物。a)密度が900〜940kg/m3、b)DSCに基づく融解ピークが90〜125℃、c)JIS K−6721に準拠して190℃、2.16kg荷重にて測定したメルトフローレ−ト(MFR2)が0.1〜100g/10分、d)Mw/Mnが1.2〜3.5、e)金属残渣が0.1〜50ppm (もっと読む)


分断条件下で、溶融流量(MFR)の小さい非CRポリプロピレン樹脂を環状過酸化物と接触させるステップを含む方法によって、制御されたレオロジーの(CR)ポリプロピレン樹脂が調製される。本発明の方法によって製造されたCRポリプロピレン樹脂は、非環状過酸化物を用いる以外は同一の方法によって製造されたCRポリプロピレン樹脂と比べてVOC放出が低減されている物品の製造において有用である。そうした低VOC CRポリプロピレン樹脂は、自動車内装用の非金属構成部品の製造において特に有用である。 (もっと読む)


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