説明

Fターム[4J100HD19]の内容

Fターム[4J100HD19]に分類される特許

21 - 33 / 33


本発明は、側鎖としてシクロデキストリンを有するアクリル系ハイドロゲル、その製造ならびに放出系およびコンタクトレンズの成分としてのその応用に関する。側鎖としてシクロデキストリンを有するアクリル系ハイドロゲルの製造方法は、そのハイドロゲルが、単−および二官能性アクリルまたはメタクリルモノマーおよび構造にグリシジル基を有するモノマーの重合により得られるポリマー格子によって形成され、一度形成されるとそのモノマーにはシクロデキストリン単位が共有結合する、ならびに病理学的または生理学的状態の治療に有用な薬物、活性物質、または保護剤を組み込む能力を有するコンタクトレンズの製造における、医薬品または活性物質の局所、経皮または経粘膜放出系の製造における、および化粧品の製造におけるその組成物の使用および応用。 (もっと読む)


本発明は、a)一般式(I)[式中、R1およびR2は、独立に、HまたはC1〜C6−アルキルを表す]の少なくとも1種のN−ビニルカルボン酸アミド、b)(b1)モノエチレン性不飽和のスルホン酸、ホスホン酸、リン酸エステル、およびそれらの誘導体、並びに、(b2)モノエチレン性不飽和のモノカルボン酸およびジカルボキシル酸、それらの塩、並びにジカルボン酸無水物から成る群から選択される少なくとも1種のモノマー、c)場合により、成分(a)および(b)とは異なる少なくとも1種のモノエチレン性不飽和モノマー、並びにd)場合により、分子中に少なくとも2つのエチレン性不飽和二重結合を有する少なくとも1種の化合物の共重合であって、ただし、当該モノマー混合物は、少なくとも1種の遊離酸性基および/またはイオン形態の酸性基を有する少なくとも1種のモノマー(b)を含有する共重合、並びにその後の、コポリマーへ重合されたモノマー(a)に由来する基−CO−R1の部分的または完全な加水分解、によって得ることができる水溶性の両性コポリマーの使用に関する。本発明によるコポリマーは、紙の初期湿潤強度を増加させるための薬剤として使用される。
(もっと読む)


【課題】透湿性、透明性、寸法安定性および外観に優れた偏光板保護膜を好適に製造することが出来る熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】官能基として酸および/またはその誘導体に由来する基を有する官能基含有オレフィン重合体(A)と、金属化合物(B)とを反応させることによって得られ、かつJIS K7105に準拠して、厚さ100μmのシートの状態でかつ室温で測定した曇り度(ヘイズ)が3%以下であることを特徴とする偏光板保護膜用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、無色透明性、成形加工特性に優れ、さらに長期使用時の寸法安定性に優れた熱可塑性共重合体組成物、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】
グルタル酸無水物単位(i)を含む熱可塑性共重合体組成物であって、不飽和カルボン酸アルキルエステル単位(ii)および不飽和カルボン酸単位(iii)を含む共重合体(A)を製造する工程(第一工程)と、続いて、触媒を含有させて該共重合体(A)を加熱処理し、脱水および/または脱アルコール反応による分子内環化反応を行い、一般式(1)で表されるグルタル酸無水物単位(i)を含む熱可塑性共重合体(B)を製造する工程(第二工程)、さらに金属化合物をイオン交換樹脂を用いて除去する工程(第三工程)を含むことを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不安定末端基が低減されたパーフルオロポリマーを効率よく製造できる製造方法、製造装置、および耐久性に優れた固体高分子形燃料電池用電解質膜を効率よく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】パーフルオロモノマーを重合して得られた重合体を押出成形してストランドとし、該ストランドにフッ素ガスを3〜50体積%含むガスを接触させる処理を含む、パーフルオロポリマーの製造方法;前記重合体を溶融して押し出す溶融・押出手段11と、溶融重合体をストランド1にするダイ12と、ストランド1にフッ素ガスを含むガスを接触させるフッ素化槽13とを具備するパーフルオロポリマーの製造装置10;および前記製造方法で得られたパーフルオロポリマーを用いる固体高分子形燃料電池用電解質膜の製造方法。 (もっと読む)


多原子官能性部分に直接的に連結または結合した重合体から成る高分子である。該多原子官能性部分は重合体の末端に位置することができ、重合体の形成と同時に、或いは形成後直ちに生成させることができる。該高分子は、Si、Ti、Zr、Sn、Al又はFe原子を含む過剰量の化合物の存在下で1つ以上のアルコキシ基がケイ素原子に結合した官能性部分を加水分解及び縮合させることにより(例えば、ゾル−ゲル法により)、官能化された重合体から調製することができる。かかる高分子は、単独或いは他の重合体及び/又は他の粒状充填剤と混合して、加硫物並びにタイヤ部品の製造に用いることができる。 (もっと読む)


式、T−O−[A−B]−[A−B’]z’−A−T’(I)のフッ素化潤滑剤。
(式中、A=−(X)−O−A’−(X’)−であり、ここで、A’は、単位(CFO)、(CFCFO)、(CFCFCFO)、(CFCFCFCFO)を含むパーフルオロポリエーテル鎖であり、X、X’=−CF−、−CFCF−であり、a、b=0または1であり、Bは式−[(CR−CR(CR−CRj’]−(Ia)のオレフィンに由来し、前記オレフィンの少なくとも1種はラジカル経路によって単独重合可能であり、ここで、j=1〜5であり、j’=0〜4であり、2<(j+j’)<5であり、R〜R=ハロゲン、H、C〜C(パー)ハロアルキル、C〜Cアルキル、C〜Cオキシ(パー)フルオロアルキルであり;z≧2であり、z’は0または整数であり、z、z’は、式(I)のポリマーの数平均分子量が500〜500,000の範囲内であるような値であり、B’=式(Ia)であり、しかし、R〜Rの少なくとも1つは、B中のR〜Rとは異なる意味を有し、2≦(j+j’)<5であり、T、T’=C〜Cパーフルオロアルキル、C〜Cアルキル基およびそれらの組み合わせである) (もっと読む)


【課題】新規な両末端(メタ)アクリル酸エステル化オリゴアルキレンを用いた架橋共重合体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される両末端(メタ)アクリル酸エステル化オリゴアルキレンとメタクリル酸メチルとをラジカル開始剤を用いて共重合する。
【化1】



式中、R11は水素原子又はアルキル基を表し、R12は水素原子又はメチル基を表し、n11は10〜500の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】 特殊な重合設備を使用せず、安価に含フッ素(メタ)アクリル酸エステル系重合体を製造する手段が求められていた。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステル系重合体と含フッ素アルコールとをエステル交換触媒を用いて反応させることにより、含フッ素(メタ)アクリル酸エステル系重合体を安価に製造する方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】N−ビニルカルボン酸アミド(共)重合体から、より簡便な方法により、効率良くポリビニルアミンを得る方法を提供する。
【解決手段】
N−ビニルカルボン酸アミド単量体、又はN−ビニルカルボン酸アミド単量体と該アミドと共重合し得る他の水溶性ビニル化合物とを含む単量体混合物を含有する水溶液を静置重合し、得られた重合体の塊状ゲルを細分化して細粒物となし、該細粒物を不溶化防止剤と混合した後、塩基により加水分解することを特徴とする水溶性ビニルアミン重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸又はメタクリル酸のC1〜C4−アルキルエステル25〜95質量%と、アニオン性基を有する(メタ)アクリラートモノマー5〜75質量%のラジカル重合された単位からなる、含まれるアニオン性基の0.1〜25%が塩基で中和されている、部分的に中和されたアニオン性(メタ)アクリラートコポリマーにおいて、前記塩基が(150)を超える分子量を有するカチオン性の有機塩基であることを特徴とする部分的に中和されたアニオン性(メタ)アクリラートコポリマーに関する。本発明は、さらに部分的に中和されたアニオン性(メタ)アクリラートコポリマーを有する医薬剤形ならびに所定のpH値で作用物質を迅速に放出する医薬剤形の製造のための部分的に中和された(メタ)アクリラートコポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 不純物含有量の極めて少ないフォトレジスト用高分子化合物を含有するArFエキシマレーザーレジスト用ポリマー溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のArFエキシマレーザーレジスト用ポリマー溶液の製造方法は、ラクトン骨格を含む単量体(a)及びヒドロキシル基を有する脂環式骨格を含む単量体(c)から選択された少なくとも1種の単量体に対応する繰り返し単位と、酸により脱離してアルカリ可溶性となる基を含む単量体(b)に対応する繰り返し単位とを有する高分子化合物を含むArFエキシマレーザーレジスト用ポリマー溶液を製造する方法であって、滴下重合により生成したポリマーを沈殿精製に付し、固液分離して得られた湿ポリマーを有機溶媒に再溶解し、得られたポリマー溶液を濃縮することにより、ポリマー溶液中に含まれている低沸点溶媒を留去してフォトレジスト用ポリマー溶液を調製することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、完全に又は実質的にパーオキシドの不存在下において、ポリプロピレンを、該ポリプロピレンの量に基づいて少なくとも0.1〜8重量%の、マレイミド又はその誘導体のオリゴマーと混合すること、150〜300℃の温度において、該ポリプロピレンとマレイミド又はその誘導体のオリゴマーとを反応させることの段階を含むところの、ポリプロピレンの溶融強度を増大する方法。 (もっと読む)


21 - 33 / 33