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Fターム[4J100JA19]の内容

Fターム[4J100JA19]に分類される特許

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【課題】軽量・薄型で、漏れが防止できる吸収体を提供することにあり、それを可能にするため吸収速度が速く、かつ、高い保水力を有する吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】 内部に空間を有している中空の吸水性樹脂であって、樹脂の皮膜の厚みが1〜30μmであり、嵩比重が0.60以下であることを特徴とする吸水性樹脂で、中空の吸水性樹脂の平均粒径が、5〜1000μmである。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレなどでそのまま流すことができる吸収コアや吸収性物品の設計を可能にする吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】イオン性解離基を主鎖または側鎖に有する繰り返し単位を主成分とする吸水性樹脂であって、生理食塩水に対する4時間での無加圧下吸収倍率(CRCs)が10g/g以上、イオン交換水に対する溶解率が50質量%以上である吸水性樹脂。 (もっと読む)


以下の構造式(1)、(2)、(3)、および(4)[式中、nは0または1であり、mは1、2、3、4、5、または6であり;oは1から200の自然数であり;かつAは−(H2C−CHR1−O)−、または(R1HC−CH2−O)−(式中、R1は相互に独立して水素、または1の有機基である)の基である]を有するポリエーテルオールから構成される群から選択されている少なくとも1の不飽和ポリエーテルオールの存在下で行う重合により、超吸収体を製造する。
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下記式で表されるイニマーおよびその製造方法、ならびに前記イニマーから得られるポリマーおよびその製造方法。
【化12】


(式中、Xはハロゲン、ニトロキシドまたはチオエステルを示し、RはHまたはCHを示し、R’はフルオロカーボン置換基、オリゴ(オキシエチレン)置換基、シロキサン置換基、アルキル基、アリール基、メソゲン基、非メソゲン基、脂肪族基、非脂肪族基、シロキサン基、パーフルオロアルキル基、パーフルオロアリール基またはその他のフルオロカーボン基脂肪族基から選択される脂肪族基、非脂肪族基、直鎖状基、分岐状基、メソゲン基、非メソゲン基、キラル基、アキラル基、炭化水素基、または非炭化水素基を示す。)
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少なくとも1つのモノマーを含有する液滴を、この液滴を包囲する気相中で重合させることによって吸水性ポリマー粒子を製造する方法であって、この場合この液滴は、第1のモノマー溶液を第2のモノマー溶液で包囲し、第2のモノマー溶液を第1のモノマー溶液よりも高度の架橋されたポリマーに重合させることにより形成される、吸水性ポリマー粒子を製造する上記方法。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、該液滴を取り囲んでいる気相中で重合させることによる吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、開始剤をモノマー溶液に、液滴の作製前に0.5〜60秒間添加する。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の連続的な製造方法であって空気循環型バンド乾燥機上でポリマーゲルを乾燥させることを含む製造方法において、ポリマーゲルの含水量が、乾燥の間にもしくは乾燥の後に、前記空気循環型バンド乾燥機の制御のために使用される方法。 (もっと読む)


本発明は、55mol%未満中和されている、酸基を有する少なくとも1のエチレン不飽和モノマー溶液の重合、および得られるポリマーゲルを加熱されたガス流により乾燥させることにより(この際、少なくとも2の温度帯域において乾燥を実施する)、吸水性ポリマー粒子を製造する方法に関する。 (もっと読む)


ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂を主成分とする粒子状吸水剤であって、α−ヒドロキシカルボン酸(塩)を含有し、且つ、吸水剤が特定の粒度分布、特定の吸水性能を満たすことで課題が解決される。また、該吸水剤の製造方法は、アクリル酸(塩)を主成分とする単量体水溶液を架橋重合する際の単量体水溶液または重合後の含水ゲル状重合体にα−ヒドロキシカルボン酸(塩)を添加することを特徴とする。これにより、吸水性樹脂を主成分とする粒子状吸水剤において、優れた吸水特性と着色防止効果という相反する特性を両立することにある。さらに実使用で好適な吸収体用の粒子状吸水剤を与える。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂粒子を必須として含み、衛生材料における用途に適した吸水剤を提供する。具体的には、無加圧下、加圧下において水性液を吸収、保持する性能はもとより、繊維材の性能が大きく寄与している水性液を迅速に吸収する性能、水性液を吸収した後に水性液を拡散させる性能、水性液を吸収した後に水性液を保持できる性能を向上させる。
【解決手段】本発明に係る吸水剤は、水溶性エチレン性不飽和モノマーを重合して得られ内部に架橋構造を有する吸水性樹脂粒子を必須とする吸水剤であって、加圧下平均隙間半径指数が140以上である。 (もっと読む)


【課題】液相から、好ましくは、水性培養液を主成分とする液相から、アクリル酸を調製する方法の提供。アクリル酸の調製方法及びポリアクリレートの調製方法の提供。アクリル酸及びそのポリマーの調製装置の提供。
【解決手段】(a1)生物的材料から、ヒドロキシプロピオン酸を供給して、ヒドロキシプロピオン酸を含有する流体F1、特に水性相P1を得る段階と、(a2)ヒドロキシプロピオン酸を脱水して、アクリル酸を含有する流体F2、特に水性相P2を得る段階と、(a3)アクリル酸を含む流体F2、好ましくは水性相P2を懸濁晶析法又は層晶析法により精製して、精製相を得る段階を有してなる、アクリル酸の調製方法。 (もっと読む)


酸基を有するモノマーを含有するモノマー溶液の液滴の重合によって該液滴を取り囲む気相中で、高い透過性を有する吸水性ポリマー粒子を製造する方法において、前記モノマー溶液が多価カチオンを含有し、かつ前記ポリマー粒子が少なくとも150μmの平均直径を有する方法。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴の重合によって該液滴を取り囲む気相中で、高い透過性を有する吸水性ポリマー粒子を製造する方法において、前記モノマー溶液中に水不溶性の無機塩が懸濁されており、かつ前記ポリマー粒子が少なくとも150μmの平均直径を有する方法。 (もっと読む)


【課題】含水ゲルを押出機を用いて解砕すると共に、乾燥プレート上に均一に積載することができる含水ゲルの乾燥方法及びその乾燥方法を用いる(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】含水ゲルを乾燥プレート上に積載して乾燥する含水ゲルの乾燥方法であって、上記乾燥方法は、押出機より押出された含水ゲルを鉛直方向に回転軸を有する分散機と接触させて乾燥プレート上に積載する工程を含む含水ゲルの乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】吸水特性に優れる吸水性樹脂の表面処理方法を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂の表面処理方法であって、a)吸水性樹脂100重量部に対し、過硫酸塩、過酸化水素およびアゾ化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種のラジカル重合開始剤0.01〜20重量部とラジカル重合性化合物と、水とを混合して吸水性樹脂組成物を得る混合工程と、b)該混合工程で得られた該吸水性樹脂組成物に活性エネルギー線を照射する照射工程と、を含み、該照射工程における少なくともいずれかの時点での該吸水性樹脂組成物中の該吸水性樹脂の表面含水率を、吸水性樹脂100重量%に対して3.0重量%以上に制御することを特徴とする、吸水性樹脂の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】高品質なポリアクリルアミドの製造方法の提供。
【解決手段】糖類をアクリルアミド水溶液1L当たり0.1〜100mg含み、かつ40〜60質量%のアクリルアミド含量を有するアクリルアミド水溶液を原料として用いて、アクリルアミド重合化を行うことにより、ポリアクリルアミドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭い水溶性共重合体が高効率で得られる連続的製造方法を提供する。
【解決手段】タンク及びその外部を循環する配管により構成される循環ラインを有する反応装置に重合性不飽和結合を有する単量体を含む循環液を循環させて水溶性重合体を連続的に製造する工程と、循環液の一部を排出ラインから取り出す工程とを有する水溶性重合体の連続的製造方法であって、該循環ラインは、少なくとも1箇所に冷却器が備えられたものである水溶性重合体の連続的製造方法。 (もっと読む)


経時変化等による通液性の低下が少なく、着色が抑制された吸水性樹脂組成物を実現する。本発明の吸水性樹脂組成物(粒子状吸収剤)は、酸基含有不飽和単量体を重合して得られる架橋構造を有するポリカルボン酸系吸水性樹脂を主成分とし、多価金属カチオンを含み(好ましくは吸水性樹脂組成物の粒子表面に含み)、Feカチオンを除く多価金属カチオンが吸水性樹脂に対して0.001〜1質量%であり、かつ、Feカチオンの含有量がFeカチオンを除く多価金属カチオンに対して5.00質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 海水や塩化カルシウム潮解水溶液等の高濃度の含塩溶液に対しても優れた吸液性を有し、1次粒子同士の凝集がなく、体積基準のメジアン径が0.5〜50μmの範囲の粒子径に制御することができ、粒子径分布の非常に狭い吸液性樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 分散機を用いてスルホン酸基またはそのアルキル金属塩を有するエチレン性不飽和単量体及びラジカル重合開始剤を含む水溶液と界面活性剤を溶解した疎水性有機溶媒とを混合することにより前記疎水性有機溶媒に前記水溶液を分散させ、次いで得られる分散液を重合装置内に逐次供給し逆相懸濁重合させることにより吸液性樹脂を製造する方法であって、前記混合分散の条件を調整することにより吸液性樹脂の粒子径を制御することを特徴とする吸液性樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 保水能が高く、かつ荷重下での吸水能が高い、衛生材料に好適に使用しうる吸水性樹脂およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 吸水性樹脂を構成する単量体成分としてケトン基を有する単量体および/またはアルデヒド基を有する単量体を含み、該単量体がヒドラジド基を複数有する化合物により架橋されていることを特徴とする吸水性樹脂、および、ケトン基を有する単量体および/またはアルデヒド基を有する単量体を含む水溶性エチレン性不飽和単量体を重合して得られる吸水性樹脂前駆体に、ヒドラジド基を複数有する化合物を添加し後架橋反応させることを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


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