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Fターム[4J127BE49]の内容

Fターム[4J127BE49]に分類される特許

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【課題】パターン形成性およびラインエッジラフネスに優れたパターンを提供する。
【解決手段】化合物(A)と溶剤(B)とを含有し、前記化合物(A)が、基材と共有結合および/または相互作用可能な基(Ka)、ならびに、インプリント用硬化性組成物と共有結合および/または相互作用可能な基(Kb)の少なくとも一方を有し、かつ、(式1)で算出できる大西パラメータ(Z)が3.8以上であり、かつ、分子量400以上であることを特徴とするインプリント用下層膜組成物。
(式1) 大西パラメータ=(全原子数)/(炭素数−酸素数) (もっと読む)


【課題】よって、レンズ調合物に混入され、表面処理なしに当該レンズの湿潤性を改良できる別の親水ポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1個のシロキサン含有成分と、少なくとも1個の反応性親水ポリマー内部湿潤剤の反応生成物を含む湿潤性シリコーンハイドロゲルに関する。本発明は、さらに、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズであって、少なくとも1個の酸素透過性成分と、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズに湿潤性を付与するのに十分な量の反応性親水ポリマー内部湿潤剤を含むシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、親水性マクロモノマーをプレポリマー主鎖に共重合することにより、重合原液の粘度が低く、かつ十分な濡れ性を有する成型体を与えるプレポリマーを提供すること。
【解決手段】分子内に重合性基を一つ有し、かつ水酸基、アミド基、カルボキシル基、スルホン酸基、およびリン酸基からなる群から選ばれた親水性基を有する少なくとも一種類の親水性マクロモノマー、ならびに分子内に重合性基を一つ有する少なくとも一種類のシリコーンモノマーを含むモノマー混合物を重合して得られる構造を有し、かつ分子内に少なくとも一種類のラジカル重合可能な重合性基を有し、かつ主鎖にシロキサン結合を含まないことを特徴とするシリコーンプレポリマーとする。 (もっと読む)


【課題】感光性、アルカリ現像性、密着性、製版性を有するために、カラーフィルターや液晶パネル等の製造において好適に使用することができる感光性樹脂組成物に好適に用いられるアルカリ可溶性樹脂を製造する方法において、非プロトン系溶媒を用いて分子量制御を容易に行うことができる製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系単量体とN−ビニル環状ラクタム化合物とを含む単量体成分を重合してN−ビニル環状ラクタム重合体を製造する方法であって、該製造方法は、非プロトン系溶媒中で、連鎖移動剤及び水酸基含有化合物の共存下に単量体成分を重合する工程を含むことを特徴とするN−ビニル環状ラクタム重合体の製造方法。 (もっと読む)


高重合した親水性マクロモノマーであり、重合後、ポリマー鎖に結合されていない構成成分をほとんど有さず、かつ浸出の可能性がより低い、親水性マクロモノマー混合物を得ること。重合可能な基を、その末端部において重合開始剤に由来する反応基に更に導入することによって得られる基を有するマクロモノマーである、マクロモノマーAと、重合可能な基を、その末端部において連鎖移動剤に由来する反応基に更に導入することによって得られる基を有するマクロモノマーである、マクロモノマーBと、を含有するマクロモノマー混合物が提供される。
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本発明は、化学線架橋性直鎖状ポリシロキサン共重合体を提供する。該化学線架橋性ポリシロキサン共重合を用いて、硬化後表面処理を行わずに、親水性表面を有するシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズを製造することができる。本発明は、本発明の化学線架橋性ポリシロキサン共重合体を含むレンズ形成材料から得られるシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ、及び本発明の化学線架橋性ポリシロキサン共重合体を製造する方法にも関する。加えて本発明は、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの表面を親水性にすることができる内部湿潤剤として用いることができる、非架橋性直鎖状ポリシロキサン共重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、洗剤用ビルダーや水処理剤や顔料分散剤として好適に用い得る水溶性重合体の有用な構成単位となると考えられる、重合性不飽和二重結合を有するアルキレングリコール系化合物のアルキレングリコール鎖部分にビニル系単量体がグラフト重合されている重合性不飽和単量体を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明のポリアルキレングリコール系重合性不飽和単量体は、重合性不飽和二重結合を含む有機基を有するポリアルキレングリコール系化合物のポリアルキレングリコール鎖部分にビニル系単量体がグラフト重合してなる。 (もっと読む)


本発明は、モノマー類の水性系中での連鎖移動剤の内包錯体の存在下の重合によって得られる、末端不飽和を有する水溶性マクロモノマーを提供する。疎水性連鎖移動剤AMSDは、メチル化シクロデキストリンとの内包錯体を形成する。錯体化は、その水中での溶解性を高め、水溶性モノマーの水性媒質中での重合を可能にする。重合後、シクロデキストリンを除去し、得られた末端不飽和を有するマクロマーは、任意のビニルモノマーとの共重合においてさらに使用し得る。 (もっと読む)


【課題】検出対象物質と効率よく反応して、高感度な検出を行う。
【解決手段】疎水性コアと親水性シェルからなるコアシェル構造を有する重合体粒子であって、前記親水性シェルを形成する水溶性ポリマーが、反応性基を含有しない水溶性マクロモノマー、例えば(1)アルキル末端ポリアルキレンオキシ基含有水溶性マクロモノマーと、反応性基を含有する水溶性マクロモノマー、例えば(2)水溶性(メタ)アクリル系マクロモノマーまたは水溶性ビニルマクロモノマーからなる複数の水溶性ポリマー主で構成された重合体粒子と、該重合体粒子に内蔵されると共にランタノイド陽イオンを含有する蛍光性ランタノイド色素と、を含む蛍光性樹脂微粒子。 (もっと読む)


【課題】高い蛍光強度及び良好な経時安定性を有する蛍光性重合体微粒子を提供する。
【解決手段】疎水性コアと親水性シェルからなるコアシェル構造を有する重合体微粒子と、該重合体微粒子に内蔵されると共にランタノイド陽イオンを含有する蛍光性ランタノイド色素と、を含む蛍光性樹脂微粒子であって、前記親水性シェルを形成する親水性ポリマーが(メタ)アクリルアミド系親水性ユニット又はビニルアミン系親水性ユニットを含み、且つ該親水性ポリマーの側鎖に、疎水性コアを形成する疎水性ポリマーが結合していることを特徴とする蛍光性重合体微粒子。 (もっと読む)


アミド官能性ポリマーおよび該ポリマーを含む組成物が開示されている。任意に硬化性であってもよい該組成物は表面を処理するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、複数の不飽和基を含む架橋剤を用いた、溶媒可溶性のポリマーの合成に関するものである。本発明は、2つの目的を果たす。すなわち、剛性及びさらなる変性用の官能基を付与する。この選択重合は、有機並びに水性媒体中で、油溶性/水溶性開始剤の存在下で、熱/光化学的のどちらかで、ビニルモノマーを架橋剤の包接複合体と共重合させることを含む。用いられる架橋剤は、アクリルアミド/メタクリルアミド誘導体である。架橋剤の包接複合体を、第一段階において所望のモノマーと重合させ、そして第二段階において架橋させることができる。上記架橋剤の含有率は、0.01〜99.99%であり、可溶性コポリマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光などの露光により高感度で、重合、硬化して耐水性の皮膜を形成し、且つ未露光部の除去性優れた重合性組成物、及び、この重合性組成物を記録層として用いた、高感度で画像形成でき、機上現像性に優れるネガ型平版印刷版原版及び平版印刷方法を提供する。
【解決手段】 側鎖にスチレン基とアルキレンオキシ基とを同時に有し、好ましくは、ガラス転移温度(Tg)が60℃以下である、ラジカル架橋性アルカリ可溶性ポリマー及びそれを含有することを特徴とする重合性組成物であり、さらに、この重合性組成物には、(B)重合性化合物、及び(C)重合開始剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 電気化学的センサー等の場合、レドックスメディエーターは、電極付近から溶出しないことが不可欠である。
【解決手段】 電気化学的センサーへの使用のためのレドックスポリマーは、疎水性ポリマー主鎖(例、疎水性ポリ(メチルメタクリレート)ポリマー主鎖)および前記疎水性ポリマー主鎖に結合した少なくとも1個の親水性ポリマーアーム(親水性オリゴ(N-ビニルピロリジノン)ポリマーアーム)を含む。前記レドックスポリマーは、前記の少なくとも1個の親水性ポリマーアームに結合した複数個のレドックスメディエーター(例、フェロセン系レドックスメディエーター)も含む。 (もっと読む)


(A)(a)N,N−ジアルキルアクリルアミド
【化1】


[式中、Nは1〜10,000であり、Rは同一もしくは互いに異なる]は水素もしくは1〜5個の炭素原子を有するアルキル基を示し、ここでラジカルRは窒素原子と一緒になってリングを形成することもでき];
(b)N−ビニルカプロラクタム
【化2】


[式中、oは1〜10,000を示す];
(c)N−ビニルピペリドン
【化3】


[式中、pは1〜10,000を示す];
(d)n−ビニルピロリドン
【化4】


[式中、qは1〜10,000を示す];
(e)メチル−ビニルエーテル
【化5】


[式中、rは1〜10,000を示];および/または
(f)N−ビニル−アルキルアミド
【化6】


[式中、sは1〜10,000を示し、R2は1〜5個の炭素原子を有する(イソ)アルキル基またはシクロペンチル基を示す]
の構造単位を有する少なくとも1種のモノマーもしくはマクロモノマー約45.0〜99.9モル%;
(B)(a)マレイン酸、無水マレイン酸またはマレイン酸のアルキルエステル(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(b)フマル酸またはフマル酸のアルキルエステル(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(c)アクリル酸もしくはメタクリル酸またはアルキルアクリレートもしくは−メタクリレート(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(d)ヒドロキシアルキルアクリレートもしくは−メタクリレート(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(e)酢酸ビニル;
(f)(メタ)アクリル酸グリシジル;
(g)アリルグリシジルエーテル;および/または
(h)α,α−ジメチル−メタ−イソプロペニルベンジルイソシアネートの群からのコモノマー約0.1〜55.0モル%
の水溶液もしくはアルコール溶液におけるラジカル共重合もしくは三元重合により得られるLCST−ポリマーにつき開示し、ここでモノマーもしくはマクロモノマー(A)および(B)の共重合により得られるポリマーは、コモノマー(B)に由来する反復単位からの基と共有結合を形成しながら反応しうる少なくとも1個の基、および少なくとも1個の重合しうる二重血結合を有する誘導化剤により誘導化されることを特徴とする。更にその製造方法、並びに粒子および非粒状基体表面を被覆するためのその使用についても開示する。
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