Fターム[4J127FA09]の内容
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Fターム[4J127FA09]に分類される特許
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フッ素系グラフト共重合体及びその用途
【課題】撥水・撥油性及び耐汚染性等のフッ素特性と、基材密着性及び塗膜強度等とを高度にバランス化した性能を発揮するグラフト共重合体およびこれを用いたコーティング剤並びに当該コーティング剤を用いてなるキャリアを提供することを課題とする。
【解決手段】主鎖がフッ素系重合体からなり、0.7〜3.0meq/gの架橋性官能基を有する重合体を側鎖とする特定のグラフト共重合体を含むコーティング剤、並びに該コーティング剤を被覆してなるキャリア。
上記グラフト共重合体はさらに主鎖をなすフッ素系重合体中に該重合体あたり1〜10個相当量の架橋性官能基を有することが好ましい。
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澱粉誘導体含有水系エマルジョンの製造方法およびそれにより得られる澱粉誘導体含有水系エマルジョン
【課題】耐水性、耐溶剤性および機械特性に優れた澱粉誘導体を含有し、かつ前記澱粉誘導体が安定に分散した、低コストで、環境負荷低減への寄与の大きい澱粉誘導体含有水系エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉誘導体を含有する水系エマルジョンの製造方法であって、澱粉の水酸基の一部を、ラジカル重合性官能基で置換することで変性澱粉を生成する変性澱粉生成工程と、前記変性澱粉とラジカル重合性モノマーとを水系溶媒中で乳化重合する乳化重合工程とを含み、前記変性澱粉生成工程において、前記ラジカル重合性官能基への置換度が、前記澱粉の糖残基1個当たりの平均値で、0.01〜1の範囲であることを特徴とする。
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フッ素樹脂粒子用分散剤、フッ素樹脂粒子分散液及びフッ素樹脂塗料
【課題】フッ素樹脂粒子、特にPTFE粒子を有機溶剤等の粘度の低い液中で安定に分散させることが可能なフッ素樹脂粒子用分散剤を提供する。また、当該分散剤を用いたフッ素樹脂粒子分散液及び当該分散液を配合したフッ素樹脂塗料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるフッ素化合物と、ポリオキシアルキレン鎖を有するエチレン性不飽和単量体との共重合体からなることを特徴とするフッ素樹脂粒子用分散剤。
【化1】
(一般式(1)中のR1及びR2は、それぞれ独立して、炭素原子数1〜6のパーフルオロアルキル基等を表し、R3は、水素原子又はメチル基を表し、A1及びA2は、それぞれ独立して、炭素原子数1〜3のアルキレン基又は直接結合を表し、A3は、炭素原子数2〜3のアルキレン基を表し、X1及びX2は、それぞれ独立して、酸素原子、硫黄原子又はスルホンアミドを表す。)
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架橋性微粒子、親水処理剤、親水皮膜被覆方法及び親水皮膜
【課題】金属、特にアルミニウム及びその合金に対して好適に用いることができ、親水性、特に汚染物質が付着した後の親水持続性に優れ、かつ、密着性にも優れた親水皮膜を形成することができる架橋性微粒子、親水処理剤を提供する。
【解決手段】下記式(1);
[化1]
(式中、R1は、水素又はメチル基を表す。R2は、CH2又はC2H4を表す。)で表されるモノマー(a)30〜95質量%、ポリオキシアルキレン鎖及び重合性二重結合を有するモノマー(b)5〜60質量%、並びに、その他の重合性モノマー(c)0〜50質量%からなるモノマー成分を共重合して得られる架橋性微粒子。
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粘性改良剤
【課題】優れた仕上がり性(平滑性、鮮映性、タレ防止性)を付与できる粘性改良剤の提供
【解決手段】
(メタ)アクリル酸(塩)(a)と、
(R1は水素原子又はメチル、R2、R3は水素原子、メチル又はエチル、R4は炭素数8〜24のアルキル基、nは3〜60の整数を表す)で示される単量体(b)と、アルキル基の炭素数が1〜4であるアルキル(メタ)アクリレート(c)とを必須構成単量体とする共重合体を含有してなり、
a〜cの各単量体単位の合計重量に基づいて、a単位の含有量が0.1〜50重量%、b単位の含有量が5〜60重量%、c単位の含有量が5〜60重量%である粘性改良剤を用いる。
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粘性改良剤
【課題】優れた仕上がり性(平滑性、鮮映性、タレ防止性等)を付与できる粘性改良剤の提供
【解決手段】
(メタ)アクリル酸(塩)(a)と、
(R1は水素原子又はメチル、R2、R3は水素原子、メチル又はエチル、R4は環状テルペンモノアルコール又はステリンの水酸基から水素原子を除いた残基、nは3〜60の整数を表す)で示される単量体(b)と、アルキル基の炭素数が1〜4であるアルキル(メタ)アクリレート(c)と、多官能単量体(d)とを必須構成単量体とする共重合体を含有してなり、
a〜dの各単量体単位の合計重量に基づいて、a単位の含有量が0.1〜50重量%、b単位の含有量が5〜60重量%、c単位の含有量が5〜60重量%、d単位の含有量が0.05〜5重量%である粘性改良剤を用いる。
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ポリマー組成物及び方法
a)親水性安定剤を含む第1水性混合物を形成する工程、b)i)少なくとも1つのビニル官能性ポリウレタン(イソシアネート官能性モノマー;少なくとも1つのモノール及び/又は少なくとも1つのα,β−エチレン系不飽和モノマーから任意選択的に調製される)ii)任意選択的に、少なくとも1つの炭化水素ポリマー(例えば、ポリスチレン等);及びiii)少なくとも1つのα,β−エチレン系不飽和モノマー(例えば、(メタ)アクリレート又はこの酸等);及び/又はiv)任意選択的に、少なくとも1つの疎水性安定剤を含む第2油混合物を別に形成する工程であり、成分(ii)、(iii)及び/又は(iv)が任意選択的に同じであってもよい工程;c)水性及び油混合物を一緒に混合してプレ(マクロ)エマルションを形成する工程;d)水性連続相及び約10〜約1000nmの平均径の安定化油小滴を形成するために任意選択的に高剪断を適用してそれから安定なミニエマルションを生成する工程、及びe)任意選択的に遊離基開始剤の存在下で、小滴内でポリマー前駆体(複数可)を重合してポリマーラテックスを得る工程を含む、非常に高い剪断強度、良好な剥離強度及び/又は、また高い水蒸気透過速度の混成アクリル/ポリウレタン感圧接着剤(PSA)を調製するための複数工程ミニエマルション方法が記載される。 (もっと読む)
活性エネルギー線硬化性水中油型エマルジョン組成物
【課題】非水系の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物に比べて遜色のない硬化膜物性を有し、保存安定性に優れた活性エネルギー線硬化性水中油型エマルジョン組成物を提供すること
【解決手段】ポリウレタン(メタ)アクリレート(A)と、下記一般式(1):
R1−O―(CH2CHR2O)m−(CH2CH2O)n−H(式中、R1は炭素数3〜5のアルケニル基を、R2はメチル基またはエチル基を、mは5〜15の整数を、nは20〜80の整数を示す。)で示され、かつ該HLB値(疎水性親水性バランス値)が11〜17である反応性乳化剤(B)とを転相乳化して調製されたことを特徴とする活性エネルギー線硬化性水中油型エマルジョン組成物を用いる。
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活性エネルギー線硬化性水中油型エマルジョン組成物
【課題】非水系の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物に比べて遜色のない硬化膜物性を有し、保存安定性に優れた活性エネルギー線硬化性水中油型エマルジョン組成物を提供すること。
【解決手段】反応性乳化剤(A)3〜15重量%、ポリウレタン(メタ)アクリレート(B)70〜94重量%、ならびに水酸基含有アクリル酸エステル(c1)、有機ポリイソシアネート類(c2)および少なくとも1個の水酸基を有するポリエチレングリコール類(c3)からなる反応生成物である光重合性乳化助剤(C)3〜15重量%(但し、成分(A)、(B)および(C)の合計が100重量%)を必須成分として含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化性水中油型エマルジョン組成物を用いる。
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(メタ)アクリル系共重合物およびそれを含む分散剤
【目的】
コーティング剤中の顔料とりわけカーボンブラック、金属微粉末、金属化合物微粉末、金属コロイドのような種々の微粒子を均一に分散するのに有効な成分である(メタ)アクリル系共重合物、その共重合物を含んだ分散剤およびコーティング剤を提供する。
【構成】
(メタ)アクリル系共重合物は、窒素非含有の中性(メタ)アクリレート系単量体(A)の10〜85重量部と、アミノ基、アンモニウム基、またはアミド基を有する窒素含有(メタ)アクリル系単量体(B)の10〜60重量部と、カルボキシル基含有(メタ)アクリレート単量体(C)の10〜60重量部と、末端に(メタ)アクリロイル基を有するマクロモノマー(D)の5〜30重量部とが、共重合し、その平均分子量が2,000〜500,000である。分散剤は、前記の(メタ)アクリル系共重合物を含んでいる。コーティング剤は、分散剤が、含まれ、媒体中で微粒子を分散させている。
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光硬化性キャスト液組成物、光硬化性シート、光硬化性シートの製造方法及び成形品の製造方法
【課題】 光硬化性樹脂組成物の層と基材シートとの密着性が良好で、且つ、優れた外観を有し、さらに優れた諸物性(耐磨耗性、耐候性、耐薬品性、加工性、保存安定性等)を有する光硬化性シート及び成形品を与えることのできる光硬化性キャスト液組成物を開発する。
【解決手段】 光硬化性樹脂組成物(A)と溶剤(S)を含む光硬化性キャスト液組成物であって、該溶剤(S)が、溶解度パラメーターδtが20.0〜26.0(J1/2/cm3/2)であり、3次元溶解度パラメーターの水素結合力の成分δhが10.0〜22.0(J1/2/cm3/2)であり、且つ、常圧における沸点が80〜170℃である有機溶剤(S1)を必須成分として含む光硬化性キャスト液組成物を用いる。
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放射線硬化性組成物
【課題】300nm以上の波長を有する放射線によって硬化可能であり、溶剤の拭き取りを必要とせず、放射線に曝露した直後に研磨することができる塗料組成物を提供する。
【解決手段】A)約1〜約99wt%の不飽和(メタ)アクリレートポリマーまたはオリゴマー、B)約1〜約99wt%の不飽和エポキシ(メタ)アクリレート、C)1種類以上の光開始剤、および必要に応じてD)1種類以上の溶剤を含む、非水性塗料組成物。
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ラテックスペイント組成物およびコーティング
(a)スチレン、メチルスチレン、ビニルまたはそれらの組み合わせから誘導された単位および1種以上のアクリレート、メタクリレート、アクリロニトリルまたはそれらの組み合わせから誘導された単位を含むインターポリマー化単位を有するポリマー、(b)隠蔽顔料(c)非セルロース増粘剤ならびに(d)(1)ヘプタフルオロプロパンスルホンアミド部分、ノナフルオロブタンスルホンアミド部分、ウンデカフルオロペンタンスルホンアミド部分およびトリデカフルオロヘキサンスルホンアミド部分からなる群から選択された少なくとも1個のパーフルオロアルキル部分、(2)少なくとも1個の(a)アルキレンオキシ部分または(b)カルボキシエステル部分たとえばカプロラクトンアクリレートによって中断されたアルキレン基を含む少なくとも1つのポリオキシアルキレンブロックおよび(3)少なくとも1個の水溶性極性基を含む少なくとも約0.01重量/体積%のフルオロケミカルアクリルポリマー添加剤を含むラテックスペイント組成物。更に、こうした組成物を有するペイントコーティングを提供する方法。 (もっと読む)
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