説明

Fターム[4J128AC04]の内容

Fターム[4J128AC04]の下位に属するFターム

Fターム[4J128AC04]に分類される特許

21 - 40 / 108


アダマンタンジカルボキシレート及び任意で電子供与体成分を含有する内部電子供与体を有するプロ触媒組成物が開示される。このプロ触媒組成物を含有するチーグラー・ナッタ触媒組成物は、幅広い分子量分布を有するプロピレン系オレフィンを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、特に吹き込み成型分野において、溶融張力が高く成型加工性に優れ、耐ストレスクラッキング性に優れ、なおかつ熱安定性に優れたポリエチレン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】下記の要件を満たすことを特徴とする、ポリエチレン樹脂組成物。
(A)MFRが0.05g/10min以上2.0g/10min以下である。
(B)密度が950kg/m以上967kg/m以下である。
(C)MIRが65以上120以下である。
(D)スウェル比が1.60以上1.90以下である。
(E)溶融張力が7.1g以上8.2g以下である。
(F)溶融伸びが21m/min以上28m/min以下である。
(G)末端ビニル含有量が0.02個/1000C以上0.15個/1000C以下である。
(H)耐ストレスクラッキング性が10時間以上である。 (もっと読む)


【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた超高分子量ポリエチレンフイルムの提供。
【解決手段】固体触媒成分および有機金属化合物成分からなる有機アルミニウム化合物を混合して得られたオレフィン重合触媒を用いて重合した、粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレン。この超高分子量ポリエチレンと流動パラフィンやパラフィンワックス等の可塑剤とを溶融混練して成形する超高分子量ポリエチレンフイルム。引張特性が良好で形状安定性に優れる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの立体規則性および収率を高度に維持しつつ、かつ微粉の少ない重合体を得ることのできるオレフィン重合用固体触媒成分および触媒を提供すること。
【解決手段】アルコキシ含有マグネシウム化合物(a)とチタンハロゲン化合物(b)を断続的に複数回接触させて得られる固体触媒成分であって、成分(a)に対する成分(b)の接触量が、成分(a)1モルに対し1分間当たり0.5〜10モルであり、且つ1回の接触量が、成分(a)及び成分(b)それぞれ、接触に用いる総量の13重量%以下であるオレフィン類重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】微紛量の少ないオレフィン重合体粉末を製造し得る、オレフィン重合用固体触媒、オレフィン重合用固体触媒成分、およびオレフィン重合用固体触媒成分前駆体(A)を提供すること。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィン重合用の固体触媒成分前駆体の製造方法:
(I)Si−O結合を有するケイ素化合物、下式で表されるチタン化合物および溶媒を含有する溶液に有機マグネシウム化合物を攪拌下に加え、液相中のマグネシウム濃度が9wtppm以下になるまで攪拌を続行する工程;および
(II)得られた反応混合物を固液分離し、固体触媒成分前駆体を得る工程;
Ti(OR1a14-a
式中、R1は炭素数が1〜20の炭化水素基を;X1はハロゲン原子を;aは0<a≦4を満足する数を、それぞれ表す。 (もっと読む)


本明細書中には、プロ触媒組成物を調製するためのプロセス、及び、該プロ触媒組成物から製造されるポリマー(すなわち、プロピレン系ポリマー)が開示される。本発明のプロ触媒組成物は触媒の選択性を改善し、同様にまた、フォルマントポリマーの嵩密度を増大させる。 (もっと読む)


【課題】高活性で高立体規則性のα−オレフィン重合用触媒およびα−オレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 以下の(A)、(B)、(C)および(D)を接触させて得られるα−オレフィン重合用触媒であって、成分(B)および成分(C)を接触させて得られる接触混合物と、成分(A)および成分(D)とを接触させて得られるα−オレフィン重合用触媒。
(A)Ti、Mg、ハロゲンを必須成分とする固体触媒成分
(B)有機アルミニウム化合物
(C)−C−O−C−O−C−結合基を有する化合物
(D)アルコキシケイ素化合物 (もっと読む)


プロピレン系ポリマー組成物およびそれを製造するプロセスを開示する。改善された触媒組成物を用いた重合により、改善された剛性を有するプロピレン系ポリマーが得られる。 (もっと読む)


繊維および該繊維の製造法が記載されている。該繊維は一般に分子量分布が約2〜約8のエチレンをベースにした重合体を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高いメルトフローレートを有し且つ分子量分布が広いオレフィン重合体を単段重合でも得られるオレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】固体状チタン触媒成分と、有機金属化合物触媒成分と、特定の構造を有する有機ケイ素化合物を含むオレフィン重合用触媒を用いてオレフィンの重合を行う。
少量の水素で高いメルトフローレートを有することができ、且つ分子量分布の指標であるMw/Mn値が大きなオレフィン重合体が得られる。特に高分子量体の含有率が高いとされるMz/Mwの高いオレフィン重合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】
触媒構造と関連付けてなるオレフィン類重合用触媒の新規な活性評価方法を提供する。
【解決手段】
オレフィン類重合用遷移金属含有触媒の活性評価方法であって、核磁気共鳴装置を用い、回転速度6KHz以上、磁場強度12テスラ以上の条件下で前記触媒中の遷移金属原子核を核磁気共鳴させることにより、複数の遷移金属同位体ピークを有する核磁気共鳴スペクトルを得、前記同位体ピークのうちいずれかのピークの化学シフト値の大小により、触媒活性を評価することを特徴とするオレフィン類重合用遷移金属含有触媒の活性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】生成ポリマーの立体規則性や重合活性等の性能を低下させることなく高嵩密度で低微粉の重合体を製造するに適した固体触媒成分を得ることのできるアルコキシマグネシウムの調製方法、該アルコキシマグネシウムを用いたオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒を提供する。
【解決手段】金属マグネシウムとアルコールをハロゲン含有化合物の存在下で撹拌しながら反応させて固体状のアルコキシマグネシウムを生成させる際、反応途中で反応温度が高くなる温度条件に変更する。 (もっと読む)


1,8−ナフチルジアリーロエート、1,8−ナフチルジアリーロエートの製造方法、1,8−ナフチルジアリーロエートの使用方法、固体チタン触媒成分、固体チタン触媒成分を含有する触媒系、固体チタン触媒成分の製造方法、および重合方法を開示する。該固体チタン触媒成分は、1,8−ナフチルジアリーロエート内部電子供与体化合物を含有する。該触媒系には、固体チタン触媒成分、有機アルミニウム化合物、および有機ケイ素化合物を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン原子等を必須成分とする固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、電子供与性化合物(C)とを接触させて得られる重合用触媒の存在下で、ロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、ルイス酸化合物(D)及び酸素原子含有電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の重合用触媒の存在下で、プロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、一般式(d)で表される化合物(D)及び電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
M(OR …(d)
[式(d)中、MはZr又はHf原子を表し、Rは炭化水素基を表し、Xは水素原子等を表す。pは0≦p≦mを満足する数を表し、qは0≦q≦mを満足する数を表し、p+q=mである。ここで、mはMの原子価を表す。] (もっと読む)


【課題】高いキシレン不溶性で広い範囲のアイソタキシティを示すプロピレンポリマーを作ることができるオレフィンの重合用触媒成分の提供。
【解決手段】少なくとも1つの電子供与化合物がMgCl2100gあたり60ミリモル未満の量の塩化マグネシウム無水物との錯体の形成と、TiCl4と置換反応に入らないか、または50モル%未満でそのように反応することによって特徴付けられる2つ以上のエーテル基を含むエーテルから選択され、少なくとももう1つの電子供与化合物がモノまたはポリカルボン酸のエステルから選択されることによって触媒が特徴付けられる、少なくとも1つのTi-ハロゲン結合を有するチタン化合物と、Mgジハライドに支持された少なくとも2つの電子供与化合物とからなる触媒成分。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの立体規則性および収率を高度に維持しつつ、かつ微粉の少ない重合体を得ることのできるオレフィン重合用固体触媒成分および触媒を提供する。
【解決手段】マグネシウム化合物(a)、4価のチタンハロゲン化合物(b)及び、アルコール及びエーテル以外の電子供与性化合物(c)を接触し固体生成物を形成し、次いで該固体生成物にアルコール蒸気及びエーテル蒸気を接触させ、該蒸気接触後の固体生成物に、さらに4価のチタンハロゲン化合物(b)を接触させて得られることを特徴とするオレフィン重合用固体触媒成分、その製造方法及び該固体触媒成分と有機アルミニウム化合物と有機ケイ素化合物とから形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの立体規則性および収率を高度に維持しつつ、かつ微粉の少ない重合体を得ることのできるオレフィン重合用固体触媒成分、その製造方法および触媒を提供する。
【解決手段】マグネシウム化合物(a)、4価のチタンハロゲン化合物(b)およびエーテルを除く電子供与性化合物(c)を接触し固体生成物を形成し、次いで該固体生成物にエーテル蒸気を含有させた不活性ガスを接触させ、該エーテル蒸気含有不活性ガス接触後の固体生成物に、4価のチタンハロゲン化合物(b)を接触させて得られるオレフィン重合用固体触媒成分、その製造方法及び該固体触媒成分と有機アルミニウム化合物と有機ケイ素化合物とから形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの立体規則性および収率を高度に維持しつつ、かつ微粉の少ない重合体を得ることのできるオレフィン重合用固体触媒成分および触媒を提供する。
【解決手段】マグネシウム、チタン、ハロゲン原子及び電子供与性化合物を含む粒子状の固体触媒成分であって、モノモーダルな粒度分布を有し、10〜80μmの粒子が全粒子中、90重量%以上、平均粒径が10〜100μmであり、高周波出力80W、発振周波数40KHzで30分超音波処理をした際、5μm以下の粒子の増加量が20重量%以下であることを特徴とするオレフィン重合用固体触媒成分、及び該固体触媒成分と有機アルミニウム化合物と有機ケイ素化合物とから形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの立体規則性および収率を高度に維持しつつ、かつ微粉の少ない重合体を得ることのできるオレフィン重合用固体触媒成分、その製造方法および触媒を提供する。
【解決手段】マグネシウム化合物(a)、4価のチタンハロゲン化合物(b)及び、アルコール並びにエーテル以外の電子供与性化合物(c)を接触し固体生成物を形成し、次いで該固体生成物にアルコール蒸気又はエーテル蒸気と、水蒸気を接触させ、該蒸気接触後の固体生成物に、さらに4価のチタンハロゲン化合物(b)を接触させて得られることを特徴とするオレフィン重合用固体触媒成分、及び該固体触媒成分と有機アルミニウム化合物と有機ケイ素化合物とから形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


21 - 40 / 108