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Fターム[4J128AD08]の内容

Fターム[4J128AD08]に分類される特許

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【課題】
押出ラミネート成形における充分な成膜性を示すと共に、ロール汚染を低減させた押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
エチレンと炭素数3から6のα−オレフィンを共重合してなり、メルトマスフローレートが2〜100g/10分、密度が920〜955kg/m、炭素数6以上の長鎖分岐を炭素数1000個あたり0.01〜0.2個有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが2以上5未満であるエチレン・α−オレフィン共重合体(A)が47〜89.99重量%、および、メルトマスフローレートが1〜10g/10分、密度が915〜930kg/mである高圧法低密度ポリエチレン(B)が10〜50重量%であり、結晶核剤(C)が0.01〜3重量%である押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】反応器内のファウリングを抑制する方法、および反応器のファウリングを抑制しながら付加重合する方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)および(2)を含む反応器の内壁面を洗浄する方法。
工程(1):一般式[1]で表される化合物、一般式[2]で表される化合物、および一般式[9]で表される化合物から選択される少なくとも一種の化合物と炭化水素溶媒とを含む溶液を反応器に加える工程
工程(2):反応器内の前記溶液を除去する工程

−O−(−R−O−)−Q [1]
C(=O)NR [2]
43 [9] (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に優れ、しかも、曲げ弾性率、耐衝撃性、硬度、光沢および脆化温度等の物性バランスに優れる成形品が得られるポリオレフィン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物は、プロピレン系重合体(PP−C)と、特定のメタロセン触媒も用いて得られるエラストマー(EL−1)または(EL−2)からなるエラストマーとを含んでなり、プロピレン系重合体(PP-C)とエラストマーとの重量割合が(PP-C)100重量部に対して、エラストマーが10重量部以上である。 (もっと読む)


【課題】高い分子量を有し、かつ高い融点を有するオレフィン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)シクロペンタジエニル基とフルオレニル基が架橋している特定の架橋メタロセン化合物と、(B)有機アルミニウムオキシ化合物、有機アルミニウム化合物から選択される少なくとも1種の化合物とを含むオレフィン重合触媒の存在下に、40℃以上の条件下において、炭素数2以上のα−オレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】良好な粒子性状のオレフィン重合体の粒子を得ることができる上に、少ない添加量でも十分にファウリングが防止でき、かつ重合活性に与える影響が少ないファウリング防止技術を有するオレフィンの重合方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合触媒及び溶媒の存在下に不均一重合法でオレフィン重合体を製造する方法において、少なくとも(a)リン酸エステル化合物及び(b)窒素含有有機化合物の接触物、あるいは少なくとも(a)リン酸エステル化合物、(b)窒素含有有機化合物及び(c)有機スルホン酸の金属塩の接触物と、有機アルミニウム化合物とを共存させ、その際に、前記リン酸エステル化合物は、重合反応器中の濃度が0.0001mg/L〜1.8mg/Lの範囲であり、かつ、前記有機アルミニウム化合物は、有機アルミニウム化合物のモル数に対するリン酸エステル化合物の重量の比率が0.001〜10g/molの範囲であることを特徴とするオレフィン重合体の製造方法等により提供。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱酸化安定性を有し、かつ、高い粘度指数、低温粘度特性、剪断安定性に優れる合成潤滑油、および潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式[3]または特定式で表される周期律表第4族の遷移金属化合物(A)と、特定の化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に炭素数8〜20のα−オレフィンなどを単独重合または共重合することにより単独重合体または共重合体を得る工程を含む、特定の物性を有するα−オレフィン(共)重合体からなる合成潤滑油の製造方法。
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【課題】成形加工性に優れ、かつ衝撃強度と剛性のバランスおよび透明性に優れた成形体を製造できるポリエチレン系樹脂組成物、並びに該ポリエチレン系樹脂組成物を射出成形、圧縮射出成形、回転成形、押出成形、中空成形又はブロー成形して得られる成形体およびフィルムの提供。
【解決手段】伸長粘度挙動で特徴付けられる長鎖分岐構造の少ない特定の条件(A−1)〜(A−4)を満足するエチレン系重合体(A)41〜99重量%と、同じく伸長粘度挙動で特徴付けられる特定の長鎖分岐構造を有する特定の条件(B−1)〜(B−6)を満足するエチレン系重合体(B)1〜59重量%とを含み、かつ、組成物全体のMFRが0.05〜50g/10分、密度が0.910〜0.960g/cmであることを特徴とするポリエチレン系樹脂組成物等により提供。 (もっと読む)


【課題】プロピレン/エチレン−α−オレフィン系インパクトコポリマーにおいて、より高い融点を有する結晶性プロピレン成分と共に、より高いエチレン含量のエチレン−α−オレフィン共重合体成分を、安定的に効率よく製造する重合触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される(A−1)及びメタロセン化合物(A−2)からそれぞれ選択される少なくとも二種の遷移金属化合物を含むことを特徴とする、α−オレフィン重合触媒。
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【課題】極めて低い成形加熱水蒸気圧で型内発泡成形体を生産でき、かつ型内発泡成形体としたときの圧縮強度等の物性低下が少ないポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】(a)〜(d)のすべてを満たすポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。(a)メタロセン系重合触媒で重合されたポリプロピレン系樹脂である。(b)示差走査熱量計による融点測定で得られるDSC曲線において、少なくとも2つの融解ピークを有し、100℃以上135℃以下に最も低温の融解ピークを有し、かつ、140℃以上160℃以下に最も高温の融解ピークを有するポリプロピレン系樹脂である。(c)有機過酸化物により処理されたポリプロピレン系樹脂である。(d)メルトフローレイトが5g/10分以上30g/10分以下のポリプロピレン系樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 リサイクルが可能で安価に製造が可能であり、発泡倍率が高く、耐熱性、可撓性に優れるポリエチレン発泡パイプカバーを提供する。
【解決手段】 密度が935〜950kg/m、MFRが0.1〜50g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体からなり、円筒状であることを特徴とするポリエチレン発泡パイプカバーを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペレットハンドリング可能なエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体を提供しようとしてなされたものである。
【解決手段】本発明のエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体は、示差走査型熱量計(DSC)により測定した吸熱曲線のピーク(融点)を一つ以上有するエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体であって、少なくとも1つの融点が、40℃以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】マクロマーを生成する触媒成分とそれを共重合する触媒成分とを用いて、長鎖分岐を含有するプロピレン系重合体を製造できる高活性な二元触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記成分[A−1]、[A−2]、[B]及び[C]からなるオレフィン重合用触媒の製造方法であって、下記工程[I]〜[III]を順次行うこと特徴とするオレフィン重合用触媒の製造方法など。
工程[I]:成分[A−1]と成分[B]及び[C]とを接触させて、接触生成物(1)を製造する工程。
工程[II]:接触生成物(1)を、不活性炭化水素溶媒を用いて洗浄して、洗浄物を生成する工程。
工程[III]:洗浄物に、成分[A−2]を接触させて、接触生成物(2)を製造する工程。
[A−1]一般式(a1)で表される(ビスインデニル構造の)化合物
[A−2]一般式(a2)で表される(例えばビスシクロペンタジエニル構造の)化合物
[B]:イオン交換性層状珪酸塩[B−4]など。
[C]:有機アルミニウム化合物。 (もっと読む)


【課題】触媒調製時等に使用される溶媒として、環境負荷が大きい芳香族炭化水素溶媒の代わりに脂肪族炭化水素溶媒を用いることを可能とし、且つ良好なオレフィン重合活性を有するオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン化合物、(B)前記メタロセン化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、(C)(C−1)有機アルミニウムオキシ化合物および(C−2)有機アルミニウム化合物(下記(D)に該当する化合物を除く)から選ばれる少なくとも1種の化合物、ならびに(D)Al−H結合を有するアルミニウム化合物を(E)炭化水素溶媒と混合して得られたオレフィン重合用触媒を、重合反応器へ送入し、前記重合反応器内でオレフィンを溶液重合する工程を有することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
押出ラミネート加工性に優れ、基材との接着性に優れた押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物およびこれよりなる層を少なくとも一層有する積層体を提供する。
【解決手段】
長鎖分岐を有し、密度が920〜935kg/m、MFRが5〜50g/10分以下であるエチレン・α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度が860〜910kg/m、MFRが1〜50g/10分のエチレン・α−オレフィン共重合体(B)3〜30重量%および密度が915〜930kg/m、MFRが1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)5〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(b)を満たす押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜100mN
(b)MFRが4〜40g/10分以下 (もっと読む)


【課題】 成形表面の平滑性が良好で、剛性と長期クリープ性のバランスに優れたポリエチレンパイプを提供する。
【解決手段】 密度が925〜970kg/m、MFRが0.05〜1g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上である成分の割合がポリマー全体の40%未満でありかつ分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 粒子形状が良好で成型加工性に優れるオレフィン重合体を製造可能なオレフィン重合用触媒の開発。
【解決手段】成分(A)固体状アルミノキサン化合物、成分(B)有機金属化合物、成分(C)周期表第4族のメタロセン化合物、成分(D)成分(C)とは異なる周期表第4族のメタロセン化合物を構成成分とする重合用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系フィルムを製造しても、シャークスキン、うろこ模様等といった外観不良が発生せず、フィルムの低温ヒートシール特性に優れたプロピレン系フィルム用プロピレン系重合体の製造方法を提供。
【解決手段】230℃、2.16kg荷重で測定するメルトフローレート(MFR)が2.0〜20g/10分で、エチレン含量が1.0〜6.0重量%である、下記の成分(A)と成分(B)とからなるプロピレン系共重合体の製造方法であって、
メタロセン触媒の存在下に共重合体全量に対して99〜50重量%の成分(A)を製造する少なくとも1つの工程(a)と、メタロセン触媒の存在下に共重合体全量に対して1〜50重量の成分(B)を製造する少なくとも1つの工程(b)とを含む多段重合を行うことを特徴とするプロピレン系共重合体の製造方法による。
成分(A):エチレン含量が1.0〜6.0重量%で、重量平均分子量(Mw)が270,000〜460,000である高分子量プロピレン・エチレンランダム共重合体
成分(B):重量平均分子量(Mw)が29,000〜71,000である超低分子量プロピレン・エチレンランダム共重合体 (もっと読む)


【課題】十分に高い重合活性を示すオレフィン重合用固体触媒成分の製造方法、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物。該化合物及び活性化用助触媒成分を含むオレフィン重合用触媒。
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【課題】成形加工性に優れるオレフィン重合体を製造するオレフィン重合用触媒の提供。
【解決手段】式(1)の遷移金属化合物および活性化用助触媒成分を含むオレフィン重合用触媒。


(式中、MはTi、Zr、Hfである。)
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【課題】メタロセン錯体及びそれを成分とする重合触媒によるプロピレン系重合体の重合方法を開発する。
【解決手段】下記の一般式[I]で表されるメタロセン錯体及びそれを用いる重合触媒。
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