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【課題】ポリジエンを調製する方法を提供する。
【解決手段】該方法が、(a)ランタニド有機リン酸塩、ランタニド有機ホスホン酸塩、及びランタニド有機ホスフィン酸塩からなる群より選ばれるランタニド化合物、(b)アルキル化剤、及び(c)塩素含有化合物の組合せ又は反応生成物を含むランタニド系の触媒系を有する共役ジエン単量体を重合する工程を含み、前記重合する工程を、重合混合物の全重量に対して20重量%未満の溶媒を含む重合体混合物内で行う。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用メタロセン化合物および該化合物を含む触媒の存在下でオレフィンを重合する方法。
【解決手段】架橋メタロセン化合物は、例えば、式1で表される。(R1〜R4はH、炭化水素基、ケイ素含有基、ヘテロ原子含有基およびハロゲン含有基から選ばれ、全てが同時にHではなく、R1〜R4の内少なくとも1つは、エチル基などであり、MはTi、ZrおよびHfから選ばれ、Qはハロゲン、炭化水素基などであり、R5およびR6は炭化水素基、ハロゲン含有基等であり、jは1〜4の整数である。Yはケイ素原子など。)
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改良された特性を有する、灰分量の少ないプロピレンのホモポリマーまたはコポリマーを製造する方法。「灰分」とはプロピレンのポリマーの製造で使用したアルミニウム、触媒、共触媒または任意の添加剤の残渣、例えばチタン(Ti)よび珪素(Si)の誘導体を意味する。本発明のプロピレンのポリマーはフィルム、例えばコンデンサフィルム、繊維および不織布、例えばステープルファイバ、スパンポンド不織布またはメルトブロー不織布の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は熱安定剤無添加でも耐酸化性および熱安定性に優れたエチレン系重合体を提供することを課題としている。
【解決手段】エチレンユニットを50モル%以上99.9モル%以下含み、2−置換−1−オレフィンユニットを0.1モル%以上50モル%以下含むエチレン系重合体であり、分子量が5000以上500万以下であり、該エチレン系重合体に含まれる不飽和結合含有量が0.001個/100C以上0.4個/100C以下であることを特徴とする、エチレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相法重合プロセスにおいて、プロピレン系重合体、特に低結晶性プロピレン系重合体を連続的に製造する際に、重合体の流動性を良い状態にし、安定運転を阻害する塊状ポリマーを低減して、プロピレン系重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相法重合プロセスによるプロピレン系重合体を連続的に製造する方法であって、
該重合プロセスの反応器へ供給する気化プロピレンのリサイクルガスの温度は、液化プロピレンの温度より+3℃以上で、且つ重合温度より+20℃以下であることを特徴とするプロピレン系重合体の気相連続製造方法などを提供した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分子量分布が広く、メルトテンションが高く、成形性に優れたポリプロピレン樹脂からなる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂成形体は、ASTM D−1238(230℃、2.16kg
荷重)で測定したメルトフローレート(MFR)が0.5〜100g/10分であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による測定値から求められるMw/Mn値が6〜30であり、Mz/Mw値が4〜15であるポリプロピレン樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重合触媒を製造するために使用されるカルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物の提供を課題とする。
【解決手段】この課題を解決するために、カルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物を提供する。この化合物は、アルカン、シクロアルカン及び芳香族溶媒並びにそれらの混合物の中から選択される溶媒中でHX(ここで、Xはハロゲンを表す)とカルボン酸希土類元素又はガリウムとを反応させることからなる方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】ニッケル系触媒組成物及びニッケル触媒による共役ジエンポリマーの形成方法を提供する。
【解決手段】(a)含ニッケル化合物、(b)アルキル化剤、(c)含フッ素化合物、(d)カルボン酸、及び(e)アルコールを混合することによって生成させた触媒組成物が触媒的に有効量存在する下で、共役ジエンモノマーを重合する。前記重合工程を非極性溶媒中で実行し、且つ前記アルキル化剤の前記含ニッケル化合物に対するモル比(アルキル化剤/Ni)が約1:1から約200:1で、前記含フッ素化合物の前記含ニッケル化合物に対するモル比(F/Ni)が約7:1から約500:1で、前記カルボン酸の前記含ニッケル化合物に対するモル比(COOH/Ni)が約0.1:1から約10:1で、前記アルコールの前記含ニッケル化合物に対するモル比(OH/Ni)が約0.4:1から約80:1である。 (もっと読む)


【課題】炭素数12〜30のα−オレフィンを原料とする特定の性状を有する高分子量のα−オレフィン重合体及びこの重合体を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】炭素数8〜30のα−オレフィン一種以上の重合体であって、以下の(1)及び(2)を満たすα−オレフィン重合体、及びマグネシウム化合物及びチタン化合物含有固体触媒成分を含む触媒の存在下、炭素数12〜30のα−オレフィンを40℃以下で重合するα−オレフィン重合体の製造方法である。(1)ゲルパーミエイションクロマトグラフィ(GPC)法により測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が1,000,000以上である。(2)ゲルパーミエイションクロマトグラフィ(GPC)法により測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)から求めた分子量分布(Mw/Mn)が3〜20である。 (もっと読む)


【課題】ランダム性が高く且つ分子量の高いオレフィン共重合体の製造方法、および該製造方法に用い得るオレフィン共重合用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の成分(A)、(B)および(C)を接触させる工程を含むオレフィン共重合用触媒の製造方法:
(A)チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を含有する固体触媒成分;
(B)有機アルミニウム化合物および/または有機アルミニウムオキシ化合物;ならびに
(C)窒素原子に隣接する少なくとも1つの炭素原子に電子供与性基または電子供与性基を有する置換基を有する芳香族窒素複素環式化合物。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、特に低温における耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】重合用触媒の存在下に、プロピレンを単独重合またはプロピレンとオレフィンとを共重合して、プロピレンに基づく単量体単位の含有量が90重量%以上である重合体成分を製造する重合工程(I)を行い、引き続き、プロピレンとオレフィンとを共重合して、プロピレンに基づく単量体単位の含有量が10〜90重量%である重合体成分を製造する重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、重合工程(I)と重合工程(II)の間で、あるいは重合工程(II)において、ハロゲン元素含有有機アルミニウム化合物(D)と環状有機窒素化合物(E)を添加するプロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低い嵩密度となるように粒子形状が制御され、通気抵抗の低い多孔質体の原料として有用なポリオレフィンパウダーの重合を可能とするオレフィン重合触媒およびこれを用いたポリオレフィンパウダーの製造方法の提供。
【解決手段】特定の有機マグネシウム化合物と特定の塩化珪素化合物とを反応させて得られる担体に特定のチタン化合物を担持した後、機械的な剪断応力を加えることことを特徴とする、オレフィン重合触媒およびこれを用いたポリオレフィンパウダーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低い嵩密度となるように粒子形状が制御され、通気抵抗の低い多孔質体の原料として有用なポリオレフィンパウダーの重合を可能とするオレフィン重合触媒およびこれを用いたポリオレフィンパウダーの製造方法の提供。
【解決手段】炭化水素溶媒に可溶な特定の有機マグネシウム化合物と特定のチタン化合物とを反応させた後、得られた固体粒子に対して機械的な剪断応力を加えて得られる固体触媒成分[A]及び特定の有機アルミニウム化合物からなる有機金属化合物成分[B]からなるオレフィン重合触媒を用いてオレフィンを重合させてポリオレフィンパウダーを製造する。 (もっと読む)


【課題】低い嵩密度となるように粒子形状が制御され、通気抵抗の低い多孔質体の原料として有用なポリオレフィンパウダーの重合を可能とするオレフィン重合触媒およびこれを用いたポリオレフィンパウダーの製造方法の提供。
【解決手段】特定の有機マグネシウム化合物と特定の塩化珪素化合物とを反応させて得られる担体に特定のチタン化合物を担持した後、得られた固体粒子に対して機械的な剪断応力を加えて得られる固体触媒成分[A]及び特定の有機アルミニウム化合物からなる有機金属化合物成分[B]からなるオレフィン重合触媒を用いてオレフィンを重合させてポリオレフィンパウダーを製造する。 (もっと読む)


本発明は、有機マグネシウム化合物溶液とケイ素混合物または化合物との反応によって得られるマグネシウム化合物と、ハロゲン化された4族または5族金属化合物とを接触させることによって、オレフィンの重合に適した触媒を調製するための方法に関し、この方法は、(a)有機マグネシウム化合物溶液が、金属マグネシウムMgと、芳香族ハロゲン化物RXおよびエーテルR(式中、Rは6〜20個の炭素を含有する芳香族基であり、Xはハロゲン化物である)とを接触させることによって得られることと、(b)ケイ素混合物または化合物が、ハロゲン化ヒドロカルビルシランと、アルコキシ基またはアリールオキシ基含有シラン化合物との混合または反応によって得られる生成物であることとを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、多段重合において活性が高く、耐衝撃性、長期特性および成型加工性に優れたポリオレフィンの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】
α−オレフィンを多段重合してポリオレフィンを製造する方法であり、この多段重合が少なくとも低分子量成分と高分子量成分とを製造する重合であり、この重合に使用される触媒が固体触媒[A]と有機金属化合物[B]からなり、固体触媒[A]が、特定の有機マグネシウム化合物(a-1)と特定の塩素化剤(a-2)との反応により調製された担体(A-1)に、アルコール(A-2)を反応させ、次に特定の有機金属化合物(A-3)を反応させ、次に特定のチタン化合物(A-4)を特定の有機金属化合物(A-5)と反応させて担持することにより調製されたものであり、有機金属化合物[B]が特定の有機アルミニウム化合物および特定の有機マグネシウム化合物からなる群に属することを特徴とする、ポリオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で官能基を側鎖に有するビニル系モノマーを重合させることが可能な金属化合物およびそれを含む重合用触媒組成物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示されるホスフィンスルホニルイミド配位子を有する金属化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種を含む成分A


(式中、R〜Rは水素、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、アルコキシ基またはアリロキシ基を表し、Mは周期律表第10族の元素を表す。)、または上記成分Aと所定の元素および/または基を有する化合物を含む成分Bとの組み合わせからなる組成物を用いてビニル系モノマーを重合させる。 (もっと読む)


【課題】優れた製品品質を備えた高MFRのポリプロピレン系ブロック共重合体を高い生産性で製造する方法を提供。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相重合法プロセスによって、下記の重合体成分(a)及び重合体成分(b)を10:90〜84:16び質量比で含むポリプロピレン系ブロック共重合体を製造する方法であって、チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分として含有する固体成分(A1)と、ビニルシラン化合物(A2)と、アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物、及び/又は、少なくとも二つのエーテル結合を有する化合物(A3)とを接触処理してなる固体触媒成分(A)を用いるものとする。重合体成分(a):コモノマー単位の含量が5質量%以下、かつ230℃、21.18Nで測定したMFRが50g/10分以上のもの 重合体成分(b):プロピレン単位の含量が20質量%以上80質量%以下であるもの (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、少量のα-オレフィンにより透明性を改善した超高分子量エチレン系共重合体を提供することである。
【解決手段】エチレンと炭素原子数が3以上8以下のα−オレフィンとを含む単量体混合物を共重合して得られる、粘度平均分子量が100万以上の超高分子量エチレン系共重合体であって、エチレンと炭素数3以上8以下のα−オレフィンに由来する合計の重合単位を基準として、α−オレフィンに由来する重合単位の含有率が0.01モル%以上1モル%未満であり、α−オレフィンに由来する重合単位の含有率{x(モル%)}と共重合体の透明性の指標であるヘイズ{y(%)}との関係が下記の数式(1)または数式(2)を満たすことを特徴とする、超高分子量エチレン系共重合体。
−107.5x+87≦y≦−43x+89 ・・・・数式(1)
44≦y≦71.8 ・・・・数式(2) (もっと読む)


【課題】ホットタック性、ヒートシール強度などが良好で、フィッシュアイが少なく、低臭性に優れたポリエチレン系樹脂組成物、及び該組成物からなることを特徴とするシーラントフィルムを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒より製造される特定の(I)エチレンとα−オレフィンとの共重合体60〜90重量%と、特定の(II)エチレン重合体またはエチレンとα−オレフィンとの共重合体10〜40重量%からなり、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートにおいて(I)に対する(II)のメルトフローレート比が0.8未満であることを特徴とするポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


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