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Fターム[4J128BC15]の内容

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【課題】メタロセン錯体及びそれを成分とする重合触媒によるプロピレン系重合体の重合方法を開発する。
【解決手段】下記の一般式[I]で表されるメタロセン錯体及びそれを用いる重合触媒。
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【課題】固相延伸法等のポリマー粒子を用いた成形法において、嵩密度が高く、流動性が良好であり、ポリマー鎖の絡み合いの少ない超高分子量ポリエチレン粒子を提供する。
【解決手段】本発明は、(1)極限粘度[η]が10dL/g以上20dL/g以下であり、(2)嵩密度が0.35g/cm以上0.48g/cm以下であり、(3)50gの粒子が漏斗を落下する際の時間が20秒以上60秒以下であり、(4)示差走査型熱量計により測定される一回目の融解熱量(ΔH1)と二回目の融解熱量(ΔH2)との関係が、数式1(1.15≦ΔH1/ΔH2≦1.35)を満たし、(5)ポリマー粒子に含まれるマグネシウム、チタン、およびアルミニウムの含有量の和が40ppm以上200ppm以下であることを特徴とする超高分子量ポリエチレン粒子である。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性が高く、更に成形性が改良され、フィッシュアイがなく、溶融時の弾性的性質が著しく改善された結晶性プロピレン重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の特性(a)〜(d)を満足することを特徴とする結晶性プロピレン重合体およびその製造方法など。
(a)190℃における溶融張力(MT)が11〜15gである。
(b)動的粘弾性測定による貯蔵弾性率の周波数ω依存性曲線G’(ω)と損失弾性率の周波数ω依存性曲線G’’(ω)との交点Gcの貯蔵弾性率の値(単位:Pa)の逆数の10倍をPIとしたとき、PIが4.0以上である。
(c)JIS K7210(230℃、2.16kg荷重)に準拠して測定されたメルトフローレート(MFR2)が0.2〜0.8g/10分である。
(d)示差走査熱量計で測定する最高融解ピーク温度(Tm)が155〜162℃である。 (もっと読む)


【課題】低いゲル分率と分子量の大きい利用価値の高いα−オレフィン−共役ジエン共重合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のα−オレフィン−共役ジエン共重合体は、希薄THF(テトラフドロフラン)溶液中0.45μm以上のサイズゲル分測定により算出されるゲル分率が5%以下であり、かつムーニー粘度(ML1+4/100℃)が80を超えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分岐の少ない利用価値の高い低分岐α−オレフィン−共役ジエン共重合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の低分岐α−オレフィン−共役ジエン共重合体は、下記に示すマーク−ホーウィンク−桜田の式(X)において、粘度光散乱GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィ)により測定される固有粘度[η]及び光散乱により測定される絶対分子量(Mw)を代入した際、前記式(X)中のaが0.60を超えることを特徴とする。
log[η]=alogMw + logK・・・(X) (もっと読む)


【課題】オリゴマー量の少ないオレフィン重合体を製造するための触媒成分として用いることのできる新規架橋ビスインデニルメタロセンおよび該オレフィン重合用触媒成分と該オレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(I)で示される遷移金属錯体。

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【課題】エチレンおよびα−オレフィンの取り込み効率が高く、高分子量のゴム成分を製造できるメタロセン錯体及びこれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下式[I]で表されるメタロセン錯体、及び該メタロセン錯体を使用するオレフィンの重合方法。


[式中、MはZr原子等を表し、Yは珪素原子等を表し、XとXは塩素原子等を表し、R1〜10、R12〜20は水素原子等を表し、R11はフリル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】独立気泡率が高く、気泡径が小さく、気泡の均一性、耐熱安定性、表面外観性、リサイクル性が良好であるなど、発泡状態が良好な無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物ならびにそのポリエチレン系樹脂無架橋発泡成形体を提供する。
【解決手段】直鎖状ポリエチレン(α)90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜40質量%を含んでなる無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物であって、該樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、特有の溶融張力比を持つことを特徴とする、上記無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物ならびにそのポリエチレン系樹脂無架橋発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性が非常に高く、更に成形性が改良され、フィッシュアイがなく、溶融時の弾性的性質が著しく改善された結晶性プロピレン重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の特性(a)〜(c)を満足することを特徴とする結晶性プロピレン重合体およびその製造方法など。
(a)昇温溶出分別(TREF)の測定において、40℃可溶分が1重量%以下で、且つ溶出成分量が最も多いときの温度が113〜125℃の範囲である。
(b)動的粘弾性測定による貯蔵弾性率の周波数ω依存性曲線G’(ω)と損失弾性率の周波数ω依存性曲線G’’(ω)との交点Gcの貯蔵弾性率の値(単位:Pa)の逆数の10倍をPIとしたとき、PIが4.0以上である。
(c)JIS K7210(230℃、2.16kg荷重)に準拠して測定されたメルトフローレート(MFR2)が0.2〜0.8g/10分である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び強度に優れた微多孔膜形成用プロピレン重合体を得ること。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を満たす微多孔膜形成用ポリプロピレン重合体を用いることにより、耐熱性、強度に優れた微多孔膜が得られる。(1)ASTM D123
8E規格に準じ、230℃で測定されるメルトフローレートが1〜10g/10分である。(2)13C−NMR(核磁気共鳴法)で測定したメソペンタッド分率が94.0〜99.5%である。(3)示差走査熱量計(DSC)によって測定された融点が150〜167℃である。(4)TREFで測定したピークトップ温度が114〜125℃、110℃での溶出積分量が40wt%以下である。 (もっと読む)


【課題】フルオレニル−ヘテロ原子配位子が基になりかつ周期律表のIIIb族の金属が基になった橋状半サンドイッチ型メタロセン(metallocene)成分を良好な収率で生じさせること、およびスチレンの制御重合に有効な触媒成分、ポリメタアクリル酸メチルを生じさせる能力を有する触媒成分の提供。
【解決手段】周期律表のIIIb族の金属と橋状ヘテロ原子−フルオレニル配位子が基になったメタロセン触媒成分を含む重合触媒により、スチレン、メタアクリル酸メチル等を重合する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンモノマーの不均質チーグラー・ナッタ付加重合で使用するための触媒組成物を同定するための方法を提供する。
【解決手段】前記触媒組成物がマグネシウムおよびチタン含有プロ触媒を含んでなるプロ触媒と共触媒を含んでなり、a)少なくとも1つのプロ触媒化合物を含んでなるライブラリーを準備し、b)前記プロ触媒ライブラリーの構成員を1つまたはそれ以上の触媒と接触させ、そしてこの得られた混合物をオレフィンモノマーとオレフィン重合条件下で接触させて、重合反応を起こさせることにより、触媒組成物ライブラリーを形成し、c)この重合時に関心のある少なくとも1つの変数を測定し、そしてd)前記測定した変数を参照することにより、関心のある触媒組成物を選択することを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、氷上性能、ドライ路面での操縦安定性の性能をバランス良く得られるタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いたスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム成分、共役ジエン化合物と極性基含有ビニル化合物とを共重合して得られる極性基含有共重合体、シリカ、及び特定の硫黄含有シラン化合物を含むタイヤ用ゴム組成物であって、上記極性基含有ビニル化合物は、重合性不飽和結合と極性基とを有し、かつ該重合性不飽和結合を形成するいずれかの炭素原子と該極性基が結合する炭素原子とが少なくとも1個の炭素原子を介して結合する化合物であり、上記共役ジエン化合物の二重結合部分のシス含量は、80モル%以上であるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】プロピレンとエチレン或いは炭素数4〜20のα−オレフィンとを共重合する際に、プロピレンの反応性と比較して、エチレン又は炭素数4〜20のα−オレフィンにおける、より高い反応性を与える、α−オレフィン重合用メタロセン系触媒を提供する。
【解決手段】ジクロロ{1,1´−ジメチルシリレン(2−メチル−4−フェニル−シクロペンタジエニル)(2−(5−メチル−2−フリル)−4−フェニル−4H−アズレニル)}ハフニウムで代表される遷移金属化合物。 (もっと読む)


【課題】立体規則性の高い重合体を与えるオレフィン重合用固体触媒の製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合用固体触媒成分(A)の製造方法であって、チタン化合物(a)、マグネシウム化合物(b)および以下の式(I)で表される内部電子供与体を互いに接触させる工程を含む方法。


(I)[R1は炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基であり;R2〜R5は、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子および炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基から選ばれる。ただし、R2〜R5から選ばれる少なくとも1つは炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基であり;R6はハロゲン原子である。] (もっと読む)


【課題】十分に高い重合活性を示すオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子およびシクロヘプタポリエンジカルボン酸ジエステルを含有するオレフィン重合用固体触媒成分。チタン化合物とマグネシウム化合物とシクロヘプタポリエンジカルボン酸ジエステルとを接触させる工程からなる前記オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法。前記オレフィン重合用固体触媒成分と、有機アルミニウム化合物と、任意に外部電子供与体とを接触させる工程からなるオレフィン重合用固体触媒の製造方法。前記製造方法によって製造されるオレフィン重合用固体触媒の存在下にオレフィンを重合させる工程からなるオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】遷移金属化合物等を用いる触媒組成物であって、高濃度にすることが可能な触媒組成物及び当該触媒組成物を用いるオレフィン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)遷移金属化合物、(B)該(A)成分とイオン対を形成する固体のホウ素化合物、(C)有機金属化合物並びに(D)一般式(XIV)及び/又は一般式(XV)で表される化合物を炭化水素溶媒中で接触させてなる特定の触媒組成物である。 (もっと読む)


【課題】十分に高い重合活性を示し、且つ、低分子量成分や無定形成分の含量の少ない重合体を与えるオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン重合用固体触媒成分(A)の製造方法であって、以下の工程を含む方法。
Si-O結合を有するケイ素化合物(a)の存在下、有機マグネシウム化合物(c)を式(I)で表されるチタン化合物(b)に加えて、オレフィン重合用固体触媒成分前駆体を製造する工程(1)、
固体触媒成分前駆体、式(II)で表されるハロゲン化金属化合物および式(III)で表される内部電子供与体を互いに接触させてオレフィン重合用固体触媒成分(A)を製造する工程(2) (もっと読む)


【課題】強度および耐ブロッキング性に優れるエチレンと炭素数6〜10のα−オレフィンとの共重合体を提供すること。
【解決手段】固体触媒成分、有機アルミニウム化合物、並びに酸素原子を含有する複素環式化合物の存在下に、エチレンと炭素数6〜10のα−オレフィンとを気相重合して得られ、下記要件(A)〜(E)を満足するエチレンと炭素数6〜10のα−オレフィンとの共重合体。
要件(A):メルトフローレート(MFR)が0.3〜5.0g/10分である。
要件(B):メルトフローレート比(MFRR)が20以上である。
要件(C):密度(d)が0.910〜0.930 g/cmである。
要件(D):冷キシレン可溶部(CXS)(重量%)が下記式(1)に示される範囲である。

1.5×10-4×d-125×MFR0.5+2.6≧CXS 式(1)

要件(E):引張り衝撃強度が1000kJ/m以上である。 (もっと読む)


【課題】 ゴム材料に有用な加工性、耐摩耗性および低ロス性のバランスが改良されたポリブタジエンゴムおよびその製造方法、さらにポリブタジエンゴムを含んだ組成物に関する。
【解決手段】 ムーニー粘度が30〜120、5%トルエン溶液粘度(Tcp)とムーニー粘度(ML1+4,100℃)の比が1.8〜6.0、GPCによるポリスチレン換算のz+1平均分子量と数平均分子量の比が10以上、流動パラフィンで30wt%に希釈した溶液の粘弾性について損失弾性率が100Paの時の貯蔵弾性率が20Pa以上であることを特徴とするポリブタジエンゴム。 (もっと読む)


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