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Fターム[4J128BC24]の内容

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Fターム[4J128BC24]に分類される特許

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【課題】プロピレン系樹脂組成物において、剛性や耐熱性及び耐衝撃性をバランスよく充分に向上させ、成形品の外観及び低温での耐衝撃性をも改良する樹脂組成物の提供。
【解決手段】成分(I)〜(IV)を含有するプロピレン系樹脂組成物。成分(I):特定の結晶性プロピレン重合体成分(a)60〜95wt%と、プロピレン−エチレン共重合体成分(b)40〜5wt%とからなり、各成分はメタロセン系触媒を用いて重合され、4項目の特定の特性を満たすプロピレン系ブロック共重合体組成物10〜30重量%。成分(II):MFR(230℃・21.18N荷重)が15〜200g/10分であり、チーグラー系触媒を用いて重合されるプロピレン系ブロック共重合体30〜80重量%。成分(III):エチレン・α−オレフィン系エラストマー又はスチレン系エラストマー10〜40重量%。成分(IV):無機充填材:0〜50重量%。 (もっと読む)


本発明は、通常、少なくとも1種の共触媒及び少なくとも1種の活性化剤と組み合わせて、架橋η−シクロペンタジエニル型リガンド含む少なくとも1種のグループ4のメタロセン化合物を包含する触媒組成物、方法、及びポリマーに関する。本明細書に開示される組成物及び方法では、低レベルの長鎖分岐を有するエチレンポリマーが提供される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ部品用として優れた特性を有するポリブタジエンゴムを提供する。
【解決手段】(i)ネオジム化合物で代表されるランタニド化合物、アルミノキサン及び他の有機アルミニウム化合物を含むアルキル化剤より成るランタニド系触媒を使用して、1,3−ブタジエンを重合させて、反応性のシス−1,4−ポリブタジエンを生成させる工程、及び(ii)該反応性のシス−1,4−ポリブタジエンにアジン化合物を反応させる工程により官能化ポリブタジエンを製造する。
【効果】ペイン効果及びヒステリシスの減少したタイヤ部品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】保存後においても活性の著しい低下を伴うことなく、溶剤可溶成分の少ないオレフィン重合体を、分子量分布を広げることなく与えることのできるオレフィン重合用触媒、オレフィン重合用触媒成分およびその保存方法ならびにそれを用いたプロピレン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】非配位性イオン含有化合物が微粒子担体に化学結合により結合した助触媒成分、メタロセン化合物および特定の炭化水素化合物を組み合わせからなる触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】長鎖分岐を有するポリエチレンを製造するために用いるマクロモノマーとして好ましいオレフィン重合体を製造するオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1)


(式中、Mは周期表第4族の原子を示す。aは0〜2の整数、Lは配位結合性化合物、bは0〜6の整数を示す。Zは橋かけ基、Q,Qは各々独立してシクロペンタジエニル系配位子を示す。)で表される遷移金属化合物、(b)有機化合物で処理された変性粘土鉱物で表される有機金属化合物からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 不規則構造が少なく、黄変性が低く、透明性の優れた成形体を熱成形することができる塩化ビニル系樹脂及び黄変が少なく透明性の優れた塩化ビニル系樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニルモノマー及び/又は塩化ビニルと共重合可能なモノマーを重合又は共重合して得られる(共)重合体又はその後塩素化物であって、該(共)重合体又はその後塩素化物のチタン含有量が1.0ppm以下であり、(1)メチレン炭化水素連鎖に基づくピーク強度を100とした場合に、18.5〜22.5ppmに発生するメチル分岐のピーク強度が0.15以下であるか、(2)200℃加熱下において、加熱開始からの発生塩化水素量の総量が2000ppmに到達するまでの時間が30分以上であるか、あるいは、(3)180℃の粉末プレスにより作成した板状体をJIS K7105に準拠して測定した黄色度YIが20以下となる塩化ビニル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒残さおよび未反応単量体の除去工程が不要で、耐熱性、高透明性および靱性に優れ、かつフィルム、シートなどに成形加工ができる分子量の範囲に分子量が制御された環状オレフィン付加(共)重合体を、少量のパラジウム触媒と分子量調節剤とを用いるのみによって製造する方法を提供するものである。
【解決手段】エテンの存在下で、a)パラジウムの有機酸塩またはβ−ジケトネート化合物、b)シクロペンチル系のホスフィン化合物およびc)イオン性ホウ素化合物またはイオン性アルミニウム化合物からなる触媒を用い、環状オレフィン化合物を主成分とする単量体の付加(共)重合を行う。 (もっと読む)


【課題】高活性で、重合体の反応器への付着等を生じず、粒子性状に優れ、かつ溶媒との分離が容易なポリオレフィンパウダーを製造できるオレフィン重合用触媒と重合方法の提供。
【解決手段】[A]特定の元素の酸化物であり、且つ特定の有機アルミニウム化合物又は特定の有機マグネシウム化合物を用いた化学処理により担体[A]の前駆体の表面から水酸基を除去され、実質的に水酸基を有しない担体と、[B]環状アニオン配位子がη結合してなる遷移金属を含む、特定の遷移金属化合物と、[C]カチオン及び相溶性の非配位性アニオンを含み、且つ該遷移金属化合物[B]と反応して触媒活性を有する金属錯体を形成することが可能である活性化化合物、及び[D]有機アルミニウム化合物とから形成されており、活性化化合物[C]が公称ろ過精度0.01μm以上5μm以下の焼結フィルターにより反応器中に添加して得られたオレフィン重合用触媒およびそれを用いるオレフィンの重合方法。 (もっと読む)


【解決手段】下記6特性を有するプロピレン単独重合体。(1)GPCによる重量平均分子量(Mw)が20万〜100万(2)GPCによるQ値が3.5〜10.5(3)GPCによる分子量分布曲線の、ピーク位置に相当する分子量の常用対数をTp、Tpの50%高さとなる位置の分子量の常用対数をL50及びH50(L50はTpより低分子量側、H50はTpより高分子量側)とし、α及びβをそれぞれα=H50-Tp、β=Tp−L50と定義したとき、α/βが1.2以上(4)mm分率が90%以上(5)TREFによる、90℃以下の温度で溶出する成分が 6.0重量%以下(6)NMR分析による分岐炭素が、プロピレン重合体の全骨格形成炭素1000個あたり0.1個以上。
【効果】高い溶融張力と溶融粘弾性を持ち、流動特性がよく、ブロー成形時にはスウェル比が高いために成形加工性に優れる。 (もっと読む)


【課題】1,3−ブタジエンを重合してシスー1,4−ポリブタジエンは広い分子量分布を有する。より高い耐摩耗性、より低いヒステリシスロス、より良好な引っ張り特性等の利点をもたらし得る分子量分布の狭いポリマーが得られる触媒系の提供。
【解決手段】(a)含ニッケル化合物、(b)アルキル化剤、(c)含フッ素化合物、及び(d)含塩素化合物を混合してなる触媒組成物を用いて共役ジエンモノマーを重合する、共役ジエンポリマーの形成方法。 (もっと読む)


【解決手段】メタロセン触媒を使用し、2段階以上の重合によりPPブロックとEPRブロックを形成し、下記(1)〜(7)の特性値を有するプロピレンブロック共重合体の製造法。
(1)PPブロックとEPRブロックとの界面厚さ:20〜1000nm
(2)10,000≦MW PP≦1,000,000
(3)PPブロックのメソペンタッド連鎖〔mmmm〕:95%以上
(4)EPRブロックの重量平均面積相当円粒子径:0.2〜3μm
(5)50,000≦MW R ≦1,000,000
(6)EPRブロックのプロピレン含有量:20〜80モル%
(7)EPRブロックの分子量による組成変動:平均組成から±5%以内
【効果】耐衝撃性と剛性の良好なポリプロピレン系ブロック共重合体を製造できる。特に低温での衝撃強度が大きく改良され、同レベルの曲げ弾性率を有する。PPブロックの融点が低く、加工性が良好。 (もっと読む)


【課題】耐火性化合物担体上に支持され非還元雰囲気下で熱処理された酸化クロム触媒と特定の有機アルミニウム化合物とを組み合わせた触媒を用い、工業的に充分な活性で高密度ポリエチレンの分子量を容易に制御すること。
【解決手段】耐火性化合物担体上に支持され非還元雰囲気下で熱処理された酸化クロム触媒と特定の有機アルミニウム化合物とを組み合わせてなる重合触媒の存在下にエチレンを重合するポリエチレンの製造方法であって、有機アルミニウム化合物の濃度およびクロム原子とアルミニウム原子のモル比を制御することにより、高密度かつ低分子量の重合体が得られるポリエチレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な触媒成分と遷移金属化合物とからなる触媒および該触媒を用いる重合方法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和モノマー重合用触媒は、(A)周期表第3族ないし第12族から選ばれる遷移金属の化合物、(B)触媒成分、(C)特定の有機アルミニウム化合物からなり、前記(B)が、(i)特定の有機アルミニウム化合物と、(ii)H2O、R4NH2等(R4はハロゲン化炭化水素基)と、(iv)R10X、R10H、R10OHまたはR10COOH(R10はハロゲン化炭化水素基、Xはハロゲン原子)とを任意の順序で反応させたのち、(iii)トリフェニルクロロメタン、ビス(η−シクロペンタジエニル)鉄・硫
酸塩、N,N−ジメチルアニリニウムクロライドまたはトリエチルアンモニウムクロライドと反応させて得られる触媒成分である。 (もっと読む)


【課題】立体規則性、触媒活性などの触媒性能の全てにおいて充分な性能を示すα−オレフィン重合用触媒成分及び該触媒成分を用いたα−オレフィン重合体の製造方法の提供。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲン、電子供与性化合物、及び下記の式(1)で表されるフラン化合物を含有し、電子供与性化合物とフラン化合物のモル比(電子供与性化合物のモル数/フラン化合物のモル数)が0.01から1.0の範囲であることを特徴とするα−オレフィン重合用触媒成分、α−オレフィン重合用触媒及びα−オレフィン重合体の製造方法。
【化1】


(式(1)中、RおよびRは炭素数1つ以上の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基またはヘテロ原子含有炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】流動性が良好で、ペレットと同じように取り扱うことのできるパウダー性状の優れた重合パウダーを得ることのできる、球状で形状が揃っているオレフィン重合用触媒担体、さらに、大粒径で形状が揃い、流動性が良好なパウダー性状の優れた重合パウダーを高活性で、低コストで得ることができるオレフィン重合用触媒成分の提供。
【解決手段】平均粒径が25〜200μmであり、M/L≧0.80(ただし、Lは投影図の粒子の最大径の値、MはLと直交する径の値を表す。)を満たす粒子数が全粒子数の50%以上を占め、水銀圧入法で測定した細孔半径2×10〜2×10Åの範囲における粒子内細孔容積が0.4ml/g以上であり、かつ細孔半径10〜10Åの範囲における粒子内細孔容積が0.1〜0.5ml/gである無機担体からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒担体及びそれを用いたオレフィン重合用触媒成分。 (もっと読む)


第一のメタロセン化合物、第二のメタロセン化合物、活性剤−支持体、及び有機アルミニウム化合物を含む触媒組成物を提供する。ポリオレフィンを産生するために使用するシクロペンタジエニル錯体の改良された調製方法も提供する。
(もっと読む)


【課題】柔軟性や耐衝撃性に優れ、重合パウダーの粉体性状のよいプロピレン系ブロック共重合体の提供。
【解決手段】 担体に担持されたメタロセン触媒の存在下で、プロピレン単独重合体成分、または特定のプロピレン共重合体成分を製造する前段工程と、引き続き、気相重合によって、プロピレンと特定の共重合体成分を製造する後段工程とからなる多段重合を連続的に行って得られるプロピレン系ブロック共重合体であって、特定の要件を満たすことを特徴とする新規なプロピレン系ブロック共重合体。 (もっと読む)


固体チタン触媒成分(固体チタン触媒成分は、無機チタン成分、無機マグネシウム化合物とアルコールとから成造されたマグネシウムアルコール付加体、及び特定の比表面積、所定の細孔容積、及び所定の中間粒子径を有する多孔性担体を含む。)を含む、オレフィンの重合用の触媒系及び触媒系を製造する方法が開示されている。この触媒系は、更に、有機アルミニウム化合物及び任意に有機シリコン化合物を含んで良い。ポリオレフィンを成造する方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】高いアイソタクティシティーを有する芳香族ビニル化合物重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される構造をもつ遷移金属化合物と、(B) (B-1) 有機金属化合物(B-2) 有機アルミニウムオキシ化合物、および(B-3) 遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物とを含むことを特徴とする触媒により、30℃以下の温度において芳香族ビニル化合物を重合させ、13C NMRで測定したトライアッドタクティシティーのmm分率が60%以上である芳香族ビニル化合物重合体を製造する。


(式中、MはTi、ZrまたはHfを示す。) (もっと読む)


【課題】オレフィン重合性能に優れた遷移金属化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される構造をもつ新規な遷移金属化合物(A)。


たとえば、[ジフェニルシリル(オクタメチルオクタヒドロジベンゾフルオレニル)(4,6−ジ−t−ブチルフェノキシ)]チタニルジクロライドが例示される。 (もっと読む)


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