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Fターム[4J128BC24]の内容

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Fターム[4J128BC24]に分類される特許

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【課題】 より高分子量の付加重合体を製造し得る付加重合用触媒成分、付加重合用触媒および付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 遷移金属化合物ならびに下記(a)、(b)、(c)および(d)を接触させてなる改質された粒子、あるいはさらに有機アルミニウム化合物を有機溶媒中で接触させた後、溶媒を除去する事によって得られる固体状の付加重合用触媒成分、該付加重合用触媒成分ならびに有機アルミニウム化合物を接触させてなる付加重合用触媒、該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
(a):下記一般式[1]で表される化合物
11m [1]
(b):下記一般式[2]で表される化合物
1t-1TH [2]
(c):下記一般式[3]で表される化合物
2t-2TH2 [3]
(d):粒子 (もっと読む)


【課題】 運転上の操作性に優れ、かつ、重合活性にも優れる付加重合用触媒成分、該付加重合用触媒成分を用いてなる付加重合用触媒、ならびに該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記特定の成分(a)、(b)および(c)を接触させてなる付加重合用触媒成分であって、粒子径が30μm以上である固体状成分の含有量が10体積%以下(ただし、該付加重合用触媒成分中の固体状成分の総量を100体積%とする。)である付加重合用触媒成分。
(a):下記一般式[1]で表される化合物
BiL1r [1]
(b):下記一般式[2]で表される化合物
1s-11H [2]
(c):下記一般式[3]で表される化合物
2t-222 [3] (もっと読む)


【課題】長鎖分岐が多く、溶融張力が高く、成形性に優れ、かつ機械的強度に優れたエチレン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(E)固体状担体と、(A)特定の周期律表第4族メタロセン化合物(a-1)及び特定の周期律表第4族遷移金属化合物(a-2)から選ばれる少なくても一種の化合物と、(C) (c-1) 有機金属化合物、(c-2) 有機アルミニウムオキシ化合物、および(c-3) 成分(A)、成分(B)と反応してイオン対を形成する化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物、から得られる固体触媒成分、および必要に応じて(D)有機アルミニウム化合物からなる重合触媒を用いるオレフィンの重合方法。固体触媒成分を調製する際の、各成分(A)、(B)および(C)の接触方法としては、特定の接触順序が好ましい。 (もっと読む)


【課題】末端官能基含有ポリオレフィンを効率が良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】(A)特定の遷移金属化合物と(B)(B-1)有機アルミニウム化合物、(B-2) 遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる1種以上の化合物、からなるオレフィン重合触媒成分の存在下、エチレン、炭素数3〜10のα−オレフィンより選ばれる1種以上のオレフィンを重合することによって片末端Al含有オレフィン重合体を製造する工程1と、生成した片末端Al含有オレフィン重合体を酸素含有化合物、ハロゲン含有物、窒素含有化合物、硫黄含有化合物と反応させる工程2により水酸基含有基、ハロゲン含有基、窒素含有化合物、硫黄含有化合物から選択される1種の官能基を含有する片末端官能基含有オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族炭化水素を含まず、かつ重合活性が従来と同等の固体状イオン性ホウ素化合物成分を含むオレフィンの重合方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンの重合方法は、(A)シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含む周期表第4族の遷移金属化合物と、(B)比表面積が1.6m2/g以上の固体状
イオン性ホウ素化合物の脂肪族炭化水素スラリーまたは脂環族炭化水素スラリーと、有機アルミニウム化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下にオレフィンを重合または共重合するに際し、前記固体状イオン性ホウ素化合物の脂肪族炭化水素スラリーまたは脂環族炭化水素スラリーをオートクレーブに圧入する。 (もっと読む)


【課題】さまざまな機能性材料用途に好適に用いられ得る、粒径が非常に小さく、また微粒子間の凝集がなく、粒度分布の極めて狭く、超高分子量球状ポリエチレン微粒子からの無機物除去方法を提供すること。
【解決手段】(A)135℃のデカリン中で測定した極限粘度[η]が6〜50dl/gの範囲にあり、(B)レーザー回折散乱法で測定したメジアン径(d50)が、100μm以下であり、かつ(C)その変動係数(Cv) が20%以下であるエチレン系重合体微粒子を、炭素数2〜10のアルコールとキレート性化合物の混合溶液と接触させることを特徴とする、該重合体微粒子中に含有される無機物の除去方法。 (もっと読む)


【課題】高い重合活性でオレフィンを(共)重合することができるオレフィン重合用触媒およびこの触媒を用いたオレフィンの重合方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン重合用触媒は、(A)液状のマグネシウム化合物と、液状のチタン化合物とを下記一般式(i)で表されるフルオレン環を有するジエーテル化合物の存在下に接触させて製造された固体状チタン触媒成分、(B)周期表第I族〜第III族から選
択される金属を含む有機金属化合物触媒成分、および(C)電子供与体からなる。


(Ra およびRb は炭素原子数1〜6のアルキル基、XおよびYは炭素原子数が1〜6アルキル基またはハロゲン原子、mは0≦m≦4、nは0≦n≦4) (もっと読む)


【課題】エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと、置換及び/又は未置換シクロヘキセンとからなるシクロヘキセン共重合体、及びその工業的製造方法、並びに該共重合体からなる成形体を提供する。
【解決手段】 エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンが0.1〜99.9モル%、置換及び/又は未置換シクロヘキセンが0.1〜99.9モル%の範囲にあるシクロヘキセン共重合体、及び特定の構造を有する3〜5属金属錯体(好ましくはチタン)と特定の構造を有する活性化剤との組み合わせによる遷移金属触媒系を用いるエチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと、置換及び/又は未置換シクロヘキセンとからなるシクロヘキセン共重合体の製造方法、並びに該シクロヘキセン共重合体からなる成形体。 (もっと読む)


【課題】 より高分子量の付加重合体を製造するのに用いられる付加重合用触媒成分および付加重合用触媒、ならびに、より高分子量の付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 M11m (a)、R1t-1TH(b)、R2t-2TH2 (c)および粒子(d)を接触させて得られる改質された粒子(B)と電子供与性化合物(C)を接触させて得られる付加重合用触媒成分。遷移金属化合物(A)ならびに該付加重合用触媒成分を接触させて得られる付加重合用触媒。該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
(M1 は第1、2、12、14または15族の典型金属原子。mはM1 の原子価。L1 は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基。R1 は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基。R2 は炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基。Tは第15族または第16族の原子。tはTの原子価。) (もっと読む)


本発明は、遷移金属と、少なくとも1種の、式Ia又はIb:
【化1】


で表される多座配位子とから構成されている金属錯体、その金属錯体の製造方法、多座配位子それ自体及びその製造方法、本発明の金属錯体を含む触媒活性組成物、本発明の触媒活性組成物をオレフィンの重合又は共重合に使用する方法及び本発明の触媒活性組成物が使用されるオレフィンの重合法又は共重合法、並びに本発明の方法により製造された重合体又は共重合体に関する。
(もっと読む)


本発明は、担体を化学的活性化物質と反応させて修飾担体を得る工程と、テトラヒドロフラン−アルコールの混合溶媒にマグネシウム化合物を溶解させて溶液を形成し、その溶液に修飾担体を添加して反応を行い、ろ過、洗浄、乾燥、真空乾燥させて複合担体を形成する工程と、溶媒中に非メタロセンオレフィン重合触媒を溶解させて複合担体と反応させ、ろ過、洗浄、乾燥、真空乾燥させて担持非メタロセンオレフィン重合触媒を調製する工程とを含む担体上に非メタロセンオレフィン重合触媒を担持する方法を提供する。また、本発明はこの方法によって調製される担持非メタロセンオレフィン重合触媒に関する。さらに、本発明はオレフィン重合または二種類以上のオレフィンの共重合における担持非メタロセンオレフィン重合触媒の利用に関する。一具体的実施例では、本発明は、エチレンのスラリー重合における担持非メタロセンオレフィン重合触媒の利用に関する。本発明は、ポリマーの形態を改良し、ポリマーバルク密度を増加させ、重合活性を高める新規な触媒を提供する。 (もっと読む)


【課題】クロム系触媒を使用したオレフィン低重合体の製造方法において、オレフィンの三量体を高収率、高選択的に製造し、しかも副生ポリマーを粒状に回収し付着を防止することによって、効率的に分離し得るように改良されたオレフィン低重合体の工業的に有利な製造方法、該オレフィン低重合体の製造方法を重合触媒の共存下で実施する経済的優位な製造方法の提供。
【解決手段】クロムを含有する触媒を使用したオレフィン低重合体の製造方法において、オレフィンと該触媒の接触を、金属アルキル化合物であらかじめ処理した担体の存在下に行うこと、また金属アルキル化合物あるいはその反応生成物のうちの少なくとも一つを一成分として含む粒子状固体触媒成分の存在下に行うことを特徴とするオレフィン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


オレフィンモノマーの不均質チーグラー・ナッタ付加重合で使用するための触媒組成物を同定するための方法であって、前記触媒組成物がマグネシウムおよびチタン含有プロ触媒を含んでなるプロ触媒と共触媒を含んでなり、a)少なくとも1つのプロ触媒化合物を含んでなるライブラリーを準備し、b)前記プロ触媒ライブラリーの構成員を1つまたはそれ以上の触媒と接触させ、そしてこの得られた混合物をオレフィンモノマーとオレフィン重合条件下で接触させて、重合反応を起こさせることにより、触媒組成物ライブラリーを形成し、c)この重合時に関心のある少なくとも1つの変数を測定し、そしてd)前記測定した変数を参照することにより、関心のある触媒組成物を選択することを含んでなる方法。 (もっと読む)


本発明はクロムベースの触媒の性能を改良させるためのアルミニウムアルキル活性剤及び助触媒の使用を目的とする。アルミニウムアルキルは、望ましい生産性を有しつつ、ポリマー分子量の変数制御、側鎖の枝分かれの制御を可能とし、直接触媒に又は別個に反応器に加えることができる。反応器に直接(現場で)アルキルアルミニウム化合物を添加することによって誘導時間が除去される。 (もっと読む)


本発明は、シクロペンタジエニル基が特定の架橋基を介して結合した少なくとも1個の非置換、置換、又は縮合ヘテロ芳香族環を有するモノシクロペンタジエニル錯体、及び少なくとも1種のこのようなモノシクロペンタジエニル錯体を含む触媒組成物、この触媒組成物をオレフィンの重合又は共重合に使用する方法、及びこの触媒組成物の存在下にオレフィンを重合又は共重合することによりポリオレフィンを製造する方法、さらにこのようにして得られたポリマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、物性と分子量分布の制御が容易なポリオレフィンの製造に使用することができる担持メタロセン触媒、その触媒の製造方法およびその触媒を用いたポリオレフィンの製造方法、とくに、2種類以上のメタロセン遷移化合物がシリカなどの金属酸化物上に担持された担持メタロセン触媒、その触媒の製造方法およびその触媒を用いたポリオレフィンの製造方法に関する。
(もっと読む)


【解決手段】 本発明の環状オレフィン系付加共重合体の製造方法は、全単量体中に、アルキル置換基を有するビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エン化合物を20〜80モル%と、特定の環状オレフィン系化合物とを含有する単量体組成物を、パラジウム系触媒を用いて付加共重合することを特徴としている。
【効果】本発明によれば、立体異性体が共存したアルキル置換基を有するビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−エンを単量体として用いた場合にも、高い重合転化率まで容易に付加共重合が可能で、分子量調節剤などにより分子量を制御することもできる環状オレフィン系付加共重合体の製造方法を提供することができる。また、本発明に係る付加共重合体は、脂環式炭化水素溶媒や芳香族炭化水素溶媒に溶解し、溶液流延法による成形加工が可能であって、シート、フィルムなどの形態で透明性を有し、吸湿性が低く、しかも柔軟性、靭性をも有する。 (もっと読む)


ポリエチレン重合用触媒系およびそれ用の触媒系/担体を製造する方法を開示し、これはマグネシウム化合物とアルキルシリケートとモノエステルから作られた担体とチタン化合物を含有する固体状チタン触媒成分を含有する。この触媒系に更に有機アルミニウム化合物を含有させることも可能である。また、いろいろな種類のポリエチレンを製造する方法も開示し、この方法は、マグネシウム化合物とアルキルシリケートとモノエステルから作られた担体を含有する触媒系および水素の存在下でエチレンを重合させることを包含する。
(もっと読む)


オレフィンモノマーの不均一チーグラー・ナッタ付加重合における使用のための触媒組成物の組合わせ同定方法であって、前記触媒組成物が、元素周期表の第2族の金属の化合物を含んでいる方法。 (もっと読む)


【課題】Tダイ成形におけるネックインが小さく、高速成形下でもサージングを発生せず、かつ得られた成形体は機械的強度に優れるエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】下記エチレン系重合体[A]と、下記高圧法低密度ポリエチレン[B]とからなり、上記[A]と[B]との重量比([A]:[B])が99:1〜60:40の範囲内にあるエチレン系重合体樹脂組成物。
[A]エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、下記要件[A1]〜[A4]を同時に満たすエチレン系重合体。
[A1]MFR;1.0〜50g/10分。
[A2] 密度;890〜950kg/m
[A3]MT/η(g/P)が1.50×10−4〜9.00×10−4
[A4]炭素原子1000個あたりのメチル分岐数〔A(/1000C)〕とエチル分岐数〔B(/1000C)〕との和が1.4以下。
[B]高圧ラジカル法による低密度ポリエチレン〔MFR;0.1〜50g/10分〕。 (もっと読む)


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