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Fターム[4J128BC24]の内容

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【課題】多大なエネルギーを使用する溶融混練工程またはそれに変わる別の添加工程を必要とせず、かつ少量の酸化防止剤を効果的に添加されたポリオレフィン樹脂を製造するためのオレフィン重合用触媒およびオレフィン重合用触媒の製造方法の提供。
【解決手段】成分[I]平均粒径10〜200μmのオレフィン重合用固体触媒、成分[II]樹脂用酸化防止剤及び成分[III]オレフィンの存在下で予備重合処理してなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】 比較的安定で取り扱いが容易であって、環状オレフィンの高活性な重合用触媒となり得る新規な遷移金属錯体、この遷移金属錯体を含有する環状オレフィン重合用触媒、及びこの重合用触媒を用いる環状オレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 二座配位子が2つの窒素原子を介して配位した周期表第8〜10族遷移金属錯体であって、該二座配位子中の2つの窒素原子及び1つの炭素原子と遷移金属原子が四員環を形成していることを特徴とする遷移金属錯体(A)、この遷移金属錯体(A)と、有機アルミニウム化合物(B−1)、および遷移金属錯体(A)と反応してイオン対を形成する化合物(B−2)から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)とを含有する環状オレフィンの重合用触媒、並びに、前記重合用触媒の存在下に環状オレフィンを重合する環状オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒートシール性、引張破断強度、低温衝撃強度などが良好で、耐熱ブロッキング性、突き刺し強度に優れ、しかも紫外線照射、放射線照射を含む殺菌、滅菌処理後において、分解生成物による揮発性有機化合物の発生、臭気の発生が極めて少なく、処理前後の耐変色性、低臭性に優れた食品・飲料、医薬・医療、電気・電子等の各種包装材料に好適に用いられるエチレン系樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】メルトフローレートが0.1g/10分以上、50g/10分以下、密度が925kg/m以上、975kg/m以下、数平均分子量に対する重量平均分子量の比で表される分子量分布が2以上、10以下、ヘキサン抽出率が0.7%以下であり、抽出された成分に含まれるビニル基濃度が5個/1000個の炭素以下であることを特徴とする容器包装用エチレン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】狭分子量分布の結晶性ビニル基含有α-オレフィン/非共役環状ポリエン共重合体を提供すること。
【解決手段】
特定のα-オレフィンに由来する構成単位、及び特定のビニル含有非共役環状ポリエンに由来する構成単位からなる、狭分子量分布の結晶性ビニル基含有α−オレフィン系共重合体およびそれを含んでなる組成物である。該共重合体は、フェノキシイミン骨格を有する配位子を有する特定の遷移金属触媒から効率的に製造される。 (もっと読む)


【課題】高い重合活性を示し、かつ重合時の微粉生成量が少なく、粒子性状に優れたオレフィン重合用触媒の提供。
【解決手段】(A)1種以上のモノオレフィンと、1種以上の複数のオレフィン部が有るモノマーと、1種以上の極性基が有るモノマーとから得られるクロスリンク構造を有する重合体粒子が凝集した二次粒子からなる高分子担体に、(B)下記一般式(I)の遷移金属化合物と、(C)有機アルミニウム化合物とが担持されてなるオレフィン重合用触媒;


(式中、Mは周期律表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜6の整数、R1〜R6及びXは互いに同一でもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


付加重合触媒として有用な、下記式(I)の第4族金属錯体類。


[式中、
1は水素を数に入れずに1から40の原子を含む基であり、
Tは、モノ−もしくはジ−アリール置換メチレンもしくはシリレン基、または、モノ−もしくはジ−ヘテロアリール置換メチレンもしくはシリレン基から選択される、水素を数に入れずに10から30の原子からなる2価の架橋基であり、ここで、このようなアリール置換基またはヘテロアリール置換基の少なくとも1つは、そのオルト位の1つまたは両方を、第2級または第3級アルキル基、第2級または第3級ヘテロアルキル基、シクロアルキル基、またはヘテロシクロアルキル基で置換されており、
2は、ルイス塩基官能性を含むC620ヘテロアリール基であり、
Mは第4族金属であり、
''''はアニオン性、中性またはジアニオン性の配位基であり、
x’’’’は0から5の数であり、および、
結合、任意の結合、および電子供与相互作用はそれぞれ実線、破線および矢印で表される。]。
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【課題】高いシンジオタクティシティーを有する芳香族ビニル化合物重合体を製造しうるような重合触媒用の遷移金属化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造をもつ新規な遷移金属化合物(A)を含む、芳香族ビニル化合物重合触媒。
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【課題】優れた特性を有するポリオレフィンを、効率的且つ安価に製造するためのバナジウム系重合触媒、並びに該触媒を用いたポリオレフィン製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)特定のバナジウム化合物、(B)化合物のHOMOエネルギー準位が、-9.90[eV]以下である有機アルミニウム化合物、(C)(C−1)ハロゲン含有有機化合物、および(C−2)酸素から選ばれる少なくとも1種の化合物からなるオレフィン重合触媒、並びに、該触媒の存在下でエチレン、α-オレフィン、環状オレフィンおよびポリエンから選ばれる少なくとも1種以上のモノマーを60℃以上の温度で重合あるいは共重合させる。 (もっと読む)


【課題】重合温度が高くても、また得られるポリマーの融点が低いても良好なパウダー性状のポリオレフィンが製造できるオレフィン重合用触媒の製造法を提供する。
【解決手段】微粒子状担体に担持されたメタロセン触媒を、オレフィンと接触せしめ、かつ下記の(a)及び(b)を満足するようにして予備重合を行うことを特徴とする。
(a)微粒子状担体の細孔容積に相当する量の予備重合ポリマーが生成するまでの間、
(b)微粒子状担体1g当りの予備重合ポリマーの生成速度を10mg/分以下に保持する。 (もっと読む)


【課題】活性が高く、粉体性状に優れた重合体を反応器への付着等を生ずることなく重合でき、さらには触媒調製工程および触媒使用前の洗浄工程を省略したオレフィン重合用触媒およびそれを用いるオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】ルイス酸性化合物を吸着することが可能な担体[C]と、周期律表第3族〜第11族からなる群に属する、炭化水素溶媒に可溶な遷移金属化合物成分[D]と、遷移金属化合物成分[D]と反応して触媒活性を有する金属錯体を形成することが可能である活性化剤[E]、からなる固体成分[A]、および炭化水素溶媒に可溶な有機マグネシウム化合物[G]とアミン、アルコール、シロキサン化合物から選ばれる化合物[J]とからなる液体成分[B]、から形成されていることを特徴とするオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーの立体規則性および収率を高度に維持しつつ、かつ微粉の少ない重合体を得ることのできるオレフィン重合用固体触媒成分および触媒を提供すること。
【解決手段】 ジアルコキシマグネシウムの一部をハロゲン化する量のハロゲン化チタン化合物を接触させ、次いで少なくとも完全にハロゲン化する量のハロゲン化チタン化合物を接触させるオレフィン類重合用固体触媒成分の製造方法。 (もっと読む)


【課題】極性オレフィンの共重合性に優れ、しかも優れた性状を有する極性オレフィン共重合体を高効率に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物と、


(式中、Mは周期表第4〜5族の遷移金属原子を示し、mは、1〜4の整数を示し、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。)有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物、および遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に、非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)


本発明はクロム系触媒を用いるポリエチレン重合体の製法に関する。本発明の方法では、一種又はそれ以上の支持体に担持されたクロム系触媒を鉱物油と混合してスラリーを製造し、該スラリーを重合リアクター、特に、気相重合リアクターに導入して行われる。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性に優れるばかりでなく、成形加工性にも優れた高耐熱性プロピレン系重合体及びその製造法の提供。
【解決手段】(a)融点(Tm)が160℃以上、(b)230℃、2.16kg荷重で測定したMFRが1〜1000g/10分、(c)13C−NMRで測定したmrrmピークに由来する面積分率が0.25%以下、(d)13C−NMRで測定した2.1−挿入に基づく位置規則性の面積分率が0.01%〜0.15%、(e)13C−NMRで測定した1.3−挿入に基づく位置規則性の面積分率が0.05%〜0.25%、(f)Q値が2.5〜4.0、(g)23℃におけるキシレンへの溶解量(CXS)が下記式(3)を満足する、プロピレン系重合体及び特定のメタロセン系触媒による該プロピレン系重合体。
CXS≦0.2×log(MFR)+0.5 …(3) (もっと読む)


【課題】容易に製造できる触媒を用いることにより、工業的に充分な活性を有し、ESCRと衝撃強度のバランスに優れたポリオレフィンを製造し、なおかつ製造されるポリオレフィンの分子量を容易に制御することを目的とする。
【解決手段】シリカ−チタニア担体上に担持され、非還元雰囲気下で焼成活性化された酸化クロム触媒(A)と、下記一般式(1)で表される有機アルミニウム化合物(B)とを組み合わせてなる重合触媒の存在下にオレフィンを重合する方法。 R1 (3-n) −Al−Ln ・・・(1)(式中、R1 は炭素数2以上12以下であるアルキル基、Lは炭素数1以上8以下であるアルコキシ基またはフェノキシ基であり、nは0を越えて1未満の実数) (もっと読む)


下記の化学式Aを有する遷移金属錯体であり:
【化1】


ここで一価のR基、R基はR,−OR,−NR,及び−NHRであり:一価のR,R,R,R,及びR基及び二価のR基は(1)脂肪族炭化水素、(2)脂環式炭化水素、(3)芳香族炭化水素、(4)アルキル置換芳香族炭化水素、(5)複素環基、及び(6)前記基(1)〜(5)のヘテロ置換誘導体、であり;Mは周期表の第3−11族の金属かあるいはランタニド金属であり;Eはリンあるいは砒素であり;Xは陰イオン基であり、Lは中性ドナー基であり;X基及びL基の数が金属Mの価数及び酸化状態を満足するようnが1あるいは2であり、yおよびzがそれぞれゼロあるいは整数である。nは好適には2であり、その2つの得られたR基は好適には結合する。この錯体は任意的に活性剤とともに使用することによりオレフィンを重合させる。
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【課題】 より温和な条件下で簡便にビニル系モノマーをイソタクチック重合させるための触媒を提供する。
【解決手段】 1金属原子当り一つのホスフィン配位子を有する金属化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種を無機または有機担体に担持させたビニル系モノマーのイソタクチック重合用担持型触媒組成物、あるいは上記成分と、(a)周期律表第1、2、11、12、13、15および16族から選ばれた少なくとも1種の元素、(b)炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基および/または炭素数6〜40の芳香族炭化水素基ならびに(c)過塩素酸基、からなる群から選ばれた2種以上を有する化合物、との組合せからなる組成物を用いてビニル系モノマーをイソタクチック重合させる。 (もっと読む)


【課題】 より高分子量の付加重合体を製造し得る付加重合用触媒成分、付加重合用触媒および付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 遷移金属化合物ならびに下記(a)、(b)、(c)および(d)を接触させてなる改質された粒子、あるいはさらに有機アルミニウム化合物を有機溶媒中で接触させた後、溶媒を除去する事によって得られる固体状の付加重合用触媒成分、該付加重合用触媒成分ならびに有機アルミニウム化合物を接触させてなる付加重合用触媒、該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
(a):下記一般式[1]で表される化合物
11m [1]
(b):下記一般式[2]で表される化合物
1t-1TH [2]
(c):下記一般式[3]で表される化合物
2t-2TH2 [3]
(d):粒子 (もっと読む)


【課題】 運転上の操作性に優れ、かつ、重合活性にも優れる付加重合用触媒成分、該付加重合用触媒成分を用いてなる付加重合用触媒、ならびに該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記特定の成分(a)、(b)および(c)を接触させてなる付加重合用触媒成分であって、粒子径が30μm以上である固体状成分の含有量が10体積%以下(ただし、該付加重合用触媒成分中の固体状成分の総量を100体積%とする。)である付加重合用触媒成分。
(a):下記一般式[1]で表される化合物
BiL1r [1]
(b):下記一般式[2]で表される化合物
1s-11H [2]
(c):下記一般式[3]で表される化合物
2t-222 [3] (もっと読む)


【課題】長鎖分岐が多く、溶融張力が高く、成形性に優れ、かつ機械的強度に優れたエチレン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(E)固体状担体と、(A)特定の周期律表第4族メタロセン化合物(a-1)及び特定の周期律表第4族遷移金属化合物(a-2)から選ばれる少なくても一種の化合物と、(C) (c-1) 有機金属化合物、(c-2) 有機アルミニウムオキシ化合物、および(c-3) 成分(A)、成分(B)と反応してイオン対を形成する化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物、から得られる固体触媒成分、および必要に応じて(D)有機アルミニウム化合物からなる重合触媒を用いるオレフィンの重合方法。固体触媒成分を調製する際の、各成分(A)、(B)および(C)の接触方法としては、特定の接触順序が好ましい。 (もっと読む)


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