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Fターム[4J128BC24]の内容

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【課題】重合活性に優れ、得られる重合体が高い融点かつ高い分子量を示し、また高温での重合が可能な重合触媒を用いたオレフィン重合体の製造法の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物(A)、並びに(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物等から選ばれる化合物(B)を含んでなる触媒の存在下に、炭素数2以上のα-オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法;


(式中、MはTi、ZrまたはHfである。) (もっと読む)


【課題】重合活性に優れ、得られる重合体が高い融点かつ高い分子量を示し、また高温での重合が可能な重合触媒を用いたオレフィン重合体の製造法の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物(A)、並びに(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物等から選ばれる一種以上の化合物(B)を含んでなる触媒の存在下に、炭素数2以上のα-オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法;


(式中、MはTi、ZrまたはHfである。) (もっと読む)


【課題】オレフィン重合において、アルモキサンや硼酸が不要で、かつ不均一系のメタロセン触媒によりオレフィンを重合する。
【解決手段】少なくとも一種類の単量体を重合するのに有用な触媒組成物として、1)少なくとも一種類の固体酸化物と、少なくとも一種類の電子吸引性の陰イオン源とを接触させることにより生成させた、処理済み固体酸化物化合物、2)第IVA族のメタロセン化合物及び3)有機アルミニウム化合物を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】燃焼時の有毒ガスの発生の惧れがなく難燃剤のブリードアウトもない無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能を保有し、耐白化性や耐磨耗性も向上され、良好な成形性を備える、難燃性の高い成形体用熱可塑性樹脂材料及び難燃性成形体を実現する。
【解決手段】条件(i)〜(ii)を満たすプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)100重量部と金属水和物成分(B)50〜300重量部、及び熱可塑性エラストマー成分(C)5〜100重量部とを含有する、難燃性ポリプロピレン系樹脂組成物。
(i)固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接曲線において、−60〜20℃の温度範囲で観察されるガラス転移によるピークが、単一であり、そのピーク温度が0℃以下である
(ii)TREF溶出曲線において、条件(ii−A)〜(ii−C)を満たす
(ii−A)溶出曲線において2つのピークが観察され、高温側に観測されるピークT(A1)が65〜95℃の範囲にあり、低温側に観測されるピークT(A2)が45℃以下にある
(ii−B)T(A1)とT(A2)両ピークの中間点の温度T(A3)までに溶出する成分(A2)の量W(A2)が5〜70wt%であり、該成分がエチレンを6〜15wt%含むプロピレン・エチレンランダム共重合体である
(ii−C)T(A3)までに溶出する成分の溶出後に溶出する成分(A1)の量W(A1)が95〜30wt%であり、該成分がエチレンを0〜6wt%含むプロピレン・エチレンランダム共重合体である (もっと読む)


【課題】 重合反応器への触媒スラリー供給系の閉塞を防止し、連続運転を可能とするオレフィン重合方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るオレフィン重合方法は、固体に担持した予備重合触媒を含む触媒スラリーを、オレフィンの本重合を行う気相反応器に供給するに際して、
該予備重合触媒1gに対して、0.3〜3.0mgの有機アルミニウム化合物を同伴させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】火炎に接触した際にも有毒ガスや腐食性ガスの発生の恐れが無く、柔軟性、耐衝撃性と耐熱性とを併せ持ち、ベタツキやブリードアウトによる品質や加工性の低下のない、幅広い用途に使用可能な難燃性樹脂組成物および成形体を提供。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)100重量部に対し、金属水酸化物(Y)を80〜400重量部配合してなる難燃性樹脂組成物であって、プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)が、第1工程で結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を、第2工程で低結晶性或いは非晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下の(i)〜(iii)などの条件を満たす難燃性樹脂組成物などにより提供。
(i)共重合体成分(A)の示差走査型熱量計(DSC)による融解ピーク温度[Tm(A)]が90〜140℃、(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が10〜90質量%、(iii)共重合体成分(B)のエチレン含量[E(B)]が40〜75質量%。 (もっと読む)


【課題】付加重合体粒子の形成を伴う重合に適用できる触媒であって、より高分子量の付加重合体を製造し得る付加重合用触媒、およびその付加重合用触媒を用いる高分子量の付加重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属化合物(A)と電子供与性化合物(C)と改質された粒子(B)とを接触させて得られる付加重合用触媒であって、改質された粒子(B)が、ジエチル亜鉛等の化合物(a)、トリフルオロフェノール等の化合物(b)、および水等の化合物(c)を、シリカ等の粒子(d)と接触させて得られる改質された粒子であって、接触に用いられる化合物(a)、化合物(b)、化合物(c)の各々の使用モル量のモル比率を1:y:zとするとき、yおよびzが、|m−y−2z|≦1、z≧−2.5y+2.48、およびy<0.5mを満たす付加重合用触媒、並びにその付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】物性バランス、ウェルド外観さらにはフローマーク外観に優れるとともに、経済性にも富んだプロピレン系樹脂組成物およびその成形体の提供。
【解決手段】上記樹脂組成物を、(A)チーグラー系触媒を用いて重合される、結晶性プロピレン重合体成分とプロピレン・エチレン共重合体成分からなり、所定特性を満たすプロピレン系ブロック共重合体(I)30〜97重量%、(B)エラストマー1〜40重量%、(C)メタロセン系触媒を用いて重合される、所定特性を満たすプロピレン系ブロック共重合体(II)1〜15重量%および(D)無機フィラー1〜45重量%を含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】低い分子量の共重合体しか得られないなどの不都合が無く、含フッ素オレフィンにおけるスペーサーメチレン基の数が0または1であっても、良好に共重合が進行する含フッ素オレフィンと炭化水素系オレフィンの共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):
CH=CY−(CH)−R−Y (1)
(式中、Y及びYは同一かまたは異なる水素またはフッ素原子を表し、xは0〜8の整数で、Rは炭素数1〜21の含フッ素アルキレン基を表す。)
で示される含フッ素オレフィンから誘導される繰り返し単位、及び炭素数2〜20の炭化水素系オレフィンから誘導される繰り返し単位を含む含フッ素オレフィン系共重合体の製造方法であって、イミドアリール配位子が配位している前周期遷移金属成分(a)及び有機金属成分(b)を含んで成る触媒を使用することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明はクロムベースの触媒の性能を改良させるためのアルミニウムアルキル活性剤及び助触媒の使用を目的とする。
【解決手段】アルミニウムアルキルは、望ましい生産性を有しつつ、ポリマー分子量の変数制御、側鎖の枝分かれの制御を可能とし、直接触媒に又は別個に反応器に加えることができる。反応器に直接(現場で)アルキルアルミニウム化合物を添加することによって誘導時間が除去される。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐久性に優れ、且つ耐衝撃性および剛性のバランスに優れるポリエチレン系樹脂、及び成形性、耐久性、バリアー性に優れ、且つ耐衝撃性および剛性のバランスに優れる、上記樹脂を用いた中空プラスチック成形品を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂を、トリアルキルアルミニウムおよび/またはジアルキルアルミニウムアルコキシド化合物担持クロム触媒を用い、水素を共存させながら重合を行うことにより製造され、ハイロードメルトフローレート1〜10g/10分、密度0.940〜0.960g/cm、伸長粘度のストレインハードニングパラメーター1.05〜1.50、シャルピー衝撃強度8kJ/m以上てあり、全周ノッチ式引張クリープ試験の破断時間と密度が下式(A)を満足するものとする。
log(破断時間) ≧ −355×(密度) + 337.6 ・・・式(A) (もっと読む)


【課題】柔軟性にすぐれ、べたつきやブリードアウトが抑制された、優れたプロピレン−エチレンブロック共重合体、その製造方法及びそれを用いて得られる成形体を提供する。
【解決手段】結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を重合した後、さらに低結晶性或いは非晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下の(i)〜(iv)の条件を満たすことを特徴とするプロピレン−エチレンブロック共重合体などによって提供。
(i)共重合体成分(A)のエチレン含量[E(A)]が、0.1〜15質量%
(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が、14.5〜65質量%
(iii)共重合体成分(B)のエチレン含量[E(B)]が、40〜65質量%
(iv)共重合体成分(A)のTREFによる−15℃可溶分[S(A)]が、0.8質量%以下。 (もっと読む)


【課題】ポリジエンを調製する方法を提供する。
【解決手段】該方法が、(a)ランタニド有機リン酸塩、ランタニド有機ホスホン酸塩、及びランタニド有機ホスフィン酸塩からなる群より選ばれるランタニド化合物、(b)アルキル化剤、及び(c)塩素含有化合物の組合せ又は反応生成物を含むランタニド系の触媒系を有する共役ジエン単量体を重合する工程を含み、前記重合する工程を、重合混合物の全重量に対して20重量%未満の溶媒を含む重合体混合物内で行う。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用メタロセン触媒の調製において、環境負荷が大きい芳香族溶媒を用いる必要がなく、代わりに飽和脂肪族炭化水素溶媒を用いても均一な触媒溶液となるような高活性のオレフィン重合用触媒成分を含有してなる、良好な重合性能を有するオレフィン重合用触媒、及びそれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)、(B)、(C)及び(D)からなるオレフィン重合用触媒などを提供した。
成分(A):メタロセン錯体
成分(B):有機アルミニウム化合物
成分(C):イオン性有機ホウ素化合物と下記一般式(1)で表されるアミン化合物を接触させて得られる化合物
N(R) ・・・(1)
成分(D):下記一般式(2)又は下記一般式(3)で表される不飽和炭化水素化合物
C=CR ・・・(2)
C≡CR ・・・(3) (もっと読む)


【課題】本発明は熱安定剤無添加でも耐酸化性および熱安定性に優れたエチレン系重合体を提供することを課題としている。
【解決手段】エチレンユニットを50モル%以上99.9モル%以下含み、2−置換−1−オレフィンユニットを0.1モル%以上50モル%以下含むエチレン系重合体であり、分子量が5000以上500万以下であり、該エチレン系重合体に含まれる不飽和結合含有量が0.001個/100C以上0.4個/100C以下であることを特徴とする、エチレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記のような従来技術を鑑みてなされたものであり、溶剤に対する溶出物が少なく、また臭気の発生が少なく、かつ濾過性能に優れた不織布の製造に適したエチレン系重合体と該エチレン系重合体を使用することにより製造された不織布とを提供することを課題としている。
【解決手段】メルトフローレートが10g/10分以上、1000g/10分以下であり、密度が940kg/m以上、980kg/m以下であり、重量平均分子量を数平均分子量で除すことにより得られる値が2以上、5以下であり、分子量が1000以下である低分子量成分の重量分率が1.0重量%以下であり、分子量が100万以上である高分子量成分の重量分率が0.5重量%以下であるエチレン系樹脂であり、該樹脂に含まれるチタン原子が3重量ppm以下であり、塩素原子が5重量ppm以下であることを特徴とする、不織布用エチレン系重合体および該重合体を用いて製造されることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】 シンジオタクティック1,2−ポリブタジエンの製造方法およびそれ用の鉄を基とする触媒組成物。
【解決手段】 1,3−ブタジエンを重合させてシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンを生成させる場合に用いるに適した(a)鉄含有化合物と(b)ジヒドロカルビル水素ホスファイトと(c)有機アルミニウム化合物を含んで成る触媒組成物を開示する。この開示の触媒組成物を用いると環境的に有害な成分、例えば二硫化炭素およびハロゲン置換溶媒などの使用が回避される。この触媒の成分および成分比を変えることでシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンの溶融温度を約100から約200℃に及んで変えることができる。単一の触媒組成物を用いて溶融温度をそのような幅広い範囲にわたって変えることができることは非常に望ましいことである。このシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンはプラスチックとして使用可能であり、或はゴム組成物用の添加剤として使用可能であり、この場合、それを通常のゴムと共に通常の架橋剤で架橋させることができる。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布や立体規則性の制御に有利なメタロセン触媒による重合時に、重合前に添加しても触媒活性に影響することなく、得られるポリマーの色調や安定性にも優れたメタロセン触媒を用いたポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 遷移金属からなるメタロセン触媒を用いてエチレン性不飽和結合を有するモノマーを重合する際に、安定剤の1種以上を有機アルミニウム化合物と予め混合したのちに、重合前に触媒系又は重合系に添加することを特徴とする安定化ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンの低重合体の製造にあたり、α−オレフィン低重合体を高収率且つ高選択率で得られる、α−オレフィンの低重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中で、触媒の存在下、α−オレフィンを低重合するα−オレフィン低重合体の製造方法であって、反応器10内の気相中に、0.010体積%〜50.00体積%の割合で不活性ガスを存在させ、溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行い、α−オレフィンの低重合反応により得られた反応液から、未反応α−オレフィン及び溶媒を分離し、反応液から分離された未反応α−オレフィン及び溶媒を反応器10内に循環させることを特徴とするα−オレフィン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマ−として十分な特性を有しつつ、種々の耐傷つき摩耗性試験に対し、優れた性能を示すエラストマ−(軟質樹脂)を提供することである。
【解決手段】配位重合工程とこれに続くアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法であって、配位重合工程として、シングルサイト配位重合触媒を用いてエチレンモノマー、芳香族ビニル化合物モノマーおよび芳香族ポリエンの共重合を行って、エチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体を合成する。次にアニオン重合工程として、このエチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体と芳香族ビニル化合物モノマーの共存下、アニオン重合開始剤を用いて重合する。特定の条件を満足する製造方法により得られる共重合体(クロス共重合体)が耐傷つき摩耗性に優れる。
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