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Fターム[4J128CA30]の内容

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Fターム[4J128CA30]に分類される特許

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【課題】オレフィン重合体を高活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、オレフィン重合用亜鉛含有化合物、および前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式[1]で表される亜鉛化合物と、該亜鉛化合物1モル当たり、2モル以上の下記構造式[2]で表される1,1−ジ(トリフルオロメチル)−2,2,2−トリフルオロエタノールとを接触させて形成される亜鉛含有化合物(成分(A))と、元素の周期律表第3族〜第11族の遷移金属化合物(成分(B))とを接触させて形成されるオレフィン重合用触媒。Zn(L[1](式中、Lは、炭素原子数1〜20のヒドロカルビル基を表し、2つのLは、互いに同じであっても異なっていてもよい。)
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【課題】高い重合活性で、高分子量のオレフィン重合体を製造できるメタロセン化合物、該メタロセン化合物を含むオレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるメタロセン化合物。
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【課題】溶融張力や溶融粘弾性等の流動特性がよく、それに伴って、ブロー成形時にはスウェル比が高いために成形加工性に優れ、押出発泡成形時には強い歪硬化性を示すため独立気泡率を高くできる、ブロー成形や押出発泡成形などに好適なプロピレン系重合体を簡便な手法で効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記[A]〜[C]に示す成分を含む触媒の存在下に、プロピレン重合を行うことを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法など。
[A]:周期律表4族の遷移金属化合物である次の成分[A−1]及び[A−2]からそれぞれ選択される少なくとも二種の遷移金属化合物。但し、成分[A−1]と[A−2]との合計モル量に対する[A−1]のモル量の割合が0.20〜0.99である。
[A−1]一般式(a1)で表される(ビスインデニル構造の)化合物
[A−2]一般式(a2)で表される(ビスシクロペンタジエニル構造の)化合物
[B]:アルミニウムオキシ化合物[B−1]、上記遷移金属化合物[A]と反応してカチオンに変換することが可能なイオン性化合物またはルイス酸[B−2]、固体酸微粒子[B−3]、およびイオン交換性層状珪酸塩[B−4]からなる化合物群から選ばれる少なくとも一種。
[C]:有機アルミニウム化合物。 (もっと読む)


【課題】従来、スメクタイトの膨潤性により適用できなかった酸および塩類の水溶液処理においても、造粒体の粒子形状が維持でき、オレフィン重合触媒としても実用可能な性能を有するオレフィン重合触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】スメクタイトの造粒体を無機化合物が溶解した水溶液で処理する前に特定の温度で加熱する工程を経ることを特徴とする成分[A]と、遷移金属化合物からなる成分[B]、および有機アルミニウム化合物の成分[C]を接触させて得られるオレフィン重合触媒の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】分子量が高く、コモノマー含量も高く、水素によりポリマーの分子量調節を行った際も、単峰の分子量分布を与えオレフィン重合用触媒およびそれを用いたα−オレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】成分(A)、成分(B)と、必要に応じて成分(C)からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒など。成分(A):一般式(1)で示される二重架橋メタロセン化合物成分(B):イオン交換性層状珪酸塩成分(C):有機アルミニウム化合物
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【課題】重合活性が高く、重合時の運転安定性に優れ、分子量が高く、分子量分布が比較的広いオレフィン重合体を得ることができ、しかもその分子量や分子量分布を任意にコントロールできるオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】成分(A):シクロペンタジエニル骨格を有する配位化合物及び成分(B):イオン対生成化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下、オレフィンを重合または共重合させるオレフィン重合体の製造方法において、重合時に、式(1)で示される特定のシクロペンタジエン化合物(C)を添加することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法によって提供。 (もっと読む)


【課題】新規なメタロセン錯体及オレフィンの重合方法を提供する
【解決手段】下記の一般式で表されるメタロセン錯体、該錯体を用いるオレフィンの重合方法。


MはZr、YはSi、X1、X2はCl、ZはO、R1〜R4、R11はH等を表す。 (もっと読む)


【課題】 ドナー添加により固体酸粒子上の活性点分布を制御することによって,触媒形状を改良するオレフィン重合用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記成分(a)と(b)とを接触させた後に,成分(c)と接触させ,その後成分(d)と接触させることによりオレフィン重合用触媒を製造する。
(a) 固体酸粒子
(b) ピリジン化合物
(c) 有機アルミニウム化合物
(d) メタロセン系遷移金属化合物 (もっと読む)


【課題】オレフィンに対する高い重合活性と高い共重合性を有し、かつ分子量の高い重合体を製造するオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】オレフィン重合用触媒は、下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)を含んでなる。


Mは周期律表4〜6族の遷移金属原子を示し、mは1〜4の整数を示し、nはMの価数を満たす数であり、Xは水素原子、ハロゲン原子等を示し、R1は炭素原子数6〜30の置換または無置換のアリール基を示し、R2,R3,R4およびR5は水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等を示し、R6はヨウ素原子または臭素原子である。 (もっと読む)


【課題】オレフィンに対する高い重合活性と高い共重合性を有し、かつ分子量の高い重合体を製造するオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィンの重合方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合用触媒は、下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)を含んでなる。


(式中、Mは周期律表4〜6族の遷移金属原子を示し、R1は炭素原子数7〜30のアルキル置換アリール基であり、R2、R3およびR5は水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基等から選ばれ、R4およびR6は塩素原子である。) (もっと読む)


【課題】気相重合において、嵩密度が高いオレフィン重合体を得ることができるオレフィン重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】気相重合反応器を用いて、該反応器内で、オレフィン重合用触媒および一酸化炭素の存在下に、オレフィンを重合させて、オレフィン重合体を製造する方法であって、該反応器内に存在する一酸化炭素の濃度が0.5〜6molppmである条件で、オレフィンを重合させて、オレフィン重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
GPC測定において2つのピークが観測されることにより、加工性に優れたエチレン系重合体が製造できることを特徴とするエチレン系重合体製造用触媒およびエチレン系重合体の製造方法を提供する。また、GPC測定において2つのピークが観測され、特定範囲の数平均分子量および分子量分布を有し、分子量分別した際のMnが10万以上のフラクションが特定の割合でありかつ分子量分別により得られたMnが10万以上である成分中に特定以上の長鎖分岐を有することにより、強度および加工性に優れたエチレン系重合体を提供する。
【解決手段】遷移金属化合物、特定の構造を有する有機変性粘土および有機アルミニウム化合物を組み合わせたエチレン系重合体製造用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】プロピレンなどのオレフィンを重合する場合に、工業化可能な高温条件下において、重合体の融点が低下せず、優れた重合活性で製造する方法を提供する。
【解決手段】A)下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に重合する。
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本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1−ブテンを高活性で重合させることができ、かつ融点の高いポリ−1−ブテンを製造することができるような1−ブテン系重合体の製造方法の提供。
【解決手段】(A)下記一般式[I]で表される遷移金属化合物と、(B)(B−1)有機金属化合物、および(B−2)遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成するホウ素含有化合物とからなるオレフィン重合触媒の存在下において、1−ブテンを単独重合、または1−ブテンと、エチレン、プロピレンおよび炭素原子数が5〜12のα−オレフィンから選ばれる1種以上を共重合させることを特徴とする1−ブテン系重合体の製造方法;


(式中、Mは、Ti、Zr、Hfなどを示す)。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れ、寸法精度を高めることができると共に、成形体中の成分の抽出が抑えられ、眼用レンズ関連材料の機能低下を抑制することができる眼用レンズ関連材料の成形体を提供する。
【解決手段】眼用レンズ関連材料の成形体は、プロピレンが主体の重合原料をメタロセン触媒を用いて1段階重合法により重合して得られ、酸化防止剤よりなる添加剤を含有し、下記に示す(a)〜(c)の要件を備えているアイソタクチックポリプロピレンにより形成されている。
(a)プロピレンから形成される構造単位を主体とし、エチレンから形成される構造単位が10モル%以下であること。
(b)分子量分布(重量平均分子量/数平均分子量)が1.5〜4.0であること。
(c)平均溶出温度(T50)が75〜120℃であり、溶出分散度(σ)が9以下であること。 (もっと読む)


分枝ポリエチレンを形成するために、エチレンと一連のα−オレフィン類とを共重合させる重合方法では、一連のα−オレフィン類が、エチレンオリゴマー化触媒によりインサイチュで生成されるが、この方法は、オリゴマー化触媒が約0.30〜約0.55のSchulz−Flory定数を有する場合に改善される。このことにより、高分子量のα−オレフィン類は殆ど製造されず、ポリオレフィン生成物から未重合α−オレフィン類を容易に除去することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】より高い融点を有する結晶性プロピレン成分とともに、より高いエチレン含量のエチレン−α−オレフィン共重合体成分を安定的に効率よく製造する触媒及びそれを用いるプロピレン/エチレン−α−オレフィン系インパクトコポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)成分(A−1)及び(A−2)からそれぞれ選択される少なくとも二種の周期律表4族の遷移金属化合物、及び(B)アルミニウムオキシ化合物(B−1)、上記遷移金属化合物(A)と反応してカチオンに変換することが可能なイオン性化合物またはルイス酸(B−2)、固体酸微粒子(B−3)及びイオン交換性層状珪酸塩(B−4)からなる化合物群の中から選ばれる少なくとも一種、を含むことを特徴とするα−オレフィン重合触媒成分、およびそれを用いるプロピレン系インパクトコポリマーの製造方法など。 (もっと読む)


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