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Fターム[4J128CB46]の内容

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【課題】多量の重合触媒や多量の分子量調節剤を使用することなく、比較的に低分子量の環状オレフィン付加重合体を与えることができる環状オレフィン付加重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)周期律表第10族の金属原子を含有してなる有機金属化合物と、(B)イオン性ホウ素化合物または有機アルミニウム化合物とからなる重合触媒により、環状オレフィン化合物を付加重合させる環状オレフィン付加重合体の製造方法であって、分子量調節剤として特定の不飽和環状(チオ)エーテル化合物を用い、当該分子量調節剤の使用量が、環状オレフィン化合物1モル当り、0.1モル以下であることを特徴とする環状オレフィン付加重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡成形に好適な溶融特性を有するプロピレン系重合体組成物、その製造方法及びそれを用いた発泡成形体を提供する。
【解決手段】上記プロピレン系重合体組成物を、太さが0.2ミクロン以下の繊維状物を含有し、かつ繊維状物が長さ10ミクロンの間に少なくとも1個の枝分かれ点を有するものとする。上記繊維状物は、エチレン系重合体(E)より構成され、その極限粘度が15dl/g以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温時の収縮性・常温時の寸法安定性・低温時の耐衝撃性に優れたシュリンクラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】メルトフローレートが、0.1〜100g/10分の範囲にあり、融点が、100〜155℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%とある特定の要件を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とするシュリンクラベル。 (もっと読む)


【課題】重合触媒を製造するために使用されるカルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物の提供を課題とする。
【解決手段】この課題を解決するために、カルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物を提供する。この化合物は、アルカン、シクロアルカン及び芳香族溶媒並びにそれらの混合物の中から選択される溶媒中でHX(ここで、Xはハロゲンを表す)とカルボン酸希土類元素又はガリウムとを反応させることからなる方法によって得られる。 (もっと読む)


オレフィン:CH=CHR(式中、Rは、水素又は1〜12個の炭素原子を有する炭化水素基である)を重合するための触媒成分。特に、本発明は、Mg、Ti、ハロゲン、並びに、リン誘導体、ホウ素誘導体、及び芳香族複素環式窒素誘導体から選択される化合物を含む触媒成分に関する。かかる触媒成分は、エチレンのホモポリマー及びそれとα−オレフィンとのコポリマーを製造するのに特に好適である。 (もっと読む)


【課題】立体規則性、触媒活性などの触媒性能の全てにおいて充分な性能を示すα−オレフィン重合用触媒成分及び該触媒成分を用いたα−オレフィン重合体の製造方法の提供。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲン、電子供与性化合物、及び下記の式(1)で表されるフラン化合物を含有し、電子供与性化合物とフラン化合物のモル比(電子供与性化合物のモル数/フラン化合物のモル数)が0.01から1.0の範囲であることを特徴とするα−オレフィン重合用触媒成分、α−オレフィン重合用触媒及びα−オレフィン重合体の製造方法。
【化1】


(式(1)中、RおよびRは炭素数1つ以上の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基またはヘテロ原子含有炭化水素基を表す。) (もっと読む)


Mg化合物とTi化合物とアルコール、グリコール、エステル、ケトン、アミン、アミド、ニトリル、アルコキシシランおよび脂肪族エーテルから選択される電子供与化合物(ED)とを必須化合物として含む触媒成分を製造するための、新鮮な反応材として該必須化合物の少なくとも1種を単独でまたはそれが主成分を構成する混合物中で使用することを含む反応の2以上の工程を含み、該1以上の反応工程の最後に新鮮な反応材として用いられる必須化合物がED化合物であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 活性、立体規則性、パウダー形状等の基本性能を高レベルにて維持したまま、パウダー微粉量の少ないオレフィン重合体を与える固体触媒成分、オレフィン重合用触媒、及びオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)ハロゲン含有チタン化合物、(b)アルコキシ含有マグネシウム化合物、(c)ハロゲン含有珪素化合物又は(d)芳香族炭化水素溶媒、及び(e)電子供与性化合物を用いて、接触工程及び洗浄工程からなる担持操作を1回以上繰り返し、少なくとも最後の洗浄工程に、所定の帯電防止剤を最後の洗浄前の固体触媒成分に対してトータルで0.05重量%以上用いて洗浄して得られるオレフィン重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】立体規則性等の性能を低下させることなく、重合活性が高く、パウダー性状の優れたポリオレフィンを与えるオレフィン重合用触媒の担体、この担体を用いた固体触媒成分及び該触媒成分を用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】上記担体は、金属マグネシウム、エタノール、及びマグネシウム1グラム原子に対し、0.0001グラム原子以上の量のハロゲン原子を含むハロゲン及び/又はハロゲン含有化合物とから得られるエトキシ含有マグネシウム化合物である。但し、反応におけるエタノールの量は下記のモル比の範囲である。 COH(I)/Mg=6〜32 COH(F)/Mg=3〜16 COH(E)/COH(I)=0.1〜0.8(ここで、COH(I)は反応初期に投入するエタノール量を、COH(F)は反応終了後のエタノール量を、COH(E)は留去するエタノール量を示す) (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化マグネシウムと一以上の電子供与化合物とを接触して溶液とし、次いで、該溶液と平均粒子径が10ミクロン未満のシリカ物質を混合して混合物とし、該混合物を噴霧乾燥方法を用いて乾燥することにより得られる球状粒子である複合担体を提供する。本発明はまた、該複合担体を含む触媒成分を提供する。
プロピレンの重合に該複合担体を触媒成分として用いると、本発明の触媒は高活性かつ高立体規則性を示し、かつ、エチレン含有量の高い耐衝撃性のエチレン−プロピレン共重合体を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


マグネシウム、チタン、及びハロゲンを含み、更に、次式:
【化1】


(式中、D1及びD2は、個々に
【化2】


から選択され、R、R2、R3、R4、R5、R6、及びR7は、個々に、1〜20個の炭素原子を有する炭化水素基又は置換炭化水素基であり、R2、R3、R4、R6、及びR7は水素であってもよく;R4は−NR2であってもよく;
基R1とR2、R2とR3、R3とR4、R3とR5、及び基R6とR7は、結合して環式構造を形成してもよい)
の構造を有する電子供与置換基を有する化合物を含む内部電子供与体を更に含む、オレフィンを重合するのに有用な固体で炭化水素不溶性の触媒成分。
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