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Fターム[4J128EB05]の内容

Fターム[4J128EB05]に分類される特許

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【課題】ポリエチレン樹脂からの溶出物やその劣化物等の汚染物質の高純度薬品への溶出を極力抑え、表面光沢が良好な高純度薬品容器、さらに詳しくは燃料電池用アルコール容器を提供する。
【解決手段】直鎖状ポリエチレンであって、エチレン単独重合体又はエチレン単位と炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であり、その密度、メルトフローレート、Mw/Mn、分子量1,000以下の成分の占有率、分子量100万以上の成分の占有率、融点ピークの数、ノルマルヘプタン抽出量、及び炭素数18及び20の炭化水素成分量が特定の範囲内であることを特徴とする高純度薬品容器用ポリエチレン。 (もっと読む)


【課題】高屈折率・低アッベ数のオレフィン共重合体およびその製造方法、この共重合体からなる光学部品の提供。
【解決手段】炭素数2〜30のα−オレフィン構成単位と、下記一般式(I)で表される環状オレフィン構成単位からなるα−オレフィン・環状オレフィン共重合体。


(xは0または1以上の整数。R81〜R88は水素原子、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれ、R91〜R94は水素原子、ハロゲン原子、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれ、隣接する2つの基は互いに結合し単環または複環の芳香族環を形成していてもよい。芳香族環上の置換基のうち少なくとも1つはハロゲン原子) (もっと読む)


【課題】加工性、発泡状態が良好で、柔軟性、機械的特性、耐熱安定性、断熱保温性に優れ、独立気泡率が高く、気泡の均一性、表面の外観性が良好な、無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含む発泡成形体、食品包装容器を提供する。
【解決手段】無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、見掛け密度が350g/L超、800g/L以下、独立気泡率が70%以上のポリエチレン系樹脂発泡成形体であって、該組成物が、エチレン単独重合体又はエチレンと特定のα−オレフィンとの共重合体であって、密度、メルトフローレート、Mw/Mn、吸熱曲線の融点ピーク数、及び結晶化温度が特定の要件を満たす直鎖状ポリエチレン(α)、並びに密度、及びメルトフローレートが特定の要件を満たす分岐状高圧法低密度ポリエチレン(β)を特定の割合で含み、かつ190℃における溶融張力が10〜40mNである。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率が高く、気泡の均一性、表面の外観性が良好であるなど、発泡状態が良好な発泡用無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含む発泡成形体を提供する。
【解決手段】無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、見掛け密度が20g/L以上、70g/L未満、独立気泡率が70%以上のポリエチレン系樹脂発泡成形体であって、該組成物が、エチレン単独重合体又はエチレンと特定のα−オレフィンとの共重合体であって、密度、メルトフローレート、Mw/Mn、吸熱曲線の融点ピークの数、及び結晶化温度が特定の要件を満たす、直鎖状ポリエチレン(α)90〜40質量%、及び密度、及びメルトフローレートが特定の要件を満たす分岐状高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜60質量%を含み、かつ190℃における溶融張力が10〜40mNである、上記ポリエチレン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】高屈折率・低アッベ数のオレフィン共重合体およびその製造方法、この共重合体からなる光学部品の提供。
【解決手段】炭素原子数2〜30のα−オレフィン単位と、下記一般式(I)で表される環状オレフィン単位とからなる、α−オレフィン・環状オレフィン共重合体。


(xは0または1以上の整数。R81〜R88は水素原子、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれ、R91〜R94は水素原子、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれ、隣接する2つの基は互いに結合し単環または複環の芳香族環を形成していてもよい) (もっと読む)


1−ブテンホモポリマー類又は1−ブテン/アルファオレフィンコポリマー類の製造法であり、ここで、アルファオレフィン類は、エチレン、プロピレン若しくは式CH=CHZ(式中、ZはC−C20アルキル基である)のアルファオレフィンから選択し、1−ブテン若しくは1−ブテンと1種以上のアルファオレフィンとを、触媒系の存在下、重合条件下で接触させることを含み、前記触媒系は、(a)MgClに担持させたTi化合物及び内部供与体化合物を含む固体成分;(b)アルキルアルミニウム助触媒;及び(c)外部供与体として、式(I)(式中、R、R、R及びRは互いに等しいか異なり、水素原子、又はC−C20炭化水素基であり、場合により、元素の周期表の13〜17族に属するヘテロ原子を含有しても良く;あるいは2個のR、R、R及びRが結合してC−C20飽和若しくは不飽和環を形成できる)の化合物、を含む。
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【課題】触媒調製工程で反応器内壁への触媒原料の付着等を生ずることなく重合できる触媒の製造方法等の提供である。
【解決手段】ルイス酸性化合物を0.01〜0.4mmol/gの範囲で吸着することが可能な担体[A]と、周期律表第3〜11族からなる群に属する、炭化水素溶媒に可溶な遷移金属化合物成分[B]と、遷移金属化合物成分[B]と反応して触媒活性を有する金属錯体を形成することが可能な活性化剤[C]とから構成されるオレフィン重合用固体触媒の製造方法で、担体[A]の存在下で遷移金属化合物成分[B]と活性化剤[C]とを、遷移金属化合物成分[B]の添加開始時刻と活性化剤[C]の添加開始時刻との時間差、および遷移金属化合物成分[B]の添加終了時刻と活性化剤[C]の添加終了時刻との時間差を両添加時間の平均値に対して10%以内にして添加するオレフィン重合用固体触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合反応器内に気相部と液相部とを設け、重合触媒の存在下、液相部でオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法であって、重合触媒の重合活性が高いオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶媒および重合触媒の存在下、気相液相共存状態で、オレフィンを重合反応器内で重合するオレフィン重合体の製造方法であって、重合開始前および/または重合開始後に、下記工程を有するオレフィン重合体の製造方法。
工程:重合反応器内の気相部の気体を重合反応器内から抜き出し、
該抜き出した気体に有機アルミニウム化合物を添加し、
該有機アルミニウム化合物が添加された気体を冷却して気液混合物とし、
該気液混合物を気体と液体とに分離し、
該気体と該液体とを重合反応器内に再供給する工程 (もっと読む)


【課題】高立体規則性を有し粒度分布が狭くさらに微粉の少ない顆粒状または球状重合体を高収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒、その製造方法及び触媒並びにオレフィン類の重合方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム化合物(a)、チタンハロゲン化合物(b)及び電子供与性化合物(c)を接触させて得られる固体成分を、その固体成分中に含まれるチタン化合物のチタン原子換算のモル比で0.1〜15倍のハロゲン化合物(d)とビニルシラン化合物(e)を含有する不活性有機溶媒で該固体成分の表面又は固体成分中に(d)成分及び(e)成分を残留させるように接触し、その後乾燥して粉末状にしてオレフィン類重合用固体触媒成分を得る。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンの重合活性および共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造することができるオレフィン重合用触媒の活性成分となる新規遷移金属化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)。
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【課題】オレフィン重合触媒として使用したときに分子量を飛躍的に高めたオレフィン共重合体が得られる遷移金属化合物の提供。
【解決手段】遷移金属化合物は、メタロセン誘導体であって、例えば、遷移金属化合物A:ジフェニルメチレン(3−tert−ブチル−5−メチル−シクロペンタジエニル)(フルオレニル)ジルコニウムジクロリド、遷移金属化合物B:ジフェニルメチレン(3−tert−ブチル−5−メチル−シクロペンタジエニル)(3,6−ジ−tert−ブチル−フルオレニル)ジルコニウムジクロリド、遷移金属化合物C:ジフェニルメチレン(3−tert−ブチル−5−メチル−シクロペンタジエニル)(2,7−ジ−tert−ブチル−フルオレニル)ジルコニウムジクロリド、遷移金属化合物D:ジ(p−トリル)メチレン(3−tert−ブチル−5−メチル−シクロペンタジエニル)(フルオレニル)ジルコニウムジクロリドなどが例示される。 (もっと読む)


【課題】高い特定の活性を示す付加物を提供する。
【解決手段】MgCl2、アルコール(ROH)(式中、RはC1〜C10の炭化水素基である)および元素の周期表(新IUPAC版)の3〜11族またはランタニドもしくはアクチニド系列から選択される遷移金属Mを、付加物の全重量に対して2%より少ないM原子の重量を与えるような量で含有する化合物を含む付加物。 (もっと読む)


【課題】 チーグラー触媒もしくは1種類の遷移金属化合物を構成成分とするオレフィン重合用触媒から得られるオレフィン重合体およびそれらのブレンド物と同等の耐熱性と機械的強度を有し、透明性に優れるオレフィン重合体を製造することが可能なオレフィン重合用触媒およびそれを用いたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】成分(A)、(B)2種類の異なる周期表第4族のメタロセン化合物、成分(C)活性化助触媒、成分(D)有機亜鉛化合物、成分(E)有機アルミニウム化合物、必要に応じて成分(H)固体担体からなるオレフィン重合用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】微粉の含有量が少ない改質された粒子を提供する。
【解決手段】一般式(1)の化合物と一般式(2)の化合物と一般式(3)の化合物と無機酸化物粒子又は有機ポリマー粒子とを接触させて形成され、平均粒径が40〜100μmであり、粒径が30μm以下の粒子の含有量が、10重量%以下である(ただし、粒子の全重量を100重量%とする)。
ZnR (1)
[R1は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を表し、2つのR1は同じでも異なってもよい。]
t-1H (2)
[T1は酸素原子、硫黄原子、窒素原子またはリン原子を表し、tはTの原子価に相当する数を表す。Rは電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基を表し、Rが複数の場合、同じでも異なってもよい。]
s-2 (3)
[Tは酸素原子、硫黄原子、窒素原子またはリン原子を表し、sはTの原子価に相当する数を表す。Rは炭化水素基を表す。] (もっと読む)


【課題】成形時の流動性に優れ、しかも、曲げ弾性率、耐衝撃性、硬度、光沢および脆化温度等の物性バランスに優れる成形品が得られるポリオレフィン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物は、プロピレン系重合体(PP−C)と、特定のメタロセン触媒も用いて得られるエラストマー(EL−1)ないし(EL−4)から選ばれる少なくとも1種のエラストマーとを含んでなり、プロピレン系重合体(PP-C)と
エラストマーとの重量割合が(PP-C)100重量部に対して、エラストマーが10重
量部以上である。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れるオレフィン重合体を製造し得るオレフィン重合触媒、前記オレフィン重合触媒の製造方法、及び前記オレフィン重合触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)の存在下、下記成分(B)と、下記成分(C)とを接触させて形成されるオレフィン重合触媒。
成分(A):オレフィン
成分(B):第3族〜第11族またはランタノイド系列の遷移金属化合物
成分(C):下記成分(C−1)および/または下記成分(C−2)
成分(C−1):下記成分(a)と、下記成分(b)とを接触させて形成される固体状触媒成分
成分(a):(a−1)第13族の有機金属化合物、(a−2)有機アルミニウムオキシ化合物、および(a−3)ホウ素化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物
成分(b):固体状担体
成分(C−2):有機化合物と粘土鉱物とを接触させて形成される変性粘土鉱物 (もっと読む)


【課題】高い立体規則性重合能を有し、かつ、高活性なオレフィン重合用固体触媒成分およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】Si−O結合を有するケイ素化合物、式[I]で表されるチタン化合物および溶媒を含有する溶液に、該溶媒1リットルあたりのマグネシウム原子の量が2.5〜90molである量に相当する有機マグネシウム化合物を加える工程を含むオレフィン重合用固体触媒成分前駆体の製造方法。オレフィン重合用固体触媒成分前駆体と、下式で表されるハロゲン化金属化合物と、内部電子供与体とを接触させる工程からなるオレフィン重合用固体触媒成分の製造方法。 (もっと読む)


アルケン共重合体は、少なくとも1種の3置換C4−10アルケンと少なくとも1種のC2−8アルケンとを、スラリー重合において単座触媒を含有する粒状触媒系を使用して重合させることによって製造される。
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アルケン共重合体は、少なくとも1種の3置換C4−10アルケンと少なくとも1種のC2−8アルケンとを、気相重合において重合触媒系を使用して重合させることによって製造される。
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【課題】透明性、柔軟性に優れ、またPPとの相溶性にも優れるプロピレン系エラストマー(PBER)を提供すること。
【解決手段】プロピレン系エラストマー(PBER)は、(1) (a) プロピレンから導かれる単位を50〜85モル%の量で、(b) 1-ブテンから導かれる単位を5〜25モル%の量で、(c) エチレンから導かれる単位を10〜25モル%の量で含有し、かつプロピレン含量/エチレン含量(モル比)=89/11〜70/30であり、JIS 6301に準拠して測定した引っ張り弾性率(YM)が、40MPa以下である。 (もっと読む)


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