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Fターム[4J128FA07]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 重合方法 (2,286) | 高温重合(約100°C以上) (76)

Fターム[4J128FA07]に分類される特許

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【課題】触媒組成物の存在下、比較的高い重合温度で1つまたはそれ以上の付加重合性モノマーを重合して、高分子量タクチックポリマーを形成する、特に、アイソタクチックまたは高アイソタクチックであり、低減された分子量を有するポリマーを形成するプロセスを提供する。
【解決手段】多価ヘテロアリールドナー配位子を含む4族金属錯体、ならびに高いアイソタクチシティおよび低い分子量を有するプロピレン/エチレンコポリマー製品の調製に特に適する、オレフィン重合触媒の成分としてのそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱酸化安定性を有し、かつ、高い粘度指数、低温粘度特性、剪断安定性に優れる合成潤滑油、および潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式[3]または特定式で表される周期律表第4族の遷移金属化合物(A)と、特定の化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に炭素数8〜20のα−オレフィンなどを単独重合または共重合することにより単独重合体または共重合体を得る工程を含む、特定の物性を有するα−オレフィン(共)重合体からなる合成潤滑油の製造方法。
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【課題】触媒調製時等に使用される溶媒として、環境負荷が大きい芳香族炭化水素溶媒の代わりに脂肪族炭化水素溶媒を用いることを可能とし、且つ良好なオレフィン重合活性を有するオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン化合物、(B)前記メタロセン化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、(C)(C−1)有機アルミニウムオキシ化合物および(C−2)有機アルミニウム化合物(下記(D)に該当する化合物を除く)から選ばれる少なくとも1種の化合物、ならびに(D)Al−H結合を有するアルミニウム化合物を(E)炭化水素溶媒と混合して得られたオレフィン重合用触媒を、重合反応器へ送入し、前記重合反応器内でオレフィンを溶液重合する工程を有することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒調製時等に使用される溶媒として、環境負荷が大きい芳香族炭化水素溶媒の代わりに脂肪族炭化水素溶媒を用いることを可能とし、且つ良好なオレフィン重合活性を有するオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン化合物、(B)前記メタロセン化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、(C)(C−1)有機アルミニウムオキシ化合物および(C−2)有機アルミニウム化合物、から選ばれる少なくとも1種の化合物、ならびに(D)非イオン系界面活性剤を(E)炭化水素溶媒と混合して得られたオレフィン重合用触媒を重合反応器へ送入し、前記重合反応器内でオレフィンを溶液重合する工程を有することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】(a)高分子量、分枝成分および(b)低分子量、分枝成分を含む、ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】あるポリマー組成物は、アミルまたはメチル分枝を実質的に欠き、および、特定の関係式を満たす溶融強度(MS)を有することにより特徴づけられる、あるポリマーは、別の特定の関係式を満たす溶融強度を有することにより特徴づけられる、ポリマー類の製造方法。 (もっと読む)




【課題】
誘電率及び誘電正接が低く、高い耐熱性を有する、高周波用回路基板の絶縁層を構成する樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決の手段】
高周波用回路基板の絶縁層を構成する樹脂組成物であって、該樹脂組成物は環状オレフィン系樹脂を含み、周波数45GHzにおける誘電率が、2.7以下であり、誘電正接が1×10−3未満であることを特徴とする樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


エチレン系ポリマー組成物が発見され、約45よりも大きいコモノマー分布定数によって特徴付けられる。この新規エチレン系ポリマー組成物は、特にフィルムを含め、多くの物品を製造するのに有用である。このポリマーは、多価アリールオキシエーテルの金属錯体を使用して製造する。 (もっと読む)


本発明は、高い比率(>95%)のcis−1,4単位および低い比率(<1%)の1,2−ビニル含量を有する高分子量のバイモーダルなネオジム触媒法ポリブタジエンに関し、ここでそのポリブタジエンが、線状ポリマー性の主フラクションと長鎖分岐ポリマー性のフラクションとを有し、ここでRGM相関における勾配が、ポリマー性の主フラクションでは>0.5、長鎖分岐ポリマー性のフラクションでは<0.3である。
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【課題】高温での重合条件下で高分子量な重合体が重合可能な重合方法を提供する。
【解決手段】(A)一般式[I]で表される化合物からなる触媒の存在下にエチレンおよびα-オレフィンを120〜300℃の温度で溶液重合する。
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本発明は、狭い分子量分布を有し、均一な共単量体分布を有するエチレン−オクテン共重合体に関するものである。本発明によるエチレン−オクテン共重合体は、従来の通常のエチレン−オクテン共重合体より共単量体の分布が均一であるだけでなく、さらに低い密度を具現することができ、さらい低い融点を有する特性がある。
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【課題】高活性の単一活性点触媒組成物を用いて高温溶液重合状態でも触媒活性を維持できるエチレンとα−オレフィンの共重合体を製造する方法の提供。
【解決手段】単一反応器又は直列あるいは並列式の2次連続反応器中において、シクロペンタジエン誘導体とオルト(ortho-)位にアリール誘導体が置換されたアリールオキシ基を有する陰イオン性リガンドを少なくとも1つ含む遷移金属触媒含む触媒組成物及びC3〜C20の有機溶媒の存在下で、エチレン及び少なくとも1つのα−オレフィン共単量体を溶液重合させることを含む、芳香族単量体の含量が0.1〜90重量%であるエチレンとα−オレフィンの共重合体の製造方法。 (もっと読む)


この開示は、1種以上のC4〜C24モノマーを含む、液体シンジオタクチックポリαオレフィン、sPAOに関し、前記sPAOは以下:a)13C NMRで測定した場合に5〜50%のrr三連構造含量;b)13C NMRで測定した場合に25〜60%のmr三連構造含量(mr三連構造対mm三連構造の比は少なくとも1.0である);c)Z℃以下の流動点(Z=0.0648X-51.2、式中、X=センチストーク(cSt)で報告される100℃における動粘度);d)100cSt以下(或いは200cSt以下)の100℃における動粘度;e)9未満のmr三連構造対rr三連構造の比(13C NMRで決定した場合);f)8未満のビニリデンオレフィン対1,2-二置換オレフィンの比(1H NMRで決定した場合);g)120以下の粘度指数;及びh)40,000以下のMnを有する。この開示はさらに、特徴a)〜h)のいずれの組合せを有するものをも含めたsPAOの製造方法及び使用方法に関する。 (もっと読む)


チタン、マグネシウム、少なくとも1種の、ハフニウムおよびジルコニウムから選択される金属、アルミニウムおよび塩素を含有し、該チタンの少なくとも60%が+3なる酸化状態にあり、かつXPS分光分析法によって調べた場合に、455〜458eVなる範囲内の結合エネルギーに特徴的な吸収バンドを持つことを特徴とする、α-オレフィンを(共)重合するための、高い熱安定性を持つ固体触媒。高温度におけるα-オレフィンを(共)重合工程において、適当な助触媒との組合せで使用されるこの触媒は、改善された生産性、エチレンの共重合におけるコモノマーの高い取込み率およびこれまでに使用されている系に対して高い熱安定性を示す。 (もっと読む)


本発明は、第1メタロセン触媒および第2メタロセン触媒を含む混合メタロセン触媒組成物および前記触媒組成物を用いたポリオレフィンの製造方法に関し、前記触媒組成物および製造方法によれば、広い分子量分布を有し、機械的物性および加工性に優れたポリオレフィンを提供することができる。
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【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、軟化剤、充填剤を含有し、該共重合体のエチレン単位の含量が50〜90モル%、非共役ポリエン単位の含量が0.1〜5モル%、極限粘度[η]が0.5〜5.0dL/g、式(I)で表されるB値が1.05以下、式(II)で表される分岐指数が5以上13未満であり、該共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜300重量部、充填剤1〜300重量部含有する。
B値=([EX]+2[Y])/(2×[E]×([X]+[Y]))…(I)
([E]、[X]、[Y]は、エチレン、α−オレフィン、非共役ポリエンのモル分率、[EX]はエチレン−α−オレフィンダイアッド連鎖分率を示す)
分岐指数=[Log(η0.01)−Log(0.116×η8)1.2367]×10
・・・(II) (もっと読む)


【課題】本発明は低誘電率、低誘電損失であり、軟質性、力学強度、耐熱性、温度特性、耐水性を有し、製膜性等の成形性に優れる後硬化性樹脂組成物及びその高周波用の電気絶縁材料を提供することである。
【解決手段】特定の共重合体と特定の非極性ビニル化合物を含む後硬化性樹脂組成物であり、硬化剤により硬化することが可能で、低誘電率、低誘電損失であり、軟質性、力学強度、耐熱性、温度特性、耐水性を有する硬化体を与えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の狭いエチレン系ワックスを効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される第4族遷移金属化合物、前記第4族遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物、および(C)有機アルミニウム化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下にエチレンを重合させる、極限粘度が0.60dl/g以下のエチレン系ワックスの製造方法。
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エチレンおよび少なくとも1種類のアルファ−オレフィンのインターポリマーが請求され、ここでエチレンインターポリマーは平均Mならびにインターポリマーおよび高結晶性画分の間の谷温度Thcを、ATREFからのThcを上回る画分の平均MをATREFからの全ポリマーの平均Mで割ったもの(Mhc/M)が約1.95未満であるように有するものとして特徴付けられ、ならびにインターポリマーは60%未満のCDBIを有する。エチレンおよび少なくとも1種類のアルファ−オレフィンのインターポリマーは、高密度(HD)画分および全体密度をHD画分%<−2733.3+2988.7x+144111.5(x−0.92325)(式中、xはグラム/立方センチメートルでの密度である)となるように有するものとして特徴付けることもできる。これらの新規インターポリマーを含む組立物品も開示される。 (もっと読む)


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