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Fターム[4J200AA27]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明のカテゴリー (3,986) | 方法 (1,120) | 組成物製法 (168)

Fターム[4J200AA27]に分類される特許

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【課題】色相が良好かつ熱安定化されたポリ乳酸含有組成物を得ること。
【解決手段】ポリ乳酸と亜リン酸エステル類を含み、下記要件(a)〜(b)を同時に満足する、ポリ乳酸含有組成物。
(a)クロロホルムの10%溶液として測定したカラーb値が2.5未満であること。
(b)空気雰囲気中、260℃、20分間保持した後のクロロホルムの10%溶液として測定したカラーb値が2.5未満であること。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度が向上したポリ乳酸系樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリ乳酸(好ましくはL−乳酸の単位を80モル%以上含む)系樹脂100重量部に対し、分子中に水酸基を有しかつポリオキシエチレン基(例えば、アルキレン基の炭素数1〜4)を有しない非イオン性界面活性剤(好ましくは脂肪酸部分の炭素数が8〜30のソルビタン脂肪酸エステル)を0.1〜20重量部(好ましくはポリ乳酸系樹脂の溶融前あるいは溶融後に直接)添加して得られる組成物とその製造方法、およびこの組成物を成形して得られた成形体とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】架橋された生分解性樹脂を含む生分解性樹脂材料の製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を電離性放射線で架橋して生分解性樹脂架橋物を得る工程と、前記生分解性樹脂架橋物を60℃以上で且つ前記生分解性樹脂の融点あるいは分解温度以下の温度で可塑剤あるいは重合性モノマーを含む含浸材で膨潤させ、前記生分解性樹脂架橋物内に含浸材を含浸させて生分解性樹脂の複合架橋物を得る工程と、該複合架橋物と熱可塑性樹脂とを加熱しながら混練する工程を有し、前記熱可塑性樹脂との混練時に前記複合架橋物を粉砕して粒子とし、該粒子を前記熱可塑性樹脂中に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂架橋体の粒子が熱可塑性樹脂中に分散された樹脂組成物を簡単に製造する。
【解決手段】電離性放射線架橋性の生分解性樹脂(A)と電離性放射線非架橋性の熱可塑性樹脂(B)を加熱混練する第一工程と、樹脂(A)と樹脂(B)が互いに分散混合した状態で、電離性放射線を照射して、樹脂(A)を架橋させる第二工程と、樹脂(A)の架橋体がゲル膨潤しうる含浸材(C)と該照射後の樹脂(A)樹脂(B)混合物を加熱混練する第三工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(a)成分Aとして少なくとも1種の疎水性ポリマーと、(b)成分Bとして少なくとも1種の親水性ポリマーと、(c)成分Cとして、アルデヒド、ジアルデヒド、ジケトン、アルデヒドケトン、前記化合物の誘導体及びそれらの混合物の群から選択される最後の1種の化合物に由来するA及び/又はBを架橋する少なくとも1つの構造単位とを含むポリマーブレンドに関する。本発明は、更に、その製造方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性と流動性を共に改善したポリ乳酸樹脂組成物の製造法の提供。
【解決手段】 下記工程(1)及び工程(2)を有するポリ乳酸樹脂組成物の製造法。
工程(1):ポリ乳酸樹脂にポリカルボジイミド系架橋剤を配合して架橋させる工程
工程(2):工程(1)で得られた架橋ポリ乳酸樹脂と、更に未架橋のポリ乳酸樹脂とを混合する工程 (もっと読む)


【課題】微生物により分解され、廃棄物処理を容易にし、地球環境保全に役立つ優れた生分解性樹脂の製造方法の提供。

【解決手段】本発明の生分解性樹脂の製造方法は、ケナフ微粉末と(a)たかきび、餅きび、餅あわ及びひえから選ばれた少なくとも1種、(b)さつまいも及びじゃがいもから選ばれた少なくとも1種のいも類、(c)こんぶ、ひじき、エビ及びかにの甲から選ばれた少なくとも1種、及び(d)天然の高分子物質のうち、(a)乃至(d)の少なくとも1種を選択して添加し、更に水を加えて混合した後、該混合物を加熱乾燥して固化して成型用原料とする。生分解性樹脂の製造方法には、可塑剤を添加する。成型製品の表面に天然の高分子物質を塗布乾燥する。 (もっと読む)


【課題】耐熱生分解性ポリエステルの製造方法であって、特にポリ乳酸の透明性を損なうことなく、用途に応じて物性を改善することのできる、耐熱生分解性ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】1分子内に2以上の二重結合を有する多官能性モノマーと透明性を保持できる無機物を、少なくとも1種の生分解性ポリエステルに混練する工程と、前記混練物を前記生分解性ポリエステルのガラス転移温度に加熱加圧下で仮成型し、融解温度に加熱加圧下で成型した後急冷する工程と、前記成型した混練物に放射線を照射する工程と前記照射混練物の前記生分解性ポリエステルの結晶化温度以上で熱分解温度以下の温度に加熱する工程とを含む。好ましくは、生分解性ポリエステルはポリ乳酸であり、多官能性モノマーはトリアリルイソシアヌレート又はトリアリルシアヌレートであり、無機物は二酸化珪素である。 (もっと読む)


【課題】引裂き強度が強く、生分解性が良好であり、成形性及び表面特性が良好である樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)20〜94.9質量%と、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)5〜60質量%と、粒子径が0.1〜10μmの無機粒子(C)0.1〜30質量%とを含有する樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】引裂き強度が強く、生分解性が良好であり、成形性及び表面特性が良好である樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)20〜94.9質量%と、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)5〜60質量%と、極性基及び/又は芳香族基を有する相溶化剤(C)0.1〜40質量%とを含有する樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分を効果的に徐放する徐放性材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶液がアルカリ性を呈する金属化合物と、熱可塑性樹脂と、不飽和カルボン酸またはその誘導体、あるいは不飽和アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の不飽和化合物と、ラジカル発生剤とを加熱混練して得られる徐放性材料とその製造方法であり、前記金属化合物が消石灰、生石灰、炭酸カルシウムから選択され得、前記熱可塑性樹脂がポリエチレン系樹脂であり得、前記不飽和化合物がマレイン酸または無水マレイン酸であり得る。また、前記徐放性材料と、生分解性樹脂あるいはアルカリにより加水分解が促進される樹脂とが溶融混合されてなる改質生分解性樹脂であり、前記生分解性樹脂がポリブチレンサクシネートであり得る。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有する樹脂を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の酸末端量が50当量/トン以下のバイオマス資源由来ポリエステルおよびバイオマス資源由来ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性に優れた生分解性ポリエステル樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、フェノール化合物および/またはチオエーテル化合物0.01〜5質量部を含有することを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。カルボジイミド化合物が、モノカルボジイミド化合物であることを特徴とする上記生分解性ポリエステル樹脂組成物。生分解性ポリエステル樹脂100質量部に対して、結晶核剤0.03〜5質量部を含有することを特徴とする上記生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂と、ポリ乳酸樹脂に比して耐熱性に優る樹脂と、これらの複合体中のポリ乳酸樹脂に対して結晶化を促進する効果の高い結晶核剤とを含有する樹脂組成物が成形されて形成された成形物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶核剤としてレーキ顔料を用いる。または、ポリ乳酸樹脂に比して耐熱性に優る樹脂としてポリ乳酸樹脂と完全相溶しない樹脂を用い、結晶核剤として少なくともポリ乳酸樹脂相に存在し得る結晶核剤、望ましくは選択的にポリ乳酸樹脂相に偏在して含有される結晶核剤を用いる。樹脂組成物を成形する工程の間にポリ乳酸樹脂を結晶化させるのがよい。この際、樹脂組成物の成形工程の期間内にポリ乳酸樹脂の結晶化を完了させるのがよいが、成形工程後に余熱で進行する結晶化によってポリ乳酸樹脂の結晶化を完了させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐加水分解性、耐熱性及び耐衝撃性のバランスに優れるポリ乳酸含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る熱可塑性樹脂組成物(E)の製造方法は、
メルトマスフローレート(MFR:190℃、2.16kg荷重)が3〜30g/10分のポリ乳酸(A)40〜90重量%、および
変性ポリフェニレンエーテル(B)60〜10重量%からなる樹脂(C)100重量部と、
ポリ乳酸架橋剤(D)0.1〜8重量部とを混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】力学特性や生分解性に優れた、脂肪族ポリエステル系樹脂を含有する樹脂組成物を提供すること、特に、引裂き強度が強く、生分解性、成形性、熱収縮性、透明性が良好であり、弾性率が高く皺になりにくいフィルムを与える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)、澱粉(C)及び多価アルコール(D)を含み、質量比で(A)/[(A)+(B)]=0.30〜0.95、(C)/[(A)+(B)]=0.05〜0.50、(D)/[(A)+(B)+(C)]=0.0001〜0.05であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


組成物が、ポリエステル、第1の改質剤、および第2の改質剤を含んでなるかまたはそれらから生成され、第1の改質剤は、ポリ(ヒドロキシアルカン酸)と不相溶性であり、かつ酸含有ポリマーでも酸発生ポリマーでもないポリマーを含む。その組成物を含んでなるかまたはそれから生成される物品もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】化石資源に依存することなく、リサイクルが可能で、環境に優しく、循環型社会に対応した、エラストマー組成物、及び該組成物を用いた字消しを提供する。
【解決手段】バイオマスプラスチックからなるマトリックス中に、架橋天然ゴム粒子が島状に分散され、バイオマス由来の充填剤、バイオマス由来の軟化剤等の添加剤が含有されていることを特徴とするエラストマー組成物、及びこれを基材として用いた字消しである。 (もっと読む)


(I)繰返単位に3〜8個の炭素原子を有するポリヒドロキシアルカノエートからなる群から選択される脂肪族ポリエステル系樹脂成分および(II)二価金属アルコラート成分を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】強度とともに様々な成型加工に使用可能な十分な延性を有する複合材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】天然繊維と、生分解性重合体とからなる複合材の製造方法であって、 天然繊維と生分解性重合体とを有する混合体を生分解性重合体の融点以上の温度に加熱した後、加圧しながら生分解性重合体の非晶質状態を維持しつつ冷却することを特徴とする。こうして得られた複合材は、天然繊維と非晶質状態の生分解性重合体とを備えている。 (もっと読む)


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