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Fターム[4J200BA11]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908) | ヒドロキシ酸、ポリ酸、ポリオール (3,546)

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【課題】引裂き強度が強く、生分解性が良好であり、成形性及び表面特性が良好である樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)20〜94.9質量%と、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)5〜60質量%と、粒子径が0.1〜10μmの無機粒子(C)0.1〜30質量%とを含有する樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】植物由来材料に置き換えが可能な脂肪族ポリエステルを含有し、制電性に優れ、更に、耐衝撃性に優れ、その破壊形態が延性破壊である熱可塑性重合体組成物を提供する。
【解決手段】繰り返し単位として、脂肪族ジオール及び/又は脂環式ジオールから形成される単位と脂肪族ジカルボン酸(その誘導体を含む)及び/又は脂環式ジカルボン酸(その誘導体)から形成される単位とを有する脂肪族ポリエステル系樹脂(A)100質量部と、常温で液体のイオン性化合物(B)0.01〜10質量部とを含有する制電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】力学特性や生分解性に優れた、脂肪族ポリエステル系樹脂を含有する樹脂組成物を提供すること、特に、引裂き強度が強く、生分解性、成形性、熱収縮性、透明性が良好であり、弾性率が高く皺になりにくいフィルムを与える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)、澱粉(C)及び多価アルコール(D)を含み、質量比で(A)/[(A)+(B)]=0.30〜0.95、(C)/[(A)+(B)]=0.05〜0.50、(D)/[(A)+(B)+(C)]=0.0001〜0.05であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から得られる原料を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】ポリエステルの主たる繰り返し単位を構成するジカルボン酸がバイオマス資源から得られたものであり、ジカルボン酸中の窒素原子含有量が、該ジカルボン酸に対して質量比で0.01ppm以上2000ppm以下である。また、ジカルボン酸の黄色度(YI)は10以下であり、ジカルボン酸はコハク酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生分解性速度を制御することが可能になったジオール及びジカルボン酸を構成成分とするポリエステルを提供する。更に、環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有する樹脂を提供する。
【解決手段】ジオール及びジカルボン酸を構成成分とし、ジカルボン酸中の硫黄原子含有量が、該ジカルボン酸に対して質量比で0.01ppm以上100ppm以下であるジカルボン酸を使用する。該ジカルボン酸はバイオマス資源から誘導される。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性を損なわず柔軟性と耐ブリードアウト性の両方を改善した生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】生分解性ポリエステル樹脂組成物であって、生分解性ポリエステル樹脂と、ロジンアルコールアルキレンオキサイド付加物とを含有する。ロジンアルコールアルキレンオキサイド付加物は、分子量1,000以上かつ5,000以下であるとともに、アルキレンオキサイドが、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドの少なくとも1つから選ばれるブロック、または少なくとも2つから選ばれるランダム共重合体である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、ガス透過性、湿熱安定性に優れる生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂組成物であって、生分解性ポリエステル樹脂と、ロジンアルコールアルキレンオキサイド付加物とを含有する。ロジンアルコールアルキレンオキサイド付加物は、分子量が5,000より大きく50,000以下であるとともに、アルキレンオキサイドが、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドの少なくとも1つから選ばれるブロック、または少なくとも2つから選ばれるランダム共重合体である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガスバリア性、蒸着適性に優れた包装用フィルムを得るに適した生分解性を有する脂肪族ポリエステル系無延伸フィルムに関する。
【解決手段】
融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族又は脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族又は脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)、結晶化度10%以下の脂肪族・芳香族ポリエステル成分(B)含有量10重量%以下、からなる組成物((A)+(B)の合計で100重量%とする)から得られるフィルムの片面又は両面に、酸化アルミニウム、アルミニウム、酸化珪素及びITOから選ばれる少なくとも一以上の無機薄膜が形成されていること等を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】−25℃での貯蔵弾性率(E’-25)と25℃での貯蔵弾性率(E’25)の比が、E’-25/E’25<2である、透明性と低温での柔軟性とに共に優れた樹脂組成物の成型体を提供する。
【解決手段】式(1)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量5000以上50万以下のポリヒドロキシカルボン酸系樹脂(A)と、式(2)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量400以上50万以下のポリオキシトリメチレングリコール系樹脂(B)とを、(A)及び(B)の合計に対する(B)の比率が1重量%以上65重量%以下である範囲で、少なくとも含む。


(1)(Rは、水素原子又は炭素数1以上18以下の脂肪族炭化水素基。)


(2) (もっと読む)


【課題】長期信頼性を確保できる生分解性プラスチック素材、特に生分解性ポリエステル素材、さらにはこれに由来する成形物を提供する。
【解決手段】生分解性プラスチックが、この生分解性プラスチック中の活性水素と反応し得る化合物で処理されてなる生分解性プラスチック素材において、前記化合物が、カルボジイミド基をもつ架橋剤であってジシクロヘキシルカルボジイミドまたはジイソプロピルカルボジイミドからなり、0.5以下の酸価となるまで前記活性水素と反応していることを特徴とする生分解性プラスチック素材、及びその成形物。 (もっと読む)


【課題】植物由来の原料を含有して、環境にやさしく、省資源的な原料からなり、靭性が高く、寸法安定性が高いバイオマス組成物を提供することにある。
【解決手段】ポリヒドロキシブチレートおよび/又はポリヒドロキシブチレート共重合体(A)50〜99質量部、およびポリプロピレンをマトリックスとし架橋を有するポリオレフィン共重合体を分散層とする架橋型ポリオレフィン系エラストマー(B)50〜1質量部を含有することを特徴とするバイオマス樹脂組成物。
使用される架橋型ポリオレフィン系エラストマー(B)のショアA硬度が45から75であることが好ましい態様である。
また本発明の樹脂組成物(C)99.5〜90質量部と、エポキシ変性されたポリオレフィン共重合体(D)を0.5〜10質量部からなることが好ましい態様である。ポリヒドロキシブチレート共重合体の融点が150〜180℃であることが好ましい態様であるバイオマス樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有するポリヒドロキシアルカン酸を含む皮脂吸着用化粧料、油分吸着用清掃用、吸油用フィルムの提供。
【解決手段】ポリヒドロキシアルカン酸を含む生分解性吸油用フィルム、ポリヒドロキシアルカン酸が、3−ヒドロキシプロピオン酸、3−ヒドロキシブタン酸、4−ヒドロキシブタン酸、3−ヒドロキシバレリル酸、3−ヒドロキシヘキサン酸、3−ヒドロキシオクタン酸、及び3−ヒドロキシドデカン酸から選択される1種又は2種以上からなる、生分解性吸油用フィルム。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステル系樹脂を主成分として含有する熱可塑性樹脂組成物であって、機械的強度および耐寒性が改善された熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)100重量部に対し、官能基として、カルボン酸基、カルボン酸無水物基およびカルボン酸金属塩基の群から選ばれる少なくとも1種を含むオレフィン系樹脂(B)10重量部以上100重量部未満含有し、更に、(A)と(B)の合計100重量部に対し、一分子中にオキシラン環を2つ以上有する重合体(C)を0.2〜20重量部含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


繊維材に利用するに適した生分解性ポリエステルを形成する方法を提供する。特に、加水分解反応を開始するように調整された水分含量で生分解性ポリエステルの溶融処理が行なわれる。理論によって限定する趣旨ではないが、水の中に存在する水酸基がポリエステルのエステル結合に作用することが可能であり、これにより、鎖切断すなわちポリエステル分子の1以上の比較的短いエステル鎖への「解重合」を引き起こすと信じられる。反応条件(例えば、水分含量、温度、せん断率、等)を選択的に制御することによって、加水分解で分解されたポリエステルであって、出発ポリマーよりも低い分子量のポリエステルを生成することができる。そのような比較的低い分子量のポリマーは、比較的高いメルトフローレート及び比較的低い見掛け粘度を有しており、不織ウエブ材のメルトブローンのような広範な種類の繊維形成応用に有用である。 (もっと読む)


充填または強化などを必要としている骨欠損部などの表面に容易に適用される、複合材料のための方法および装置が示されている。該複合材料は、水の存在下での硬化時に圧縮強度などの良好な機械的特性をもたらす。記載されたような選択した材料および方法は、さらに、時間を亘って所望の形態をもたらすように制御可能な吸収速度で生体吸収が可能である。選択した実施形態では、薬剤は、骨成長、感染抵抗性、疼痛管理などの利益をさらにもたらす。 (もっと読む)


【課題】高分子量化するまでの反応時間が短く、生分解性に優れた新規な高分子量脂肪族ポリエステル、およびその工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基、pはポリエステル中に含まれる前記一般式(1)で示されるエステル部のモル分率を示す)
で表されるエステル部Aと、一般式(2)
【化2】


(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基、R はHまたはポリエステル残基、rはポリエステル中に含まれる前記一般式(2)で示されるエステル部のモル分率を示す)
で表されるエステル部Bとからなり、かつ 該エステル部Bのモル分率rの値が0.001〜0.10の範囲にある生分解性高分子量脂肪族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】良好な製膜安定性と加工適性と艶消し性と柔軟性を有し、且つ改良された防汚性、特に油性マジックの汚れも落とすことができる防汚性に優れた生分解性樹脂フィルム又はシートの提供。
【解決手段】ガラス転移温度Tgが10℃以下である生分解性脂肪族ポリエステル(a1)を含む生分解性樹脂(A)を50〜96.9重量%、澱粉(B)および/または変性澱粉(C)を3〜40重量%、可塑剤(D)を0.1〜10重量%((A)と(B)と(C)と(D)の合計が100重量%)からなり、少なくとも片面の表面光沢度(Gloss:45度)が60%以下であることを特徴とする単層艶消しフィルムまたはシート。 (もっと読む)


【課題】成形性が改良された生分解性樹脂組成物および機械的特性が改良され、生分解速度および加水分解速度が調節されたコンポストバッグ、農業用フィルムおよび包装材料などに好適な生分解性フィルムを提供すること。
【解決手段】20〜50質量%の澱粉と50〜80質量%の脂肪族ポリエステルを含む組成物(a)[両者の合計は100質量%]と脂肪族芳香族ポリエステル(b)からなり、(a)/(b)が質量比で95/5〜50/50である生分解性樹脂組成物および同生分解性樹脂組成物を成形してなる生分解性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐熱性、剛性に優れ、生分解性を有するカードを提供する。【解決手段】 ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体(a)1〜99重量%、並びに熱可塑性ポリウレタン(b1)、コア成分がアクリルゴム及び/又はシリコン・アクリルゴム共重合体であり、シェル成分がポリメチルメタクリレートであるコア−シェル型ラテックスゴム(b2)、セルロース(b3)からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の耐衝撃性改良材(b)99〜1重量%からなるカード。 (もっと読む)


【課題】
炭酸カルシウム等の欠落が起きるおそれがなく電子材料のようなクリーン度を要求する用途に使用可能な乳白ポリ乳酸二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリ乳酸(A)にポリ乳酸以外のポリマーを5〜25質量%および平均粒径が0.1〜1μmの酸化チタン(C)を0〜20質量%((A)+(B)+(C)=100質量%とする。)からなることを特徴とする二軸延伸フィルム。ポリ乳酸以外のポリマー(B)が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、変性ポリエステル、生分解性脂肪族ポリエステル、ポリスチレン、環状ポリオレフィンおよびポリカーボネートから選ばれるポリマーである延伸フィルム。 (もっと読む)


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