説明

Fターム[4J200BA11]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908) | ヒドロキシ酸、ポリ酸、ポリオール (3,546)

Fターム[4J200BA11]の下位に属するFターム

Fターム[4J200BA11]に分類される特許

41 - 60 / 82


【課題】本発明の目的は、有機溶剤に可溶な生分解性ポリエステル樹脂を用いてなる光散乱性シートの光散乱層用生分解性ポリエステル樹脂組成物に関する、さらに詳しくは、ポリエステル樹脂(A)を用いて集光ビーズを分散させ、透明性を維持し、なおかつ優れた密着性と耐熱性を合わせもつ樹脂組成物であり、特に液晶などのディスプレイのコントラスト向上に有用な光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】酸性分として乳酸および炭素数2〜30のジカルボン酸類、グリコール成分として炭素数2〜30のグリコール類が共重合されたポリエステル樹脂(A)において、乳酸の占める割合が40〜98モル%、ガラス転移温度が70℃以下、還元粘度が0.20dl/g以上、酸価が300当量/106g以下である上記ポリエステル樹脂(A)に、集光ビーズが分散していることを特徴とする光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度が0℃以下の脂肪族ポリエステルのガラス転移温度を任意に変化させるとともに、粘度を低下させることなく、かつ柔軟性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が0℃以下の脂肪族ポリエステル樹脂にフェノキシ樹脂を配合した混合物を主成分として含有する樹脂組成物であり、当該混合物中に占める当該フェノキシ樹脂の割合が35質量%より大きく、かつ、60質量%以下であることを特徴とする樹脂組成物。また、当該樹脂組成物を用いてなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズ化合物を含有せず、且つ樹脂の着色が抑制され、異物によるフィルター詰まりなどないポリエステル樹脂(A)を用いて集光ビーズを分散させ、透明性かつ優れた密着性と耐熱性を合わせもち、液晶などのディスプレイのコントラスト向上に有用な光散乱シート用生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造され、酸性分として乳酸および炭素数2〜30のジカルボン酸類、グリコール成分として炭素数2〜30のグリコール類が共重合されたポリエステル樹脂(A)において、乳酸の占める割合が40〜98モル%、ガラス転移温度が70℃以下、還元粘度が0.20dl/g以上、酸価が300当量/106g以下である上記ポリエステル樹脂(A)に、集光ビーズが分散していることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が小さく難燃性に優れる脂肪族ポリエステル樹脂組成物、及び成型体を提供する。
【解決手段】硫酸アンモニウムを含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物を用いることにより、その添加量が少ない場合でも著しく高い難燃性を示す。更に、リン系難燃剤、ホウ素系難燃剤、窒素含有難燃剤から選ばれた少なくとも1種類の化合物を併用して添加することで、その効果がより顕著なになり、高い難燃性を示し、かつ環境保全の観点から、土中や水中に存在する微生物によって分解される生分解性を持つ。 (もっと読む)


【課題】地球に優しく、将来の石油の供給量の減少に備え、石油資源由来の原材料を主成分とするトレッド用ゴム組成物およびそれを用いたトレッドを有する空気入りタイヤと比較しても、さらに、ドライグリップ性能に優れたトレッド用ゴム組成物およびそれを用いたトレッドを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、生分解性プラスチックを0.5〜15重量部含有するトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】可塑剤のブリードも無く外観に優れ、且つ機械強度に優れる柔軟な樹脂フィルム、好ましくは更に生分解性、易焼却性といった好ましい性質を有する樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】(A)脂肪族−芳香族共重合ポリエステル系樹脂、(B)ポリ乳酸系樹脂、(C)脂肪族ポリエステル系樹脂、及び(A)+(B)+(C)の合計量100重量部に対して10〜150重量部の(D)芳香族カルボン酸に由来する構造単位及び脂肪族アルコールに由来する構造単位を有するエステル系可塑剤を含有する樹脂製フィルム。 (もっと読む)


環境分解性ポリマー組成物は、生分解性ポリマーのポリ(ヒドロキシブチラート)(PHB)及びそのコポリマーと、ポリ乳酸(PLA)と、場合によっては、天然繊維などの天然源の可塑剤、天然充填剤、熱安定剤、核形成剤、相溶化剤、表面処理剤及び加工助剤によって規定される添加剤の少なくとも1種類とから得られる。 (もっと読む)


【課題】蒸着膜を形成させても防湿性を保持する脂肪族ポリエステル系フィルム、及びこれに蒸着膜を形成させた防湿性脂肪族ポリエステル系フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも3層からなり、2つの最外層のうち少なくとも1層が無機系粒子含有層であって、この無機系粒子含有層の厚みをa(μm)、無機系粒子の最大粒径をb(μm)、無機系粒子の平均粒径をc(μm)としたとき、下記の式(1)〜式(4)の全てを同時に満たし、静摩擦係数を0.8以下とする。
1≦a≦15 (1)、0.5≦b≦2.5a (2)、0.1≦c≦5 (3)、c≦a (4) (もっと読む)


【課題】添加成分を別途含まず、特定の一般式で表される、優れた生分解性、耐衝撃性を有する生分解性樹脂を提供する。糖鎖とポリオレフィンジオールとをエーテル結合またはエステル結合した構造を有することを特徴とする生分解性樹脂。
【解決手段】糖鎖とポリオレフィンジオールとをエーテル結合またはエステル結合した構造を有することを特徴とする生分解性樹脂。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸のガラス転移温度以下の温度における硬さが改善され軟質で曲げることが可能であり、一方ガラス転移温度以上の温度において強度が低下するという欠点を改良して形状を維持する。
【解決手段】 ポリ乳酸とポリブチレンアジペートテレフタレート共重合体を含み、かつ前記両者が架橋により一体化されていることを特徴とする生分解性架橋体、およびポリ乳酸とポリブチレンアジペートテレフタレート共重合体と架橋性モノマーとを少なくとも含む組成物を作製する工程と、前記工程で得られた組成物を成形する工程と、前記工程で得られた成形物に電離性放射線を照射してポリ乳酸とポリブチレンアジペートテレフタレート共重合体とを架橋することにより一体化させる工程とを含むことを前記生分解性架橋体の製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】従来から使用されているポリエチレン製のプルオープンキャップと同等もしくはそれ以上の開封性を有し、かつ自然環境下、コンポスト化条件等で優れた生分解性を有するキャップを提供すること、また従来の生分解性樹脂製キャップで問題であった開封時の内容液の飛び散りを改善すること。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステル樹脂に可塑剤としてグリセリン脂肪酸エステルを特定の割合で配合した組成物を原料としてキャップを成形する。 (もっと読む)


【課題】 生体内分解性であり、生体吸収性を有することが確認されているポリマー樹脂組成物において、靭性、柔軟性、耐衝撃性の特性を有し、さらに金属のように延性、形状セット性(所望の形状にして、その形状を維持できること)も併せ持つ新規な材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)ガラス転移温度40℃以上で、かつラクチドまたはグリコリドを含む(共)重合体から成る生分解吸収性ポリマー50.0〜99.9重量%、及び (2)ガラス転移温度40℃未満で、かつラクチド(又はグリコリド)と、カプロラクトン、(トリメチレン)カーボネート、ジオキサノン、ラクトンの少なくとも一種を含む生分解吸収性ランダム共重合体50.0〜0.1重量%を含むことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性を保持すると共に、耐衝撃性等の機械的特性に優れ、成形材料として好適なポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル樹脂100重量部に対し、脂肪族ポリエステル共重合体0.1重量部以上100重量部未満を含有して成る組成物であって、脂肪族ポリエステル共重合体が、下記(I)式で表される脂肪族オキシカルボン酸単位0〜30モル%、下記(II)式で表される脂肪族または脂環式ジオール単位35〜50モル%及び下記(III)式で表される脂肪族ジカルボン酸単位35〜50モル%から成り、且つ、数平均分子量が1万〜20万である耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 酸素バリアー性に優れた脂肪族ポリエステルを含んでなるフィルム、シートおよび成形体に関する。
【解決手段】 MFRが0.1から50である脂肪族ジカルボン酸成分および、脂肪族グリコール成分とから得られる脂肪族ポリエステルと融点が120℃以上であるポリ乳酸を含んでなるフィルム、シートおよび成形品に関する。前記脂肪族ポリエステルが炭素数2〜6の脂肪族ジカルボン酸成分および、炭素数2〜4の脂肪族グリコール成分から得られる。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利で且つ効率的な製造方法で目標の分子量を得ることができるポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジオールとジカルボン酸との反応によりポリエステルを製造する方法において、ポリエステル中に硫黄原子と窒素原子を硫黄原子重量/窒素原子重量として、0.00001以上、10以下の量比で存在させる。ジオール及び/又はジカルボン酸はバイオマス資源から得られたものであるが好ましい。 (もっと読む)


物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として加工することにより、多糖類や蛋白質などを主成分とするフィルム形成能ある熱可塑性組成物の提供、又は実用性あるポリエステル発泡体の製造等を効率よく実施可能とする。そのために有用な装置は、物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として、加工するためのスクリュー式加工装置であって、原料供給部Xの押出スクリューに続いて、同スクリューのシャフトを細くし、スクリュー羽根間の空隙容積を増した減圧部Eを設け、この減圧部Eに炭酸ガスを導入し、更に、この減圧部Eの後に再びシャフトを太くし、羽根の間隔を狭くしたスクリューからなる圧縮部Fを位置させ、その後、シャフトの太さをバレル内周と実質的に同一とし、当該シャフトの表面又は周囲にオリフィス17を設けたオリフィス部Lを設けたものである。オリフィス通過物質の最大流速は10から1500cm/秒となるように設計するのが好ましい。
(もっと読む)


【課題】 成形時の分子量低下や着色が少ない低岐度高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】 脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸類及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸類を原料に、脂肪族ジカルボン酸類100mol%の内100〜75mol%がコハク酸又はその誘導体であり、それに含まれるリンゴ酸の濃度が0.60重量%以下であり、2A族、2B族、及び4A族元素化合物触媒及びリン化合物を存在させて脂肪族ポリエステルを製造する際、所定の反応温度で所定エステル化率までエステル化反応を進め、所定重量平均分子量、所定酸価の低分子量体を得る工程と、所定反応温度で重縮合させて高分子量化する工程からなり、粘度が特定以上の高分子量化工程で、二軸連続重合反応装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性の制御性等に優れた特性を有する高分子量で低分岐度の脂肪族ポリエステルを提供する。
【解決手段】 分子鎖が脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基100mol%のうち100〜75mol%がコハク酸残基で、脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基の、脂肪族ジカルボン酸残基及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基の和に対するモル分率が0〜0.25であるMw5,000以上の低分子量脂肪族ポリエステル100重量部に対し、0.1〜5重量部の2官能性連結剤により連結されてなる、Mwが40,000以上であり、かつ、リンゴ酸に基づく分岐構造の含有率が10×10−6mol/g以下である低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 生分解性と実用的な耐熱性等を有する成形品を与える低分岐度高分子量脂肪族ポリエステルの提供。
【解決手段】 分子鎖が、脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基、及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基100 mol%のうち100〜75mol%がコハク酸残基であり、脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基の、脂肪族ジカルボン酸残基及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基の和に対するモル分率が0〜0.25であり、重量平均分子量(Mw)が180,000以上であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.7以下であり、リンゴ酸に基づく分岐構造の含有率が10×10−6mol/g以下である低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】
従来の生分解性材料は、土壌中に埋めると地中の微生物により分解が進行し、また、使用中の生分解性材料が地中の微生物に接触する場合、徐々に生分解が進み、材料の強度が劣化する。
【解決手段】
生分解性材料に親水性モノマーをグラフト重合することにより、生分解性を低下又は喪失させることが出来る。この材料を熱処理することにより、生分解性が発現し、廃棄後、地中の微生物により分解される。 (もっと読む)


41 - 60 / 82