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Fターム[4J200DA19]の内容

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Fターム[4J200DA19]に分類される特許

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【課題】 L体ポリ乳酸樹脂に配合して優れた硬化性、強靭な被膜を形成し、かつ優れた生分解性を失わないポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 分子内に3個以上活性水素を有する化合物(A)にD体ラクチド(B)を開環付加重合させて得られる重合体(C)からなることを特徴とするポリ乳酸樹脂用の改質剤でポリ乳酸樹脂を改質する。該活性水素を有する化合物(A)は、水酸基、アミノ基、カルボキシル基およびチオール基からなる群から選ばれる1種以上の反応基を含有する化合物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、実用性のある水環境応答性および実用上十分な架橋強度を有する新規な生分解性ポリマーを含む水崩壊性組成物および水崩壊性成形体を提供すること。
【解決手段】本発明に用いる生分解性ポリマーは、特定の脂肪族ポリオキシアルキレン部を含有するユニットと、特定の脂肪族ポリアルキレンカーボネートとを構成単位として含むことを特徴とする。このように、脂肪族ポリオキシアルキレン部を含有する脂肪族ポリマーをベースポリマーとし、該ポリマーと相溶性のない脂肪族ポリアルキレンカーボネート部分で高分子間を強固に架橋することにより、実用性のある水環境応答性および実用上十分な架橋強度を有する生分解性ブロック共重合体を含む水崩壊性組成物および水崩壊性成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水溶性(吸湿性)がなく、成形加工が可能で、優れた水崩壊性および生分解性を有する新規生分解性ポリマーを含む組成物およびその成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の生分解性組成物が含む生分解性ポリマーは、分子内に1つ以上のイミン結合を有する生分解性ポリマーであって、該イミン結合が該生分解性ポリマーの主鎖構造の一部を形成することを特徴とする。前記生分解性ポリマーは、生分解性部位と、1つ以上のイミン結合を有するイミン部位とを含有し、かつ、該生分解性部位間を該イミン部位によって連結した形の化学構造を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金型を用いないでも造形物を得ることができる造形が容易な造形用スラリー組成物及び造形物の造形方法を提供する。また従来のコーティング材料、補修材料又は接着剤の問題点を解決することが可能な各種材料とその使用方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂粉末と、結合剤と水分とを混練してなる造形物用スラリー組成物及び造形物の造形方法。また造形スラリー組成物をコーティング材料として用いたもの、補修材料として用いたもの又は接着剤として用いたものとその使用方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステル樹脂の付加価値を高めるために官能基としてマレイミド基を複数導入した多官能マレイミド化合物、また、該多官能マレイミド化合物を前駆体とする形状記憶性樹脂を提供する。
【解決手段】N原子に結合した炭素数1〜20の直鎖又は分岐のアルキレン基を有するマレイミドカルボン酸を酸塩化物に変換後、ヒドロキシ基を有する生分解性ポリエステル樹脂とエステル交換させ、多官能マレイミド化合物を得る。この多官能マレイミド化合物のマレイミド基とディールス・アルダー型熱可逆性反応により架橋を形成し得る官能基を有する化合物と組み合わせることで、形状記憶性及び再成形性に優れた形状記憶性樹脂が得られる。 (もっと読む)


本発明は、分解性のポリオールポリエステルの調製を目的とした、ポリ(ヒドロキシブチレート)ポリマーおよび植物油に基づく混合物の組成に関する。この方法において、ポリ(ヒドロキシブチレート)と植物油は加熱下反応してポリオールポリエステルを生成し、ポリオールポリエステルは一旦精製されると、従来のポリウレタンの用途と類似の用途、すなわち、接着剤、気泡体、エラストマーおよびペイント、に使用することができる。 (もっと読む)


デンプンを含む熱可塑性ポリマー組成物、及びそれから製造される物品は、水安定性である、又は水安定性にされてよい。水安定性熱可塑性組成物の製造方法の1つは、非構造化デンプンと多価アルコール及びトリグリセリドとを混合し、少なくとも一部の多価アルコール及びトリグリセリドからエステル交換反応生成物を形成する工程を含む。 (もっと読む)


デンプンを含む熱可塑性ポリマー組成物、及びそれから製造される物品は、水安定性である、又は水安定性にされてよい。水安定性熱可塑性組成物の製造方法の1つは、非構造化デンプンと多価アルコール及び酸とを混合し、少なくとも一部の多価アルコール及び酸からエステル縮合反応生成物を形成する工程を含む。ある実施形態では、エステル縮合反応により形成されるプレポリマーは、デンプンと混合されるプレポリマーとして提供されてよい。 (もっと読む)


【課題】生分解性であって、耐熱性、耐光性、耐候性、粘着保持力、糊残り性などで十分に実用に供し得る粘着剤を開発すること。
【解決手段】ジカルボン酸、グリコール及びジカルボン酸に対しトリオール0.01〜10モル%を縮合させた脂肪族ポリエステルに、分子の鎖延長のためにポリイソシアネートを付加反応させて得られたポリエステルポリウレタンである。このポリエステルポリウレタンは重量平均分子量が40万以上、融点が−10℃以下、ガラス転移温度が−30℃以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂中に部分的にステレオコンプレックスを形成させることにより、ポリ乳酸樹脂の耐熱性や結晶性を改善し、且つステレオコンプレックスの成形性を改善するものであり、本発明により、従来ポリ乳酸では不可能であった高耐熱、高弾性成形体を工業的容易に得ようとするものである。
【解決手段】本発明は、D−乳酸を主とするポリD−乳酸2.5〜10.0重量%とL−乳酸を主とするポリL−乳酸90.0〜97.5重量%とよりなり、その一部がステレオコンプレックスを形成しており、破断伸度が少なくとも4%であるポリ乳酸樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 生分解性に優れ、かつ、風合いの柔らかな繊維構造物に加工可能なポリエステル樹脂を提供しようとするものである。
【解決手段】
エチレングリコールを主たるジオール成分としてなるポリエステルであって、全酸成分に対して、テレフタル酸が50〜80モル%、イソフタル酸が10〜40モル%、脂肪族ジカルボン酸が3〜30モル%、下記式(1)で示されるリン化合物が0.3〜1.5モル%、それぞれ共重合されており、ガラス転移温度が40〜80℃以上、軟化温度が80〜180℃であることを特徴とするバインダー繊維用ポリエステル樹脂。
【化1】
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【課題】 硬化型澱粉組成物を提供する。
【解決手段】
澱粉、及び該澱粉分子中に含まれる少なくとも1個の水酸基と相補的に反応する官能基を有する硬化剤の混合物、又は澱粉分子中に炭化水素基、酸基、ブロック化イソシアネート基、イソシアネート基、酸化重合性基、ラジカル重合性不飽和基、アミド基から選ばれる少なくとも1種の置換基を有する変性澱粉、澱粉を除く生分解性樹脂、金属錯体及びβ−ジケトン類、アセト酢酸エステル類、マロン酸エステル類、β位に水酸基を持つケトン類、β位に水酸基を持つアルデヒド類及びβ位に水酸基を持つエステル類から選ばれるブロック剤を含有してなることを特徴とする硬化型澱粉組成物。 (もっと読む)


【課題】抽出可能で毒性を呈し得る成分含量がとりわけ低い利用可能なポリマー、特に超吸収剤を提供すること。
【解決手段】アクリル酸を製造する方法は、a.アクロレインを含有する脱水生成物へとグリセリンを脱水する工程と、b.前記脱水生成物を気相酸化して、アクリル酸を含有するモノマーガスを得る工程と、c.前記モノマーガスをクエンチ手段に接触させて、アクリル酸を含有するクエンチ相を得る工程と、d.前記クエンチ相を加工して、アクリル酸を含有するモノマー相を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 硬さ、柔らかさを広範囲に変えることができ、その上自然条件下の土壌中で支障なく生分解するポリエステルウレタン溶液であり、しかも現場での円滑な作業性を十分考慮した生分解性ポリエステルウレタンの溶液を提供するものであり、皮膜の強靭性が高く、フィルムとしたときに大きな伸長性を有し、接着強度の高い塗膜を形成する生分解性ポリエステル樹脂溶液を提供する。
【解決手段】 グリコールとしてブタンジオールを用いた、ジカルボン酸・グリコ−ル型ポリエステルとポリイソシアネートの付加反応により得られる融点が45℃以上のポリエステルウレタンの、ハロゲンを含有しない汎用溶剤の溶液であって、結晶化所要時間が3時間以内にあり、そのゲル化温度が20℃以下であることを特徴とする生分解性ポリエステルウレタン溶液及びそれを用いた生分解性コーティング材、生分解性接着剤及び生分解性樹脂フィルム。 (もっと読む)


本発明は、2以上のポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を含有するブレンド、ならびに関連する方法および物品に関する。 (もっと読む)


【課題】 加熱して改質剤を混練する場合でも分子量を維持しつつ、優れた柔軟性、粘接着性、密着性を有し、また配合する他の材料との相溶性を改良した生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 水酸基を有する化合物のアルキレンオキサイド付加物(A成分)と、イソシアネート基を有する化合物(B成分)とを反応することにより得られるウレタン化合物を配合したところ、分子量を維持しつつ柔軟性、他の材料との相溶性、粘接着性、密着性の点で従来技術で得られなかった優れた生分解性樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸素材への接着性が良好で、汎用溶剤に可溶で、しかも生分解性に優れる共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分(A)、炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸成分(B)および脂肪族グリコール成分(C)とから構成され、(A)/(B)のモル比が30〜70/70〜30であり、JIS K6953の試験手順に従ってコンポスト化したあと8週間後の生分解割合が60%以上の生分解性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 生分解性に優れる硬化物を提供し、住宅や自動車部品に使用される接着剤用途や、半導体分野における液状封止材(アンダーフィル材)等に好適に用いることができるエポキシ樹脂組成物、及びその硬化物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rは水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基である。)
で表される官能基を有するエポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)とを含有する生分解性エポキシ樹脂組成物、及びその硬化物。 (もっと読む)


【課題】紙加工用として使用されてきた酢酸ビニル樹脂系エマルジョン、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン、アクリル樹脂系エマルジョンなどには、生分解性が不十分であるため、新たな生分解性のある樹脂をベースとする接着剤、バインダーの開発をし、造膜性、初期接着力などを備え、更に生分解性を付与することである。
【解決手段】生分解性樹脂エマルジョンと生分解性可塑剤とが配合されていること、ベース生分解性樹脂の水系分散液の存在下において酢酸ビニルがシード重合されて調製された生分解性樹脂エマルジョンが配合されていること、生分解性樹脂が酢酸ビニルに溶解された溶液を、乳化剤を含む水溶液中に滴下しながら乳化重合するか、生分解性樹脂が酢酸ビニルに溶解された溶液の乳化液を乳化剤を含む水溶液若しくは水中に滴下しながら乳化重合して得られる生分解性樹脂エマルジョンが配合されていることを特徴とする水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自然環境下において比較的短時間の内に微生物などによる分解を受け、しかも実用に供し得る機械的強度、弾性回復性、柔軟性、耐熱性などを具備した熱可塑性ポリウレタンエラストマーを提供する。
【解決手段】 分子鎖中にアルキル側鎖を有するポリカプロラクトン系共重合ポリオール(A−1)、ポリ(エチレン−プロピレン)共重合ポリオール(A−2)、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(B)、および、1,3−プロパンジオール(C)の各成分を特定の配合比で配合して生分解性熱可塑性ポリウレタンエラストマーを得た。 (もっと読む)


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