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Fターム[4J200DA19]の内容

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Fターム[4J200DA19]に分類される特許

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【課題】生分解性を有し、セットタイムが早く柔軟性を有し、塗布対象物に塗布し易く、取り扱い性に優れ、耐熱接着強度が高く接着良好な製本物を作製できるホットメルト組成物を提供すること。
【解決手段】ガラス転移点が40℃以上であるポリ乳酸系樹脂(a)12〜50重量%、ガラス転移点が10℃以下であるポリ乳酸系樹脂(b)25〜75重量%、及びポリアルキレンアルカンジカルボキシレート系樹脂(c)5〜50重量%を含有するホットメルト組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と透明性に優れる成形体を与えることができる三次元架橋ポリウレタンやその製造方法を提供し、成形体の廃棄処理をする場合においても環境負荷を低減することができる三次元架橋ポリウレタンやその成形体を提供する。
【解決手段】水酸基を2つ以上有するポリ乳酸誘導体と、第一級アルコール基を2つ以上有する軟質ポリオールと、イソシアネートと、触媒とを用いて得られる三次元架橋ポリウレタンであって、触媒が、ポリ乳酸誘導体のウレタン化反応を促進させ、ポリ乳酸誘導体のウレタン化反応速度を軟質ポリオールのウレタン化反応速度に近似させる作用を有する。 (もっと読む)


本発明の主題は、a)生分解度50%未満、好ましくは30%未満を示し、b)澱粉質材料のエステルを、少なくとも0.5%、最大で99.95重量%含有し、エステルの置換度(DS)が1.6〜3であり、かつ澱粉以外のポリマーを少なくとも0.05重量%、最大で99.5重量%含有することを特徴とする、熱可塑性またはエラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】色相良好なポリ乳酸含有組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ラクチドと特定の亜リン酸化合物との共存下、スズ、アルミニウム、亜鉛、カルシウム、チタン、ゲルマニウム、マンガン、マグネシウム及び稀土類元素より選択される少なくとも一種の金属を含有する金属化合物を触媒として用い、特定の条件下に溶融開環重合させてポリ乳酸含有組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】経済的に有利に、色相良好なポリ乳酸含有組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ラクチド(1)と特定の亜リン酸化合物との共存下、スズ、アルミニウム、亜鉛、カルシウム、チタン、ゲルマニウム、マンガン、マグネシウム及び稀土類元素より選択される少なくとも一種の金属を含有する金属化合物を触媒として用い、特定の条件下に溶融開環重合させて得られたポリ乳酸成分含有組成物と、ラクチド(1)の光学異性体であるラクチド(2)を溶融開環重合して得られるポリ乳酸成分とを混合して得る。 (もっと読む)


【課題】植物由来の原料を使用し、地球環境に優しく、粘着特性に優れた粘着剤を得ることができるポリエステル、ポリエステル組成物、粘着剤組成物、これらを用いて得ることができる粘着剤層及び粘着シートを提供すること。
【解決手段】少なくとも、乳酸単位、二塩基酸単位、及びグリコール単位を含有するポリエステルであって、前記二塩基酸単位が、ダイマー酸を含有し、前記ポリエステルが示差走査熱量計を用いて昇温速度20℃/分で測定した際のガラス転移温度が−70〜−20℃であり、重量平均分子量が2万〜30万であり、水酸基価が1〜100mgKOH/gであることを特徴とするポリエステル。 (もっと読む)


ポリマー含有組成物の調製方法であって、a)グリコリド及びラクチドから選択される少なくとも1つの環状モノマーと、電荷均衡陰イオンの総量を基準にして、10〜100%の有機陰イオン及び0〜90%のヒドロキシドを電荷均衡陰イオンとして含む層状複水酸化物との混合物を調製するステップと、b)場合により重合開始剤又は触媒の存在下で、前記モノマーを重合させるステップとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性材料であり、かつ、柔軟性に富むポリウレタンウレアを提供する。
【解決手段】生分解性ポリエステルジオールとジイソシアネートとジアミンを反応させて得られるポリウレタンウレアであって、前記ジアミンが側鎖を有する脂肪族ジアミンであり、前記ジオールが生分解性ポリエステルセグメントを有する、セグメント化ポリウレタンウレア。 (もっと読む)


【課題】 低温保管時にも樹脂析出物の発生しにくい保存安定性に優れたポリ乳酸系樹脂溶解物を得る。
【解決手段】 D−乳酸がメソラクチド由来であり、L−乳酸とD−乳酸のモル比(L/D)が1〜9の範囲にあり、乳酸残基含有量が50重量%以上、還元粘度が0.2〜1.0dl/gの範囲にあるポリ乳酸系共重合樹脂(A)と溶剤(B)からなるポリ乳酸系樹脂溶解物。 (もっと読む)


接着複合コアセルベートの合成について、本明細書中に記載される。接着複合コアセルベートは、1種以上のポリカチオン、1種以上のポリアニオン、および1種以上の多価カチオンの混合物から構成される。接着複合コアセルベート中のポリカチオンおよびポリアニオンは、硬化時に、共有結合によって互いに架橋される。接着複合コアセルベートは、従来の生体接着剤と比べて、いくつかの所望の特徴を有し、水ベースの用途において有効である。本明細書中に記載の接着複合コアセルベートは、基質に適用される場合、水において良好な界面張力を示す(すなわち、それらはビードアップすることなく界面上に広がる)。さらに、複合コアセルベートの分子間架橋能は、接着複合コアセルベートの結合力を高める。接着複合コアセルベートは、生体接着剤および薬剤送達デバイスのような極めて多数の生物学的用途を有する。特に、本明細書中に記載の接着複合コアセルベートは、水面下用途および、例えば生理的状態など、水が存在する状況において特に有用である。
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【課題】生分解性材料に添加されて生分解性材料の特性を改善し、引き続く製造工程を容易にする生分解性材料のための可塑剤を提供すること。
【解決手段】生分解性ポリマーのモノマーをバイオ分子と混合し、前記混合物を加熱処理することによって可塑剤が調製される。本発明の可塑剤からなる生分解性材料は加熱工程に貢献する高い溶融指数を有する。前記材料はその耐マイクロ波性及び耐水性により、食品包装材として好適である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の生分解性ブロックコポリエステルウレタン(PEU)および少なくとも1種類のポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を含有する少なくとも1種類の生分解性ブレンド、もしくは多糖類および/またはその誘導体を含む充填剤、さらには生体適合性添加剤を含む複合系に関する。この種類の複合系は、成形品、成形部品または押出品を製造するために使用される。さらに、本発明は、複合系を使用するための可能性に関する。 (もっと読む)


【課題】
イソシアネートプレポリマー、及びポリウレタンエラストマーにおいて、機械強度、耐溶剤性等の物性を低下させることなく、高い生分解性を付与する。
【解決手段】
ポリエステルポリオールの原料であるカルボン酸としてコハク酸を用い、アルコール成分としてエチレングリコール及び/又はそのオリゴマーを用いることで、低融点、低粘度且つ生分解性の高いポリエステルポリオールが得られ、それをポリウレタンエラストマーの原料に用いる。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂粒子を高い分散安定性で水系溶媒(特に水)に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】分散剤を、脂肪族ポリエステルブロック(例えば、ポリ乳酸ブロックなどの少なくとも乳酸成分で構成されたヒドロキシカルボン酸成分のポリマーブロック)とポリペプチドブロックとを有するブロック共重合体で構成する。前記ポリペプチドブロックは、特に、親水性アミノ酸成分(例えば、側鎖に親水性基を有する中性アミノ酸、酸性アミノ酸、塩基性アミノ酸など)で構成されたアミノ酸成分が重合したポリペプチドブロックであってもよい。 (もっと読む)


生体適合性組成物を製造する方法が提供される。生体適合性組成物は、溶媒および触媒を用いずに製造される脂肪族ポリエステルマクロマーを含む。得られる脂肪族ポリエステルマクロマーは、ポリイソシアネートと反応させて、末端キャップした脂肪族ポリエステルマクロマーを形成させてもよく、次に、ポリオールと反応させて、ポリウレタンを形成させてもよい。次に、ポリウレタンは、第2のポリイソシアネートと反応させて、イソシアネート官能性ポリウレタンを製造してもよい。本開示の方法によって調製される組成物は、医療的/外科的用途のための接着剤または封止剤として用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】天然素材や生分解性素材への密着性が良好で、耐水性が高く、環境への影響が少ない水系コーティング組成物、該水系コーティング組成物を用いて得られる複合シート、該複合シートを有する化粧シート、該化粧シートを有する化粧材を提供する。
【解決手段】多糖類を酸化して得られる酸化多糖類と、1分子中に2つ以上の反応性官能基を有する化合物とを含む水溶液または水分散液からなることを特徴とする水系コーティング組成物。脂肪族ポリエステル系樹脂および/または植物由来樹脂から構成される基材シートに、前記水系コーティング組成物を塗布してなる複合シート。天然繊維から構成される基材シートに、前記水系コーティング組成物を塗布および/または含浸してなる複合シート。 (もっと読む)


【課題】下記一般式に対応する少なくとも2つの単位を含むコポリアミド:
A/(Czジアミン).(Cw二酸)
〔ここで、zはジアミン中の炭素数を表し、wは二酸中の炭素数を表し、Aはアミノ酸および式(Cxジアミン).(Cy二酸)に対応する単位から得られる単位の中から選択される(ここで、xはジアミン中の炭素数を表し、yは二酸中の炭素数を表す)〕と、このコポリアミドを含む組成物と、このコポリアミドの使用、特にホットメルト接着剤の製造での使用。
【解決手段】アミノ酸、各ジアミンおよび各二酸がASTM D6866規格に従った再生可能原料から得られる。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系樹脂材料と異種樹脂材料との接着が良好な接着剤を提供する。
【解決手段】 ポリ(メタ)アクリル酸アルキルエステル系樹脂(A)を含有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂材料用接着剤。ポリ(メタ)アクリル酸アルキルエステル樹脂(A)と、ポリ乳酸系樹脂(B)とを含有し、(A)と(B)の質量比(A/B)が99/1〜20/80であることを特徴とするポリ乳酸樹脂系接着剤。媒体(C)を含有することを特徴とする上記接着剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自然環境下で完全に分解可能であり、所望の機械特性に調節でき、かつ成形性に優れた生分解性脂肪族ポリエステル組成物及び成型品を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸(A)とポリ乳酸以外の脂肪族ポリエステル(B)、ラジカル反応開始剤(C)を窒素雰囲気下で溶融混合する相溶性脂肪族ポリエステル重合体の製造方法で、ラジカル反応開始剤(C)は、混合する樹脂の総量(A+B)に対して0.01〜5.0重量部含ませる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、実用性のある水環境応答性および実用上十分な架橋強度を有する新規な生分解性ポリマーを含む水崩壊性組成物および水崩壊性成形体を提供すること。
【解決手段】本発明に用いる生分解性ポリマーは、特定の脂肪族ポリオキシアルキレン部を含有するユニットと、特定の脂肪族ポリエステルとを構成単位として含むことを特徴とする。このように、脂肪族ポリオキシアルキレン部を含有する脂肪族ポリマーをベースポリマーとし、該ポリマーと相溶性のない脂肪族ポリエステル部分で高分子間を強固に架橋することにより、実用性のある水環境応答性および実用上十分な架橋強度を有する生分解性ブロック共重合体を含む水崩壊性組成物および水崩壊性成形体が得られる。 (もっと読む)


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