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Fターム[4J200DA29]の内容

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Fターム[4J200DA29]に分類される特許

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【課題】結晶化速度が改善されたポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸100質量部と、結晶核剤2〜20質量部とを含み、前記結晶核剤の融点が前記ポリ乳酸の融点よりも低いことを特徴とする、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】星形ポリカルボナート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】活性水素を有する官能基を3つ以上有する多官能性化合物と、アルキレンオキシドと、二酸化炭素との反応生成物を含む星形ポリカルボナートであって、当該星形ポリカルボナートに含まれる各ポリカルボナート鎖の一つの末端が、多官能性化合物の官能基部分を介して多官能性化合物の残基と結合している、星形ポリカルボナート、及びその製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸フィルムを用いて、加熱時の寸法安定性が良好であり、光学用フィルム、特に位相差フィルム、なかでも特にVAモード液晶表示装置用光学補償フィルムとして好適に用いることができる光学用ポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】特定の温度範囲に結晶融解ピークを有し、特定のステレオ化度を有し、面方向の位相差(Re)および厚み方向の位相差(Rth)が特定の数値範囲にあり、特定の熱収縮率を有するポリ乳酸フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸フィルムを用いて、加熱時の寸法安定性が良好であり、光学用フィルム、特に偏光板保護フィルムとして好適に用いることができる光学用ポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】特定の温度範囲に結晶融解ピークを有し、特定のステレオ化度を有し、面方向の位相差(Re)および厚み方向の位相差(Rth)が特定の数値範囲にあり、特定の熱収縮率を有するポリ乳酸フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の優れたバイオマス系樹脂成形品を成形するにあたり、石油系樹脂と同等の成形性、生産性を有する熱可塑性樹脂の成形方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)、及び化学式(2)で表される構成単位を含むポリヒドロキシアルカノエートからなる樹脂(A)と、ポリ乳酸樹脂(B)と、結晶核剤(C)を含有し、前記樹脂(A)10〜90重量部、ポリ乳酸樹脂(B)90〜10重量部を含む樹脂混合物100重量部に対し、結晶核剤(C)を0.1重量部から5重量部含む樹脂組成物を、金型温度40〜90℃、冷却時間10〜60秒で成形することを特徴とする熱可塑性樹脂の成形方法。−[−O−CH(CH)−CH−CO−]−・・・(1)、−[−O−CH(R)−CH−CO−]−・・・(2)[但し、RはC2n+1(n=1〜14)である。] (もっと読む)


【課題】難燃剤としてハロゲン化合物及びリン化合物を用いずに、優れた難燃性を有する樹脂成形体の形成を可能とする樹脂組成物、及び、それを用いた樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂、硫酸グアニジン及び分解温度が300℃以上であるビステトラゾール化合物を含む、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を延伸操作以外の方法によって、高度にかつ任意の方向に配向させる方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂と、式(I)で表されるリン化合物の金属塩とを含有し、ポリ乳酸樹脂が溶解又は溶融状態にあるポリ乳酸樹脂材料を調製する工程、該ポリ乳酸樹脂材料を、これに一定方向の磁場を付与しながら結晶化させる工程とを含むことを特徴とする、所定方向に配向したポリ乳酸樹脂材料の製造方法。
(式中、R及びRはそれぞれ互いに独立して水素原子、炭素原子数1ないし10のアルキル基、炭素原子数1ないし10のアルコキシカルボニル基を表し、R及びRは同一でも又は相異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】透明性が高く、耐熱性の良好なポリ乳酸フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリL−乳酸とポリD−乳酸とを溶融混練してなるポリ乳酸組成物を溶融押出してなる、示差走査熱量計で測定(DSC測定)した下記式で示されるステレオコンプレックス結晶化度(S)が90%以上、ヘーズが10%以下、140℃で10分間熱処理した後のヘーズの変化が5%以下であるポリ乳酸フィルム。
[数1]
S = {△Hmsc/(△Hmsc+△Hmh)} × 100 (1)
(式中、△Hmhは、DSC測定から求められる結晶融解ピーク温度が190℃未満の低融点融解ピークの融解エンタルピー、△Hmscは、DSC測定から求められる結晶融解ピーク温度が190℃以上の高融点融解ピークの融解エンタルピーを表す。) (もっと読む)


【課題】生分解性機能と耐久性とを具えたポリエステル樹脂組成物及び該樹脂組成物。
【解決手段】結晶構造を取り得るポリエステルと、グリシンを除く天然物由来のα−アミノ酸の2分子が脱水縮合した構造の一般構造式(1)で表される物質とを含む。


(但し、R1、R2、R3、R4は、α−アミノ酸におけるα炭素に結合した基またはその置換体基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、海島構造を形成する樹脂組成物であり、黒色度とウェルド物性に優れる樹脂組成物を得ることを目的とし、多点ゲート成形で得られるOA機器または電気機器のハウジングに有用な成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】
(A)と(B)の合計量を100重量%として、(A)ポリ乳酸樹脂90〜10重量%、(B)分岐芳香族ポリカーボネート樹脂10〜90重量%を配合してなる樹脂組成物であって、(A)成分と(B)成分が海島構造を形成し、かつ(B)分岐芳香族ポリカーボネート樹脂が島状に分散していることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】非相溶性高分子ブレンドの新規な溶融混練物並びに樹脂成形物およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】特定割合の非相溶性高分子ブレンドに相容化剤を添加して高分子間界面において反応を誘起するとともに、その反応を高せん断場により促進・効率化させるため、内部帰還型スクリュー搭載の微量型高せん断成形加工機を用いて、スクリューの回転数が400rpmから1200rpmで、該ブレンドを溶融混練する際に、内部帰還型スクリューの回転数、一定回転数下での混練時間など、高せん断成形加工条件を整えることにより、均一かつ微視的な分散構造を有し、かつ機械的性質に優れた新規な溶融混練物を得る。 (もっと読む)


【課題】 成形性、機械特性、耐熱性、難燃性に優れた樹脂組成物ならびにそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂と、臭素系難燃剤および窒素化合物系難燃剤から選択されるいずれか1種と、その他の無機系難燃剤を併用した難燃剤を含有してなる樹脂組成物であって、好ましくは、難燃剤の含有量が、ポリ乳酸樹脂100重量部に対し、1〜150重量部である樹脂組成物。樹脂組成物は、強化材、結晶核剤、可塑剤などを含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】伝送損失の少ないプラスチック光ケーブルを自然循環に沿ったもので構成する。
【解決手段】コア部、クラッド部、被覆部を含む光ファイバであって、コア材に生分解性バイオプラスチックを用い、クラッド材に前記生分解性バイオプラスチックと同じ材料あるいは添加剤を用いて屈折率を抑制した生分解性バイオプラスチックを用いる。コア部を、断面を円形あるいは矩形とする。また、コア部は、生分解性バイオプラスチックのクラッド部の中に設けられた複数のコアで構成する。また、クラッド部の中に設けるコア部の断面が、低屈折率領域に挟まれた領域、または、低屈折率領域に囲まれた領域となるようにすることで、コア部に光を閉じ込める。空洞は、円形あるいは矩形であって、コアを中心とする中心対称性を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、本発明の目的は、耐熱性に優れ、E−ゾール不溶の異物量が少なく、光透過性の良好な成形品を与える組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、L−乳酸単位を90モル%以上含有するポリ乳酸(B)およびD−乳酸単位を90モル%以上含有するポリ乳酸(C)を含有し、前者(B)/後者(C)の重量比が10/90〜90/10であり、下記要件(a)〜(c)を同時に満足する組成物(A)である。
(a)重量平均分子量が8万以上50万以下。
(b)示差走査熱量計(DSC)で測定したステレオ化度(S)が80%以上である。
(c)組成物(A)をE−ゾールに溶解した時の未溶解分が組成物(A)を基準として0.1重量%以下。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、芳香族ポリカーボネート樹脂、ポリ乳酸および/または乳酸類とその他のヒドロキシカルボン酸との共重合体およびコア−シェル型グラフト共重合体を含有する樹脂組成物の真珠光沢を低減させる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)、
(B)ポリ乳酸および/または乳酸類とその他のヒドロキシカルボン酸との共重合体(B成分)、
(C)特定のコア−シェル型グラフト共重合体(C成分)、および
(E)リン系安定剤(E成分)、
を含有する樹脂組成物の真珠光沢を低減させる方法であって、A成分100重量部当たり、B成分の含有量を5〜80重量部、C成分の含有量を3〜50重量部、E成分の含有量を0.001〜1重量部とし、
かつA成分100重量部当たりのB成分の組成割合(B重量部)とC成分の組成割合(C重量部)が、下記式(I)を満たす範囲にすることを特徴とする方法である。
0.4×B ≦ C ≦ 1.2×B (I) (もっと読む)


【課題】耐熱生分解性ポリエステルの製造方法であって、特にポリ乳酸の透明性を損なうことなく、用途に応じて物性を改善することのできる、耐熱生分解性ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】1分子内に2以上の二重結合を有する多官能性モノマーと透明性を保持できる無機物を、少なくとも1種の生分解性ポリエステルに混練する工程と、前記混練物を前記生分解性ポリエステルのガラス転移温度に加熱加圧下で仮成型し、融解温度に加熱加圧下で成型した後急冷する工程と、前記成型した混練物に放射線を照射する工程と前記照射混練物の前記生分解性ポリエステルの結晶化温度以上で熱分解温度以下の温度に加熱する工程とを含む。好ましくは、生分解性ポリエステルはポリ乳酸であり、多官能性モノマーはトリアリルイソシアヌレート又はトリアリルシアヌレートであり、無機物は二酸化珪素である。 (もっと読む)


【課題】 廃棄によって環境が汚染されることがなく、しかも実用上十分な耐久性をもつ、生分解性素材からなる筐体を備えた電気製品を提供する。
【解決手段】 筐体と、電気製品本体と、必要に応じて構造体とを備えた電気製品であって、これら筐体および構造体の少なくとも一部を、ポリ乳酸を主体とする生分解性素材で構成する。例えば、電気製品としてのリモートコマンダー1はシート状パネル2、ケース3、フィルター4、実装基板5および締結用のビス6からなる。この場合、筐体を構成するパネル2、ケース3およびフィルター4を、ポリ乳酸を主体とする生分解性樹脂で作製する。フィルター4は、その突起部4aをケース3の穴部3aに嵌め込むことによりケース3に固定する。実装基板5は、ビス6によりケース3に固定する。パネル2は、その裏面の接着剤により、引き剥がし容易な状態に実装基板5に固着する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いながら、周囲の温度に応じて光透過性を変化する性質を有し、かつ、該光透過性が変化する分岐温度を調整した感熱応答性材料を製造する。
【解決手段】ポリ乳酸に、ポリ乳酸架橋用の多官能性モノマーを混合したポリ乳酸組成物からなる成形体に第1回目の電離性放射線を照射し、第一網目を有するポリ乳酸架橋体を作製する工程と、前記ポリ乳酸架橋体を電離性放射線架橋性モノマーの液中に浸漬し含浸させる工程と、前記電離性放射線架橋性モノマーを含浸させたポリ乳酸架橋体に第2回目の電離性放射線を照射して、電離性放射線架橋性ポリマーからなる第二網目を前記第一網目に貫入させた相互貫入ポリ乳酸架橋体を作製する工程と、前記相互貫入ポリ乳酸架橋体に前記ポリ乳酸のガラス転移温度以上の水分を付与して水分を含有させる工程と、該水分を保持した状態で、前記相互貫入ポリ乳酸架橋体をポリ乳酸のガラス転移温度未満に冷却する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸特有の性質を利用し、温度変化に応じて光透過性が変化する性質を有する感熱応答性ポリ乳酸成形体を得る。
【解決手段】ポリ乳酸100質量部に対して1質量部以上10質量部以下の多官能性モノマーを混合したポリ乳酸組成物を作成する工程と、前記ポリ乳酸組成物を所要形状に成形する工程と、前記ポリ乳酸組成物からなる成形体に電離性放射線を照射して架橋して、ポリ乳酸架橋体を作成する工程と、前記ポリ乳酸架橋体にポリ乳酸のガラス転移温度以上の水分を付与し、該ポリ乳酸架橋体中に水分を含有させる工程と、前記ポリ乳酸架橋体中に含有させた水分を保持した状態で、前記ポリ乳酸架橋体をポリ乳酸のガラス転移温度未満に冷却する工程と、を備えている製造方法とし、架橋されたポリ乳酸に水分が分散して含有され、水分率が0.5質量%以上2.0質量%以下である感熱応答性ポリ乳酸成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】力学特性や生分解性に優れた、脂肪族ポリエステル系樹脂を含有する樹脂組成物を提供すること、特に、引裂き強度が強く、生分解性、成形性、熱収縮性、透明性が良好であり、弾性率が高く皺になりにくいフィルムを与える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)、澱粉(C)及び多価アルコール(D)を含み、質量比で(A)/[(A)+(B)]=0.30〜0.95、(C)/[(A)+(B)]=0.05〜0.50、(D)/[(A)+(B)+(C)]=0.0001〜0.05であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


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