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Fターム[4J246BB02]の内容

珪素重合体 (47,449) | 隣接Si間の連結 (3,832) | Siの次位にO原子のある連結 (2,434) | O原子単独;Si−O−Si連結 (2,255)

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2,041 - 2,060 / 2,255


本発明は、下記(A)と下記(B)とを、pKa≦5(25℃)、沸点≦150℃(大気圧下)の酸性触媒存在下で加水分解共縮合する、オキセタニル基含有カチオン硬化性含ケイ素化合物の製造方法、好ましくは、下記(A)と下記(B)と下記(C)とを酸性触媒存在下で加水分解縮合する、オキセタニル基含有カチオン硬化性含ケイ素化合物の製造方法である。


Roはオキセタニル基含有有機官能基、Xはシロキサン結合生成基、Rはアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基、n=0〜2、Yは水酸基又はシロキサン結合生成基
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【課題】硬化時の温度に影響されずに、特に低温においても硬化後に良好な表面艶消し状態を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基含有ポリマーを主成分とし、凝固点が34℃以下の天然由来のアミン化合物と、融点が35℃以上のアミン化合物を含んでなる硬化性組成物。このアミン化合物が微粉体でコーテイングされていることを特徴とする。この組成物は、良好な艶消しと共に非自己汚染性(表面タツクがない)を示す。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一種の一般式(1a);R1aSi(OR(式中R1aは、エポキシ基を有する置換基を示し、Rは炭素数4以下のアルキル基を示す)で表されるエポキシ基含有アルコキシケイ素化合物をそれ自身で、また、該化合物と少なくとも一種の一般式(1b);R1bSi(OR(式中R1bは炭素数10以下のアルキル基、アリール基又は不飽和脂肪族残基を示し、Rは炭素数4以下のアルキル基を示す)で表される置換アルコキシケイ素化合物とを、塩基性触媒の存在下に縮合させて得られる、エポキシ基含有ケイ素化合物に関する。
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【課題】 水に不溶で塩基水溶現像液に可溶な上面反射防止コーティング材料/障壁層を提供すること。
【解決手段】 上面反射防止コーティング材料(TARC)及び障壁層、並びにそれらのリソグラフィ工程における使用法が開示される。TARC/障壁層は、特に、画像形成媒体として水を用いる浸漬リソグラフィに対して有用である。TARC/障壁層は、少なくとも1つのシリコン含有部分と少なくとも1つの塩基水溶液に可溶な部分とを備えたポリマーを含む。適切なポリマーは、構造
【化1】


を有するモノマーを含んだポリマーなど、シルセスキオキサン(梯子状又は網目状)構造を有するポリマーを含むが、ここで、R1は塩基水溶液に可溶な部分を含み、xは1から1.95まで、より好ましくは1から1.75までである。 (もっと読む)


脱ガス現象を低減することができるシルセスキオキサン樹脂、ポジ型レジスト組成物、レジスト積層体、レジストパターン形成方法が提供され、またイマージョンリソグラフィーに好適なシリコン含有レジスト組成物及びレジストパターン形成方法が提供される。上記シルセスキオキサン樹脂は、下記一般式[式中、R及びRは、それぞれ独立に、直鎖状、分岐状又は環状の飽和脂肪族炭化水素基;Rは単環又は多環式基を含有する炭化水素基からなる酸解離性溶解抑制基;Rは水素原子、もしくは直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基;Xは、少なくとも1つの水素原子がフッ素原子で置換された炭素数1〜8のアルキル基;mは1〜3の整数]で表される構成単位を有する。

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式(I):(RSiO1/2)w(RSiO1/2(RSiO3/2(SiO4/2(式中、Rは、C〜C10ヒドロカルビル又はC〜C10ハロゲン置換されたヒドロカルビル(ともに脂肪族不飽和を含まない)であり、Rは、R又はケイ素と結合した少なくとも1つの水素原子を有するオルガノシリルアルキル基であり、wは0〜0.8であり、xは0〜0.6であり、yは0〜0.99であり、zは0〜0.35であり、w+x+y+z=1であり、y+z/(w+x+y+z)は0.2〜0.99であり、w+x(w+x+y+z)は0.01〜0.8であり、基Rの少なくとも50モル%はオルガノシリルアルキルである)を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン樹脂、上記樹脂を含有するシリコーン組成物及び当該シリコーン組成物を硬化させることにより調製される硬化シリコーン樹脂。
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新規分岐シロキサン、当該新規分岐シロキサンを含有するシリコーン剥離コーティング組成物、及び当該新規分岐シロキサンを含有するシリコーン剥離改質剤組成物は、以下の:(i)下記式:
【化1】


(式中、Rは、炭素数1〜6を有するアルキル基、炭素数2〜6を有するアルケニル基又は炭素数2〜6を有するアルキニル基であり、Rは、炭素数1〜6を有するアルキル基、炭素数2〜6を有するアルケニル基、アリール基、アルコキシ基、アクリレート基又はメタクリレート基であり、nは1〜200であるが、但し、分岐シロキサンにおけるR基の少なくとも3.2〜3.9は、アルケニル又はアルキニル基である)を有する組成物を含む分岐シロキサン。
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本発明は、シリコーン組成物であって、(A)ケイ素に結合したアルケニル基を1分子当り平均して少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン樹脂;(B)前記シリコーン組成物を硬化させるのに十分な量のオルガノ水素シラン;(C)(i)ケイ素に結合したアルケニル基を1分子当り平均して少なくとも2個有し、粘度が25℃で0.001〜2 Pa・sであるオルガノシロキサン〔ここで、(C)(i)の粘度は成分(A)の粘度の20%以下である〕と、(ii)ケイ素に結合した水素原子を1分子当り平均して少なくとも2個有し、粘度が25℃で0.001〜2 Pa・sであり、(C)(i)のアルケニル基1モルに対して(C)(ii)中のケイ素に結合した水素原子を0.5〜3モル供給するのに十分な量のオルガノ水素シロキサンと、を含む有効量の反応性希釈剤;および(D)触媒量のヒドロシリル化触媒を含むシリコーン組成物、ならびにこのシリコーン組成物を硬化させることによって調製される硬化したシリコーン樹脂に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒電極層内において、触媒の近傍に選択的に配置することが可能な触媒電極層用電解質材料、それを用いた膜電極複合体、および、固体高分子電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】Si−O結合が2以下の連結基を主骨格に有する有機ケイ素ポリマーから構成される触媒電極層用電解質材料であって、上記有機ケイ素ポリマーの分子内に、炭素−炭素二重結合と、プロトン伝導基とを有する。
【効果】本電解質材料は、プロトン伝導基に加えて、白金などの触媒との親和性を有する炭素−炭素二重結合を含有するため、触媒電極層内において、触媒の近傍に配置できる。これにより、触媒および電解質材料を有効に利用することができ、ガスや水分の拡散性を向上することができる。 (もっと読む)


高イオン伝導性を持ち、高温寸法安定性に優れており、しかも高温でも安定的に機能する優れたプロトン伝導性膜、その製造方法及びそれを用いた固体高分子型燃料電池を提供する。即ち、本発明は、ケイ素−酸素共有結合による架橋構造を有し、かつ、膜中に下記の式(1)で示されるスルホン酸含有架橋構造を有したプロトン伝導性膜の製造方法において、複数のメルカプト基を有し、かつ、縮合反応によりSi−O−Si結合形成可能な反応基を有するメルカプト基含有オリゴマー(A)を含む混合物を調製する第1の工程、該混合物を膜状に成形する第2の工程、該膜状物を触媒の存在下にて縮合反応させて架橋ゲルを得る第3の工程、及び膜中のメルカプト基を酸化することによりスルホン酸基に変換する第4の工程、を含むことを特徴とするプロトン伝導性膜の製造方法、その方法で得られるプロトン伝導性膜、及びこれを用いた燃料電池である。

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【課題】ゾル−ゲル法で製造された、オキセタン環とシルセスキオキサン構造を有するポリオルガノシロキサンを含有する、金属やセラミックのような非透明性の基材を接着でき、曲面を有するような光を均一に照射できない物品をコーティングでき、厚みのある成形体、特に厚みが数mm以上の成形体が作製可能な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記の(a)、(b)、(c)を必須成分とする熱硬化性組成物。
(a)ゾル−ゲル法で製造された、下式(1)で示される官能基とシルセスキオキサン構造を有するポリオルガノシロキサン。
【化1】


(1)
(但し、Rは水素原子または炭素数1〜6のアルキル基であり、Rは炭素数2〜6のアルキレン基である。)
(b)エポキシ化合物
(c)熱カチオン重合開始剤
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【課題】
イオン伝導性置換基を有するオルガノポリシロキサンからなる導電性シリコーン材料であって、特にコーティング剤として製膜性が良好であり、かつ耐熱性に優れ、表面抵抗値の経時変化が少ない伝導性シリコーン材料、および該材料からなる導電性コーティング膜を提供する。
【解決手段】
メルカプト基を有しないシラン化合物Aおよびメルカプト基を有するシラン化合物Bを、反応系に供給し、共加水分解および重縮合を進行させて、オルガノポリシロキサンのゾル溶液を得る工程と、
該ゾル溶液を乾燥させて固化させて固化物を得る工程と、
該固化物のメルカプト基を酸化させる工程と
を含む方法によって得られるオルガノポリシロキサンからなる導電性シリコーン材料、ならびに該導電性シリコーン材料からなる導電性コーティング膜。 (もっと読む)


【課題】 基板を十分に絶縁膜で覆うことのできる絶縁膜付基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 式(1)〜(3)で示されるシラン化合物からなる群から選ばれる化合物を重縮合して得られる重合体および有機溶剤を含む密着層形成用組成物を基板上に塗布した後に加熱して密着層を製造する工程および絶縁膜形成用組成物を該密着層の上に塗布した後に加熱して絶縁膜を形成する工程を含む絶縁膜付基板の製造方法。


(式中、R1は水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基または炭素原子数6〜20のアリール基を表し、R2は炭素原子数1〜4のアルキル基または炭素原子数6〜20のアリール基を表し、R3は炭素原子数1〜4のアルキル基または炭素原子数6〜20のアリール基を表し、R4は炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアシル基または炭素原子数6〜20のアリール基を表し、Xは2価の基を表し、mは2または3を表す。) (もっと読む)


【課題】高温下に長時間暴露された場合にも光透過率の低下が少ない硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下式(1)の官能基と下式(2)〜(4)の官能基1種類以上を有するポリオルガノシロキサン及びその製造方法、並びに前記ポリオルガノシロキサンを含有する硬化性組成物。
【化1】


(1)
(RはH又はC1〜6のアルキル基、RはC2〜6のアルキレン基。)
【化2】


(2)
(R、RはC1〜20のアルキル基、アルケニル基、アリール基。)
【化3】


(3)
【化4】


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【課題】 耐摩耗性および耐熱水性を付与する透明な熱硬化型オルガノシロキサン樹脂塗料の調製方法、および該塗料で表面を保護されたポリカーボネート樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 コロイダルシリカと下記式(1)で表わされるアルコキシシランの加水分解物とを縮合反応させたオルガノシロキサン樹脂塗料を調製するにあたり、シリカ微粒子の平均粒子径が10〜70nmであり、且つその粒子径に基づく変動係数が20〜40%になるように反応させることを特徴とす調製方法。


(但し、式中R、Rはそれぞれ炭素数1〜4のアルキル基、ビニル基、またはメタクリロキシ基、アミノ基、グリシドキシ基、3,4−エポキシシクロヘキシル基からなる群から選ばれる1以上の基で置換された炭素数1〜3のアルキル基、Rは炭素数1〜4のアルキル基、m、nはそれぞれ0、1、2のいずれかの整数、m+nは0、1、2のいずれかの整数である) (もっと読む)


【課題】シリコーン系ポリマー及びポリマー組成物、前記シリコーン系ポリマー及びポリマー組成物の製造方法ならびに発光ダイオード(LED)との併用方法を提供する。
【解決手段】前記ポリマーは、(1)特定のSi−H含有シクロシロキサンオリゴマーと(2)式XI:


で表されるビニルシロキサンオリゴマーとを、貴金属ヒドロシリル化触媒の存在下に、反応させる方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】 表面疎水化用組成物、表面疎水化方法、ならびに半導体装置およびその製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の表面疎水化用組成物は、(A)官能基を有するシラン化合物と、(B)ケトン系溶媒とを含む。 (もっと読む)


【課題】保存安定性、接着性及び物理的性質が向上したエマルションを提供する。
【解決手段】新規なヒンダードアルコキシシロキサン化合物及びヒンダードアルコキシシロキサン化合物を含有する組成物あり、この組成物は、ヒンダードアルコキシ基を有する懸垂又は末端シランで変性されたシリコーン流体、又はシラノール流体及び架橋性化合物、又はそれらの混合物を含む自己架橋性樹脂から構成された重合体/架橋剤系を含有する。まずこれらの成分を乳化し、次に適当な触媒の別のエマルションと混合することによりラテックスシーラントとする。架橋は、そのエマルションを乾燥することにより起きる。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を及ぼさず、シロキサン結合を有する無機系硬化性組成物の特長を損なうことなく、硬化後のクラック発生の問題がなく、安価でしかも、常温硬化性を有し、従来の有機系塗膜の諸物性を保持しつつ、常温使用領域において、ガラス転移による顕著な物性変化を起こさない水性ナノシリカ系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】必須成分として、酸性水分散型コロイダルシリカ及び有機酸からなる主剤と、シランカップリング剤及びアルコキシシランオリゴマーからなる硬化剤と、アルコキシシラン加水分解触媒と、を含むことを特徴とする水性シリカ系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 安定性が良好なオルガノポリシロキサンエマルジョン、及び平衡化反応時間の短いオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)環状オルガノポリシロキサン、
(B)両末端ヒドロキシル基封鎖ジオルガノポリシロキサン、
(C)両末端トリアルキルシロキシ基封鎖ジオルガノポリシロキサン
を含有し、(A),(B)成分の割合が質量比で(A)/(B)=10/90〜80/20、(C)成分の配合量が(A),(B)成分の合計100質量部に対して0.05〜5質量部、25℃の粘度が50mm2/s以下であるポリシロキサン混合物を乳化重合してなるオルガノポリシロキサンエマルジョン、及び上記ポリシロキサン混合物を(D)界面活性剤を添加した(E)水中に乳化分散させ、このエマルジョン中で上記ポリシロキサン混合物を酸性又はアルカリ性触媒の存在下で重合するオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


2,041 - 2,060 / 2,255