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Fターム[4J246FA64]の内容

珪素重合体 (47,449) | 重合体の形成方法 (6,643) | ゾルーゲル法 (183) | 珪素モノマー原料と他の反応性成分との (65) | 金属アルコキシドとの (34)

Fターム[4J246FA64]に分類される特許

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本発明は、(1)約0.4以上のT2:T3比(ここで、T2は−56ppm〜−59ppmの範囲に中心があるCP/MAS29Si NMRスペクトルにおける化学シフトを有するピークの強度であり、T3は−65ppm〜−69ppmの範囲に中心があるCP/MAS29Si NMRスペクトルにおける化学シフトを有するピークの強度である)、及び(2)約0.05超の(T2+T3)/(T2+T3+M)比(ここで、Mは+7ppm〜+18ppmの範囲に中心があるCP/MAS29Si NMRスペクトルにおける化学シフトを有するピークの強度である)を有する疎水性の表面処理されたシリカ粒子を提供する。本発明は、疎水性の表面処理されたシリカ粒子の調製方法をさらに提供する。
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本発明は、基板上に重合可能な有機官能基を含有するオリゴ−シロキサンと、重合体形成の可能な光活性単量体または/および光照射の時に二量体を形成することによって重合を開始する光化学開始単量体を含有する写真現像型ハイブリッドコーティング層を形成する工程と、前記写真現像型ハイブリッドコーティング層に光を照射して望む形態の構造を有する微細光学素子を形成することを特徴とする微細光学素子の製造方法を提供する。
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【課題】温度変化、湿度変化など環境変動に対する安定性の向上を図ることが可能で、光透過率の高い光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学素子としての対物レンズ7は、体積換算平均粒子径が2〜100nmである無機微粒子と有機材料からなる有機無機複合材料を成型したものであり、前記無機微粒子が、一般式Si−R(Rは非極性置換基を表す。)で表される有機官能基を、少なくとも粒子中心部に有する。 (もっと読む)


【課題】ゼータ電位を任意の値に制御し得る、電気泳動を利用した表示素子に使用する表示用粒子として有用なアンモニウムシラン変性ケイ素含有微粒子、該微粒子を含む表示液及びその表示液を使用した電気泳動型表示素子を提供すること。
【解決手段】ケイ素含有微粒子と、たとえばオクタデシルジメチル(3−トリメトキシシリルプロピル)アンモニウムクロライドとを反応させて得られたアンモニウムシラン変性ケイ素含有微粒子。これを用いた電気泳動表示装置用表示液及びそれを含む電気泳動型表示素子。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウム合成触媒及びこれを用いた炭酸カルシウムの合成方法を提供する。
【解決手段】ケイ素原子を中心原子とする複数の4面体が配列した4面体シート、及び金属原子を中心原子とする複数の8面体が配列し前記4面体シートと酸素原子を介して結合している8面体シートを含み、一般式(1): (RSiO(4−n)/22/ZO(HO) ・・・(1)[式中、Rはそれぞれ独立に1価の有機基を示し、nは1〜3の整数を示し、xは0.5〜2の数値を示し、Mはそれぞれ独立に金属原子又はそのイオンを示し、Zは2又は3を示し、wは0〜2の数値を示し、Rの少なくとも一部は亜鉛イオンと錯形成しうる含窒素官能基を有する錯形成性有機基である。]で表される組成を有する層状ポリマーにおける錯形成性有機基の少なくとも一部が亜鉛イオンと錯形成している、Zn錯体含有層状ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、一般式[1]〜[3]すなわち−NR−B−A[1]、=NR−B−A[2]、≡N−B−A[3]から選択される少なくとも1つの構造要素と、一般式[1]〜[3]のプロトン化および脱プロトン化の形態の構造要素とを含み、Aが‐SOスルホン酸基、‐C(O)Oカルボン酸基、または‐P(O)(OR)Oホスホン酸基であり、Bが(CRの任意選択的に置換されたアルキル基、アリール基、またはヘテロ原子を間に挟むヘテロアリール基であり、RおよびRが水素基、または任意選択的に置換された炭化水素基であり、Rが水素基、ハロゲン基、または任意選択的に置換された炭化水素基であり、mが1、2、3、4、または5の値であることを特徴とし、一般式[2]の窒素原子が環内窒素原子として脂肪族複素環の一部であること、および一般式[3]の窒素原子が環内窒素原子として芳香族複素環の一部であることを条件とする粒子(PS)に関する。 (もっと読む)


本発明は、式Xm−M−(OR)n-mを有する少なくとも1つの化合物の溶液を調製し、ドーパントの溶液に添加し、該化合物を加水分解してゾルを形成し、場合により、酸化物を添加し、ゾルをゲル化し、前記液体を再循環し、かつ液体のpH値を調節して、アクアゲル中のドーパントを固定させ、ゲルを乾燥させ、かつ密度を高めてガラスを得ることから成るゾル−ゲル法に関する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、従来技術の不利益点を少なくとも部分的に避け、又は少なくとも改善する触媒活性化ユニットを提供することにある。
【解決手段】本願発明は、支持材料からなり、該支持材料がポリマーナノ粒子を有し、該ポリマーナノ粒子が、少なくとも一つの触媒活性化成分からなる触媒活性化ユニットにある。前記ポリマーナノ粒子は、支持材料に固定される。前記ポリマーナノ粒子は、触媒活性化成分でドープ処理及び/若しくは浸漬処理されること、又は、前記触媒活性化成分は、化学的及び/若しくは物理的にポリマーナノ粒子に結合され、前記触媒活性化成分は、酵素及び/若しくは金属、好ましくは銅、銀、カドミウム、プラチナ、パラジウム、ロジウム、亜鉛、水銀、チタン、ジルコニウム及び/若しくはアルミニウム、特には鉄及び/若しくはその塩類から選択される。 (もっと読む)


【課題】 親油性を向上させ、より広い摺動条件下で、摩擦係数を低減させることが可能な低摩擦を有する親油性被膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 Si−C−Oの骨格10が形成される有機無機ハイブリッド被膜において、Si−C−Oの骨格10に対して、結合のない状態で、金属と酸素との結合からなる金属元素を含む主鎖12が分布している有機無機ハイブリッド被膜である。 (もっと読む)


【課題】シリコン化合物と金属化合物のモル比が10000:1〜10:1の範囲である、少なくとも1種のオルガノシラン、および少なくとも1種の金属化合物の加水分解物またはプレ縮合物を含む固結剤が記載されている。
【解決手段】該固結剤を使用して、多孔質または粒子状の材料を加水分解安定に固結し、成形物を形成することができる。該固結剤を使用して、基材を加水分解安定にコーティングすることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性および耐熱水性を付与する透明な熱硬化型オルガノシロキサン樹脂塗料の調製方法、および該塗料で表面を保護されたポリカーボネート樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 コロイダルシリカと下記式(1)で表わされるアルコキシシランの加水分解物とを縮合反応させたオルガノシロキサン樹脂塗料を調製するにあたり、シリカ微粒子の平均粒子径が10〜70nmであり、且つその粒子径に基づく変動係数が20〜40%になるように反応させることを特徴とす調製方法。


(但し、式中R、Rはそれぞれ炭素数1〜4のアルキル基、ビニル基、またはメタクリロキシ基、アミノ基、グリシドキシ基、3,4−エポキシシクロヘキシル基からなる群から選ばれる1以上の基で置換された炭素数1〜3のアルキル基、Rは炭素数1〜4のアルキル基、m、nはそれぞれ0、1、2のいずれかの整数、m+nは0、1、2のいずれかの整数である) (もっと読む)


【課題】金属表面に任意量のシリケート化合物を強固に結合させ得るシリケート化合物付与剤及び金属表面に該付与剤からなる層を形成してなる複合金属材を提供する。
【解決手段】1)金属アルコキシドと、2)互いに重合可能な官能基を有するシリケート化合物との縮重合体からなる、金属表面へのシリケート化合物付与剤及び金属表面に該付与剤からなる層を形成してなる複合金属材。 (もっと読む)


粉体表面を、オルガノポリシロキサンと金属酸化物とが分子レベルで複合化している金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドで被覆してなる表面被覆粉体である。金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドゾルで粉体を被覆して、粉体表面に上記のハイブリッドの薄膜を形成させる。上記の金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドの金属酸化物は、酸化チタン、酸化ジルコニウム及び二酸化ケイ素から選ばれた一種又は二種以上の金属酸化物が好ましい。上記の金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドは、金属酸化物とオルガノポリシロキサンとの割合を調整することによって撥水性をコントロールできるので、この割合を調整して粉体の撥水性を容易にコントロールできる。また、表面被覆粉体を配合した化粧料は、自然な外観及び塗布時の感触が優れている。 (もっと読む)


基材上に改良された被膜を形成させる方法を提供しようとするものであり、特に、基材上に、1.28〜1.38の屈折率と90〜115度の水接触角を示し、かつ当該基材の表面に密着して形成された被膜を提供する。
Si(OR)4で示される珪素化合物(A)と、(R1O)3SiCH2CH2(CF2nCH2CH2Si(OR13で示される珪素化合物(B)と、R2CH2OHで示されるアルコール(C)と、蓚酸(D)とを特定比率に含有する反応混合物を水の不存在下に50〜180℃で加熱することにより、ポリシロキサンの溶液を生成させ、当該溶液を含有する塗布液を基材表面に塗布し、その塗膜を80〜450℃で熱硬化させることにより当該基材表面に密着して形成され、1.28〜1.38の屈折率と90〜115度の水接触角を示す被膜、その被膜の形成方法及びその塗布液の製造方法。 (もっと読む)


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