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Fターム[4J246GB22]の内容

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Fターム[4J246GB22]に分類される特許

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【課題】 耐熱性が高く、極めて有機物との親和性に優れる層状構造体、および前記層状構造体を熱可塑性樹脂に配合した有機−無機複合材料を得る。
【解決手段】特定のアルコキシシランと金属ハロゲン化物、有機金属化合物および金属アルコキシシドから選ばれる少なくとも1種の金属化合物(ただし、ここで金属はMg、Al、Ni、Co、Ti、Cu、Mn、Fe、Liから選ばれる少なくとも1種である)を縮合させて得られる構造を基本骨格とし、Si−OH基の一部ないし全部が封鎖された層状構造体、およびそれを熱可塑性樹脂に配合してなる有機−無機複合材料。 (もっと読む)


本発明は、広範囲に波長調整可能な多色コロイド状光子結晶デバイスを開示し、その光学Bragg回折阻止域およびより高いエネルギー域の波長、幅および強度は、複合材料の電子配置の所定の変化によって行われるコロイド状光子格子寸法の膨張または収縮を制御することによって、連続的にかつ精密に、急速にかつ可逆的に、再現性良く予測可能に、かつ広いスペクトル範囲にわたって調整することができる。その好ましい実施形態において、材料は、電荷および流体含有率が連続的に変動可能な酸化還元状態の架橋金属ポリマー網目マトリックス中に微小球を組織化したアレイからなる、フィルムもしくはパターン形成したフィルム、または任意の寸法の形状もしくは任意の寸法の形状のアレイの形の複合材である。コロイド状光子結晶-金属ポリマーゲルの化学-機械的および電気-機械的光学応答は、例外的に急速かつ可逆性であり、その乾燥収縮状態から完全な膨張状態、およびその逆を秒以下の時間尺度で達成する。これらの複合材料は、前述のコロイド状光子結晶金属ポリマー-ゲル網目から構成要素の微小球を除去することによって逆にして、巨大多孔質の金属ポリマー-ゲル網目の逆コロイド状光子結晶フィルム、もしくはパターン形成したフィルム、または任意の寸法の形状を形成することができる。光学Bragg回折阻止域およびより高いエネルギー域の波長、幅、および強度は、コロイド状光子格子寸法の膨張または収縮を制御することによって、連続的にかつ精密に、急速にかつ可逆的に、再現性良く予測可能に、かつ広いスペクトル範囲にわたって酸化還元調整することができる。
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【課題】白金を用いることなくボラジン系モノマーとシロキサン系モノマーとを共重合させる方法を提供することを主たる課題とする。
【解決手段】第1のソースタンクにボラジン系化合物を装填し、第2のソースタンクにケイ素系化合物を装填し、これらの化合物を出発物質として、プラズマ重合法により絶縁膜を形成する。この場合において、前記第1及び第2のソースタンクから前記プラズマ重合法を実施する成膜装置に至る配管経路の一部又は全部に加熱手段を設けると共に、成膜装置に近づくほど高温となるように温度勾配を設けておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シリコンウェハー、ディスプレイ、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ或いはレンズなどの基体上に、透明であって、しかも、低反射率で且つ低誘電率であるとともに、械的強度や基板に対する密着性に優れた薄膜を形成するための膜形成用組成物及び膜の形成方法に関する。
【解決手段】 粒子表面に存在するシラノール基が、疎水性基を有する表面改質剤で処理されたシリカ粒子と、ポリシラン化合物とを含有することを特徴とする膜形成用組成物とする。また、この膜形成用組成物を、基体上に塗布した後に、熱処理及び/又は光処理することを特徴とする膜形成方法とする。 (もっと読む)


本発明の課題は、アルコキシシリル−官能バインダーBS及びOH官能性バインダーBOから選択されたバインダーBと、湿分架橋性の粒子PSとを含有し、該粒子PSは、金属酸化物、金属ケイ素混合酸化物、シリカ、コロイドシリカ及びオルガノポリシロキサン樹脂並びにこれらの組合物から選択され、Me−OH、Si−OH、Me−O−Me、Me−O−Si−、Si−O−Si、Me−OR2、Si−OR2及び基Aに反応性を示し、一般式(I)で示され、その式中、Me、A、R1、R2、R3及びvが請求項1に記載された意味を有するオルガノシランSとの反応を生じさせることができる基Hから選択された官能基を有する材料からなる粒子Pと、Sとを反応させることにより製造される湿分架橋性の組成物である。 (もっと読む)


多分枝有機/無機ハイブリッドポリマー及びその製造方法。ハイブリッドポリマーは有機ブランチを有する無機コアの形態である。コアは最初に、構造:X−B−Si(−Y)(式中、XはNRであり、R、Rは水素、アルキル及びアリールから選ばれ、又は、R、Rは酸、アルコール、フェノール、アミン、アルデヒド又はエポキシドなどの1つ以上のタイプの化合物の縮合生成物又は付加生成物から選ばれる。Bはアルキレン及びアリーレンから選ばれる結合基であり、酸素、窒素、硫黄、リン、珪素及びホウ素を含んでよい。Yはアルコキシ、カルボキシル及びハロゲンなどの加水分解可能な残基から選ばれる。有機ブランチは、X−B基上のN−H水素原子を、第一級及び第二級アミンに典型的な反応によって置換させること、及び/又は、コア中のX−B基のN原子に付加することができる酸を添加することによって成長される。ハイブリッドポリマーの特定の使用も開示する。 (もっと読む)


ポリカルボシラン官能性付加支持体は、表面オキシド基または表面ヒドロキシル基を包含する表面を有する支持体と、それに共有結合したポリカルボシラン層を含むことができる。該ポリカルボシラン層は、連続ポリカルボシラン基のウェブを包含することができ、ここで、該ポリカルボシラン基の炭素結合シラン部分はアルキレン部分である。場合により、追加の一つまたは複数のポリカルボシラン層を、該ポリカルボシラン層に適用することができる。 (もっと読む)


粉体表面を、オルガノポリシロキサンと金属酸化物とが分子レベルで複合化している金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドで被覆してなる表面被覆粉体である。金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドゾルで粉体を被覆して、粉体表面に上記のハイブリッドの薄膜を形成させる。上記の金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドの金属酸化物は、酸化チタン、酸化ジルコニウム及び二酸化ケイ素から選ばれた一種又は二種以上の金属酸化物が好ましい。上記の金属酸化物・オルガノポリシロキサンハイブリッドは、金属酸化物とオルガノポリシロキサンとの割合を調整することによって撥水性をコントロールできるので、この割合を調整して粉体の撥水性を容易にコントロールできる。また、表面被覆粉体を配合した化粧料は、自然な外観及び塗布時の感触が優れている。 (もっと読む)


組成物は、珪素原子及び酸素原子を含むポリマー網目構造物、可撓性結合基及び末端基を含む、前記ポリマー網目構造物内の複数の珪素原子に結合された第一の有機側鎖を含み、前記末端基が孤立電子対を提供する1個以上の原子を含む。組成物はプロトン伝導性膜の形成に使用しうる。例証となる実施例においては、前記ポリマー網目構造物は有機−無機ハイブリッド網目構造物であり、前記末端基は含窒素複素環を含みうる。
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