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Fターム[4J246GC38]の内容

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【解決手段】(A)下記式(1)
1m2nSiO(4-m-n)/2 (1)
(R1は1価炭化水素基、R2はエポキシ基を含有する有機基、m>0、n>0、0<m+n≦3である。)
で示されるエポキシ変性オルガノポリシロキサンと、
(B)(メタ)アクリル酸とを、
(C)塩基を用いて反応させる下記式(2)
1m6nSiO(4-m-n)/2 (2)
(R1は1価炭化水素基、R6は(メタ)アクリロキシ基を含む有機基、m>0、n>0、0<m+n≦3である。)
で示される(メタ)アクリル変性オルガノポリシロキサンの製造方法。
【効果】本発明によれば、安価な原料を使用しているため原材料費が大幅に削減でき、得られた(メタ)アクリル変性オルガノポリシロキサンはアクリル基の導入率が高く、放射線を照射することによって硬化させることができ、その硬化物は基材密着性に優れた剥離紙として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】凝集性が少なく、分散性及び経時安定性に優れた粉体を与える粉体処理剤、該粉体処理剤で処理された処理粉体、該処理粉体を油剤に分散してなる油中粉体分散物を提供する。
【解決手段】主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも一つに、下記一般式(1)で表されるグリセロール基含有置換基が結合してなるグリセロール基含有オルガノポリシロキサンを含むものであることを特徴とする粉体処理剤。


(上記一般式(1)中、Zは下記一般式(2)で表される有機基を示す。)
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【課題】暗輝度を引き下げることで、コントラスト比が高く、また、高精細な表示装置とすることが可能な発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 発光波長が異なる複数の発光素子と、発光素子が載置される複数の凹部を有する基体と、各凹部内に設けられる封止部材と、を有する発光装置であって、凹部は互いに離間するとともに、発光素子の発光波長と同系色の着色部材を含有する封止部材が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐光性、耐熱性に優れ、長期間使用してもクラックや剥離を生じることなく半導体発光デバイスを封止し、蛍光体を保持することのできる、新規な半導体発光デバイス用部材を提供する。
【解決手段】(1)セラミック又は金属の表面に存在する、水酸基、又は、メタロキサン結合中の酸素と水素結合可能な官能基を有し、(2)200℃に500時間放置した前後において、波長400nmの光における透過率の維持率が80%以上110%以下であり、(3)中心波長が400nm以上450nm以下であり、且つ波長が385nmを超え500nm以下である光を、波長436nmにおける照度が4500W/m2となるように24時間照射した後において、目視により変化が認められず、(4)波長550nmの光における屈折率が1.45以上であるようにする。 (もっと読む)


【課題】優れた離型性を金型鋳造用離型剤に付与することができるオルガノ変性シリコーンを提供すること。
【解決手段】(I)鎖状シリコーンに、(II)炭素数4〜18のモノオレフィン及び/又はアルケニル基を有する炭素数8〜12の芳香族炭化水素と、(III)下記一般式(2):


[式(2)中、Rは炭素数1〜16の3価又は4価の脂肪族炭化水素基、Rは水素原子又はメチル基を示し、pは0又は1、qは3又は4である。]で代表されるポリ(メタ)アクリル酸エステルとを、ヒドロシリル化触媒存在下において付加反応せしめることによりオルガノ変性シリコーンを得ることを特徴とするオルガノ変性シリコーンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶配向膜の形成後に空気にさらされたとしても膜の吸水に伴う劣化が発生せず、塗膜の剥離性に優れるとともに、印刷性にも優れる液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸ならびに該ポリアミック酸を脱水閉環してなるポリイミドよりなる群から選択される少なくとも一種の重合体を含有し、ただし前記ジアミンがフェニル−ジヒドロインデン構造を有する特定のジアミンおよびカルボキシル基を有するジアミンを含むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一ブラダーを用いてのタイヤ成形加硫回数を飛躍的に伸ばすとともに、タイヤ不良率を大幅に低減することができるタイヤ成形加硫用離型剤組成物及びそれを用いたタイヤ成形用ブラダーを提供する。
【解決手段】(A)環状ジオルガノポリシロキサンもしくは両末端シラノール基含有ジオルガノポリシロキサン又はこれらの組み合わせ 100質量部と、(B)特定のメルカプト基含有アルコキシシランもしくは特定のメルカプト基含有環状ポリシロキサン又はこれらの組み合わせ 5〜30質量部とを、(C)乳化重合触媒 0.1〜15質量部、(D)乳化剤 0.1〜15質量部、及び(E)水 80〜500質量部、の存在下で乳化重合してなるオルガノポリシロキサンラテックスを含有するタイヤ成形加硫用離型剤組成物;上記のタイヤ成形加硫用離型剤組成物でコーティングされたタイヤ成形用ブラダー。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点が解消され、滑性、耐摩耗性、耐薬品性、非粘着性、帯電防止性、耐熱性などに優れ、温暖化ガス削減の観点から環境対応の新規なポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂が提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表せる5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物とアミン化合物との反応から誘導されてなるポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂。
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【課題】
皮膜化する際、硬化性を阻害せず、帯電防止性能と離型性能を1回の塗布工程にて発現し、密着性が高い皮膜を形成できる帯電防止離型組成物を提供すること。
【解決手段】
少なくとも1つ以上のイソシアネート基とケイ素原子が直接結合した構造を有するイソシアネートシラン化合物(成分A)、末端又は側鎖に少なくとも1つ以上の活性水素を有するポリオルガノシロキサン化合物(成分B)、電解質塩化合物(成分C)及び溶剤(成分D)を反応又は混合してなるものであることを特徴とする帯電防止離型組成物、該帯電防止離型組成物を使用して製膜してなる帯電防止離型層、該帯電防止離型層を有するプラスチックフィルム、工程紙及び粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】 水中に分散しているシリコーンオイルの液滴中に架橋シリコーン粒子を含有し、化粧料の特性を向上できるシリコーンオイルエマルジョン、その製造方法、およびシリコーンオイル中に架橋シリコーン粒子を均一に分散し、化粧料の特性を向上できるシリコーンオイル組成物を提供する。
【解決手段】 水中に分散している平均粒径0.1〜500μmのシリコーンオイルの液滴中に、平均粒径0.05〜100μmの架橋シリコーン粒子を含有するシリコーンオイルエマルジョンであって、前記シリコーンオイルがケイ素原子に結合した炭素数4以上のアルキル基を有するアルキル変性シリコーンオイルであり、好ましくは、前記架橋シリコーン粒子がケイ素原子に結合した炭素数4以上のアルキル基を有するシリコーンオイルエマルジョン、および該エマルジョンから水を除去してなるシリコーンオイル組成物。 (もっと読む)


少なくとも1種のフッ素含有シリコーンモノマー、少なくとも1種のフッ素非含有シリコーンモノマー、及び少なくとも1種の親水性モノマーを含む重合性組成物を型において反応させてコンタクトレンズを形成する工程、及び、該コンタクトレンズを1以上の溶剤抽出工程で処理して不純物、オリゴマー及び未反応モノマーを除去し、該コンタクトレンズを水和する工程であって、全ての該溶剤抽出工程が水性溶媒を用いて行われる工程を含むコンタクトレンズを製造する方法。 (もっと読む)


【解決手段】下記式(1)で表される構造単位を一分子中に2個以上持ち、該構造単位相互がSiH基を含有しない構造単位により連結されたオルガノハイドロジェンポリシロキサン。


(式中、R1は非置換又は置換の炭素数1〜10の1価炭化水素基、aは2以上の整数である。)
【効果】本発明のオルガノハイドロジェンポリシロキサンを付加硬化型組成物中の架橋剤として使用すると、プラスチック基材に対する優れた密着性と硬化性を両立することができる。 (もっと読む)


【解決手段】下記(A)〜(C)成分(A)下記式(1)で表される構造単位を一分子中に少なくとも2個以上持ち、該構造単位相互がSiH基を含有しない構造単位により連結されたオルガノハイドロジェンポリシロキサン(I)0.1〜100質量部、


(式中、R1は非置換又は置換の炭素数1〜10の1価炭化水素基、aは2以上の整数である。)(B)一分子中にアルケニル基を2個以上含有するアルケニル基含有オルガノポリシロキサン(II)100質量部、(C)付加反応触媒触媒量を含有することを特徴とする付加硬化型シリコーン組成物。
【効果】コーティング剤として使用するとプラスチック基材に対する優れた密着性と硬化性を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、離型剤各種用途に好適に使用できるシリコーン誘導体であるシリル化ポリオレフィンを提供することであり、シリコーン本来の良好な離型性を失うことなく、樹脂からの染み出し、ブリードといった欠点を解決した当該シリル化ポリオレフィンを含有する組成物を提供することである。
【解決手段】一般式で表される後述の構造単位(1)を1以上含む原料化合物(1)およびビニル基を1以上含む原料化合物(2)の反応(ただし、原料化合物(1)における前記構造単位(1)および原料化合物(2)におけるビニル基がともに複数である場合の反応を除く)によって製造される数平均分子量が100〜1,000,000のシリル化ポリオレフィン[A]またはシリル化ポリオレフィン[A]を含有する離型性を有する組成物である。
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【課題】加熱時の密着性に優れ、また、クラックが発生しにくく、透明性が高く、硬度が高い硬化物を形成することのできる硬化性組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)〜(3)で表される構成単位を含むオルガノポリシロキサンであって、シラノール当量が0g/eq.を超え500g/eq.以下であり、該オルガノポリシロキサンを構成する全シロキサン単位を100モル%とした場合に、三官能性シロキサン単位を10〜70モル%含有することを特徴とするオルガノポリシロキサン。


〔式中、R1およびR3は、それぞれ独立に非置換もしくは置換の炭素数1〜3の1価の炭化水素基を示す。REは、エポキシ基を有する炭素数3〜20の有機基を示す。R9は、それぞれ独立に水素原子または非置換もしくは置換の炭素数1〜3の炭化水素基を示す。aは0または1である。〕 (もっと読む)


本発明は、SiH/SiOH基を有する成分を含むシリコーン組成物であって、必要な活性化温度が低い三置換又は四置換非シリル化グアニジンタイプの非金属触媒の存在下で脱水素縮合反応によって重合/架橋させることができる前記シリコーン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】常温硬化性で、プライマーなしで基材表面に強固な被膜を形成し、該被膜は撥水撥油性、離型性等の良好な性能を長期間にわたって保持する表面処理剤として有用なパーフルオロポリエーテル変性ポリシラザンを提供する。
【解決手段】下記の式(1)で表される単位のみからなるパーフルオロポリエーテル変性ポリシラザン。
【化1】


(式中、Qは2価の有機基、mは1以上の整数、x及びyはそれぞれ1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】離型層とポリ乳酸フィルムとの接着性に優れるとともに、平面性に優れた生分解性離型フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸フィルム上に、下記(A)〜(D)を含有する離型性組成物から形成されてなる離型層を有する生分解性離型フィルム。
(A)1分子中に珪素原子に直結したビニル基を少なくとも2個有するビニル基含有オルガノポリシロキサン
(B)1分子中に珪素原子に直結した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(C)1分子中にそれぞれ珪素原子に直結した、アクリル基、メタクリル基およびエポキシ基から選ばれるいずれか1種と、水素原子と、アルキレン基を介して結合したアルコキシシリル基とをそれぞれを少なくとも1個有するオルガノポリシロキサン
(D)付加反応触媒 (もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性及び硬化性に優れ、基材への密着性が高く、透明且つ、滑らかな表面を形成する表面処理剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表され、数平均分子量(ポリスチレン換算)が2,000〜20,000であるパーフルオロポリエーテル−ポリオルガノシロキサンブロック共重合体。

W2−Q−Rf−Q−(W1−Q−Rf−Q)−W2 (1)

[式中、Rfはパーフルオロポリエーテルブロック、W1は下記式(2)で表される基を少なくとも1つ有するポリオルガノシロキサンブロック、Qは酸素原子及び/又は窒素原子を含んでいてよい炭素数2〜12の2価の連結基、W2は下記式(2)で表される基を1つ有する1価のオルガノシロキサン残基であり、gは1〜11の整数である


(Xは加水分解性基であり、R1は炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基であり、yは1〜5の整数であり、aは2又は3である)] (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、表面硬度が良好で曲面形状への追従性、タック性、接着性に優れた表面保護層形成用の転写シートを提供する。
【解決手段】離型性シートと、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物で形成された保護層と、プライマー層と、接着層とがこの順で積層されてなる転写シートにおいて、該活性エネルギー線硬化性樹脂組成物が、側鎖に光重合性官能基を有する重量平均分子量3000〜1000000の(共)重合体(A)と、シリカゾル及び/又はシリケート(B)とからなる有機無機複合樹脂組成物を含有し、該プライマー層がポリエステル樹脂を含むことを特徴とする転写シート。 (もっと読む)


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