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Fターム[4J246HA37]の内容

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Fターム[4J246HA37]に分類される特許

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【課題】優れた離型性を金型鋳造用離型剤に付与することができるオルガノ変性シリコーンを提供すること。
【解決手段】(I)鎖状シリコーンに、(II)炭素数4〜18のモノオレフィン及び/又はアルケニル基を有する炭素数8〜12の芳香族炭化水素と、(III)下記一般式(2):


[式(2)中、Rは炭素数1〜16の3価又は4価の脂肪族炭化水素基、Rは水素原子又はメチル基を示し、pは0又は1、qは3又は4である。]で代表されるポリ(メタ)アクリル酸エステルとを、ヒドロシリル化触媒存在下において付加反応せしめることによりオルガノ変性シリコーンを得ることを特徴とするオルガノ変性シリコーンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】分子量及び粘度の制御が容易で、安定的に所望の低分子量及び低粘度を有する分子鎖両末端トリオルガノシロキシ基封鎖オルガノポリシロキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】シラノール基末端オルガノシラン又はオルガノポリシロキサンを有機溶剤中、開環重合時に非特異的な縮合反応が起らないアルキルリチウム触媒又はリチウムシラノレート触媒と重合促進剤の存在下に、トリス(3,3,3−トリフルオロプロピル)トリメチルシクロトリシロキサンをリビング重合により共重合させて分子鎖末端シラノール基(又はそのリチウム塩)封鎖の共重合体を調製後、該触媒に対して弱酸による中和処理を行い、有機溶剤を留去後に、トリオルガノシリルトリフラート又は強酸とヘキサオルガノジシラザンにより分子鎖末端シラノール基のトリオルガノシロキシ基による封鎖を行う。 (もっと読む)


【解決手段】(A)式(1)
H−[O−Si(R12n−OH (1)
(R1は1価炭化水素基、nは5≦n≦100)
で示され、オクタメチルシクロテトラシロキサンとデカメチルシクロペンタシロキサンの含有量がそれぞれ1,000ppm以下であるジオルガノポリシロキサン、
(B)界面活性剤、
(C)炭素数が6以下の多価アルコール、
(D)水
を含有し、(C)成分の配合量が1〜15質量%である混合物を乳化重合して得られ、乳化重合後のオルガノポリシロキサン中のオクタメチルシクロテトラシロキサンとデカメチルシクロペンタシロキサンの含有量がそれぞれ10,000ppm以下であるオルガノポリシロキサンエマルション。
【効果】乳化重合することにより得られる高重合のオルガノポリシロキサン中のD4とD5の含有量がそれぞれ10,000ppm以下のオルガノポリシロキサンエマルションを製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導性で、取扱作業性が優れ、摩擦係数が小さい熱伝導性シリコーングリース組成物を提供する。
【解決手段】 (A)平均組成式:RSiO(4−a)/2(式中、Rは一価炭化水素基であり、aは1.8〜2.2の数である。)で表され、25℃で液状のオルガノポリシロキサン、(B)(B)平均粒子径が15〜50μmである球状の酸化アルミニウム粉末、(B)平均粒子径が2〜10μmである球状の酸化アルミニウム粉末、および(B)平均粒子径が1μm以下である酸化アルミニウム粉末からなる熱伝導性充填剤、(C)アルコキシシリル含有基を有するオルガノポリシロキサンから少なくともなる熱伝導性シリコーングリース組成物。 (もっと読む)


【課題】超高品質のシラン類および/またはオルガノポリシロキサン類を高空時収量で製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ヒドロシリル化によってシラン類および/またはオルガノポリシロキサン類を連続して調製するための方法に関し、少なくとも1つの炭素−炭素多重結合を含む少なくとも1つの化合物(A)が、少なくとも1つSi−Hの官能基を含む少なくとも1つの化合物(B)と反応し、反応は反応混合ポンプで行われる。 (もっと読む)


【課題】常温で固体で優れた潤滑性を示し、塗布面からオイル成分が経時的にブリードアウトして潤滑性が低下することがないシリコーン潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】このシリコーン潤滑剤組成物は、摺動部の基材表面に塗布される常温で固体の潤滑剤であり、(A)1分子中にケイ素原子に結合した炭素数18〜54の長鎖アルキル基を2個以上有し、40〜100℃の融点を有するシリコーンワックスの1種または2種以上5〜95質量%と、(B)ケイ素原子に結合した炭素数6以上18未満のアルキル基を有し、常温で液状のシリコーンオイルの1種または2種以上95〜5質量%とをそれぞれ含有する。 (もっと読む)


【課題】 シリコーンパウダーを含有するオイル組成物の水系エマルジョンから水を除去して、シリコーンパウダーを均一に分散するオイル組成物を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 シリコーンパウダーを含有するオイル組成物の水系エマルジョンを、容器の内壁に沿って低速で回転する攪拌手段と、容器の内部で高速で回転する攪拌手段を少なくとも有する攪拌装置によって、減圧下、攪拌しながら前記エマルジョンから水を除去することを特徴とする、シリコーンパウダーを含有するオイル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】主鎖が基本的に(3,3,3−トリフルオロプロピル)メチルシロキサン単位の繰り返しからなり、末端がトリオルガノシロキシ基によって封鎖された分子鎖両末端トリオルガノシロキシ基封鎖オルガノポリシロキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】シラノール基末端オルガノポリシロキサンと、アルキルリチウム触媒又はリチウムシラノレート触媒との混合物の存在下に、トリス(3,3,3−トリフルオロプロピル)トリメチルシクロトリシロキサンを共重合させて分子鎖末端シラノール基(又はそのリチウム塩)封鎖の共重合体を調製した後、該触媒に対し過剰量のトリアルキルシリルトリフラート又は強酸とヘキサオルガノジシラザンとの混合溶液を添加して末端封鎖と同時に中和するか、又は該触媒に対し過剰量のトリアルキルシリルトリフラート又は強酸を添加して中和した後、ヘキサオルガノジシラザンにより末端封鎖を行う。 (もっと読む)


【課題】シリル化ポリオレフィンの高効率な製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の[工程1]および[工程2]を順次実施するシリル化ポリオレフィン[A]の製造方法。
[工程1]下記一般式(21)で表される構造単位を1つ以上含むヒドロシランと、ハロゲン化遷移金属とを混合攪拌し、得られた懸濁溶液を濾過して遷移金属触媒組成物(C)を得る工程、
[工程2]前記遷移金属触媒組成物(C)の存在下、ビニル基を1つ以上含む末端二重結合含有ポリオレフィンと一般式(21)で表される構造単位を1つ以上含むヒドロシランとを反応させる工程。
【化1】


(式中Rは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基、硫黄含有基、窒素含有基またはケイ素含有基を表し、YはO、SまたはNR(Rは水素原子または炭化水素基を表す)を表す。) (もっと読む)


【課題】熱伝導性充填剤の高充填が可能で、オイルブリードの発生し難い熱伝導性シリコーングリース組成物を提供する。
【解決手段】(A)25℃における粘度が10〜10000mPa・sであり、側鎖および/または分子鎖末端に式(1):‐COOX で表される基を有するポリオルガノシロキサン、および(B)熱伝導性充填剤を含有する。ただし、式(1)中、Xは水素原子、置換もしくは非置換の炭素原子数1〜10の一価炭化水素基、または、式(2):−SiR3−a (Rは置換または非置換の炭素原子数1〜10の一価炭化水素基、Yは炭素原子数1〜4のアルコキシ基、aは0〜3の整数である。))で表される基のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】金属含有触媒を共用することなく、充填繊維をオルガノポリシロキサンの水性分散液で処理する。
【解決手段】オルガノポリシロキサン(1)と、シラン(2)とを、水(3)と、乳化剤(4)と、場合により更なるシラン(5)と、場合により更なる物質(6)の存在下で反応させることによって得られる分散液で充填繊維を処理するが、但し、金属含有触媒を共用せず、かつオルガノポリシロキサン(1)とシラン(2)を、該オルガノポリシロキサンが水(3)の除去後に、トルエンに不溶性の弾性被膜を形成する量で使用する。 (もっと読む)


【課題】温石綿または温石綿含有物質を化学的に分解して安全で高品質のシリコーンポリマーを高効率で合成する方法を提供すること。
【解決手段】温石綿または温石綿含有物質を第一の酸性水溶液により分解する分解工程と、第一の酸性水溶液に溶解しないシリカを主とする酸不溶物を回収する回収工程と、回収した酸不溶物を苛性アルカリ水溶液に溶解する溶解工程と、混合後に得られる液が酸性となるような水素イオン濃度を有する第二の酸性水溶液に酸不溶物を溶解した苛性アルカリ水溶液を添加して混合する混合工程と、上記混合後に得られる酸性液にシリカ抽出溶媒を添加することによって該抽出溶媒でシリカを抽出するシリカ抽出工程と、シリカを抽出したシリカ抽出溶媒にシリル化剤を添加してシリル化反応を行うシリル化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】表面滑り性が良く、耐擦傷性に優れた撥水撥油性の被膜を形成する表面処理剤を提供する。
【解決手段】下記平均組成式(1)で示される含フッ素オルガノポリシロキサン(ZQ)βRf(QZα2−β (1)[Rfは2価のパーフロロエーテル残基を含む基、Qは2価の有機基、Zはシルアルキレン結合を含んでいてよい、2〜9価のオルガノポリシロキサン残基、αは1〜8の整数、βは0より大きく2未満の数、Zは下記式(2)で示される1価の基、
−(Si(R−O)−Si(R (2)
(bは1〜10の整数、Rは、互いに独立に、炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基である)、及びAは、下記式(3)で示される1価の基である
−C2C−Si(R3−a (3)
(Rは炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基であり、Xは加水分解性基であり、aは2又は3、cは1〜6の整数である)]。 (もっと読む)


【課題】 親油性を向上させ、より広い摺動条件下で、摩擦係数を低減させることが可能な低摩擦を有する親油性被膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 Si−C−Oの骨格10が形成される有機無機ハイブリッド被膜において、Si−C−Oの骨格10に対して、結合のない状態で、金属と酸素との結合からなる金属元素を含む主鎖12が分布している有機無機ハイブリッド被膜である。 (もっと読む)


【課題】 酸やアルカリの存在下でも加水分解性の乏しい連結基でタウリン残基を結合した新規なタウリン変性オルガノポリシロキサン、およびこのような新規なタウリン変性オルガノポリシロキサンを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 オルガノポリシロキサン中のケイ素原子にタウリン残基を少なくとも1個結合するタウリン変性オルガノポリシロキサン、および(A)タウリン、分子中の窒素原子結合水素原子1個を炭素数1〜40の一価炭化水素基で置換したタウリン誘導体、またはこれらの塩と、(B)エポキシ基含有オルガノポリシロキサンとを反応させることを特徴とする、オルガノポリシロキサン中のケイ素原子にタウリン残基を少なくとも1個結合するタウリン変性オルガノポリシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式[(RO)3−fSiCRP(O)(OR] (III)のシラン少なくとも1つと一般式(RSiO2/2(RSiO1/2[O1/2H] (IV)のケイ素化合物少なくとも1つとの反応[前記式中、Rは水素、又は場合により−CN又はハロゲン原子で置換したC〜C20−炭化水素残基を表し、かつmは1又は2の整数を表し、R、R、R、R、R、m、p、q、f及びsは、請求項1に挙げた意味を有する]によりホスホン酸エステルで変性した有機ケイ素化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


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