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Fターム[4K017BA08]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の主成分 (4,105) | 希土類 (63)

Fターム[4K017BA08]に分類される特許

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【課題】 希土類合金粉末の配向度を改善し、残留磁束密度等の磁気特性に優れた希土類永久磁石を製造可能とする。
【解決手段】 微粉砕した希土類合金粉末を磁場中成形した後、焼結する。磁場中成形に先立って、微粉砕した希土類合金粉末を加熱処理する。加熱処理温度は600℃〜900℃とすることが好ましい。また、加熱処理した後、潤滑剤を後添加する。加熱処理後、希土類合金粉末を再粉砕してもよい。加熱処理前に予め着磁や脱脂(潤滑剤除去)してもよい。 (もっと読む)


固体コアのみを備えたコア構造を有する、または、無機物質から成る固体シェルによって取り囲まれた固体コアを備えたコア‐シェル構造を有する凝集していない固体ナノ粒子を少なくとも二つ備えたビード。該ナノ粒子は無孔質金属酸化物でコーティングされている。該ビードの作製方法。該ビードを含有するガラス、結晶、セラミック、ポリマー等の物質。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散安定性及び経時安定性が高い金属微粒子分散物を提供する。
【解決手段】硫黄原子および/または窒素原子を1個以上有するアルカリ溶解性ポリマー存在下で、金属イオンを還元して得られた金属微粒子を含有する金属微粒子含有液を凍結乾燥法により乾燥してなることを特徴とする金属微粒子分散物である。前記金属微粒子のアスペクト比としては2.0以上であることが好ましい。また、前記アルカリ溶解性ポリマーが酸性基を有することが好ましく、該酸性基としてはカルボキシル基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 特殊な粉砕法を用いることなく焼結体の密度を高め、しかも得られる焼結体において磁歪特性の低下を抑える。
【解決手段】 水素吸蔵処理が施された(TbDy1−yFe(ただし、0≦y≦1である。)で表される原料粉末Bを真空中で加熱保持する脱水素工程と、脱水素工程後、原料粉末BをTbDy1−vFe(ただし、0≦v≦1であり、1.7≦w≦2.1である。)で表される原料粉末Aと混合し、TbDy1−xFe(ただし、0.27≦x≦0.35であり、1.27≦z≦2.1である。)で表される磁歪材料粉末を得る混合工程とを有する。脱水素工程における加熱温度を、450℃以上、原料粉末Bの共晶温度未満とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁性超微粒子の合成方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸希土類金属塩または脂肪酸遷移金属塩を、グリセリン溶媒中でマイクロ波により加熱する。磁性超微粒子は、例えばSmCoである。 (もっと読む)


【課題】低抵抗化を図りつつ、従来に比較して厚膜化による亀裂の発生を抑制可能な導電性ペーストを提供すること。
【解決手段】金属コアの周囲が有機成分で被覆された金属超微粒子と、O、NおよびSから選択される1種または2種以上の原子を有する有機化合物よりなる分散剤とを有機溶媒中に含有する導電性ペーストとする。上記分散剤は、その数平均分子量が100〜100000の範囲内にあると良い。上記金属微粒子は、(R−A)−M(但し、Rは炭化水素基、AはCOO、OSO、SOまたはOPO、Mは金属、nはMの価数である。)で表される金属塩に由来する金属コアと有機成分とを有していると良い。 (もっと読む)


【課題】 成形体から効率よく潤滑剤を除去し、かつ焼結後の変形及びクラックの発生が抑制することのできる潤滑剤の除去方法及び希土類焼結磁石の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の潤滑剤の除去方法は、有機物を構成要素とする潤滑剤と所定組成を有する合金粉末とを含む組成物を磁場中で加圧成形して成形体を得る工程と、成形体を、水素(H2)を含む雰囲気ガスの下で、成形体の水素量を維持又は減少しつつ加熱処理することにより潤滑剤を除去する工程と、を含むことを特徴とする。本発明において、合金粉末が、原料合金に対して水素吸蔵を施して得られるものとすることができる。水素を吸蔵することにより粉砕(水素粉砕)されて合金粉末を得ることができるが、このような水素粉砕された合金粉末に対して本発明を適用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のミクロンオーダの永久磁石粒子を用いた永久磁石に対して磁気特性を向上させたナノオーダーの永久磁石粒子を得るとともに、これを造粒することで成形が可能な永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】C−15/シクロヘキサン溶液に水、ヒドラジン、NH3、TEOSを添加して球状シリカを形成し、Ar焼成を行ない、NaOHaqで球状シリカをエッチングし、炭素鋳型を作製する。このようにして作成された炭素鋳型に金属塩水溶液を真空含浸し、Ca(NO3)水溶液を添加し、還元拡散処理を行なって永久磁石粒子を作製する。さらに、この永久磁石粒子で造粒し、樹脂混合し、成形という手順で処理を行い、永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】比較的容易かつ確実に希土類組成を化学量論に近づけられる、還元拡散法による希土類−遷移金属−窒素系磁性粉末の製造方法と、保磁力や角形性を損なうことなく飽和磁化を向上させた希土類−遷移金属−窒素系磁性粉末の提供。
【解決手段】過剰の希土類酸化物粉末と遷移金属粉末と還元剤とを含む原料混合物から、還元拡散法を利用し、母合金中に存在する希土類元素の量がその主相に存在する希土類元素の化学量論組成よりも特定量以上過剰である希土類−遷移金属系母合金を製造した後に、該母合金を含窒素雰囲気中で、加熱下に窒化して希土類−遷移金属−窒素系磁性粉末を得る第一の工程と、得られた磁性粉末を、磁性粉末中に存在する希土類元素の過剰量がその主相に存在する希土類元素の化学量論組成に対して特定量以下になるまで、酸性水溶液で洗浄除去した後に乾燥させる第二の工程とを含む希土類−遷移金属−窒素系磁性粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性に優れた希土類合金粉末を安定生産可能とする。
【解決手段】 原料合金粗粉を水素吸蔵処理し、微粉砕する希土類合金粉末の製造方法である。最大寸法が2mm以上の粗大粉を50質量%以上含む原料合金粗粉を用いる。また、最大寸法が250μm以下の微細粉は、篩い分け等により取り除いておく。原料合金粗粉としては、ストリップキャスト法により得られる合金薄片を使用する。水素吸蔵処理は、揺動式炉を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】 化学的方法で、毒性があるコバルトカルボニルCo2(CO)8を使うことなく、ナノサイズのSmCo系磁性微粒子を製造する方法を提案すること。
【解決手段】 サマリウムアセチルアセトナート水和物を1,4ジオキサンに溶解させて第1の溶液を作る過程と、コバルトアセチルアセトナートを1,4ジオキサンに溶解させて第2の溶液を作る過程と、テトラエチレングリコールに親水性高分子を溶解させて第3の溶液を作る過程と、上記第1の溶液と第2の溶液を第3の溶液に添加し混合して反応溶液を作る過程と、上記反応溶液を十分に攪拌する攪拌過程と、十分に攪拌された上記反応溶液を150〜320℃、好ましくは250〜280℃に保って反応させる反応過程と、上記反応過程が終わった上記反応溶液から溶媒を除去して生成物を固体粉末として取り出す過程とを含むSmCo系磁性微粒子の製造方法とした。 (もっと読む)


B濃度を低下させながら保磁力が充分に高いR−T−B系焼結磁石を提供する。本発明のR−T−B系焼結磁石は、R:27.0質量%以上32.0質量%以下(Rは、Nd、Pr、Dy、Tbのうち少なくとも1種であり、NdまたはPrのいずれかが必ず含まれる)、T:63.0質量%以上72.5質量%以下(Tは、Feを必ず含み、Tの50%以下をCoで置換できる)、Ga:0.01質量%以上0.08質量%以下、およびB:0.85質量%以上0.98質量%以下の組成を有する。
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【課題】本発明はナノ粒子を用いて表面をコーティングする方法、この方法によって得られるナノ構造コーティング、及びこの方法を実施する装置に関する。
【解決手段】本発明に係る方法は分散かつ安定された前記ナノ粒子のコロイド溶液を熱プラズマジェットに注入する工程と熱プラズマジェットが前記ナノ粒子を前記表面にスプレーする工程とを備えることを特徴とする。本発明に係る装置(1)は、プラズマトーチ(3)と、ナノ粒子のコロイド溶液(7)を含む少なくとも一つの容器(5)と、基材(S)を固定及び移動する装置(9)と、前記プラズマトーチのプラズマジェット(13)に前記コロイド溶液を注入する装置(11)とを備える。本発明は、前記方法によって得られるナノ構造コーティングを備えている光学、電子及びエネルギー装置(電池、断熱材)に応用できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な第4周期遷移金属及び希土類金属粒子の製造方法の提供、及びプラスチックなどの耐熱性の低い基材へ第4周期遷移金属及び希土類金属膜が形成可能な低温製造方法を提供する。
【解決手段】(1)第4周期遷移金属及び希土類金属塩、相間移動触媒、界面活性剤を含む水・疎水性有機溶剤2層溶液に還元剤を添加する工程、(2)水層を除去する工程、(3)疎水性有機溶剤に親水性有機溶剤を添加し第4周期遷移金属及び希土類金属粒子を沈殿・分離する工程により第4周期遷移金属及び希土類金属粒子を製造する。また、第4周期遷移金属及び希土類金属粒子を含有する塗布液を基体上に成膜後、加熱処理と紫外光照射とを行う事により200℃以下の温度で第4周期遷移金属及び希土類金属膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は導電性顔料に関し、ここでその顔料は、強磁性コアおよび少なくとも1種の導電性コーティングを示し、そしてその導電性コーティングが、金属もしくは金属合金であるかまたはそれらを含むか、または、その導電性コーティングが、導電性ポリマーもしくは導電性ポリマーを含むプラスチック材料であるかまたはそれらを含む。本発明はさらに、前記導電性顔料を製造するためのプロセス、および前記導電性顔料の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の添加量をなるべく抑制し、高強度の成形体、高い磁気特性の焼結磁石を得ることのできる希土類焼結磁石の製造方法、焼結磁石用原料合金粉の粉砕方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 希土類焼結磁石を製造するに際し、原料合金を粗粉砕して得た粗粉砕粉末に425μm以下の粒径を有した潤滑剤を添加し、ジェットミルで粉砕し、微粉砕粉末を得る。そして、この微粉砕粉末を磁場中成形して成形体を形成し、この成形体を焼結することで希土類焼結磁石を得る。潤滑剤を、425μm以下の粒径とするには、潤滑剤を冷凍した状態で粉砕し、これを分級するのが好ましい。 (もっと読む)


金属ベース複合材料から成分を分離する方法であって、分離すべき成分のサイズを増加させる工程と、サイズが増加した成分を複合材料の他の成分から分離する工程を含む方法。
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本発明は、新規な表面変性型ナノ粒子に関し、その表面は、(A)架橋性官能基(a)によって表面に共有結合しており、そしてスペーサーである不活性基(b)、ならびに変性される表面の反応性官能基に比べて不活性である基(b)によって基(a)に結合している反応性官能基(c)を含有する変性基;(B)架橋性官能基(a)によって表面に共有結合しており、そしてスペーサーである不活性基(Ab)に比べて少ない流体力学的な容量Vを有する不活性基(d)を含有する変性基;(C)少なくとも1個のケイ素原子を含有する架橋性官能基(a)によって表面に共有結合しており、そして不活性基(e)を含有し、変性基(A)に比べて少ない流体力学的な容量Vを有する変性基;によって完全あるいはほぼ完全にその表面が被覆されている。また、本発明は、該ナノ粒子を含む分散体、本発明のナノ粒子の製造および使用方法に関する。 (もっと読む)


異方性バルクナノコンポジット希土類永久磁石。異方性バルクナノコンポジット希土類永久磁石を製造する方法も開示されている。
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【課題】機械的振動や充填圧力等に対して優れた機械的特性を再現性よく示す極低温用蓄冷材の製造方法を提供する。
【解決手段】作製した磁性蓄冷材粒体から一定量の磁性蓄冷材粒子を抽出し、これら抽出した磁性蓄冷材粒子の集団に5MPaの圧縮力を加えたときに破壊する粒子の比率を測定する。そして、5MPaの圧縮力を加えたときに破壊する粒子の比率が1重量%以下の磁性蓄冷材粒体を選別する。 (もっと読む)


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