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Fターム[4K017BB05]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の副成分 (3,507) | Cu (301)

Fターム[4K017BB05]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】本発明による銅粒子組成物の製造方法は、銅カルボキシル化合物またはカルボキシル基含有化合物と銅塩とを溶媒に溶解させて銅(II)前駆体溶液を用意する段階と、前記銅(II)前駆体溶液に標準還元電位が−0.2ないし−0.05Vである弱還元剤を投入して、平均粒径が1ないし100nmであって粒径の標準偏差が0ないし10%である複数のCu2O超微粒子が相互凝集して形成され、その平均粒径が0.1ないし10μmであって粒径の標準偏差が0ないし40%である球形のCu2O凝集体粒子を形成する段階と、前記球形のCu2O凝集体粒子を還元剤を用いて銅粒子に還元させる段階と、前段階の結果物から前記銅粒子を分離する段階と、を含む。本発明の製造方法によれば、空気雰囲気の常温でも比較的速く銅粒子を製造できるため経済的であり、製造された銅粒子は結晶性と耐酸化性が良好である。 (もっと読む)


【課題】単結晶金属核を有する金属複合超微粒子により構成される超微粒子結晶を提供し、超微粒子結晶膜や超微粒子結晶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶金属核を有する金属複合超微粒子を基本粒子とし、この金属複合超微粒子を3次元的に積み重ねて結晶成長させた超微粒子結晶膜及び超微粒子結晶を提供する。ここにおける超微粒子結晶は、少なくとも2次元面の面積が10μm以上あり、光学顕微鏡で観察可能である。単結晶金属核を有する金属複合超微粒子を加熱された有機溶媒に分散させ、基体を浸漬することにより基体表面に自己組織化膜として超微粒子結晶膜を形成させる。また、この有機溶媒の所要量を基体上に配置し、有機溶媒を緩慢に蒸発させて超微粒子結晶を過飽和成長させる。 (もっと読む)


【課題】高性能の鉄基希土類系ナノコンポジット磁石粉末の製造法を提供する。
【解決手段】組成式T100-x-y-z-nxyTizn(TはFe、Feの一部がCoおよびNiからなる群から選択された1種以上の元素で置換された遷移金属元素、QはBおよびCからなる群から選択された少なくとも1種の元素、Rは希土類元素、Mは金属元素)で表現され、組成比率x、y、zおよびnが、それぞれ、5≦x≦10原子%、7≦y≦10原子%、0.1≦z≦5原子%、0≦n≦10原子%を満足する組成を有する合金溶湯を用意する。急冷凝固させ、粗粉砕後、加熱し、コンポジット磁石を作製し、微粉砕を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造方法によって製造できる、平均一次粒子径が50nm以上1μm以下の粒子が三次元的に連結したニッケル粉又はニッケル合金粉の金属粉とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくともニッケル塩を含むニッケル塩水溶液と、少なくとも水素化ホウ素化合物を含む水溶液である還元剤水溶液を反応させる工程により、ニッケル及びホウ素を含む沈殿物を生成させ、この沈殿物を分離及び洗浄工程を経た後、5×10Pa以下の減圧下で70度C以上1,000度C以下の温度で加熱する工程を備える製造方法である。 (もっと読む)


太陽電池コンタクト及びそれを用いた電池の処方及び製造方法を開示する。該して、本発明は、混合物から作られるコンタクトを含む太陽電池を提供するものであり、前記混合物は、焼成に先立ち、少なくとも1種のアルミニウム源と、ホウ素、チタン、ニッケル、錫、ガリウム、亜鉛、インジウム、及び銅のうち1種以上を含む金属の少なくとも1種の源と、約0.1〜約10重量%のガラス成分とを含有することを特徴とする。前記混合物において、アルミニウムの総含有量は、前記混合物の約50重量%〜約85重量%であり、ホウ素、チタン、ニッケル、錫、銀、ガリウム、亜鉛、インジウム、及び銅を合わせた総含有量は、前記混合物の約0.05〜約40重量%である。
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【課題】分散性と保存安定性優れる微粒子分散液を提供する。
【解決手段】金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる、一次粒子の平均粒径が1〜150nmである微粒子が、アミド基を有する有機溶媒(A)50〜95体積%、及び常圧における沸点が20〜100℃である低沸点の有機溶媒(B)5体積%以上を含む混合溶媒(S1)、又は、アミド基を有する有機溶媒(A)50〜94体積%、常圧における沸点が20〜100℃である低沸点の有機溶媒(B)5体積%以上、並びに常圧における沸点が100℃を超え、かつ分子中に1又は2以上の水酸基を有するアルコール及び/もしくは多価アルコールからなる有機溶媒(C)1体積%以上を含む混合溶媒(S2)、に分散されていること特徴とする、微粒子分散液。 (もっと読む)


ナノ粒子、ミクロ粒子、及びナノ粒子/液体溶液を連続的に製造するための方法及び装置。ナノ粒子(及び/又はミクロン・サイズの粒子)は、考えられ得る種々様々な組成、サイズ、及び形状を成す。粒子(例えばナノ粒子)は、少なくとも1種の調節可能なプラズマ(例えば少なくとも1つのAC及び/又はDC電源によって生成する)を利用して、液体(例えば水)中に存在(例えば生成)させられることになる。このプラズマは、液体の表面の少なくとも一部と連通する。連続法は、少なくとも1種の液体をトラフ部材内に流入させ、トラフ部材を貫流させ、そしてトラフ部材から流出させる。このような液体は、前記トラフ部材内で処理され、コンディショニングされ、且つ/又は影響を与えられる。
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【課題】 新しいタイプのナノアロイ組成物の出現が要望されている。
【解決手段】 一般式(A(B(C(D(E(...)により表される合金(式中、Aは酸素貯蔵剤であり;Bは焼結防止剤であり;Cは酸化触媒であり;Dは還元触媒であり;EはNO吸収剤であり;各下付き文字は組成の化学量論を表し;nはゼロよりも大きいか、もしくは等しく;nの和は2よりも大きいか、もしくは等しく;そして合金が少なくとも2種の異なる金属を含む)を含んでなる組成物が本発明により提供される。 (もっと読む)


【課題】超硬合金またはダイアモンド含有合金の製造に好適な鉄、銅、錫、コバルト又はニッケルの少なくとも1種を含有する金属粉末及びまたは合金粉末の製法を提供する。
【解決手段】水性金属塩溶液を水性カルボン酸溶液と混合し、母液から沈殿生成物を分離しそして沈殿生成物を金属に還元することにより銅、錫、コバルト又はニッケルの少なくとも1種を含有する金属粉末及びまたは合金粉末を得る製法において、沈殿完了後の水溶液中に飽和濃度の少なくとも10%のカルボン酸を存在せしめる。 (もっと読む)


【課題】磁石特性を劣化させることなく水素粉砕処理の時間・コストを短縮できるR−Fe−B系永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のR−Fe−B系永久磁石の製造方法は、まず、水素粉砕のための処理室内でR−Fe−B系磁石合金に水素を吸蔵させ、自己発熱によって合金の温度を上昇させる水素吸蔵工程を行う。水素吸蔵工程では、合金の温度が最高温度Tmaxに到達した後、最高温度Tmaxから100℃以上低下しないように処理室内の温度を第1処理室温度T1以上に加熱する。次に、処理室内から水素を排気し、合金を加熱することによって脱水素処理を行う脱水素工程を行う。脱水素工程では、第1処理室温度T1よりも高い第2処理室温度T2で脱水素処理を行う。 (もっと読む)


【課題】粒子寸法が制御され、顕著な副生物がなく、安定化された金属コロイドを提供する。
【解決手段】周期律表のIb族、IIb族、III族、IV族、V族、VI族、VIIb族、VIII族、ランタノイド族及び/又はアクチノイド族の金属を含んで成り、粒子寸法が50nm以下であり、支持電解質及び/又は安定剤として、第4級アンモニウム塩又はホスホニウム塩(それぞれR又はRであって、R、R、R、Rは同じ又は異なり、C1−18アルキル又はアリール基である。)が存在する、有機媒体に溶解性もしくは再分散性である金属コロイド、2成分系金属コロイドまたは多成分系金属コロイドである。更に、同様の水溶性金属コロイド、2成分系金属コロイドまたは多成分系金属コロイドである。 (もっと読む)


【課題】均一な厚みの希土類合金鋳造板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、板厚の平均値がDであり、その板厚分散値がσである希土類合金鋳造板において、平均値Dは0.1mm〜1.0mmの範囲であり、少なくとも80%の希土類合金鋳造板の厚さが[D−0.1mm、D+0.1mm]の範囲にあり、σ≦0.015mmであることを特徴とする。この希土類合金は、Sc、Yを含めた17種の希土類元素の1種または2種以上であるRと、Fe以外の遷移元素である、Al、Ga、In、C、N、Si、Ge、Sn、Pb、Mg、Caの中の1種または2種以上であるMと、ホウ素であるBとからなる、R−(Fe,M)−B系の組成であり、Rの含有量が26.0〜50.0wt%、Mの含有量が0〜10.0wt%、Bの含有量が0〜1.5wt%、残部がFe及び不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】所望の粒度分布や平均粒径を有する金属粉を安定して得ることができる金属粉の製造方法を提供する。
【解決手段】 高速度で回転するディスク上に熔湯を連続的に供給し遠心力により噴霧させて粉末化する金属粉の製造方法において、前記ディスクを所望の平均粒径の金属粉を得るための所定の回転数で回転させて連続的に金属粉を製造する途中で、前記ディスクの回転数を前記所定の回転数に対して±10%以内の範囲内を条件として、得られる金属粉の粗粉率の下降に応じてディスクの回転数を下降させるか、得られる金属粉の粗粉率の上昇に応じてディスクの回転数を上昇させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高強度な割に高延性なAl−Zn−Mg−Cu系の7000系Al合金を提供することを目的とする。
【解決手段】Al−Zn−Mg−Cu系の7000系Al合金溶湯を、不活性ガスによって、好ましくはスプレイフォーミングし、急冷凝固させたプリフォーム体を固化させたAl合金であって、このAl合金に含まれる酸素量を減らして、介在物が無い組織とし、常温での機械的な特性として、600MPa以上の引張強度を有し、かつ、引張強度が600MPa以上、800MPa未満の場合には15%以上の伸びを有するとともに、引張強度が800MPa以上の場合には10%以上の伸びを有するものとし、転造などの冷間加工性に優れたAl合金とする。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化および保磁力が高く、しかも水もしくは親水性溶媒またはこれらの混合溶媒に安定に分散された磁性ヒドロゾルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】A多元系合金と、SH基およびCOOH基を有する分散剤、またはSH基およびOH基を有する分散剤と、水もしくは親水性溶媒またはこれらの混合溶媒とを含み、A多元系合金が水もしくは親水性溶媒またはこれらの混合溶媒中に分散されている〔A:Fe、Co;B:Pt、Pd;M:周期律表の7族〜11族の元素;x>0、y>0、z≧0〕 (もっと読む)


【課題】合成配位子やテンプレートを用いることなく室温で簡単に超分子ナノ集合体を製造する方法および超分子ナノ集合体を提供する。
【解決手段】超分子ナノ集合体は、遷移金属塩とヌクレオチドとを室温の水中で混合する工程を有する方法により製造され、遷移金属イオンとヌクレオチドとが、自己組織化により自発的に超分子ナノ集合体を形成する。遷移金属塩として、希土類塩を用いると、強い蛍光発光や高い磁気モーメントを有する希土類ナノ粒子が得られる。また、遷移金属塩として銀塩を用いると、ナノファイバーが得られ、銀塩およびヌクレオチドの濃度が増加すると、ハイドロゲルが生成する。 (もっと読む)


【課題】
ナノサイズと呼べる厚みを有し、かつ高アスペクト比を有した鱗片状微粉末を特定の溶媒に含有した状態で即座に利用できるようにした鱗片状微粉末含有溶液の製造方法、鱗片状微粉末含有溶液、鱗片状微粉末そのもの、を提供する。
【解決手段】
基材フィルムの表面に剥離剤を塗布して剥離層を形成し、次いで金属単体、合金、又は金属化合物の何れか若しくは複数による薄膜を積層して積層体を得る積層工程と、前記剥離剤が可溶である溶媒を用いて前記積層体から前記薄膜を前記溶媒中に剥離することにより、溶媒と薄膜とよりなる粗粉含有溶液を得る剥離工程と、粗粉含有溶液における前記薄膜の濃度を調整する濃度調整工程と、その後薄膜を粉砕して鱗片状微粉末とする粉砕工程と、を経て鱗片状微粉末を含有してなる鱗片状微粉末含有溶液を得る製造方法とした。 (もっと読む)


目的とする純金属 M 又は純金属合金 MxNy を製造する方法で、その方法はグラファイトで作られているアノード、あるいは、目的としている金属の金属酸化物と炭素とのコンポジットで作られているアノードを使用して、アルカリ金属ハライド又はアルカリ土類金属ハライド AX 又は AX2 の溶融塩電解質を電気分解し、カソードの所でアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A を放出せしめ、且つ、アノードの所で発生期の塩素ガスを放出せしめ、それにより、目的とする金属のハロゲン化物 MXn 及び/又は NXn を生成せしめ、カソードで得られたアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A でもって、金属ハライド MXn 及び/又はNXn を、別々にあるいは一緒にのいずれかで、金属熱還元せしめて、目的としている金属 M 又は金属合金 MxNy を粒子の形態で製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変形やクラックの発生がなく磁気的配向に優れたラジアル異方性を有するリング状焼結型R-Fe-B系永久磁石の製造方法、及び前記磁石の製造に好適な金型を提供する。
【解決手段】焼結型R-Fe-B系永久磁石用粗粉(RはYを含む希土類元素の中から選択される少なくとも1種の希土類元素)を粉砕した微粉を、鉱物油、合成油又はこれらの混合油中に回収して得られたスラリーを金型のキャビティに加圧注入して磁界中で湿式成形し、得られた成形体を減圧下で加熱して前記油を除去し、真空中で焼結する焼結型永久磁石の製造方法であって、前記金型は中空構造のダイ部材とダイ部材の内周側にリング形状のキャビティを介して配置されたコアとを有し、ダイ部材にはスラリーを加圧注入するためのスラリー注入孔が設けられ、この注入孔の軸線方向が前記コアの中心から外れていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、粉末冶金法による部品製品用粉末に関する。特に、本発明は、粉末冶金法による部品の製造を目的とした鉄または鉄基粉末に関する。粉末は、自己潤滑特性が求められる部品の製造に特に適する。また、本発明は、前記粉末から部品を製造する方法、および製造される部品に関する。本発明の拡散接合された粉末は、鉄または鉄基粒子と、この鉄または鉄基粒子に拡散接合された粒子とを含む。鉄または鉄基粒子に拡散接合された前記粒子は、銅と5〜15重量%の錫から成る合金を含む。本発明部品は、少なくとも一部がかかる拡散接合された粉末から形成される。
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