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Fターム[4K017BB05]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の副成分 (3,507) | Cu (301)

Fターム[4K017BB05]に分類される特許

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【課題】高周波プラズマ法による無機材料及び金属材料の製造において、高周波プラズマ中への供給原料を固体粉末とした場合でも原料を安定に供給することができる方法の提供。
【解決手段】原料粉末を高周波プラズマフレーム中に供給して無機材料又は金属材料を製造する方法において、前記原料粉末として、流動性指数が50以上である粒子粉末を用いることにより、原料を安定に供給することができるため、良好な粒子径分布を有する無機材料及び金属材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】クラスレート化合物をその構成成分の溶融物から製造するための方法を提供する。
【解決手段】目的の元素を目的の比率で含有する均質な溶融物を急速冷却、すなわちクエンチすることによって前記溶融物を固化させてクラスレート化合物を得ることで製造される。好ましいマトリクスまたはケージ成分は、Si、Ge、Sn、Pb、Al、Ga、Inおよび遷移元素から選択された1以上の元素であり、好ましい包接成分は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、ランタノイド元素およびアクチノイド元素を含む遷移元素から、より好ましくは、アルカリ土類金属、ランタノイド元素および時おりまたアクチノイド元素から、選択された1以上の元素である。これらの元素は、熱電気および半導体用途のクラスレートの製造に好ましい。 (もっと読む)


【課題】大気条件下での安定性、小さな粒径、高い費用効率、及び高い処理量歩留りという条件を満たし、高い費用効率でより容易に製造し使用することができるインクの製造方法を提供する。
【解決手段】安定な金属ナノ粒子を光化学的に生成し、ナノ粒子をインク中に配合するステップを含む、インクを形成する方法。 (もっと読む)


【課題】嵩密度が低いとともに、形状保持性に優れ、しかも、樹脂中に混合した場合であっても、凸部が折れにくい凹凸を備えた導電粉、およびそのような導電粉を使用した導電性組成物を提供する。
【解決手段】主成分が銀またはニッケルであり、表面に凸部を備えるとともに、内部に、導電材料を結晶成長させるための核物質としての金属系粒子またはセラミック系粒子を含んでなる導電粉、およびそのような導電粉を使用した導電性組成物であって、少なくとも表面に対して、有機酸または有機酸塩による表面処理が施してあるとともに、かつ、嵩密度を0.5〜2.5g/cm3の範囲内の値とする。 (もっと読む)


【課題】結晶組織が粗くコスト高となる溶湯金属の急冷によるバルク金属ガラスに替えて、焼結法による高密度の極微細で均一な組織を有するターゲットを提供する。
【解決手段】非晶質又は平均結晶子サイズが50nm以下の組織を備えている焼結体パッタリングターゲット、特に3元系以上の合金からなり、Zr、Pd、Cu、Co、Fe、Ti、Mg、Sr、Y、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Ag、Cd、In、Sn、Sb、Te、希土類金属から選択した少なくとも1元素を主成分とする焼結体パッタリングターゲットに関し、該ターゲットを、アトマイズ粉を焼結することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングターゲットの使用初期段階でのスプラッシュの発生を軽減し、これにより配線膜等に生じる欠陥を防止し、FPDの歩留りや動作性能を向上させることが可能なAl−(Ni,Co)−(Cu,Ge)−(La,Gd,Nd)系合金スパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】A群(Ni,Co)から選択される少なくとも1種と、B群(Cu,Ge)から選択される少なくとも1種と、C群(La,Gd,Nd)から選択される少なくとも1種を各々含有するAl−(Ni,Co)−(Cu,Ge)−(La,Gd,Nd)系合金スパッタリングターゲットを構成し、そのビッカース硬さ(HV)を35以上にする。 (もっと読む)


【課題】R−T−B系合金中のDy濃度が高く、しかもR−T−B系合金の粉砕性を低下させることのない、優れた磁気特性を有する希土類系永久磁石の原料となるR−T−B系合金を提供する。
【解決手段】希土類系永久磁石に用いられる原料であるR−T−B系合金であって、前記Rが20質量%以上のDyを含み、CuKαによるX線回折(2θ/θ)で31.1〜31.3°と37.8〜38.0°とに回折ピークの現れるR−T−B系合金とする。 (もっと読む)


【課題】 Fe16またはRFe17を含有し、高保磁力、高飽和磁化を有する硬磁性合金を提供する。
【解決手段】 鉄および鉄以外の金属酸塩を目的の組成となるように秤量・溶解したものを出発原料とし、これを水素気流中にて還元処理を施したものについて、アンモニアもしくはアンモニア混合気流中にて窒化処理を施すことにより、低コストかつ容易に高保磁力、高飽和磁化を有する硬磁性合金を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】小さい平均粒径に分散可能で、分散性、分散安定性、高濃度分散性等が良好であり、180℃という低温で加熱後の導電性が優れた銀類微粒子分散体及びその製造方法を提供することにあり、また、その微粒子分散体に対して溶媒置換を施した微粒子分散液を提供することにある。
【解決手段】導電性塗膜形成用の銀類微粒子分散体であって、該銀類微粒子分散体が、銀類の気体をソルビタンモノオレートが溶解した低蒸気圧液体に接触させることによって得られたものであることを特徴とする銀類微粒子分散体、該製造方法及びその銀類微粒子分散体に対して溶媒置換を施した銀類微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】結晶組織が粗くコスト高となる溶湯金属の急冷によるバルク金属ガラスに替えて、焼結法による高密度の極微細で均一な組織を有するターゲットを提供する。
【解決手段】非晶質又は平均結晶子サイズが50nm以下の組織を備えている焼結体パッタリングターゲット、特に3元系以上の合金からなり、Zr、Pd、Cu、Co、Fe、Ti、Mg、Sr、Y、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Ag、Cd、In、Sn、Sb、Te、希土類金属から選択した少なくとも1元素を主成分とする焼結体パッタリングターゲットに関し、該ターゲットを、アトマイズ粉を焼結することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】高周波域において電波吸収特性に優れた高周波磁性材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも金属ナノ粒子12を有する磁性体14を備え、金属ナノ粒子12がFe、Co、Niのうち少なくとも1種を含む磁性金属であり、金属ナノ粒子12の平均粒径が200nm以下であり、金属ナノ粒子12が連続したネットワーク状の構造を有する平均径10μm以下の第1のクラスター16を形成し、第1のクラスター16が連続したネットワーク状の構造を有する平均径100μm以下の第2のクラスター18を形成し、第2のクラスター18が連続して磁性体14全領域でネットワーク状の構造を形成していることを特徴とする高周波磁性材料10。 (もっと読む)


【課題】従来のCu−Ni−Mn系の合金粉末を用いるろう材は、酸化や硫化などの影響を受けやすいため、雰囲気等の条件のばらつきが接合状態に及ぼす影響が大きく、製品品質の安定性が低いという問題がある。
【解決手段】組成がCu:35〜48質量%、Mn:12〜20質量%、残部がNiおよび不可避不純物からなり、不純物の内、酸素量が0.1質量%以下である鉄系焼結部材接合用ろう材を用いる。また、被接合部材の材質、密度や炉内雰囲気等に応じて粘度、融点の調整が必要な場合は、前記組成のろう材にさらにFeを15質量%以下加えても良い。さらに、鉄系焼結部材接合用ろう材の比表面積が500cm/g以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面に絶縁層を被覆した所望の組成の金属粉末を容易に得る。
【解決手段】溶湯12は重力によって円筒形部分の底部に漏斗形状の部分が接続された形態の容器13の中に滴下する。容器13の中には、モーター14と回転駆動系15を介して回転する回転板16が設けられており、この回転板16上に溶湯12が滴下する。滴下した溶湯はこの回転板16上で薄い被膜となり、回転の際に遠心力によって回転板16の外側に細かくせん断された液滴となって噴出する。回転板16の外側に噴出された溶湯の液滴は、処理液層22もしくはこの液面に到達し、ここで処理液20によって急冷され、固化して粉末23となる。処理液20としては、純水ではなく、リン酸塩溶液等の化成処理液が用いられる。この化成処理液中においては、粉末の表面に、鉄の酸化膜の代わりに、絶縁層となるリン酸塩ガラスが形成される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、低温でアニール可能であり、十分な貯蔵寿命を有する、安定な金属ナノ粒子組成物を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子の外面に会合した二座アミン安定剤を含む、二座アミン安定化金属ナノ粒子。また、分散された金属ナノ粒子の溶液を供給し、二座アミン安定化金属ナノ粒子分散液を基板上に堆積し、印刷された基板を加熱して基板の表面上に導電性構造部を形成して、基板上に導電性構造部を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】十分に小さい粒径を有するとともに磁気特性に十分優れるSmCo系合金ナノ粒子を提供すること。
【解決手段】構成元素としてSm及びCoを有するSmCo系合金を主成分として含有し、SmCo系合金に対するSm及びCoとは異なる金属元素の含有量が0.05〜20質量%であるSmCo系合金ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】合金または金属化合物からなる微粉末を効率よく製造できる方法を提供する
【解決手段】液体中に配置された金属細線に大電圧を瞬間的に印加し、該金属細線を爆発させる金属微粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粒子自体の単分散性に優れた球状NiP微小粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 Niを主体にPを含む(好ましくは1〜15質量%)成分組成からなる球状NiP微小粒子において、その成分組成にはCuを含み(好ましくは0.01〜18質量%)、あるいは更にSnを含む(好ましくは0.05〜10質量%)還元析出型球状NiP微小粒子である。
そして、ニッケル塩の水溶液と、pH調製剤およびpH緩衝剤の混合水溶液と、リンを含む還元剤水溶液とを混合して還元析出させて、Niを主体にPを含む還元析出型球状NiP微小粒子を製造する方法であって、前記ニッケル塩の水溶液はCuを含み(好ましくはモル比にてNi/Cu=4.0〜10000)、あるいは更にSnを含み(好ましくはモル比にてNi/Sn=2.0〜2000)、混合して還元析出を開始させる時のpHが7超のアルカリ性になるように調製する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる微粒子分散液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子が、その表面が水溶性分散剤で覆われて、(i)常圧における沸点が20℃以上でかつドナー数が18以上である、アミン系化合物(A1)等からなる有機溶媒(A)1〜45体積%、及び分子中に2以上の水酸基を有する多価アルコールからなる有機溶媒(B)55〜99体積%を含む混合有機溶媒に分散されていること特徴とする、微粒子分散液の製造方法であって、(a)一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子を、水溶性分散剤を含む水溶液中で、液相還元により金属イオンを還元して、該水溶性分散剤覆われた分散状態で形成する工程、(b)前記水溶液中に凝集促進剤を添加して該微粒子を凝集又は沈殿させて回収する工程、次いで(c)前記回収した該微粒子を前記混合有機溶媒に再分散する工程を含むことを特徴とする、微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属の高濃度化を実現しつつ、低温焼成によって実用的な導電率を達成できる、安定した金属ナノ粒子の製造方法、並びに金属細線及び金属膜及びその形成方法の提供。
【解決手段】脂肪酸の有機金属化合物、直鎖若しくは分枝構造を有する脂肪族アミンの金属錯体、又は有機金属化合物と金属錯体との混合物の1種を非極性溶媒に溶解せしめ、この液に還元剤を添加して還元処理し、金属ナノ粒子を得る金属ナノ粒子の製造方法であって、さらに、還元処理を、還元剤を添加し、水素ガス、一酸化炭素ガス、水素含有ガス、又は一酸化炭素含有ガスを液中に導入しながら行い、還元処理の後、液中に脱イオン水を添加し、得られた混合物を攪拌し、次いで静置して液中に存在する不純物を極性溶媒に移行させ、非極性溶媒中の不純物濃度を低減させて金属ナノ粒子を得る。金属ナノ粒子の分散液を基材に塗布し、乾燥後低温焼成して導電性を有する金属細線又は金属膜を得る。 (もっと読む)


【課題】銀粉末および銀合金粉末において、従来焼結しにくかった低温で焼結を進行させ、優れた延性および強度の焼結体を製造可能にする。
【解決手段】50%径が0.5〜20μmでかつ球形度が0.5以上の銀粉末または銀合金粉末で、ハロゲン元素及び/又はハロゲン化物の存在下で焼結することにより、焼結時に粉末粒子間のネック部の成長が促進され、低温での焼結でも十分な延性および強度が得られかつ寸法収縮の小さい焼結体が得られる。この金属粉末のハロゲン元素含有率は5〜2000ppmの範囲内であり、このような金属粉末を製造するには、延性向上成分であるハロゲン含有物を金属粉末に混合しても良く、ハロゲンイオンを含む溶液中に金属粉末を浸漬させた後、取り出して乾燥させても良い。又、ハロゲンイオン含有水溶液を噴霧媒として用い、この噴霧媒により金属溶湯を噴霧して金属粉末としても良い。 (もっと読む)


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