説明

Fターム[4K017CA02]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉形状 (2,443) |  (42)

Fターム[4K017CA02]に分類される特許

21 - 40 / 42


【課題】 本発明は、流動性を損なうことなく分散性が改良された強磁性金属粒子粉末及びその製造法並びに該強磁性金属粒子粉末を用いた良好な表面平滑性を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 ゲータイト粒子粉末を含む含液物を凍結させ、次いで、真空乾燥を行った後、加熱処理を行ってヘマタイト粒子粉末を得、該ヘマタイト粒子粉末を300〜600℃で加熱還元することで、かさが高く粒子同士が強固に凝結していないことによって、わずかな分散力で粒子がほぐれやすい共に、磁性塗料作製時の混練においてトルクがかかりやいすため磁気記録層中への充填率が高く、しかも高い表面平滑性が得られる強磁性金属粒子粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 金属イオンを光還元して金属構造体を製造する方法において、従来の技術よりも加工分解能を大幅に改善することができる方法を提供する。より具体的には、金属構造体を構成する金属結晶の成長を抑制することで加工分解能を改善した金属構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属結晶の成長を抑制することができる物質を金属イオンが分散した媒体中に添加することで、当該金属イオンが光還元されて生成される金属結晶の成長を防ぎ、これにより当該金属結晶からなる金属構造体の加工分解能を改善する。 (もっと読む)


【課題】透明性と導電性を維持でき、透明導電体を形成することができる金属ナノワイヤー及び金属ナノワイヤーの製造方法、並びに該金属ナノワイヤーを含有し、塗布後の保存安定性、及び分散安定性が向上した水性分散物、及び透明導電体の提供。
【解決手段】銀と、銀以外の金属とからなる金属ナノワイヤーであって、該銀以外の金属の標準電極電位が銀の標準電極電位よりも貴であり、長軸長さが1μm以上、短軸長さが300nm以下であることを特徴とする金属ナノワイヤーである。銀以外の金属の金属ナノワイヤーにおける含有量が、銀に対して0.5原子%〜30原子%である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、高い保磁力を有するに優れた金属磁性粒子粉末を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が5〜100nmであって、高い保磁力を有する磁気記録用金属磁性粒子粉末は、アルミニウム含有量が3〜50原子%のゲータイト粒子粉末を酸化剤を用いて核晶を発生させることで、より微細でありながら、均一な大きさのゲーサイトの生成ができ、該ゲータイト粒子粉末を加熱脱水してヘマタイト粒子粉末とし、次いで、該ヘマタイト粒子粉末に対し加熱還元処理を行って金属磁性粒子粉末とすることで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れ、安定性や耐久性が改良された金属ナノワイヤとその製造方法と、高光透過率と低表面抵抗を有し、安定性や耐久性が改良され、液相成膜によって製造コストや環境負荷を軽減できる透明導電体を提供する。
【解決手段】銀と銀以外の少なくとも1種の金属を含有する金属ナノワイヤであって、表面における金属組成が、該銀以外の少なくとも1種の金属を含む均一組成であることを特徴とする金属ナノワイヤ。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性および磁気特性の良好な高密度磁気記録媒体が得られる金属磁性粉末およびそれを用いた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 周期律表第1a族元素の含有量が0.05重量%以下に低減され、さらには可溶性となる周期律表第2a族元素の残存量が0.1重量%以下に低減され、金属元素の総量に対して0.1〜30原子%のアルミニウム、または金属元素の総量に対して0.1〜10原子%の希土類元素(Yを含む)を含有し、長軸長が0.12μm以下の針状粒子からなる強磁性金属粉末およびそれを用いた磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、粒子の凝集が抑制され、磁性塗膜の保磁力分布S.F.D.に優れた金属磁性粒子粉末を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が5〜100nmであり、挙動粒子の粒子径の標準偏差が20%以下である磁気記録用金属磁性粒子粉末は、アルミニウム含有量が3〜40原子%のゲータイト粒子粉末を100〜250℃で加熱処理し、次いで、300〜650℃の温度範囲であって、水蒸気が90vol%以上の条件下で加熱処理してヘマタイト粒子粉末とし、該ヘマタイト粒子粉末に対し加熱還元処理を行って金属磁性粒子粉末とすることで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粒子を小さくしても粒子同士の凝集を防止することができる、金属磁性粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属磁性粉末の製造方法は、形状保持や焼結防止のために非磁性成分が添加された原料粉末を焼成した後に還元して、鉄または鉄とコバルトを主成分として含有し且つ形状保持や焼結防止のために添加された非磁性成分を含有する金属磁性粉末を製造する金属磁性粉末製造工程と、この金属磁性粉末の表層部の非磁性成分を溶出除去する溶出処理工程と、表層部の非磁性成分を溶出除去した後の金属磁性粉末の表面に有機物を付着させる有機物処理工程と、有機物を付着させた金属磁性粉末の表面に酸化膜を形成する酸化処理工程と、酸化膜を形成した金属磁性粉末を還元処理した後に酸化処理する再還元・安定化処理工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】窒化鉄系磁性粉末において「焼結防止」と「窒化促進」を両立させたものを安定して製造する技術を提供する。
【解決手段】Fe162相主体の粒子からなる平均粒子径20nm以下の粉末において、TAP密度が0.75g/cm3以下、かつX線回折パターンから算出される窒化率が70〜100%であることを特徴とする窒化鉄系磁性粉末。この窒化鉄系磁性粉末には、焼結防止剤として希土類元素(Yも希土類元素として扱う)がFeに対するモル比で4〜15モル%含有される。上記の特性を有する窒化鉄系磁性粉末は、オキシ水酸化鉄(原料粉)を合成する工程で、オキシ水酸化鉄の成長過程に酸化剤として過酸化水素水を用い、かつ希土類元素を十分に添加する製法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】高密度記録に適する磁性層が形成できる塗布型磁気記録媒体用の強磁性粉末を得る。
【解決手段】Co:5超え〜50at.%,Al:0.1〜30at.%,希土類元素(Yを含む):0.1〜10at.%,周期律表第1a族元素:0.05重量%以下,周期律表第2a族元素:0.1重量%以下(0重量%を含む)を含有した鉄を主体とする強磁性粉末であって,平均長軸長:0.01〜0.40μm,X線結晶粒径(Dx):50〜250オングストロームであり,且つ,長軸と直角方向に切断した短軸断面が長い方の幅と短い方の幅をもち,この長幅と短幅の短軸断面比が長軸方向にほぼ一様に1より大きく,好ましくは1.5以上となっている平針状粒子からなり,飽和磁化率(σs)とX線結晶粒径(Dx)の比(σs /Dx)が0.7以上である塗布型磁気記録媒体用の強磁性粉末。 (もっと読む)


【課題】黒色度及び光遮蔽性に優れ、しかも、環境負荷が小さく、安価な黒色微粒子と黒色微粒子分散液及び黒色遮蔽膜並びに黒色遮蔽膜付基材を提供する。
【解決手段】本発明の黒色微粒子は、平均粒子径が1nm以上かつ200nm以下であり、かつ、球状微粒子、板状微粒子、立方状微粒子、棒状微粒子が混在した銅錫合金微粒子を含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝集がなく分散性に優れ、樹脂、セラミックス等の非磁性材料中にナノサイズのフィラーとして分散させることにより、この非磁性材料に磁性を付与するのに好適なニッケルナノロッドの製造方法及びニッケルナノロッドを提供する。
【解決手段】本発明のニッケルナノロッドの製造方法は、界面活性剤、環状炭化水素及び還元剤を含有する水溶液Aの水素イオン指数を7以上かつ10以下に調整し、次いで、この水溶液Aにニッケルイオンを含有する水溶液Bを添加し、ニッケルイオンを還元剤で還元する。 (もっと読む)


【課題】経時安定性を有した分散安定性の高い濃厚な金属微粒子分散物の製造方法、金属微粒子分散物、これを用いた着色組成物を提供する。
【解決手段】金属微粒子分散物の製造方法は、硫黄原子および/または窒素原子を1個以上有するアルカリ溶解性ポリマーの存在下で金属イオンを還元し、金属微粒子を形成することを特徴とし、金属微粒子分散物は、硫黄原子および/または窒素原子を1個以上有するアルカリ溶解性ポリマーと金属微粒子とを含有し、着色組成物は樹脂またはその前駆体の少なくとも1種、顔料微粒子、バインダーとなるポリマー等を含有することを特徴とする。これらの微粒子分散物および着色組成物によれば、分散安定性の高い濃厚な金属微粒子着色組成物を調整できる。カラーフィルターや液晶表示装置に利用することができる。 (もっと読む)


実質的に均一に分散したサブミクロンホウ化チタンを有するチタン金属又はチタン合金及びそれらの製造方法を開示する。Ti合金粉末のTi粉末には、ウィスカー状又は球状以外の形状であるホウ化チタンが、粉末を形成する粒子内に、実質的に均一に分散されている。
(もっと読む)


【課題】希土類磁石において、添加したDyなどの重希土類元素RHを無駄なく有効に活用し、保磁力を効果的に向上させる。
【解決手段】まず、R−T−Q系希土類磁石用原料合金(Rは希土類元素、Tは遷移金属元素、QはB、C、N、Al、Si、およびPからなる群から選択された少なくとも1種の元素)であって、希土類元素Rとして、NdおよびPrからなる群から選択された少なくとも1種のRLと、Dy、Tb、およびHoからなる群から選択された少なくとも1種のRHとを含有する合金の溶湯を用意する。上記合金の溶湯を急冷して、凝固合金を作製した後、この急冷凝固合金を400℃以上800℃未満の温度範囲で5分以上12時間以下保持する熱処理を行う。この熱処理でRHを粒界相から主相へ移動させることができ、保磁力が増加する。 (もっと読む)


本発明は、(a)赤色を示す金ナノ粒子と、(b)黄色を示す銀ナノ粒子と、(c)橙色を示す金銀合金ナノ粒子と、(d)青色を示す金ナノ粒子とよりなる群から選ばれたいずれか1種のナノ粒子または2種以上のナノ粒子混合物の有効量を含む、可視光線領域の色を示す化粧料用顔料組成物及び前記顔料組成物を含有する色調化粧料と有色化粧水に関する。
本発明によれば、金または銀ナノ粒子を介して可視光線領域の多様な色を示す顔料を製造することができ、それを多様な割合で混合して多様な色相を示し、沈着や凝集が起こらず、長期間その色相を保持する化粧料用顔料組成物を提供する効果がある。また、本発明による顔料は、従来の金属顔料とは異なり、人体に無害で副作用がなく、金と銀の健康に
よい効能を有するので、機能性原料として様々に活用することができる。
(もっと読む)


【課題】 金属針状体含有金属微粒子の製造方法において、金属針状体(針状体の幅が、約1nmから100nmの範囲、かつアスペクト比が3〜500の範囲)を多く含有する金属微粒子を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 金属塩の水溶液を還元して、金属針状体含有金属微粒子分散液を製造する際に、当該液をpHが9.5〜11.0の範囲に制御して還元反応をおこなう。
【効果】 これらの金属針状体含有分散液を用いて作製した塗布膜は、アスペクト比の大きい金属針状体を用いることで、高導電化が可能となり、導電性塗布膜、透明導電性塗布膜、金属配線への応用が期待される。また吸収特性が金属微粒子と異なるため、光学フィルターへの応用も同時に期待される。 (もっと読む)


【課題】金属針状体含有金属微粒子の製造方法において、金属針状体(針状体の幅が、約1nmから100nmの範囲、かつアスペクト比が3〜500の範囲)を多く含有する金属微粒子を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 金属塩及び溶媒からなる液を還元して、金属針状体含有金属微粒子分散液を製造する際に、当該液に2種以上の特定のアニオン系界面活性剤を存在させる。
【効果】これらの金属針状体含有分散液を用いて作製した塗布膜は、アスペクト比の大きい金属針状体を用いることで、高導電化が可能となり、導電性塗布膜、透明導電性塗布膜、金属配線への応用が期待される。また吸収特性が金属微粒子と異なるため、光学フィルターへの応用も同時に期待される。 (もっと読む)


【課題】 PDP等の表示装置における表示のコントラストや色調に悪影響を及ぼさない上、導電性に優れた配線を形成することができる金属微粒子分散液と、この金属微粒子分散液を使用して形成される配線と、当該配線の形成方法とを提供する。
【解決手段】 金属微粒子分散液は、平均粒子径Φmが100nm以下である金属微粒子と、平均粒子径Φiが300nm以下である黒色の無機微粒子とを含有する。配線は、金属微粒子の連続体組織に無機微粒子が分散した構造を有する。配線の形成方法は、金属微粒子分散液を、基板上に印刷または塗布した後、加熱処理するか、またはレーザー照射して焼き付ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は駆動力を与えることで拡散させた原子または分子を集約、成長させることによりナノワイヤを製造する方法および本方法により製造されるナノワイヤに関する。
【解決手段】 原子または分子に駆動力を作用させることでこれらを拡散させた後、物理的な拘束を用いて拡散させた原子または分子を集約し、これを成長させることで高アスペクト比のナノワイヤ作製が可能となることを特徴とする金属ナノワイヤの製造方法および本方法によって作製される金属ナノワイヤである。 (もっと読む)


21 - 40 / 42