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Fターム[4K017CA07]の内容

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Fターム[4K017CA07]に分類される特許

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【課題】 真球状で結晶性に優れ、粗大粒子の混入が従来品より大幅に少ないニッケル微粉と工業的に容易なその製造方法を提供する。
【解決手段】 硫黄含有量が0.1〜0.5質量%となるようにニッケル原料を調製する原料調製工程と、還元雰囲気中において、ニッケル原料を熱プラズマにより気化させ、ニッケル蒸気を凝縮させて微粉化させる微粉化工程と、得られた微粉化ニッケルを連続的に水冷ジャケット式サイクロン内に導入して粗大粒子を除去するとともに冷却する粗大粒子除去工程と、微粉化ニッケルを回収する回収工程と、回収した微粉化ニッケルを、弱酸化性の不活性ガス雰囲気中で保持して微粉化ニッケル表面を徐酸化し、ニッケル微粉を得る徐酸化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた希土類磁石を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類磁石100は、希土類元素Rを含むR−Fe−B系合金の結晶粒子群4を備え、希土類磁石100の表面部40に位置する結晶粒子4の粒界三重点6に含まれるRリッチ相に存在するCuの原子数が[Cu]であり、Rリッチ相に存在するFeの原子数が[Fe]であり、Rリッチ相に存在するRの原子数が[R]であるとき、[Cu]>[Fe]であり、[Cu]/[R]>0.5である。 (もっと読む)


【課題】銅粉の凝集を簡単な方法で出来るだけ少なくする製造方法を課題とし、更に、凝集の少ない1μm以下の微細銅粉を使用して低温焼き付け可能な銅導電性ペーストの提供。
【解決手段】銅粉の製造方法において、生成、撹拌、混合、保管等の処理工程を磁界中、あるいは、磁気印加の下で行い、凝集の少ない微細銅粉を得て、それを使用して、低温焼き付け可能な銅導電性ペーストを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】HDDR処理によって得られる個々の粉末粒子の異方性を高めることにより磁気特性を高めた希土類異方性磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】R−Fe−B系希土類磁石粉末(Rは、Yを含む希土類元素の少なくとも1種)を原料とし、これにHDDR処理を行なう際に、HD処理後の粉末を粉砕した後にDR処理を行なうことを特徴とする希土類異方性磁石の製造方法。典型的にはRがNdであり、製造される磁石の組成がNdFe14Bである。好ましくは、前記粉砕後の粉末粒径が原料の粉末粒径の80%以下、更に好ましくは75%以下である。 (もっと読む)


【課題】HDDR法を用いて優れた磁気特性を有すると共に、減磁曲線の角型性が高い希土類合金粉末を製造することが可能な希土類合金粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】原料合金に水素を吸蔵させる第1の水素吸蔵工程(ステップS13)と、原料合金を水素化分解させて第1の分解生成物を得る第1の水素化分解(HD)工程(ステップS14)と、第1の分解生成物から水素を放出させ、第1の希土類合金粉末を得る第1の脱水素再結合(DR)工程(ステップS16)と、第1の希土類合金粉末を冷却する不活性ガス冷却工程(ステップS17A)と、第1の希土類合金粉末に水素を吸蔵させる第2の水素吸蔵工程(ステップS18)と、第1の希土類合金粉末を水素化分解させて第2の分解生成物を得る第2のHD工程(ステップS19)と、第2の分解生成物から水素を放出させ、第2の希土類合金粉末を得る第2のDR工程(ステップS21)とを含む。 (もっと読む)


【課題】FeRAMやDRAMなどに使用されるTi−Al−N膜などの成膜用のTi−Al合金ターゲットにおいて、不純物量の低減を図った上で、ターゲットの製造歩留りを高めると共に、膜品質の向上などを図る。
【解決手段】スパッタリングターゲットは、Alを5〜50原子%の範囲で含有するTi−Al合金からなる。このようなTi−Al合金ターゲットにおいて、ターゲットのCu含有量を10ppm以下およびAg含有量を1ppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】球状粒子棒状結合体及びその集合体からなり、高周波域で使用可能な磁性シートに適する非晶質軟磁性合金粉末を提供すること。
【解決手段】磁場印加を伴う液相還元法により、平均一次粒子径:0.2μm以上1.0μm以下の一次粒子が棒状に結合して形成された、短軸径:0.05μm以上2.0μm以下、長軸径:0.3μm以上15.0μm以下の球状粒子棒状結合体及びその集合体からなる非晶質軟磁性合金粉末を得ることができる。また、得られた粉末をシート形状に加工することで、高透磁率を得られ、且つ、高周波域でのノイズ抑制用途に適した磁性シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化に対応し得る1〜5μm以下の微細なハンダ粉末を簡便、かつ効率よく製造できるハンダ粉末の製造方法及び該方法により得られたハンダ粉末を提供する。
【解決手段】錫イオンを含有する金属溶液と還元剤水溶液を混合し、粉末を還元析出させるハンダ粉末の製造方法において、金属溶液は、第一錫イオンと第二錫イオンの双方を含み、第二錫イオンの含有割合は、第一錫イオンと第二錫イオンの合計100モル%に対して0.5〜30モル%にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】HDDR法によって優れた磁気特性を有する希土類合金粉末を製造することが可能な希土類合金粉末の製造方法及び永久磁石を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る希土類合金粉末の製造方法は、R14Bの原料合金を鋳造して原料合金を得る合金準備工程(ステップS11)と、原料合金Sを反応炉10内に投入し、反応炉10内を水素雰囲気とする水素吸蔵工程(ステップS13)と、反応炉10内で原料合金Sを水素化分解させて分解生成物を得るHD工程(ステップS14)と、反応炉10内の温度を昇温する昇温工程(ステップS15)と反応炉10内で分解生成物から水素を放出させ、分解生成物の水素濃度を低減し希土類合金粉末を得るDR工程(ステップS16)と、希土類合金粉末を室温にまで冷却する冷却工程(ステップS17)とを含み、水素吸蔵工程と水素化分解工程との何れか一方又は両方で原料合金Sを粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性の材料からなる被覆層が表面に形成された永久磁石粉末が緻密化されてなる永久磁石において、渦電流損失を充分に抑制し、かつ、絶縁性の材料による磁石特性の低下を防止しうる手段を提供する。
【解決手段】 絶縁性の材料からなる被覆層が表面に形成された永久磁石粉末が緻密化されてなる永久磁石であって、前記絶縁性の材料からなる被覆層の厚さt(m)と前記絶縁性の材料の体積抵抗率ρ(Ωm)との積を、前記永久磁石粉末の体積抵抗率ρ(Ωm)で除した値として定義される被覆抵抗H(=t×ρ÷ρ)と、前記永久磁石粉末の粒径d(mm)とが、H≧23000×d−1を満たすことを特徴とする、永久磁石である。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化を実現するハンダ用ペーストに好適な微細なハンダ粉末であって、粉末表面の酸化を阻止し、かつリフロー時の溶融性を更に向上させたハンダ粉末及びこの粉末を用いたハンダ用ペーストを提供する。
【解決手段】中心核及び中心核表面に析出した付着物により構成された平均粒径5μm以下のハンダ粉末であって、中心核が錫又は錫と銅の合金を主として含み、付着物が前記中心核表面に島状に複数存在し、付着物が銀、銅、ビスマス又はゲルマニウムのいずれか1種を含み、錫の含有割合が粉末全体100質量%に対して90〜99.9質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子部品材料用として好適な分散性に優れた均一なニッケル微粉と、還元温度の変動の影響を抑制して品質の変動が少なく生産性が高いニッケル微粉の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化ニッケル粉の造粒体を還元性雰囲気中で還元してニッケル微粉を製造する方法であって、酸化ニッケル粉の造粒体を積層し、積層物中の造粒体間の空隙に還元性ガスを流通させ、積層物内に流通させる還元性ガスの流量を、積層物中の空隙の総容積を還元性ガスが流通する積層物の直線距離で除した値である平均流通面積で除して求めた平均ガス速度が、0.005m/s以上となるように還元性ガスを維持し、酸化ニッケル粉の造粒体を還元する。 (もっと読む)


【課題】製造ごとの窒素含有金属粉末の窒素含有量のばらつきを容易に抑えることができる窒素含有金属粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の窒素含有金属粉末の製造方法は、溶融した希釈塩中にて、タンタル化合物またはニオブ化合物を、還元剤を用いて還元させるに際して、溶融した希釈塩中で溶融可能な成形用材料で固体状窒素含有化合物が成形された窒素供給剤を添加する。また、本発明の窒素含有金属粉末の製造方法は、溶融した希釈塩中にて、金属塩を還元剤と反応させて還元し、前記金属を生成させる方法において、前記金属塩がタンタル化合物またはニオブ化合物であって、前記金属塩と前記還元剤と前記希釈液とを含む反応融液に、窒素含有ガスを所定量導入して、前記金属を生成させるとともに、前記金属に窒素を含有させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が1.0〜3.0μmで、かつ粒径分布がシャープな銅微粉及びその製造方法を提供する。
【解決手段】レーザー回折法で測定した積算体積百分率径D50が1.0〜3.0μmであり、かつD90≧1.6×D50である銅微粉である。前記銅微粉は、天然樹脂もしくは多糖類、またはそれらの誘導体を含む水性媒体中に、亜酸化銅を添加してスラリーを作成し、このスラリーに酸水溶液を添加して不均化反応を行って得られる。 (もっと読む)


【課題】微細で、かつ導電ペースト中の分散性に優れたニッケル粉末で、ペーストを印刷し乾燥させたときに満足すべき乾燥膜密度を有するとともに表面粗さが小さく、積層セラミックコンデンサの薄層化を可能とするニッケル粉末およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】SEM粒径およびD50で表す平均粒径が0.1〜0.4μm、300℃におけるカールフィッシャー水分測定による水分量が1.2質量%以下、かつ酸素含有量が2.0質量%以下であることを特徴とするニッケル粉末。 (もっと読む)


【課題】十分に優れた保磁力と角型を有する希土類ボンド磁石を製造することが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】軽希土類元素を含み、水素化分解・脱水素再結合法によって得られた磁性粉末と、重希土類元素を含む拡散材と、を含む混合粉末を、磁場中成形して成形体を作製する第1工程と、成形体に樹脂を含浸して樹脂を硬化することにより希土類ボンド磁石を得る第2工程と、を有し、第1工程における磁性粉末は、平均粒径が1〜30μmである第1の磁性粉末と、平均粒径が80〜200μmである第2の磁性粉末と、の混合物であり、第1工程において、混合粉末及び成形体の少なくとも一方を加熱して、重希土類元素を第1の磁性粉末及び第2の磁性粉末の粒内に拡散させる希土類ボンド磁石の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサーの内部電極形成用として好適に用いることができる微細で均一な粒径のニッケル粉とその製造方法を提供する。
【解決手段】周期表第2族元素の含有量が0.002〜1質量%である水酸化ニッケル粉を焙焼して、酸化ニッケル粉とする工程(A)と、得られた酸化ニッケル粉(被還元物)を換算厚みで3mm以下に保持しながら、還元温度まで加熱し、水素含有ガスを0.01m/s以上の流速で供給して、酸化ニッケル粉を還元する工程(B)を含むことを特徴とするニッケル粉の製造方法;前記ニッケル粉の製造方法で得られ、平均粒径が0.2〜0.4μmであることを特徴とするニッケル粉などにより提供。 (もっと読む)


【課題】 280℃以下の低温で接合が可能なAu−Sn合金はんだペーストであって、かつこのペーストにより形成されたAu−Sn合金はんだは、Sn−Ag系鉛フリーはんだによるセカンドリフロー時にも溶融しない。LED素子にやさしい接合が可能でかつ、セカンドリフロー時にも溶融することがなく、低Au化による材料コスト低減を可能とするAu−Sn合金はんだペーストを提供する。
【解決手段】 AuとSnとの合計100質量部に対して、Snを55〜70質量部含むAu−Sn混合粉末と、(B)フラックスとを含み、成分(A)が、(A1)AuとSnとの合計100質量部に対して、Snを18〜23.5質量部含むAu−Sn合金はんだ粉末、および(A2)AuとSnとの合計100質量部に対して、Snを88〜92質量部含むAu−Sn合金はんだ粉末を含む。 (もっと読む)


【課題】粒子径及び合金組成を制御し易く、しかも結晶性及び純度が高い貴金属微粒子を得る、貴金属微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程を有する貴金属微粒子の製造方法:
(1)貴金属微粒子の凝集物を得る工程1、
(2)前記貴金属微粒子の凝集物をアルカリ金属炭酸塩及びアルカリ土類金属炭酸塩の少なくとも1種とともに解砕することにより、解砕された貴金属微粒子を含有する混合物を得る工程2、
(3)前記混合物を不活性ガス雰囲気において1000℃以上で熱処理した後、当該熱処理物を酸処理することにより、貴金属微粒子を得る工程3。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチはんだ粉末としての使用に好適な、体積累積中位径D50が1〜5μmの範囲内の金属粉末を簡便な方法で非常に収率良く回収する。
【解決手段】卑な金属の陽イオンを含む第1水溶液と2価クロムイオンを含む第2水溶液とを混合し還元反応させて体積累積中位径D50が1〜5μmの金属粉末を製造するに際して、反応容器11の内部に第1及び第2供給管12a,12bの各先端部分を導入し、各先端を容器の内底面から一定高さで互いに間隔を空けて平行に設置し、第1及び第2供給管から第1及び第2水溶液を一定の流量で導入して、容器内部にて両水溶液を接触させることにより、還元反応を行って金属粉末の核を生じさせるとともに、液面11cを一定高さに保持し、両水溶液の混合液を容器内に一定時間滞留させて、還元反応により生じた金属粉末の核を成長させ、その後、両水溶液の混合液を容器底部から一定流量で排出する。 (もっと読む)


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