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Fターム[4K017EB01]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 溶湯流噴霧による製造 (295) | 装置、工程、細部 (180)

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【課題】 溶融性を改善した鉛フリー接合材料を提供する。
【解決手段】 SnおよびCuからなる鉛フリー接合材料において、SnCu合金にBiまたはInの1種または2種を添加することを特徴とする鉛フリー接合材料。また、上記の成分組成が、質量%で、Cu:15〜33%、Sn:50〜84%、BiまたはInの1種または2種の合計が1〜17%であることを特徴とする鉛フリー接合材料。さらに、上記の材料であって、SnとCuで構成される金属間化合物がSn基地中に分散し、かつBiまたはInがSn基地中に5μm以下の微細相として分散またはSn基地中に強制固溶または分散および強制固溶の双方の状態にあることを特徴とする鉛フリー接合材料。 (もっと読む)


本発明によって、純金属、2以上の金属の合金、凝集物の混合物、またはシェル構造を有する粒子とすることができるナノ粒子が、気相において製造される。装置から出ていくガスの温度が低いため、金属ナノ粒子をポリマーのような感温材料と混合することも可能である。本発明の製造方法は経済的であり、工業的規模での製造に適している。本発明の第一の実施態様は、プリントエレクトロニクスにおいて用いられるインク用の金属ナノ粒子の製造である。
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【課題】 本発明は、微細な黒鉛が分散した、耐摩耗性、潤滑性に優れるCo基合金、特に自動車などの焼結バルブシートに使用される耐摩耗性、潤滑性に優れるCo基合金とその製造法およびその焼結体を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:2.0〜3.5%、B:1〜4%を含み、残部Coおよび不可避的不純物からなり、面積率で5〜20%の黒鉛が生成していることを特徴とする耐摩耗性、潤滑性に優れるCo基合金。また、上記Co基合金に加えて、さらに、質量%で、Si:4%以下、Al:5%以下、Cr:10%以下、Mn:5%以下、Fe:10%以下のいずれか1種または2種以上からなることを特徴とする耐摩耗性、潤滑性に優れるCo基合金とその製造法および焼結体。 (もっと読む)


金属、とりわけAlもしくはMgまたはそれらを1つ以上含む合金より作られるエンジン52、とりわけ、燃焼エンジンもしくはジェットパワーユニットまたはエンジン部品54、56が本明細書内に開示される。エンジンまたはエンジン部品は、ナノ粒子、とりわけCNTによって強化された前記金属の複合材料より作られ、強化された金属は、前記ナノ粒子によって少なくとも部分的に分離された金属結晶を含む微細構造を有する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属が冷却・固化される際に金属間化合物を生成し易い組成であっても、その生成を確実に防止しつつ、粉末冶金に好適に用いられる金属粉末を容易に製造する粉末冶金用金属粉末の製造方法、および、かかる粉末冶金用金属粉末の製造方法により製造され、各粒子を構成する成分が均一かつ均質になっているため、緻密な焼結体を確実に作製可能な粉末冶金用金属粉末を提供すること。
【解決手段】粉末冶金用金属粉末の製造方法は、遷移金属元素を主成分とし、副成分として、Y、ZrおよびInからなる群から選択される少なくとも1種を含む金属材料を供給部3に投入して、溶融金属32を得る工程と、金属粉末製造装置1の筒体2内に水を噴射することによって形成された水層241(旋回流)に、供給部3に貯留された溶融金属32を衝突させることにより、溶融金属32を飛散させ、10K/sec以上の冷却速度で冷却・固化させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 酸化皮膜による潤滑が得られにくい様々な環境においても、優れた耐摩耗性を有するコバルト基合金を提供する。
【解決手段】 コバルト基合金は、20.0質量%〜40.0質量%のニオブと、2.6質量%〜12.7質量%のシリコンと、不可避不純物とを含む。また、40.0質量%以下の鉄、もしくは15.0質量%以下のクロムを含むこともできる。さらに、鉄とクロムの合計量が40.0質量%以下であり、かつクロム量が15.0質量%以下の範囲において、鉄とクロムを任意の割合で組み合わせて含むことができる。 (もっと読む)


【課題】金属の表面を、その金属の融点より低い融点を有する異種の金属によって被覆した金属粉末を形成する場合に、それぞれの金属の融点の温度差が大きくても異種の金属によって良好に被覆された金属粉末を製造することができる金属粉末製造方法および装置を提供する。
【解決手段】融点がM(℃)の金属材料2、および融点がM(℃)(ただし、M>M)の被覆金属材料4をそれぞれ溶融させる溶融工程と、溶融された金属溶湯2Aを流出ノズル6から流出させる流出工程と、流出される金属溶湯2Aに、溶融工程で溶融された被覆金属溶湯4Aを吹き付けて、金属溶湯2Aに被覆金属溶湯4Aが付着された粒状体粒状体30Aを形成する溶湯吹き付け工程と、粒状体30Aを固化させてから、金属粉末として回収する回収工程とを備え、融点M、Mは、M−M>100を満足する。 (もっと読む)


【課題】チタンを含むFeCrAl材料を噴霧化によって製造する方法を提供する。
【解決手段】ガス噴霧化によるFeCrAl材料の製造方法であって、その材料は、鉄(Fe)、クロム(Cr)及びアルミニウム(Al)に加えて、モリブデン(Mo)、ハフニウム(Hf)、ジルコニウム(Zr)、イットリウム(Y)、窒素(N)、炭素(C)及び酸素(O)の1つ以上を微量割合で含んでいる。本発明は、噴霧化される溶融体が、0.05〜0.50重量パーセントのタンタル(Ta)と、0.10重量パーセント未満のチタン(Ti)とを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷却速度が水アトマイズよりもさらに早い合金粉末製造技術を用いて軟磁性合金粉末を製造し、アモルファス化が可能で耐酸化性能と磁気特性が高い高Fe含有量の合金粉末を得る。
【解決手段】 材料を溶融させた溶湯の液滴を生成する液滴生成手段と、該液滴を回転する回転板上に滴下して遠心力により飛散させ、冷却液に投入させて急冷させることによって前記液滴を凝固させる合金粉末の製造方法であって、
前記溶湯の合金組成は、組成式がTSiCr(但し、TはFeを必須とすし必要によりCo,Niを10原子%以下含む)で表され、原子%で、81.5≦a≦87、1≦b≦7、10≦c≦16、0.001≦d≦1.5により表されるものとし、平均粒径が10〜70μmとなるように噴霧した溶湯を冷却液に投入することを特徴とする合金粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】銀粉末および銀合金粉末において、従来焼結しにくかった低温で焼結を進行させ、優れた延性および強度の焼結体を製造可能にする。
【解決手段】50%径が0.5〜20μmでかつ球形度が0.5以上の銀粉末または銀合金粉末で、ハロゲン元素及び/又はハロゲン化物の存在下で焼結することにより、焼結時に粉末粒子間のネック部の成長が促進され、低温での焼結でも十分な延性および強度が得られかつ寸法収縮の小さい焼結体が得られる。この金属粉末のハロゲン元素含有率は5〜2000ppmの範囲内であり、このような金属粉末を製造するには、延性向上成分であるハロゲン含有物を金属粉末に混合しても良く、ハロゲンイオンを含む溶液中に金属粉末を浸漬させた後、取り出して乾燥させても良い。又、ハロゲンイオン含有水溶液を噴霧媒として用い、この噴霧媒により金属溶湯を噴霧して金属粉末としても良い。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金粉末にナノカーボン材を内包もしくは混合させることにより、水素反応速度及び水素吸蔵量を向上させ、更に微粉末化を抑制することが可能な水素貯蔵材料の製造方法、及びその方法によって製造されたハイブリッド粉末を提供する。
【解決手段】水素吸蔵合金を、気相状態または液相状態から固相状態に相変態させるときに、ナノカーボン材を噴射して、ナノカーボン材を凝固核として成長させた水素吸蔵合金は、水素反応速度及び水素吸蔵量を向上させ、更に微粉末化を抑制することが判明した。 (もっと読む)


合金粉末又はプレフォームを形成するための装置の一つの非限定的な実施形態は、溶融アセンブリ、噴霧アセンブリ、場発生アセンブリ及び収集器を備えている。溶融アセンブリは、溶融合金の流れ及び溶融合金の連続する液滴のうちの少なくとも1つを形成し且つ溶融合金が接触する領域に実質的にセラミックを含まない。噴霧アセンブリは、電子を発生し且つ溶融アセンブリからの溶融合金に電子を衝突させて溶融合金粒子を形成する。場発生アセンブリは、噴霧アセンブリと収集器との間に静電場及び電磁場のうちの少なくとも1つを形成する。溶融合金粒子は、少なくとも1つの場と相互作用して、溶融合金粒子の加速度、速度及び方向のうちの少なくとも1つに影響を及ぼす。関連する方法もまた開示されている。
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【課題】
傾動装置を作動させて溶解炉を傾動させることにより該溶解炉から出湯容器へ溶湯を注湯し、注湯した溶湯を該出湯容器の出湯ノズルから流下させ、流下中の溶湯へ噴射ノズルから気体及び/又は液体を噴射して、該溶湯を粉粒化するアトマイズ方法において、出湯容器内の溶湯量を自動で所定範囲内の一定に保持することができ、結果として粒度分布や形状等の均一な粉粒状物を得ることができる改良されたアトマイズ方法及びこれに用いる改良されたアトマイズ装置を提供する。
【解決手段】
出湯容器11内の溶湯量を検出し、その検出値に基づき制御装置を介し傾動装置31を作動させて溶解炉21を傾動させることにより該溶解炉から該出湯容器への溶湯の注湯量を制御して、該出湯容器内の溶湯量を所定範囲内に保持するようにした。 (もっと読む)


本発明は、誘電体層が安定であり、コンデンサ容量が大きく、耐圧の高い電解コンデンサを構成することができる電解コンデンサ用Nb−Al合金粉末を提供することを目的としている。本発明の電解コンデンサ用Nb−Al合金粉末は、表面に誘電体層を形成することで電解コンデンサの陽極体として用いられるNb−Al合金粉末であって、NbAl、NbAl、NbAl、又はNbを主体とする微細デンドライト組織と、該デンドライト組織を取り囲む、NbAl、NbAl、NbAl、又はNbから選ばれる2種よりなる共晶状組織、又はAlからなるマトリクスとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半田粉の製造方法を工夫することで半田の濡れ広がり性を改善する。
【解決手段】 半田合金原料を溶解し、半田合金溶湯の温度を当該半田合金の液相線温度の+10〜+30℃に調整した後、当該温度で半田合金溶湯をアトマイズすることを特徴とする半田粉の製造方法を提案する。半田合金溶湯のアトマイズ温度(滴下温度)を当該半田合金液相線温度の+10〜+30℃に設定すると、工業的にも試験的にも半田の濡れ広がり性が改善されることが確認されている。 (もっと読む)


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