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Fターム[4K017FB06]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 化学的製造条件 (1,723) | 還元剤 (1,041) | 気体 (183) | 水素 (128)

Fターム[4K017FB06]に分類される特許

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【課題】液晶、半導体成膜用等のスパッタリングターゲットを作製する際に用いられる原料粉末として好適な、高純度モリブデン−タングステン合金粉末の製造方法を提供すること
【解決手段】スパッタリングターゲット用原料粉末として用いられる高純度モリブデン−タングステン合金粉末の製造方法であって、モリブデンとタングステンそれぞれのアンモニウム塩溶液を混合してアンモニウム塩混合物を形成し、該アンモニウム塩混合物をか焼してモリブデンとタングステンの複合酸化物を形成し、該複合酸化物を還元処理することによって、モリブデンとタングステンとが均一に固溶した高純度モリブデン−タングステン合金粉末を得る。

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【目的】本発明では、鉄粒子に水を添加して水を還元する反応を起すことにより水素を得て、更に、当該反応後の当該粒子に水素または一酸化炭素を中心とするガスを反応させることにより、再度、鉄粒子に戻して水から水素を繰り返し製造する方法において、鉄粒子の耐久性を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明では、鉄粒子に水を添加して水を還元する反応を起すことにより水素を得て、更に、当該反応後の当該粒子に水素および/または一酸化炭素を主成分とするガスを反応させることにより、再度、鉄粒子に戻して水から水素を繰り返し製造する方法において、鉄粒子として、鉄蒸気を冷却することで凝集させた、平均粒子径が1ミクロン以下である金属鉄と酸化鉄を主体とする粒子鉄粒子を使用する。かつ、水を還元して水素を得る反応温度を200〜700℃とすることで水素ガスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 常温で有効に水素を吸収、放出でき、優れた水素吸蔵量ならびに有効水素移動量を示し、さらに優れた耐久性を示す水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】 粉末化した水素吸蔵合金に、600℃以上1200℃以下で10分から30時間加熱する歪除去焼鈍を行う。水素吸蔵合金粉末の粒径は10μm以下とするのが望ましく、水素吸蔵合金はBCC相を主体とするものが望ましい。水素化前の初期歪を除去しているため、水素固溶領域が大幅に減少し、初期の水素吸蔵量や有効水素移動量が増大する。粉末化により歪の蓄積や伝播が大幅に減少し、水素吸蔵時の歪の発生が大幅に減少し、吸収プラトーの大幅な増大効果がある他、水素吸蔵放出繰り返しによる劣化率も大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の磁性体は1〜20GHzの高周波領域の電波吸収特性に優れ、この領域の電波障害低減に極めて有効である多孔質鉄粉を提供する。
【解決手段】
平均粒子径を1〜90μmとし、かつ比表面積を4m/g以上と大きい多孔質鉄粉とすることで高周波域の電波吸収特性を大きくできる。そのような多孔質鉄粉を得る手段としては、鉄を主成分とする合金を酸水溶液に浸漬、特定の元素を溶出し、残った固形物を還元することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】鉄微粒子を簡便で、安価に製造でき、また大量生産にも適した鉄微粒子の製造方法を提供すること及び磁性特性の優れた鉄微粒子を提供すること。
【解決手段】水素分子を加熱された触媒に接触させることにより発生した水素原子を用いてフェライト微粒子を還元することを特徴とする鉄微粒子の製造方法により課題を解決した。また、そうして得られた鉄微粒子に磁性を付与することによって得られた特性の優れた鉄微粒子により課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 金属塩化物原料のガスを反応部へ安定して定量供給することができると共に、原料供給装置の高コスト化を防止することができる金属粉の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】 原料容器11内の気化原料ガスが原料ガスノズル14の吐出孔から噴出して原料容器11内の圧力が低下しようとするが、原料容器11内の圧力低下により、金属塩化物の粉末原料8の気化(ガス化)が進行し、原料容器11内の圧力は一定に保持される。原料ガスノズル14からの原料ガスの量は、原料容器11内の圧力と、原料容器11外の圧力との差圧により、決まる。従って、原料ガスノズル14から吐出される原料ガスの量は一定で、反応部101に原料ガスが定量供給される。これにより、粒径が均一な金属微粒子を得ることができる。この原料ガスの定量供給は、原料容器11内に仕込んだ金属塩化物の量及び表面積に依存しない。 (もっと読む)


本教示は、タングステン含有ナノ粒子、具体的には平均粒度が約5ナノメートル未満のタングステンナノ粒子および酸化タングステンナノ粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ルテニウムを含む溶液から高品位のルテニウム粉末を効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ヘキサクロロルテニウム酸アンモニウム((NH4)3RuCl6)を焼成してルテニウム粉末を製造する工程において、ヘキサクロロルテニウム酸アンモニウムを500〜800℃で焼成して得た粗ルテニウムを粉砕後、800〜1000℃で再焼成することにより、ルテニウム粉末中の塩素含有量が100
mass ppm以下であるルテニウム粉末を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池カソード用触媒、これを含む膜−電極接合体及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】前記触媒はRu、M及びTe(ここでMはMo、Wまたはこれらの合金である)を含む。これにより、酸素による被毒現象を防止できて、触媒活性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサの製造工程において発生する、クラック及び電極途切れを防止できる積層セラミックコンデンサ内部電極用ニッケル粉及び該ニッケル粉からなる積層セラミックコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る積層セラミックコンデンサ内部電極用ニッケル粉は、ニッケル化合物に対しクロムを0.3〜15重量%添加して得られたクロム含有微粒酸化ニッケルを主成分とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化が大きく、かつ有機溶媒への分散性及びその安定性に優れた鉄超微粒子を簡便な方法で製造する。
【解決手段】液中にて、熱分解又は還元されて0価の鉄を生成する鉄化合物を、鉄超微粒子の凝集を抑制する作用を有する凝集抑制剤の存在下に、熱分解又は還元することにより、該凝集抑制剤が配位した鉄超微粒子を製造する方法において、凝集抑制剤として脂肪族アミンを用いる。この凝集抑制剤中に含まれる酸素含有化合物の割合は、脂肪族アミン1モルに対して0.1モル以下とする。凝集抑制剤中の酸素含有化合物の割合を低く抑えることにより、酸化鉄のような不純物が少なく、従って、飽和磁化が大きい鉄超微粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 還元ガス導入管及び原料投入管への金属粉の付着を防止することができ、長時間連続して金属粉を製造することができる金属粉の製造方法及び金属粉の製造装置を提供する。
【解決手段】 気化部2において金属ハロゲン化物11を加熱して気化させた金属ハロゲン化物ガスと還元ガスとを夫々反応部3に供給し、反応部3においてこれらのガスを反応させて金属ハロゲン化物11を還元する際に、金属ハロゲン化ガスと還元ガスとの反応温度がT℃である場合は、反応部3に供給する還元ガスの温度を(T+100)℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】Alを固溶させたゲーサイトを使用することによって焼結を効果的に防止した窒化鉄系磁性粉末において、窒化の進行を促進させた磁気特性の良好なものを提供する。
【解決手段】固溶Alを含有し、かつZnを被着させたゲーサイトを還元して得られたα−Fe粉末に窒化処理を施してなるFe162相主体の窒化鉄系粉末が提供される。長径の平均粒子径は20nm以下とすることができる。Znの含有量はFeに対する原子比で0.05〜5%とすることが望ましい。特に、Co−Kα線によるX線回折を行ったとき、X線回折パターンの2θ:49.5〜50.5°の範囲におけるピークの高さI50と、2θ:51.5〜53.0°の範囲におけるピークの高さI52との間に下記(1)式の関係が成り立つものが好適な対象となる。I50/I52≧1.5 ……(1) (もっと読む)


【課題】 静電容量が極めて大きいタンタル粉体を提供する。
【解決手段】 七フッ化タンタル酸カリウムを不活性塩の熔融物中でナトリウムで還元して得られる一次粒子の大きさが100〜400nmの粗製タンタル粉末に温度600〜950℃において水素を存在させて還元凝集化処理を行なうことにより、1200℃において10分間焼結し16Vにおいて成形することにより5nA/μFVより小さい残留電流における比キャパシタンスが80000〜120000μFV/gのコンデンサーを得ることができるタンタル粉末を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】微細で低嵩密度のニッケル粉末を生成する方法であって、a)少なくとも1種の還元性ニッケル塩の粒子を、炉投入物の移動床を形成するように炉内に投入すること、及び、b)炉投入物を、水素含有ガスにより、約300℃〜約500℃の範囲の温度で還元することを含み、炉投入物の床を、硬質の凝集体の形成を最小限にするように穏やかに動かし、それにより微細で低嵩密度のニッケル粉末を得る方法である。同様の方法として、炉投入物を浅い固定床に含ませる構成が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 強磁性を示し且つ互いに凝集し難く、支持体の材質を問わずに使用可能な磁性ナノ粒子を製造する。また、高い磁性記録密度を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 液相合成された合金ナノ粒子分散液と還元性溶媒とを組み合わせて、H2ガスを含有するArガス又はH2ガスを含有するN2ガスのような還元性ガス雰囲気下、350〜500℃かつ1〜50MPaの条件で撹拌及び加熱する。このとき、前記還元性溶媒の量が、磁性ナノ粒子の質量に対して200〜600倍であることが好ましい。また、このようにして得られた磁性ナノ粒子を磁性層に含有させて磁気記録媒体を構成させる。 (もっと読む)


ニッケル、鉄、コバルトまたはイットリウムでコーティングされたカーボンブラックのカーボンブラック組成物と、このような金属ドープされたカーボンブラックと熱可塑性物質またはゴムとの混合物と、金属コーティングされたカーボンブラックの用途とが開示される。材料は強磁性を有しており、磁場および/または電場および/または電磁場に影響を受ける材料の応用を可能にする。他の応用例はカーボンブラックのナノ構造、特にカーボンナノチューブを新しく製造するために触媒または核としてカーボンブラック反応炉で用いられる。
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【課題】 連結粒子の発生を防止することができる金属粉の製造装置及び金属粉の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属粉の製造装置21において、無水NiClを昇華させる気化部22、NiClガスをHガスにより還元してNi微粒子を生成する還元部23、Ni微粒子を冷却する冷却部24、及びNi微粒子を回収する回収部25を、この順に一列に設ける。また、気化部22、還元部23及び冷却部24を直線的に挿通するように、1本の反応管26を設ける。そして、反応管26における冷却部24に位置する部分26cの最大内径を、還元部23に位置する部分26bの最大内径の3乃至20倍とする。 (もっと読む)


【課題】 希土類磁石製造工程において生ずるスクラップ(希土類磁石の研磨過程において発生する切削屑など)のリサイクル法に関し、特に、携帯電波、自動料金支払システム、デジタル放送、室内の無線LAN等々で近年その使用量が増大しているGHz帯域のGHz帯域に電磁波吸収特性を有する磁性体粉末の製造方法及びこれを用いた電波吸収体の製造方法に関する。
【解決手段】 希土類金属と遷移金属との金属間化合物から構成された希土類磁石の製造時に発生するスクラップを原料の一部として用いることで、原料コストを大幅に減少することができ、これまでの技術で作製されたFe金属をベースとする電波吸収材がFe金属の低い磁気異方性のために数GHzの電波にのみ吸収を示すのに対して、本発明では、上記スクラップより簡便なプロセスで分離回収されるFe金属とTiとを化合化させ、結晶磁気異方性を有せしめることにより、数GHz以上の電波に対して良好な吸収特性を有する電波吸収材の作製が可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性、高磁気特性を発揮し、特に減磁曲線の角形性が大きく高残留磁束密度を有する希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末の製造方法とそれにより得られる希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を提供する。
【解決手段】希土類酸化物粉末と鉄及びマンガンを必須成分として含有する遷移金属粉末とから還元拡散法によって得られる母合金粉末を窒化する前に、予め母合金粉末を分級して粒径が20〜76μmでかつ累積体積百分率径D50(平均粒径)が30〜35μmの母合金粉末とし、さらに、窒化後に得られる希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を分級して微粉を除去し、粒径20μm未満の磁石粉末の含有量を18重量%以下にする。 (もっと読む)


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