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Fターム[4K017FB08]の内容

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Ca、Mg (57)

Fターム[4K017FB08]に分類される特許

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【課題】 コンデンサー用アノードを製造するのに有用な、非常に高い静電容量を示すタンタル粉体を提供する。
【解決手段】 タンタル塩化物とアルカリ土類金属水素化物の混合物を不活性ガス雰囲気
下での点火によって反応させ、そして生成したタンタル粉体を鉱酸で洗浄して単離し乾燥
することにより、1100℃と1300℃の間の温度で10分間焼結して16ボルトでア
ノード化した後に、比電荷が120000〜180000μFV/gであり、漏れ電流が
2nA/μFV未満であるタンタル粉体を得る。 (もっと読む)


【課題】凝集がなく分散性に優れ、樹脂、セラミックス等の非磁性材料中にナノサイズのフィラーとして分散させることにより、この非磁性材料に磁性を付与するのに好適なニッケルナノロッドの製造方法及びニッケルナノロッドを提供する。
【解決手段】本発明のニッケルナノロッドの製造方法は、界面活性剤、環状炭化水素及び還元剤を含有する水溶液Aの水素イオン指数を7以上かつ10以下に調整し、次いで、この水溶液Aにニッケルイオンを含有する水溶液Bを添加し、ニッケルイオンを還元剤で還元する。 (もっと読む)


本発明は、チタン−アルミニウム化合物および数種のチタン合金ならびにチタン−アルミニウム金属間化合物および合金の製造のための段階的方法に関する。第1工程において、ある量のアルミニウムがある量の塩化アルミニウム(AlCl3)と混合され、ある量の四塩化チタン(TiCl4)が前記混合物に加えられる。前記混合物が220℃未満の温度に加熱され、TiCl3、アルミニウムおよびAlCl3の生成物が形成される。第2工程において、必要な場合さらなるアルミニウムを加えることができ、前記混合物は900℃を超える温度に再び加熱され、チタン−アルミニウム化合物が形成される。前記方法は、制御可能な組成を持つチタン−アルミニウム化合物の粉体化形態を製造する。好適な反応装置も記載されている。
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【課題】分散剤の影響を受けない低温焼結性を示し、且つ、低抵抗を実現するための不純物含有量が少なく、良好な粒子分散性を示すnmオーダーの粒子径を備える微粒銀粒子を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するため、湿式還元法による微粒銀粒子の製造方法であって、銀塩、キレート剤、ゼラチンの各成分を含有した銀塩含有溶液と、還元剤を含んだ還元剤含有溶液とを混合して還元反応を起こさせ微粒銀粒子を得ることを特徴とする微粒銀粒子製造方法等を採用する。そして、これらの微粒銀粒子製造方法により得られた微粒銀粒子は、その平均1次粒子径が100nm以下で、粒子分散性に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】極性溶媒中でもナノ粒子の分散安定性が優れて収率が優れ、均一な大きさの粒子を大量生産することができる金属ナノ粒子の製造方法及びこれにより製造されたナノ粒子。
【解決手段】多重酸を安定剤として用いて他の高分子を安定剤として用いる場合より少量の添加だけでも粒子の大きさの制御及び分散安定性を有することができる金属ナノ粒子の製造方法及びこれにより製造されたナノ粒子を提供する。一実施例によれば、多重酸(polyacid)を安定剤として用いて極性溶媒中で金属前駆体よりナノサイズの金属粒子を製造する金属ナノ粒子の製造方法を提供することができる。ここで、還元剤をさらに添加することができる。 (もっと読む)


【課題】 キャパシタに使用するための高純度ニオブ粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】 対応するニオブ酸化物の還元によりニオブ粉末を製造する方法であって、還元を制御された温度で2段階で行い、還元をアルカリ土類金属及び希土類金属から成る群より選ばれる還元剤の使用により行い、第1反応段階を(Nb)O、式中xは0.5〜1.5である、に対応する平均組成に達するまで行い、次いで、第2段階の前に1種以上の鉱酸で洗浄することにより第1段階の還元生成物から還元剤の酸化物を除去し、次いで第2還元段階を行ってニオブの粉末を製造することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【目的】従来法に比べ穏和な雰囲気で、高価な溶媒(オクチルエーテル, リン酸(TOP,
TOPO))や有害な原料(金属カルボニル)をより安価で安全な物質に置き換え、より微細なナノ粒子(3nm以下)を安定して合成を行うことを目的としている。
【構成】遷移金属-界面活性剤塩を有機溶媒中で、強還元剤(水素化硼素ナトリウム)により還元することを特徴とする金属または合金ナノ粒子の合成方法である。 (もっと読む)


【課題】比較的容易かつ確実に希土類組成を化学量論に近づけられる、還元拡散法による希土類−遷移金属−窒素系磁性粉末の製造方法と、保磁力や角形性を損なうことなく飽和磁化を向上させた希土類−遷移金属−窒素系磁性粉末の提供。
【解決手段】過剰の希土類酸化物粉末と遷移金属粉末と還元剤とを含む原料混合物から、還元拡散法を利用し、母合金中に存在する希土類元素の量がその主相に存在する希土類元素の化学量論組成よりも特定量以上過剰である希土類−遷移金属系母合金を製造した後に、該母合金を含窒素雰囲気中で、加熱下に窒化して希土類−遷移金属−窒素系磁性粉末を得る第一の工程と、得られた磁性粉末を、磁性粉末中に存在する希土類元素の過剰量がその主相に存在する希土類元素の化学量論組成に対して特定量以下になるまで、酸性水溶液で洗浄除去した後に乾燥させる第二の工程とを含む希土類−遷移金属−窒素系磁性粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】組成ずれが無く、優れた磁気特性を示す希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を還元拡散法によって安定的に生産できる製造方法および、それを用いたボンド磁石用組成物、並びに各種機器を小型化、高特性化しうるボンド磁石を提供する。
【解決手段】還元拡散法により、希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を製造する方法において、希土類元素量が5原子%以上である原料希土類−遷移金属合金粉末(A)を用意し、これに希土類酸化物粉末(B)、及び該希土類酸化物(B)を還元するための還元剤を混合する工程、引き続き、この混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属系母合金からなる還元拡散反応生成物とする工程、次いで、得られた還元拡散反応生成物を窒素含有雰囲気中で加熱処理して、窒化する工程を含むことを特徴とする希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法などにより提供する。 (もっと読む)


要約書:希釈塩の存在下でのアルカリ金属を用いた相応するバルブ金属化合物、例えばK2TaF7の還元によるバルブ金属粉末、特にタンタル粉末の製造であって、還元を、部分ずつ又は連続的にこの反応混合物に添加される粒子微細化剤、有利にはNa2SO4の存在下で実施する製造。 (もっと読む)


バルブメタル粉末をカルシウム、バリウム、ランタン、イットリウムまたはセリウムで処理することによる、バルブメタル粉末、殊にニオブ粉末、タンタル粉末またはこれらの合金の脱酸素、ならびに3ppm/10000μFV/g未満のナトリウム、カリウムおよびマグネシウムの含量の総和と比静電容量との比を示すバルブメタル粉末。 (もっと読む)


【課題】 電子工業用導電性ペースト等の原料となる分散性に優れた銀ナノ粒子とその製造方法を提供する。
【手段】
硝酸銀溶液を、クエン酸ソーダの存在下で、硫酸第一鉄によって還元し、生成した銀粒子を回収して銀ナノ粒子を得る方法において、硫酸第一鉄とクエン酸ソーダの混合溶液に硝酸銀溶液を投入する際に、硝酸銀溶液の投入を10秒以内の短時間で行うことを特徴とする銀ナノ粒子の製造方法、および、この方法によって製造された平均粒径20nm以下の粒径が均一な球状銀ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】 成形性、焼結性および製造コストの点で優れたチタン粉の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融塩にチタン低級塩化物を溶解させて混合溶融塩とし、混合溶融塩の浴面に還元剤金属の溶融層を形成し、還元剤金属が混合溶融塩に溶解する際に放出される電子によってチタン低級塩化物を還元して樹枝状チタン粉を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小配線回路形成及び微小ビアホールの穴埋め性に優れ、低温融着性を発揮する微粒の含銅スズ粉を提供することを目的とする。
【解決手段】銅粉を出発原料として湿式置換法で製造した含銅スズ粉であって、未置換の残留銅量が30wt%以下のものである。また、出発原料である銅粉の粉体特性を基準としたときに、得られた含銅スズ粉の平均一次粒径等の変化率は−20〜+5%である含銅スズ粉を採用する。そして、この含銅スズ粉の製造には、銅粉とスズ置換メッキ液とを接触させ、銅粉を構成する銅成分を溶解させスズを置換析出させる湿式置換法を採用する。 (もっと読む)


少なくとも1個のニッケル(0)中心原子、及び少なくとも1個の燐配位子を含むニッケル(0)−燐配位子を製造するための方法が記載されている。この方法は、臭化ニッケル、ヨウ化ニッケル又はこれらの混合物を含むニッケル(II)供給源を、少なくとも1種の燐配位子の存在下に還元させることを含む。 (もっと読む)


【課題】温和な条件でニッケル(0)錯体を製造することができ、熱的に不安定な配位子を使用することができ、過剰量の出発物質を使用する必要がないニッケル(0)錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1個のニッケル中心原子と少なくとも1個のリン配位子とを含むニッケル(0)−リン配位子錯体の製造方法であって、少なくとも1種のリン配位子の存在下でニッケル(II)−エーテル付加物を還元することを含む方法である。 (もっと読む)


本発明は、チタン合金並びにチタン−アルミニウム金属間化合物および合金を製造するための方法および装置に関する。チタン亜塩化物(三塩化チタンまたは二塩化チタン)を含む前駆体物質から出発して、この前駆体物質をアルミニウムにより還元してチタン−アルミニウム金属間錯体もしくは合金と、正反応およびチタン−アルミニウム化合物の生成に有利に作用するように反応領域から駆逐されるアルミニウム塩化物とを生成させる。前駆体物質のチタン亜塩化物から出発することは、チタン金属(製造が高価である)または四塩化チタン(反応を制御することが非常に困難である)から出発することに関係する問題を回避し、制御可能な組成を有する粉末形態のチタン−アルミニウム化合物の製造をもたらす。 (もっと読む)


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